渚カヲル 2021-01-31 22:48:04 |
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このまま君と時間の流れを感じながら過ごすのもいいけれど今は一旦そうしないとね。(相手の準備が整った事を確認すると教室を出て廊下へと移動しようと教室の扉の方に近付く、ふと窓の方を見ると彼の言った通り先程より明らかに暗くなっている事が分かり。)
僕も…あれ、カヲル君。…急に窓の方見てどうしたの?そろそろ行かないと。(何か言葉を言いかけるも、突然教室の窓を眺め始めた相手を見ればどうしたのだろうかと疑問が浮かび首を傾げて)
少し気になった事があっただけさ。そうしようか…そういえば先程僕に何か言おうとしてくれていたね、一体どんな事を言おうとしていたんだい?(相手に話しかけられると頬を緩ませつつも返事。自身に話しかける前に言おうとしてくれていた相手の言葉の内容が気になったのか質問を投げ掛け)
少し気になった事があっただけさ。そうしようか…そういえば先程僕に何か言おうとしてくれていたね、一体どんな事を言おうとしていたんだい?(相手に話しかけられると頬を緩ませつつも返事。自身に話しかける前に言おうとしてくれていた相手の言葉の内容が気になったのか質問を投げ掛け)
そっか。…え、言いかけていたって言うのは、それはその…(考え事をしていたと答える相手にそれ以上深く追求せず。まさか自分が言いかけていた事をもう一度問われるとは思っていなく、体をビクッと震わせると恥ずかしさの余りに中々言い出せなく。)
無理にとは言わないよ、君が答えずらいのであれば答えなくても良い。(深く聞いてこない相手に安心したように頬を緩め。相手に近付こうと歩き始め、何か言葉を詰まらせている相手を気遣い、様子を伺いながらも声をかける。)
カヲル君…僕もこのまま居たかったって言うのは、同じって意味で…その、別に深い意味は…(気遣ってくれる相手に優しさを感じ。でもこれはちゃんと伝えなければと決心したのか素直に言いかけていた言葉を伝えて。)
…ありがとう、シンジ君からその言葉を聞けるなんて嬉しいな。(予想外な言葉に瞳を丸くさせるがその表情は直ぐに微笑に変わって。感謝の言葉を述べた後再び窓から外を見ると先程より暗くなっていることに気づき。)
カヲル君も、そう言ってくれてありがとう。…今度こそ学校から出ようよ!…カヲル君はさ門限とかそう言うのって大丈夫なの?(笑を浮かべてお礼の言葉を返すと窓から外を眺めている様子の相手を見て慌てて、そう言えばと思っていたことを口にし。)
嗚呼、そうした方がいいね。僕は別に…制限はないよ、それよりシンジ君は大丈夫かい?(慌ただしい様子の彼を不思議そうに見つめた後、教室を立ち去ろうと扉に足を進め。彼の問い掛けに少し悩むも答えを出すと彼にもその問いを投げ返す。)
それなら良かった。…え、僕?…僕も特にそう言う制限は無いから大丈夫だけど…
(扉から出るともしかしたら彼の家族を心配させてしまう可能性があると考えていたため、相手からの返答に胸を撫で下ろし何故相手からも同じ質問をされたのか疑問でいっぱいのまま答えて。)
良かった、出来る限り君と共に居たかったんだ。シンジくんと下校できるという事自体、僕には光栄だけれどね。
(彼の返事に嬉しそうに頬を緩めながらも彼の歩くスピードに合わせて歩く。彼の瞳へ視線を向けつつ返事をすると鞄の中にある家の鍵を取り出す。)
そんな…。でも僕もカヲル君と一緒に下校できて嬉しいよ。あ、そうだ!…そう言えばカヲル君。
(頬を人差し指で掻きながら言うと、彼から言われた言葉と同じように返事を返して。何か思いついたかのように相手に向けて何か話そうとしだす。)
シンジくんと同じ感情なんて嬉しいな。うん?どうしたんだい?
(鍵をズボンのポケットに入れると話しかけられている事に気付き相手の方に視線を映し不思議そうに小首を捻って話を聞いてみる。)
カヲル君が予定がなかったらで良いんだけど…今度の週末って、空いてる…かな?
(緊張しながらも相手の仕草を見つめながら、ゆっくりと週末にて出かけたいと言う趣旨を辿々しくも伝えようとして。)
(/凄く遅れて申し訳ありません!)
今度の…嗚呼、空いているよ。シンジくんの為なら例えその日が何時でも問題は無いさ。
(彼の返事を聞き週末が空いていたかどうかを思い出す。丁度用事なども無い為彼の言葉に軽く頷き何処へ行く予定なのか気になるも聞くのは辞めておいて。)
(/全然大丈夫ですよ!此方こそ遅れ気味の返事すみません)
良かった!…その、カヲル君と一緒に行ってみたい場所があるんだ。
(相手の頷く様子を見るとパァッと顔を明るくして、いきなり過ぎたかと顔を元に戻すと気を取り直して本題に入ろうとし)
(/それなら良かったです…お互いゆっくりいきましょう。)
行ってみたい場所か、楽しみだよ。それは何処か決まっているのかい?
(目的地を聞かねば準備すらままならないだろう、彼に微笑みかけつつも自分が一番気になった事を相手に質問してみる)
(/はい、これからも宜しくお願い致します。それでは背後はこの辺で...。)
うん。決まっては居るんだけど…カヲル君が気に入ってくれるかどうかは分からなくて…
(目的地は目星を付けているものの改めて考えてみれば相手に気に入ってもらえるか心配になって来て。自信なさそうに質問に答え)
(/了解です!此方も背後失礼致します)
シンジ君が決めた場所なら素敵な所だね。僕はその場所を否定したりしない、一体何処なんだい?
(この言葉は本心でありながらも引き摺られれば誰しも気になってしまう。彼に自身の顔を近付けて、頬を緩ませながらも再び質問を投げ掛け)
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