とある悲恋好き 2020-11-26 23:20:11 |
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いいえー。
どういったお話から始めましょうか?
世界観はあちらでご解説頂いた通りとすれば、次はキャラメイクについてでしょうかね?
そうですね、最初は吸血鬼の少年のキャラメイクについて相談させてください!
こんなことを言ったらあれですが、もう既にキャラクターのイメージは固まりつつありますか?
いいえー。
特に定まっていませんので、常々ご希望に沿ったメイキングができればと考えています。ただ、こちらのキャラクターのメイキングを考える上で、一点確認させてほしいのですが、
そちら様に提供して頂くキャラクターは、前トピからの持ち越しでしょうか?それとも新規作成でしょうか? 定まっていなければ、希望で構いませんので、教えてもらえると嬉しいです。
萌や萎などのこだわりは特にないので基本的に御相手様にお任せしておりまして、吸血鬼の少年につきましてはお姉さんのお好みでお願いします。此方からあれこれ要望は言いませんので。
あのキャラクターが気に入っているのもありまして、前トピから引き継いでの対応を考えております。お姉さん的にはどうでしょうか?
そちら様のキャラクターは引き継ぎですね。承知しました。それでは、娘様のプロフィールを見返しつつ、世界観に合致し、理想とされる関係性となれそうなキャラクターということで、メイキングさせて頂きたいと思います。
基盤は元トピック様の設定をなぞらせて頂く形になるかと思いますが、丸パクリでは元のプレイヤー様に申し訳ないので、世界観を壊さない程度にオリジナリティーを加えたいですね。
特に、主人たる吸血鬼のこと、少年の現状、少年のバックグラウンドなどは改変の余地ありと捉えています。また、吸血鬼という生き物の特性など、曖昧な点はこれという理想がなければ創作させて頂きたいです。
現時点では、1)昭和ノスタルジーの世界観を守る、2)こちらのキャラは元人間で外見10代の男性吸血鬼、3)悲恋共依存になりそうなキャラメイク、ぐらいを変更不可設定と考えていますが、他にここは変更しないでほしい、という点があればお伝え頂けると助かります。
問題などなければ、キャラメイクに入らせて頂きますね。
色々と親身になって考えてくださりとても嬉しく、有難う御座います。
吸血鬼という生き物の特性など、曖昧な点につきましてはこれといって理想はありませんので宜しくお願いします。
1) ~ 3) 変更不可設定につきまして。
3) 悲恋共依存 で少々御相談が御座います。序盤は悲恋な感じで物語は進むも、最終的にはお互い幸せになるハッピーエンド希望しております。エンディングに関してお姉さん側から希望はありますか? 今のところ変更不可設定はそれくらいで。初めてから思いつきましたらその時に報告する形でも宜しいでしょうか?
承知しました。
展開と終末についてもご希望、把握しました。異論はありません。こちらからの希望としては、背後同士が誠実に楽しく世界観に浸れましたら満足です笑
問題はハッピーエンドの中身ですね。前トピを拝見したところ、正統派的に結ばれる形をご希望でしょうか? 一口にお互い幸せと言っても、ビターな落ちやメリーバッド、それから相手とのことを想い出に別々に自立して生きる、等といった形もあるかと思いますので。大まかなイメージがあれば、教えて頂けると嬉しいです。もし、具体的なイメージはないようであれば、それでも構いません。
本編開始後も思いついたことはその都度という形で了解です。問題はなく、こちらも何かやってみたい流れなどが思いついたら、伝えさせてほしいです。
あと最後に、余談かつ、とても今さらなのですが、某Cはあちらのトピックで案内用に使っていたに過ぎず、背後をそのまま投影したつもりはないため、私のことは普通に本体とか背後とか呼んで頂けると気恥ずかしくなくて助かります笑 宜しくお願いします。
そうですね、お互いが幸せならメリバもハッピーエンドになるだろうし。ですがやはりここは困難を乗り越えて最後は結ばれて幸せになるという正統派なハッピーエンド希望です。ハッピーエンドのその先迄物語を進めることが可能でしたら此方の完全なる願望になるのですが、吸血鬼の少年が結婚できる年齢になったら夫婦となり幸せに暮らす。というのはPL様的にはどうでしょうか?
呼び方につきまして承知しました。今回からPL様と呼ばせてもらいますね?
了解です!
最初は切なく痛ましい雰囲気でも、最後は正統なハッピーエンドを迎えられるような物語を目指しましょうか!
>ハッピーエンドのその先迄物語を進めることが可能でしたら此方の完全なる願望になるのですが、吸血鬼の少年が結婚できる年齢になったら夫婦となり幸せに暮らす。
素敵だと思いますよ~/// そういう路線で行きましょう。
私共の呼び方について、そのような感じでお願いします笑 では、大分遅くなってしまいましたが、改めてキャラクターメイキングをさせて頂きますね。
ハッピーエンドの先の物語に関しても賛同頂けて感謝いたします。
吸血鬼の少年キャラクターが仕上がるのを楽しみにして待っておりますね!
名前: 須夜崎 保 (すやざき たもつ)
性別: 男性 / 年齢: 17歳
容姿/
髪色は射干玉のような黒。張りのある癖っ毛だが、触るとしっとりとした感触。本来は普通の短髪ながら、手入れが行き届いていないために少々伸びて、ボサついている。瞳は大きめで黒目がち、目尻は少し吊って綺麗に切れている。やや生意気そうな印象を受ける目元。身長は168cmほど。体型は痩せ型だが病的なほどではない。服装は基本的に主人が何処からか持ってきた黒い学ランを来ており、寒い日はその上にコートを羽織る。逆に暑い日は、本音を言うならワイシャツ姿で過ごしたいのだが、光をよく反射する白色を主人が好まないため、どんなに暑くてもカーディガンを一枚は羽織っている。靴は薄汚れた学生靴で、穴が空いたり、底が抜けたりするとその度に新しいものを用意している。
性格/
皮肉家で厭世的なペシミスト。また一見、ひねくれていて無愛想であり、他人を突き放すような言動や、生意気で上下意識を欠いたような素振りが目立つが、それはあくまで表面的な態度であり、性根では他者に対する思いやりが深く、繊細で、純真と評せそうな面も持ち合わせている。過去の経験から、暖かい家族や他人との情緒的な交流に憧憬と執着を持つが、同時に自分には手の届かないものという諦観も抱いており、さらに、欲しいものに手を伸ばして得たところでそれは必ず奪われてしまうのではないか、といったトラウマ的な思い込みを捨てられずにいる。さらに吸血鬼になってからは、自身の持つ衝動への危機意識や、普通の人間でなくなったことへの劣等感により、本心に秘めた願望とは裏腹に一層他人を避けるようになってしまった。元々は勉強や運動が好きで、家族を愛する素直な少年だった。
経歴/
生家は田舎から出てきた地方公務員の父親と、母親、兄二人、妹一人の6人家族だったが、父親と長兄は戦中に徴兵され、そのまま戦死。さらに終戦後、母子家庭となったことによる経済難から妹は養子に出されてしまっている。夫、子どもとの離別により、不安定となった母親と歳の近い兄と平穏に生活しようと試みるもぎくしゃくしてしまい、やるせない日々を送っていたが、とある出来事によってその母親と兄も失い、自棄からまともな生活を送る気力をなくす。その後、夜の繁華街を放浪中に暴漢に絡まれ、重傷を負うも、助けを呼ぶ気力もなく、ぼんやりしていたところで主人となる吸血鬼と出会い、吸血を受けて身体を変異させられた。変異の効果で身体に負った傷は治ったものの、本人としては別に望んだことではないため、その点で主人に恩義らしいものは感じていない。しかし、以降、居場所のなかった自分を側に置いてくれていることについては情を持つようになり、現在は裏手に小さな山がある寂しげな通りのバラック小屋で主人と暮らしている。
【主人の吸血鬼について】
名前(仮称)/ ジル [Gilles]
外見と性格/
色白で彫りの深い顔立ちの欧米人の男性。しかし、それ以外の特徴は一定せず、髪色はブロンド、ブリュネット、レディッシュ、年齢は20~50代、服装も様々。身長も声音も顔の造型も変わるため、常人の目で見れば全くの別人だが、保にはどんな姿になっても主人のことはそうと分かるらしい。顔色は悪いことが多い。性格は傲慢で身勝手。自分以外の他者に情を持つことは有り得ない。人間らしい心は持ち合わせておらず、むしろ、人間が持つ心を弄ぶことで嗜虐趣味を満たす卑劣漢。
経緯と備考/
その昔に日本に移り住んだ欧州出身の吸血鬼。人目を避けて暮らしていたが、戦争で色々と迷惑を被る。名前は名乗る度に変わり、外見以上に一定しないため、ジルというのは保が使う仮称。丁度、新しい下僕が欲しいと思っていたところで保を見かけ「魂が死んでいる人間ほど扱いやすい」という理由から取り入り、自分の手下にし、時には情を持っている振りも装いつつ、徹底して都合のいい駒として扱う。気まぐれで殴ったり蹴ったり、後は「お前はもう人間じゃない」「誰もがお前を嫌うだろう」「ヴァンパイアは相手をヴァンパイアにしない限り、人間と折り合えることはない」等と自尊心を傷付けるような言葉を日常的に吐く。また、身嗜みや清潔に関しては疎く、明るくて綺麗な部屋より、暗くて散らかっている部屋を好み、その嗜好に合わせて居宅は常に薄暗く雑多。
(/お待たせいたしました。目茶苦茶に好き放題書いた挙げ句、おまけで主人の簡易プロフィールも作ってしまったので、引かれないかと割りと心配なのですが← ご査定をお願いします。不備の指摘や希望の追加、あるいは、あったら悲しいのですが……相性不一致の申告なども……あれば、宜しくお願いいたします)
プロフィール拝見致しました。主人のキャラ設定まで考えてくださった事に感激致しました!引くだなんてとんでもありませんよ!引くどころかお二人のプロフィールが素敵すぎて、こちら側が恐れ多いと感じてしまう程でして。追加なども特にありませんのでプロフィールは>13で完成という形でお願いします!
これからPL様となりきりを始めるのがとても楽しみで仕方ありません!御手柔らかにどうぞ宜しく御願い致します。
ほっとしました。
主人の簡易プロフィールもろとも、お褒め頂いて大変嬉しいです! それでは、今後はこちらのPCで宜しくお願いします。
元のトピックを拝見したところ、貴方様も先のお相手様もかなり素敵なロルを回されていたので、恐れ多いのはこちらの方です苦笑
娘様のプロフィールも再掲をお願いして宜しいでしょうか? 私としてはその後、物語を開始させたいのですが、その前にお話しておきたいことなどはありますか?
香月 依子 / こうづき よりこ
25歳 / 女 / 女学校養護教諭
凛とした佇まいから冷たい印象を抱かれることが多いが、性格は物腰柔らかでおおらか。常に先を見据えており、頭の回転が早く柔軟な発想。気配り上手でもある。この時代には珍しく異性に対しても恐れる事なく意見を述べ、意志を貫く。異性に負けぬよう日々陰ながら努力している。
背中まで真っ直ぐ伸びた綺麗な髪は黒く、濡羽色が似合う。しかし、異国の血が流れているのもあり瞳は翡翠色とちぐはぐ。ぱっちりとした二重の瞼。鼻は高く、少々日本人離れした中性的な容姿。身長は160cm
服装は洋装が多く、私服はロングワンピースなどワンピースを好む。仕事中はまとめ髪。服装は白のブラウスに赤いボウタイをリボンに。淡い水色のフレアスカート。ブラウスの上から白衣を羽織る。
プロフィール再掲致しました、よろしくお願いします。
ロルは昔に比べたら大分マシ(読みやすくなり、誤字が少なくなった)になりましたが常に勉強中の身ですので、有難いお言葉に恐縮です。PL様の方が語彙力豊富であり、一目見て惹き付けられる文章に脱帽です。宜しければですが、久しぶりなのもありロルの参考にしたいなと。無理でしたら遠慮なく申してくださいね!
開始前に話し合っておく事など今の時点で此方からは特にありませんが、PL様の方はどうでしょうか?
プロフィールの再掲をありがとうございます!
ロルについては、、えぇ、、勿体ないお言葉で非常に恐縮です……。しかし、私もロルは常に勉強中です! となると、お互いに良いと思えたところを学び合えるといいですね!///
こちらからも、他に特別打合せしておきたいことはなく、後は開始時のシチュエーションだけを決めたいと思います。出会ったところから、あるいは、ある程度関係できたところ、どちらから始めるか、等々、希望があれば教えてください。こちらとしては、どこからでも大丈夫と思っていますので。
もし、そちらから始めたい場合は、次レスでもうロルを回して頂いて構いません。改めて、これから宜しくお願いします!
開始時のシチュエーションは仕事帰り。抜け道として使っている道は夜になると真っ暗で街灯も少なく、その道を歩いているとバラック小屋があるのは知っていたが住人の姿は見たことがなく、小屋の前に誰かがいるのを発見。そこで保さんと邂逅。顔面含め見える範囲で肌には痣や傷があり心配になって保さんを自宅アパートへ保護も兼ねて連れて帰る。といった最初は全トピとほぼ同じ流れをイメージしておりまして……どうでしょう。
PL様の素敵なロルを拝見したいのもあり、始まりをお願いしてもよろしいでしょうか?
( …………遠い昔、夜空を閉じ込めた様な石があると誰かが教えてくれた。男性だった筈だが、其れが父親だったのか、其れとも歳の離れた兄だったのか、現在と為っては不鮮明で既に確かめる術も失っており。然し目の前に開かれた児童書と頁を留める大きな手、其れから腰を預けた胡座の暖かさは今も覚えていて。……最近 "無月" という言葉を知った。何でも雨や曇りの日に想像で嗜む雲上の月こそが、眼に見える月よりも美しく風雅と云うことらしい。軒先で古紙回収車の迎えを待っていた雑誌の束を闇から拐った処、其の中に在った俳句の季刊紙に綴られていた知識だが、今の様に鉛色の雲が低く垂れ込める夜には似合う言葉だろう。そして其れが事実なら、あんなに些細な場面が特別だった様に思えるのも其れが陽溜まりの中の記憶で、二度と取り戻すことは出来ないからなのだろうか、等と……心許ない光源への不満から天涯を見上げた処、らしくない郷愁が浮かび上がってきたことに気付けば、直ぐ様、其れを振り払う様に小さく首を振って。だがそうすると次は先日瓶で殴られたばかりの頬と首筋が痛みを呈し)
――――……っ
(……反射的に動きを止め、傷痕に手を添えつつ微かに舌打ちをすれば、気を取り直す様に其の手に携えた如何にも薄汚れた書籍の頁を捲って。書籍はまるで一度泥水に落としたのを乾かした後であり、紙面は所々張り付いているし滲み切って文字の判別が困難な箇所も在り。其れでも珍しく拾った文庫本なので、例え乏しい灯りの下でも何が何でも読み進みたく。少し道を行けば街灯が在ることは知っていたが、何時雨が降るとも分からない今宵は何時にも増して外出し難く……異形と成った此の身は、流れる水に弱いからであり。背を預けるのは廃墟宛らのバラック小屋で、平常は専ら昼に寝ている主が、今夜は天候への危惧から出歩けずに中で眠っている。雑多に散らかり、気味の悪い虫も徘徊し、空気は張り詰めた様で在りながら生温く何処か鉄臭い、其の上明かりを点けることは許されないと在っては、室内よりまだ外の方がいいと此処に居て。常人の目では読書等難しい程の薄暗さだが、人間らしからぬ弱点が増えた代わりの様に幾らか暗視に強くなった瞳で、人間であることの証明みたいな知的好奇心と、人間でなくなった現実を忘却することを求める逃避願望に押される形で、執着的な程一心に腰を下ろしたコンクリートブロックの冷たさも意に介さず、紙面に踊る文字を追っていき)
……………………………………………………。
(/承知しました。素敵なロルを綴れる自信はほぼないのですが(←) 真面目に回したつもりです。また拙息は雨を気にしていましたが、連れ帰りをご希望とのことなので、そこは強引に押して頂いたていでも、一心不乱に本を読んでいた間に空が晴れていたていでも構いません。ご指摘、ご要望などあればご遠慮無く。また、あまり卑屈になるのもどうかと思いつつ、これは他の方にも言っていることですが、絡み始めてから分かる相性もあると思いますので、その場合もお伝えをorz)
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