転生者 2020-10-28 20:07:57 |
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【やや殺伐とした開始になりますが、よろしくお願いします。】
KATATATAN!(銃声)>all
Bes「このカクサバークニレーザニフ(※ロシア語で未屠殺犬を意味するスラング)野郎が!」
(小口径高速弾特有の甲高く短い連射音が周囲に響き渡る。――大の大人よりも下手すると大きな巨躯をした異様な変異が見て取れる狼型のミュータントに危うく喉笛を喰い千切られ掛けていた一人の男が、今し方そのミュータントの鋭い牙が並ぶ大口に銃身を突っ込み引き金を引いたクリンコフを乱暴に引抜きつつ自分に伸し掛かって食い殺そうとしていたそのミュータントの死骸を忌々しげに押し退けてながら立ち上がる。)
Bes「ハァ…ハァ…思い知ったかクソッタレ、一体此処は何処だ?」
(悪態をつき息も絶え絶えながらも男は得物のクリンコフ――AKS-74Uを油断無く腰溜めに構えながら周囲を警戒しつつ片手で腰の雑嚢からPDAを取り出して現在地を確認しようと試みる。…軍用の軽装ボディアーマーとラバークロスのボディスーツの長所を併せ持つ動き易く設計されたOD色のフード付き防護服にやや旧式のガスマスクという物々しい出で立ちに、先ほど発砲時に返り血を浴び、赤く汚れている。)
ガサガサ(雑木林を掻き分ける音)
Bes「!?」
ジャカッ!(AKを構える音)
望月「!!」
ガコンッ!(艦砲を構える音)
(反射的に銃を構えた防護服の男――Besと呼ばれている彼は、この異世界に飛ばされてきて早々に同じく付近で飛ばされて来た別の“異世界の誰か”と早々に一触即発、銃口と砲口を向け合うという事態に陥る。一方の雑木林から姿を現した少女は、黒の制服に物々しい艤装――艦艇のそれをモチーフとした装備で身を固めている。――眼鏡越しのアンニュイさが漂う視線、しかし実戦でややギラついた見た目にそぐわない“兵士の目”をした幼い外見の望月と言う名の“艦娘”は言葉を発するより先にこの膠着状態に持ち込んでしまった事を内心後悔していた。)
望月(心※…あちゃー反射的に構えちゃったけど、こりゃまずいねぇ――どうしたもんだか)
Bes(心※なんなんだこのガキは――またゾーンの怪奇現象って奴か?)
(男と少女はお互いに銃口と砲口を向け合ったまま動きを見せるのも難しいほどに張りつめたメキシカン・スタンドオフめいた状況に陥る。)
>40
>鯉伴
きひひ…なんだか弄りがいのある奴なのサ
ボクも気がついたら此処に居たからなーんにもわかんないのサ。そういうキミは此処ら辺の住民じゃないのサ?(どこへやらと去ってしまった首無を見送ってはくすくす、と悪戯っ子の様に笑い。相手に視線戻し、相手の質問にふるふると首を横に降り何も知らないというのを示し、こてんと小首を傾げてじぃっ、と相手を見つめ)
>41
>Bes、望月
_…此処が何処かも分からないし変な魔物は居る…全く訳が…ん?誰か居る、けど…これは近づかない方が良さそうなのサ…(ふよふよと空を飛びながら周りを見渡すも本来自分の居た所とは全く別の風景、更にはそこらに彷徨く魔物に小さく溜息をつき乍ぶつくさと文句を言っていると2人の姿を見つけここら辺の住民かなにかかと思ったもののなにやら関わると面倒そうな雰囲気に ふむ、と少し考え様子を見ようと物音立てぬよう少し高めの木に降り立ち太めの枝に座ってはそっと気配を消し様子見していて)
>41
>Bes&望月
鯉伴「……なんだありゃ?」
首無「変わった長筒を向けあってる……って、助けなくて良いんですか?」
鯉伴「や、どうにもな……君子危うきになんとやら、って言うだろ?」
首無「まさかアンタからそんな言葉聞けるとは思いませんでしたよ…」
(大きな音がしていたので近づくと、何やら物騒な雰囲気で少女と男が銃を向けあっていた。助けるべきかと首無が尋ねるが、鯉伴は珍しく首を振って。遠くから二人の様子を伺うことに)
【よろしくお願いします】
>42
>マルク
鯉伴「いいや、違うぜ。俺も気付いたらここにいた"クチ"だ。一体誰が、何の目的でこんな事をしたのか……それはさておき、この世界を楽しもうってウロウロしていたのさ。首無の奴はどうにか元の世界に戻ろうって思ってるだろうけどな」
(クックックと楽しそうに喉を鳴らしながら笑って)
鯉伴「マルクはここでどうするつもりなんだ?元の世界に戻るか、この世界を冒険するのか、或いはまた別のことをするつもりなのか」
(木にもたれ掛かり、懐から煙管を取り出し火を付け吸いながら尋ねて)
>40
逆田「…うん」(とりあえず低いトーンで返事をする。向こうはこちらに寄ってきた。そして何もしてこない…と。とりあえず白と見ていいだろう。そう判断した。草を掻き分け、こちらからも近づく。)
「…こんばんは…というよりおはよう…だよね」(さっきまでいた場所は夜だったので、思わずこんばんはが先に出てしまった。態度だけは堂々としていなくては。素を装った。だが腹の中は、まだ未知への恐怖に支配されている。回れ右して走って逃げ出したいくらいだ。夜に慣れた目には、強い日差しは少々つらい。目が細まってしまう。まあ、じきに慣れるだろう。)
>43
>鯉伴
知らない土地でよくそんな呑気で居られるのサ…まあボクも人のことは言えないけど(楽しそうに笑う相手を見て危機感とかは無いのかなんて思いながらも自分自身焦るわけでもなくなるようになる、と思っている為か深くは言わず)
どうするか、なんて言われても此処がどこかも帰り方も分からないし…まあ探索はするだけしてみるつもりなのサ(ふむ、と考え乍話すも考えるだけ無駄だと自分の中で結論が出て くす、と小さく笑い)
名前/セベク・ジグボルト
性別/男
年齢/16
作品名/ツイステッドワンダーランド
備考/名門魔法学校「ナイトイレブンカレッジ」の1年生。真面目で周りに対して少し上から目線の態度をとるが根は素直。声が大きめ。
名前/シルバー
性別/男
年齢/17
作品名/ツイステッドワンダーランド
備考/名門魔法学校「ナイトイレブンカレッジ」の2年生でセベクの兄弟子。普段はクールで少し天然。セベクとは意見の食い違いでよく喧嘩しているが信頼はしている。自分の意思と関係無く突然眠ってしまう体質を持っている。
(/失礼します。世界観に惹かれ参加希望に伺いました。宜しければご検討の程宜しくお願い致します!)
名前/セベク・ジグボルト
性別/男
年齢/16
作品名/ツイステッドワンダーランド
備考/魔法学校「ナイトレイブンカレッジ」の1年生。真面目で周りに対して少し上から目線の態度をとるが根は素直。声が大きめ。
名前/シルバー
性別/男
年齢/17
作品名/ツイステッドワンダーランド
備考/魔法学校「ナイトレイブンカレッジ」の2年生でセベクの兄弟子。普段はクールで少し天然。セベクとは意見の食い違いでよく喧嘩しているが信頼はしている。自分の意思と関係無く突然眠ってしまう体質を持っている。
(/修正箇所がありましたので訂正したものを再提出します。不備等ありましたら伝えてください!)
>45
逆田「ん~…」(鯉伴から一旦目を離し、それより後ろに見える者に目を向けた。あれはなんだろう…初めて見た。ゲームのデフォルト表現にあるような、一頭身で、ピエロのような格好をした生き物がいる。なんだあれは。)
「…」(ジトッ~…と懐疑の表情をしながら顔を見やる。何故だろう。恐怖ではなく、妙な興味が心の中を染めている。自分にとって珍しいを通り越して更に珍しいからだろうか?)
>ICEY
山姥切「……俺には、この怪我がお似合なのだが…感謝する」
(布切れを包帯代わりに巻いてくれたのを見てボソッと呟くも布の下から緑色の目を出して感謝したあと、すぐに隠してしまう。一期一振はそれを見て『すみませぬ。どうか気を悪くしないでくだされ』と彼の態度を謝り)
>27
>逆田
五虎退「う…うぅ…」
山姥切「泣くな!あぁ……こんなことになるのは…俺が写しだからか」
(彼が突っ立っている所から少し遠い所で泣いている五虎退と木に上っている山姥切国広がいる。どうやら五虎退の白虎が木に上ってしまったらしく、代わりに取りに行っているらしい。だが、はたから見れば木の下で泣いている子と白い布を被ったまま木の上に上っているので怪しく見えるかもしれない)
【絡み文の方に絡ませていただきました!】
>マルク
山姥切「!!…………仲間とはぐれた…やっぱり写しの俺は置いていかれるんだ…分かってる」
(いきなり知らない人がつついてくると警戒して自分の刀を握るが敵対心が無いことが分かると手を離してネガティブな言葉を呟き)
>鯉伴
五虎退「え…そ、そうですか?」
(聞いたことがある名前だと言われれば首をかしげ、堀川国広も驚いたように固まっていて)
>首無
一振「えぇ、私は大丈夫ですよ」
山姥切「……こんな写しで良いなら」
一振「……彼の言葉は気にしないでくだされ」
(同行を申し込まれれば頷いて承諾し、山姥切国広は布を深く被った後、相変わらずのネガティブなことを呟いていて)
>Bes、望月
五虎退「ひっ……!!」
堀川「……静かに」
(森の中を二人で彷徨っていたところひ人を見つけ、駆け出そうとしたが二人が武器を構えると声を漏らしそうになり、堀川国広がそっと口を押さえて草むらにかくれ、そのまま静かにしていようと思ったが『にゃーん』という声と共に五虎退の白虎が草むらから飛び出すと『虎さん!!』と声を漏らしてしまい)
>マルク
逆田「…なにあれ……」(声にまで出た。自分にとってはめちゃくちゃ物珍しすぎる存在なためだ。)
>五虎退、山姥切、鯉伴
「…」(一旦視界を戻し山姥切達の方に視界をズラす。…何か出来そうだ。というか…見ていられない。…そうだ。私の能力を使おう。)
「ごめんなさい、一旦行くね。あの、初めまして…。私に考えがあるんだけど…」(鯉伴に声をかけたあと、山姥切達の元へ歩いていき、つくなり声をかける。)
【お相手ありがとうございました。ではまたの機会に】>奴良鯉伴/首無本体様
>42
>52
Bes「……あぁ!もう止めだ止めだ!」
チャッ(AKの銃口を下げる)
(どちらも動きもせず、口も開くことも無い時間が短く過ぎて――最初に痺れを切らしたのは、意外な事に恐らく一番警戒していた筈の防護服の男の方だった…確かにいつどういう状況で有れどういう状況であれ“油断や気の抜き様は直ぐに命取りになる”事を一番理解してはいるものの、色々な意味で想定外の事が起こり過ぎているのと…何より武装しているとはいえ、あからさまな敵意を示してはいない子供相手に銃弾を撃ち込むめるほど人間性と良心を捨ててはいないと自負している点が大きいだろう。)
ガゴッ(12cm単装砲の砲身を下げる)
望月「――ふぅ…驚かせて悪かったねぇ、おじさん」
Bes「おじさんはよせ、俺はまだ30代だ。…こんな所で何やってるんだ嬢ちゃん、親御さんが心配してるぞ。」
望月「(心※あぁ~この格好じゃそう思われるよなぁ――)…おじさんこそそんな物騒な格好で何やってんのさ。」
Bes「そりゃあこっちの台詞だ、というより“ゾーン”で子供なんざ先ず見ないし――お前さん一体何者…ん?」
――にゃーん
(猫っぽい鳴き声と共に飛び出してきた小さな影、それは仔猫と言うにはやや大きい、いわゆる白仔虎が草陰から飛び出してくる。)
Bes「…子ネコにしちゃ何だかでかいな――っておい嬢ちゃん!」
望月「おぉーもふもふで可愛いじゃん!いや~いいよねぇ」
(防護服の男――Besは脈絡の無い白虎の登場にやや目を白黒させているが、直後の『虎さん!!』という声に反応して銃口こそ其方に向けないまでも警戒しつつ、一方の少女、望月は自分の方から白虎の方に小走りで駆け寄ってしゃがみこむとそのまま笑顔で撫でようとしている。なお、二人とも木上から此方を伺っている誰かの視線は感じているが何処にいるかまでは把握していないらしい。)
>Bes.望月
五虎退「虎さん!!」
(白虎は撫でられようとすると逃げもせずに嬉しそうにして、五虎退は虎を追いかけて望月の前に出るも虎が嬉しそうな所をみると『良かったですね…虎さん』と虎のそばにしゃがみ、一方堀川国広は草むらに隠れており)
>51、>59
ICEY「人って興味深いですね…………私は、『ICEY』。元々は別の世界で、『Judes』を抹殺するために作られたアンドロイドでした。でも、私の世界はもう壊れていて、人は誰もいなかった。」
私の世界は、人がいなかったと言うより、文明すらなかった。私は「外」のナビゲーターと、違う「外」のあなたしか知らない。
アロンダイト「あなたたちに1つ問いますが……その刀……私と同胞なのでしょうか?刀身には命が宿る……と村正が申しておりました。」
情報から整理すると、アロンダイトは「武身」と呼ばれるものらしい。そういうわけもあってか、彼女はひとつ問いかけた。
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