フリーザ(付き人) 2020-10-18 08:55:09 |
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イタチ(ふうん…分かった、では頑張ってみよう。(よしっ、と静かに意気込むとリーダーからの言葉に頷き)分かってる、全ては暁の為に…(そうボソッと呟くとペインの部屋を再び出て行き)…これから忙しくなりそうだ…)
鬼鮫(おや…まだ起きてたんですかデイダラ?(トイレに起きてきたのか寝ぼけ眼でデイダラの姿を見ながらそう問いかけ))
……え、ああ、鬼鮫の旦那…うん、まあ、ちょっとな…(思いに耽りながら窓の外を見ていた為声をかけられてはハッとなり声がした方に目を向ければイタチの相方である鬼鮫の姿があり寝起きなのかと思いつつ苦笑いしてそう呟き)
イタチ(どうしよう…これから…(ぶつくさと呟きながら廊下を歩いていたがふとアジトのリビングから声が聞こえて物陰にかくれて会話を聞き始め))
鬼鮫(そうですか……。(外を見ながら言えばデイダラの方へ視線を戻し)どうです?暁には慣れましたか?まぁ来たばかりでまだ分からないとは思いますが…ね。(あくびをひとつするとデイダラに問いかけ))
え?ああ、まあまだ数日しか経ってないけど…それなりには慣れてきたかなって自分では思ってるぜ(気持ちにさんからの問いかけに一瞬キョトンとなるが数秒考えた普段通りの声でそう口にするが最後は苦笑いして「まあ、それでもまだまだだとは思ってるけど…」と付け足すように呟き再度窓の方を見て)
鬼鮫(ならよかった…馴れてきたならいいんですが(普段通りの声に安心すると窓の方を見て)…ま、油断しないことですね、油断すると大変なことになりますから…(そう言い立ち上がるとおやすみなさい、と言いリビングから出て行こうとし))
ああ、わかってるよ鬼鮫の旦那(油断はしないことと言われては小さく微笑んで頷き勿論わかっている頷き立ち上がった鬼鮫さんを見れば「ああ、おやすみ鬼鮫の旦那」と挨拶をして見送った後再度後ろにあったソファに腰かけては、あの鳥が早く元気になればいいんだけどな……。と思いながら座ったまま窓の外を眺めて)
鬼鮫(…イタチさん、貴方何をしてるんです?(物陰に隠れていたイタチを見てジトー…と見つめて))
イタチ(なんでもない、ただちょっとな。(そう言いリビングの方に歩きだそうとし))
鬼鮫(…釣れない人ですね、アナタも。)
イタチ(喧しい。(ピシャリと言い放つと再びリビングに向けて歩きだす、鬼鮫のため息と独り言が聞こえるがまぁいい、明日にでも何か奢ってやろう。そう考えながらデイダラのいるリビングへと向かった))
……何か今夜は冷えるなあ…(窓の外を眺めながらあの鳥が大丈夫かと思っていたが突然偶然にも開いていた窓から入ってきた夜風に靡く自身の金色に近い髪を片手で押さえつつそんなことを苦笑いして呟くがふと誰かの気配を感じて後ろを向いてみて)
イタチ(…ああ、デイダラ。(まだ起きてたのか?そう問いかけながらデイダラに近寄る、夜風に棚引く彼の髪はまるで月の光のように美しかった、そんな彼の髪に見惚れていたがすぐに我に返り)まだ起きてたのか?…というか寝れないのか?(そう首をかしげながら優しくデイダラに問いかける))
イタチ、アンタもまだ起きてたのか(後ろを向いてみて此方に来たイタチに気付いては一瞬驚いてそう呟くがその後に寝れないのかと優しく聞かれては僅かに苦笑いして窓の方を見て「…うん、まあ、寝れないって言うのもあるけど…ちょっと、な…」と素直に寝れないのだと伝えるが心配事があるのだとはどうも中々言えずに口ごもって)
イタチ(まあ…な。少し考え事をしてて。(肩をすくめながら言えばデイダラの答えを聞きふむ、と言い)…そうか、何か心配事でもあるのか?(デイダラの表情や様子を見て自分の憶測だがそう問いかけてみて))
そっか…まあ、溜め込みすぎないでなイタチ(肩を竦めたイタチに苦笑いしつつ本当に心配そうに溜め込みすぎないでと伝えて何か心配事でもあるのかと聞かれては一瞬キョトンとなるが直ぐに苦笑いして首を横に振り「心配事がないって言ったら嘘にはなるけど、全然大したことじゃないからアンタが気にすることじゃないぜ」ととても穏やかな声で相手にそう答えて)
イタチ(嗚呼、勿論。(少し微笑みながら言うがデイダラが何でもないと言えばそうか、と言い)何もないならいいんだ、ただまだ緊張してたり困り事があったら言ってくれよ?サソリさんも角都さんもきっと相談にのってくれると思うからな。(優しく微笑みながら言えばデイダラの頭を優しく撫でておやすみ、と呟きリビングから出て行こうとし))
…うん、どうしてもそう言うことがあったらアンタやサソリの旦那に相談してみることにするぜ(実はこの歳になっても頭を撫でられたと言う経験は僅かしかない為慣れないゆえの恥ずかしさからか僅かにだけ頬が赤くなるがそう言ってもらえるのは頼もしく微笑んでそう口にしておやすみと言ったイタチに此方もおやすみと言おうとするがふと頭の中にある事が過り思わず相手の暁のコートの袖を握っていて「……あのさイタチ、何でアンタがオイラを探しに来てくれたんだ…?」と純粋に疑問に思ったことを口にして)
イタチ(ああ、是非そうしてくれ。(それだけ言い去ろうとすれば袖を握られてることに気がつき歩みを止めて)…?お前を探しに行ったこと?まぁ…俺が純粋に心配になっただけだ、大蛇丸みたいに抜けられたらたまらないからな。(デイダラには目もくれずただ前だけを見つめながら言い))
ふぅん……なるほどなあ…でもあの時間帯にオイラを探しに行くって、オイラの予想じゃリーダーは結構渋ると思うけどなあ…(イタチからの言葉を聞けばなるほどと思い自然と相手の服の袖から手を離しては正面を向き苦笑いしてそう付け足すように呟くが「…まあ、でもありがとうなイタチ」と穏やかな声でお礼を言った後再度おやすみと言い再度ソファに座ったまま窓の外をじっと見詰めて)
イタチ(それが珍しくリーダーったら許可してくれたんだ、おかしいだろ?…あの人の考えは本当にわからん…(ハァ、と一つため息をつくと上記の事を言いお礼を言われれば頷きその場から立ち去り)…明日の朝は何食べようかな…←)
……、ああ、お疲れさん。…そっか、なら良かった(それから暫く窓の外を見ていたがそこに飛んできた自分が作った起爆粘土の鳥に気付けば手を出して止まらせては労りの声をかけて頭を撫でて情報を聞けば安心して微笑み再度労りの声をかけて片手で印を組んで鳥を返しては何だか堅苦しいと感じて結っている髪をほどいた後そのままソファに座ったまま眠りについてしまい)
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