しがない訪問者 2020-10-10 02:05:46 |
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ん、おかえり。大丈夫?(音に気づけば起き上がり。柔く眉間に指当てるも直ぐに相手の存在に気がつけば頬緩め。歩み寄ってきた相手を抱きしめ)
ただいま…少し仕事が忙しくて疲れただけだよ(抱き締められれば心地よさそうに目を細めぎゅうっっと背に腕を回し、そのままソファの上へと相手を押し倒すように倒れ込んで)
今日は早めに寝ようか。ここ最近寝るのが遅かったからね…それと、仕事お疲れ様(ソファへと背をつけては相手の額に唇添えて。後頭部撫でて)
んー、寝たいけど寝たくない…という矛盾を抱えている。有難う、滉太くんもお疲れさま(額へと添えられた口付けに頬緩めてから素直な気持ちを伝え、相手の首筋へと顔を埋めては軽く口付けを落とし)
ただいま…まだ帰ってきてないかな(鍵開けて部屋の中に入れば電気付け。鞄置き、1度ソファに腰おろしてはスマホを弄りつつ時間確認して)
ただいまー…(疲れ果てて寝てしまったことに申し訳ないと思いながら、仕事から帰ってくると扉を数回ノックしてから控えめに声を掛けては相手がいるかと視線を巡らせて)
お帰り(帰ってくると誰もいなかったので少々寂しい気持ちを抱きながらも本を読むことで、気分を紛らわせ。扉が開けば顔を上げ声を掛けると傍まで歩み寄り「お帰り…」もう一度同じ言葉を口にしながら、ぎゅうと抱きしめて)
おっと…今日帰り遅かったんだ、寂しかった?(部屋の中に入ると同時に抱きしめてくる相手の背中に腕回し、強く抱き締め返して。「仕事忙しい?あんまり無理しなくて大丈夫だからね」なんて言葉を添えては、抱擁したまま彼の後頭部を撫で)
ちょっとだけ寂しかったよ(くす、と笑ってから素直に答えると温もりを確かめるように目を細め。頭を撫でられれば満足そうに目を細めてから顔を上げると「ちょーっと嫌な仕事が入っただけなんだ。タイミングが悪い」相手の手を取り不満をそのまま口にすると、解消するかのように唇へとキスをし)
ん、そっか。なら今のうちに甘やかして置かないとな…というか俺が秀さんに触りたいだけなんだけどね(相手の笑いに釣られるように頬緩めては視線を合わせ。「その嫌な仕事でもちゃんとやってるの偉いね。お疲れ様」労りの言葉をかけるも唇が重なり、此方からも啄むような口付けを返しては相手の唇に舌這わせ。背中に回す手を腰元まで下ろしては撫で)
有難う(優しい相手の言葉が心に染みるのを感じては嬉しそうに表情を緩め。労いの言葉も彼の言葉だから伝わってくるのだと思えば、啄む口付けを受け入れていき。僅かに唇を開くことで舌の侵入を許そうとしたところで、背中を撫でてくれているだけなのだろうが、珍しく小さく肩を震わせて)
いつもは俺の方が沢山労わって貰ってたから、お返しはさせてな(最後にそれだけ相手に伝えては頬緩め。微かに開く彼の唇を逃すことなく舌を潜らせては探るようにして彼の舌先に絡みつき、深い口付けになり。少し口許離れたところで「ベッド行こうか」と誘うように耳元で囁いては、抱きしめていた彼を横抱きに抱き上げ、そのまま寝室へと運び。寝かせるように彼を下ろしてはその上に被さっては柔く唇重ねて)
返してもらえることに慣れていないんだ。優しくしてくれよ?(困ったように眉尻下げ思いを伝え。絡み合う舌の感触に瞼を震わせ受け入れ続けていたが、唇が離れれば名残惜しそうな表情を浮かべ。然し、すぐに囁かれた言葉に驚く暇もなく抱き上げられれば恥ずかしそうに目元を赤らめるも、被さる彼の首元へと腕を回し此方からも啄むような口付けを返し)
眠い…気がするから、先に宣言しておく。寝落ちしたらごめん。たまには置きレス?とかで滉太くんと会話してみたいな?
勿論。秀さんを困らせるようなことはしたくない(表情見れば小さく笑み浮かべ、柔く頬撫でては首を縦に揺らし。名残惜しそうな彼を見ては「ごめん、こっちの方が密着できるなって思ったんだ」と添えては啄むように口付けする彼の頭を撫でながら、角度を変えつつ唇重ね)
大丈夫だよ、気にしないで。いいね、俺は全然拘りとかはないし秀さんがやりやすいと思う方に合わせるよ。リセットしないで続けたいと思うのならそこから続けるし、好きにしてくれていいからね
──ん、(角度を変えた口付けを受け入れ、頭を撫でる手が安心に繋がるのか自然と肩の力が抜けていくのを感じては、無意識に相手の腕に手を添え少し縋るように指先で服を握り締め)
優しい言葉を有難う。折角だから続きでやらせてもらうね。他にしたいこととかあるかい?(背後からぎゅうと抱き締め)
見えないところにするからキスマーク付けたい…(唇引けば彼と視線合わせ「ダメ?」なんて問いかけて。そっと相手の首筋、鎖骨へと柔い口付けを点々と落としていき。己の腕元にある彼の手を取れば指絡め握り)
今のところ俺はないよ。秀さんと話せるだけで俺は嬉しい。秀さんこそ他は大丈夫?(後ろに温もり感じては顔だけ振り向き、頭撫で)
っ…見えないところ、だよ?(唇が離れ、閉じていた瞼を開き相手の仕草を眺めるように見詰めては息をつまらせ。絡まる指先に合わせて握り返しながら、釘を刺すように告げては頭を横に倒すことで首筋を自ら強調させ)
んー、…イチャつくのも好きだからな。滉太くんと話せるだけで幸せってこんな気持ちなのかな(擽ったそうに目を細め)
本当は見えるところに付けて、秀さんは俺のです。なんてことしたいけど…見えないところにするよ(首筋晒す彼に双眸細め。釘刺されて仕舞えばわかっていると答えるも、独占欲から湧き出る欲を口にし、鎖骨の少し下辺りに唇添えては紅く印を残して)
俺もイチャつくの好きだよ。恋人となら尚更ね。はは、どうなんだろうな?でも俺は秀さんとなら何してても幸せ感じられるから、多分単純なんだろうな(クスッと笑っては頬に唇添えて)
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