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「ありがとう…君がこんな事してくれるなんて珍しいね…」
(笑顔で)

｢、、、別にぃー、そういう気分だっただけぇー、(かわいい…)｣
(ちらっと顔を見てすぐに目を逸らす。一瞬黙り込んでからはっとしたように振り返り)
｢あ、そうだ。きんぎょちゃーん、本とってあげたんだし……もちろん対価、くれるよねぇー？？｣
(さっきとは打って変わった明るい笑顔)

「そうかい？対価…リクエストがないと困る」
(上目遣い)

｢あはっやったぁ、んー……じゃあ、、、目瞑ってぇ｣
(一瞬たじろぐもいつもの調子で答える)

「…？なんだい…？」
(目を瞑って)

｢……。｣ちゅ
(一瞬唇にきすしてからすぐに離れ、踵を返して歩き出す)
｢あは、いいもん貰っちゃったぁーー、じゃあねぇ金魚ちゃん、またあとで｣
(去り際、愛しいものを見るように笑って顔だけ振り返り手を振る)

「え…な、まて！フロイド！」
(手を掴んで)

｢っ、ちょ、、、｣
(咄嗟に振り返ったフロイドの顔は真っ赤)
｢もぉーなにぃー？？授業始まんだけどぉ｣
(いつもの調子を取り繕いながら)

「き、きみは・・・僕の事がす、すきなのかい・・・？」
(同様に顔を真っ赤にしながら)

｢！……それ、ふつーきかねぇと思うんだけどおー｣
(不機嫌そうにしながらも照れてる)
｢…………すき、……て、言ったら…金魚ちゃん、どーすんの？？｣
｢上から不安げに見下ろしながら｣

「…えっ、と、君がいいって言うなら…」
(目を瞑りながら)
「つ、付き合いたい…」
(涙目で顔を真っ赤にして)

｢…………え、ちょ、とまって｣
｢リドルに向き直り目を見て｣
｢金魚ちゃん………オレのこと、すきなの、｣

「……」
(泣きながら)
「…うん…」

｢え！な、、、、！？、え、と……｣
(自分の胸元にリドルの顔が来るように抱きしめる)
｢な、泣かないでよぉ…金魚ちゃん、｣
(オロオロしながら優しく背中をとんとん)

「フロイドのせいだ！」
(泣きながらポカポカとたたいて)

｢……………、、ん、｣
(叩いている手を掴み両側へどけるとおどろいたリドルに再びキスをする。今度はさっきより少し長めに。唇を離すとまっすぐリドルを見て)
｢………泣き止んだ、？｣

「…あぁ」
(泣き止んで、下を見ながら)
「気持ち悪いと思うだろう…？男を好きだなんて…」

｢別に思わねぇし……てか、俺も………金魚ちゃんのこと、好きだから………｣
(顔を逸らし少し照れながら)

「…えっ？」
(少し驚いて、自分から深いキスをして)

(このあとどうしましょうか？最初やりたいとおっしゃっていたラギーくんをするのもいいと思いますし、付き合った後をやってもいいかなーと思います)