おかしなお菓子な。

【マスター】
名前/河村 有栖（かわむら ありす）
年齢/26

容姿/身長173cm、細身。
かなり明るめの茶髪を、右側が顎辺りまで長いアシンメトリーに伸ばしている。前髪は眉の下くらい、たまにピンで留めることもある。
裸眼はそこまで良くないので普段はコンタクトをしている。家では縁無しの眼鏡。
切れ長の金色の眼、睫毛は長く特に下睫毛が目立つ。泣き黒子が左目の下に２つ。
鼻筋はすっと通っている。肌は色白。
いつも口元に微笑みを浮かべているが、それは本意ではないのではないかという噂も--？　

性格/計算高く頭が良い。ただ、人を利用しようとする利己的な面も目立つ。
本心を見せると裏切られた時に自分が傷付くと思っており、人に心を許すことは余り無い。
一途に単純に慕ってくる人間、もしくは自分の上を行く頭脳派にのどちらかには弱い。
備考/カフェ『Carroll』のマスター。経営の為に愛想良く振る舞っているが本心は見えづらい。女性にも結構モテているが全てかわしている。お菓子作りと紅茶を淹れる腕は確か。

【常連客】
名前/田所 陽仁（たどころ はるひと）
年齢/23

容姿/身長186cm、適度な筋肉、引き締まったボディ。
透明感のある艶やかな黒の髪は、ショートのナチュラルマッシュ。癖があるも全体的に髪質は柔らかくて指通り良し。目尻が下がり柔和な印象を抱く垂れた目許。茶の虹彩。睫毛は上下共長め。容姿は全体的に整っている方で話し方も含め若干幼さを感じさせる。
格好よく見せる為、読書間の時だけウェリントン型の伊達眼鏡使用。視力は両目とも1.5と視力良し。
癖でついつい笑ってしまうらしく、悩みを抱えていても笑顔で誤魔化してしまう。カフェにいる時だけは心から笑い、楽しんでいる様子。

性格/打算的など計算して動くのは苦手で、考えるより先に行動してしまうタイプ。偽るのが苦手で下手な為、嘘はつけない。何でも素直に言ってしまうので表裏等なく、正直者。野生の勘なのか、勘は鋭く常連客になってから最近マスターの笑顔に違和感抱く様になるも、心の内に留めている。明るさと元気が取り柄。人懐っこい。

備考/カフェ『Carroll』の常連客。営業の仕事帰りによくお世話になっている。甘党で特にマスターが提供してくれるお菓子は全て絶品で大好き。下心は無く、単純に純粋にマスターを尊敬しており今では餌付けされ懐いてしまっている。休日もマスターの笑顔とお菓子、紅茶目当てで来店。



(/影のある有栖店長に惹かれまして簡単にですがプロフィールを作成しました。お目通しお願いします。無意識、無自覚、無邪気に攻めるキャラになりますが、感情を自覚したらグイグイと攻めてしまうかもしれません。この様なキャラですが如何でしょうか？)

（/わ、いらっしゃいませ…！！まさか本当にどなたか来てくださるとは思っておらず、とても嬉しいです！
陽仁さんのプロフも拝見しました。勿体無い程素敵なキャラです、有り難う御座います…！
実は当方、こちらで也をさせて頂くのが初めてでして、探り探りではあるのですが、御迷惑をお掛けしないよう頑張ります。宜しければお願い致します…！）

(/実はトピックが作成された時、マスターに一目惚れしてしまい時間見つけて慌てて作成しました。なのでキャラクターを気に入っていただけて安心し、こちらこそ不慣れですがよろしくお願いします！

いつか有栖さんが陽仁へ素顔を見せたりと、心を許せる相手になれたら嬉しいです。常連客から恋人になれたら幸せなのですが、恋愛方面はどんな風に考えていますか？もちろん、マスターと客というシンプルな関係性も美味しいですし、恋愛が絡まなくても有栖さんは魅力的なので清い関係のままでも大丈夫です！)

（/えー、そうだったんですか！？本当に嬉しいです…。良かった、有栖は幸せ者です…。
恋愛方面についてですが、勿論いずれ恋人になって、同棲とかまで出来たらとても嬉しく思っています。有栖の方も寂しがりなので、恐らく一旦陽仁さんに懐くとかなりすごいと思います（笑）
もし宜しければ、次あたりから也始めましょうか…？）

(/陽仁も幸せ者すぎて羨ましい、なんてです！いずれ恋人になり同棲生活！想像したらかなりドキドキしてしまい。同棲まで進みましたら、一緒に住む場所は有栖さんのお住いになりますか？陽仁の部屋でも！
懐くとかなりすごい有栖さん！甘えたな感じでしょうか？有栖さん可愛すぎます！

そうですね、始めてみて何かあればお伝えする形でも構いませんか？)

（/同棲生活に早くも思いを馳せてしまいます…。そうですね、有栖の部屋とかだと嬉しいですね。
一旦懐くと、小悪魔な感じも見せたり、甘えたでもあったりしますね有栖は。早くラブラブになりたい…。

あ、勿論、也をしながら背後での会話も別に出来たら有り難いと思います。何かあれば都度よろしくお願いします！）

(/有栖さんのお部屋で毎日過ごせるなんて毎日幸せで惚気けそうですね。楽しみです！
小悪魔な有栖さんのお姿も見られるなんてお得です。無意識に甘えられたら陽仁は襲ってしまいそうですが、そこはぐっと堪えます！

此方の会話も続けられたらとおもっていましたので、背後同士の会話もぜひ！
物語は何処から始めましょうか。関係性は陽仁が常連客になって親しくなりつつある、といった感じをイメージしていまして如何でしょう？)

（/有栖はわざと小悪魔に振る舞って陽仁さんを翻弄したりして楽しむことも多いと思います…。性格悪いなあ…。でも、時折天然で甘えたなんでしょうね。陽仁さんの包容力に甘えちゃいます。

そうですね、是非。
関係性は、軽くお互い自己紹介も既に済ませていて、名前くらいは聞いている程度に仲良くなっているイメージですね。そんな感じで如何でしょう…？）

(/わざと小悪魔に振る舞われても陽仁ならきっとデレデレしてしまい、翻弄されまくりな姿が目に浮かびました。お返しにしっかり陽仁は有栖さんを可愛がりますので！たくさん甘えちゃってくださいね。

簡単な自己紹介すませ、常連客になって日が浅い。関係性は名前を聞いている程度という事ですが、此方から親しい感じを出すのは大丈夫でしょうか？)

（/何だか既に甘えさせて頂いている感じがします…。多分有栖はひねくれてて好意を試すようなこともあるかと思うんですけど、陽仁さんの優しさでそういったものも氷解しそうです。

あ、名前を聞いてて、常連客となって日が浅いんですけど、お互いの性格上もう親しげでいいと思います。こちらからも親しい感じを出させて頂きますので、全然大丈夫ですよ！）

(/捻くれで好意を試す様な有栖さんも、陽仁からしたら既に懐いているので魅力的に感じているはずです！有栖さんを看病するイベントなどもいつかできたらと。看病イベントから一気に二人の距離がぐっと縮まったり！

わかりました！では、親しげな感じを把握した上で描写しますね！初回はどちらが投下しますか？)

（/看病イベント、とても素敵ですね！店休日に限って風邪を引いてしまって、陽仁さんに看病してもらったりで…。是非是非いつかやってみたいです。素敵なアイディアどうもです…！

はい、ありがとうございます！
もし宜しければなんですが、先レスをお願いしても大丈夫でしょうか…？）

（/看病イベントへの流れはメッセージに既読がつかず、定休日だが心配になってお店へ行く。という感じにしますか？

餌付けされて懐き、常連客となった陽仁は休日に。しかもほぼ開店と同時に来店するという感じに始めましたが、違う描写を希望される場合は遠慮なく言ってくださいね！
苦手なロルなど訊くの忘れていましたが、含まれていましたらごめんなさい！その場合すぐに訂正して投稿しますので！）




──こんにちは。有栖さんに会いたくて今日も来ちゃった。

（カランカラン、ドアチャイムが音を鳴らして来店を告げる。カウンター席の一席、マスターが立つ目の前の特等席へ着席すると同時に屈託のない懐っこい笑顔でアピールし。初めてお店へ来た時に食べたお菓子や紅茶の味に惚れてしまい、何よりもマスターの笑顔に仕事の疲れが癒された。単純な性格なのもあり、初来店からほぼ毎日このカフェ通うようになるとマスターとも顔馴染みになれた。休日も勿論、マスターのいるカフェへ行く事しか頭にないのかほぼ開店時間と同時に来店となる。頬杖付きながらマスターを観察するのが私服の一時、と言わんばかりに緩みきっただらしない表情のまま動きを目で追って凝視してしまい）

注文は今日のオススメのお菓子と、紅茶をお願いします！

（/もしくは、お店の営業時間が終わってから調子を崩して、店に居た陽仁さんがそのまま家まで看病しについて行くルートとかですかね…！

あ、大丈夫ですよ！先レス本当にありがとうございます。苦手なロルとか無かったのでOKです！寧ろこちらがロル短かったりしたり、そちらの苦手なロル回しでしたら御免なさい）


ーおや、陽仁さん。いらっしゃいませ。…お待ちしていましたよ？

（ルイス・キャロル作『不思議の国のアリス』のような、西洋の空気漂う居心地の良いカフェ。紅茶の芳香、お菓子の甘い香り。そんな店に、開店と同時に入ってきた相手に綺麗な笑みを向ける。
相手がお勧めと紅茶を頼んでくるであろうことは予測がついていたので、敢えてメニューを示すことも無い。慣れた手つきでクセの無い、日本人受けする紅茶を淹れ、あとは自らが開店前に作った、プロ顔負けのミルフィーユを美しい紋様の皿にひとつ置く。
敢えて相手の目の前で粉砂糖をささっと振りかけると、それらをテーブルに置いて）

お待たせ致しました。ダージリンと、季節のミルフィーユでございます。

（/その流れの方が自然ですので、有栖さんが営業時間後に体調を崩してしまい、店にいた陽仁がそのまま有栖さんの家へ運んで看病するルートでいきましょう！

こちらこそ読みやすく、素敵な描写に感動しました！苦手などありませんのでこのままお願いします！）





よし、きたきた！ありがとうございます。では早速、いただきますね！

（注文して直ぐに席に並べられた美しいケーキと紅茶の芳醇な香り、目の前で粉砂糖をふりかけるパフォーマンスを目の当たりにすると食べる前から期待値は頂点に達してしまった。手を合わせ嬉しそうに挨拶すると先ずはミルフィーユの方から味わおうとフォークを使い切り込むとサクサクとした音が聴覚を刺激される。食べやすいサイズへした後口へと誘導。美味しい、絶品なのは頭で理解しているが一口だけでも御満悦な表情。甘党ゆえに続いて蕩けるような表情にもなると簡単に緩みきってしまいフォークはそのまま止まらず動き続けて。半分程食べ進めるとストップがかかり動く手を止めると、次は紅茶をじっくりと味わう様にゆっくり飲んで。一旦食べる手を止め、会話に集中しようとマスターの方へ視線向けて）

有栖さん、今日も絶品すぎて感動です。ミルフィーユや紅茶も最高ですが、有栖さんの笑顔も甘くて蕩けますね。女性が有栖さんの虜になる気持ちがよくわかりました！

（/連投すみません！投稿後に気になることがありまして質問なのですが、有栖さんは素顔の時の口調は変わったりしますか？そのままでも素敵なのですが少々気になりまして。陽仁に対して口調や他に希望がありましたら遠慮なく申してくださいね！）

（/そうですね、風邪イベントはそういう経緯でいずれ進められたらいいですね…！

いえいえ、こちらこそ！ロル回しは得意ではないので…。いっつも苦戦しちゃいます。
陽仁さん、可愛いですね。凄く一途に有栖を慕ってくれてるのがとてもよく分かります…。）


ふふっ…。陽仁さん、相変わらずお上手ですね。僕の笑顔が、陽仁さんの癒しになれば嬉しいですよ？

（相手の笑顔の方が寧ろ蕩け切っていることを敢えて指摘せず。
それにしても、こんなに無防備に好意を曝け出して来る男も珍しい。明らかな相手から自分へ向ける好意を悟りつつ、それを素知らぬ振りして飽くまで営業の姿勢を崩さない。相手はただの客に過ぎず、ならば良い店長を演じて売り上げに繋げていくだけ。そんな、どこか冷めたことを思いながら、心の底ではこのままひとりで過ごしていくことをどこか寂しく思う自分も居る。
しかし表情はにこにこと微笑みを浮かべ続け、そうだ、と、相手の手元にあるミルフィーユを指し示し、悪戯っぽく笑うと）

…陽仁さん、『季節の』ミルフィーユと言いましたよね？実はそれ、マロングラッセをひとつだけ入れてるんです。ふふ、美味しいですよ？

（/お返事気付かず投稿してしまいました…！

有栖の口調なのですが、基本敬語です。
でも、お店用の敬語と、恋人になった時の敬語はちょっと違う…という感じですかね。後者の方がフランクです。
勿論、わざと口調を崩してタメ口っぽくするときもあります。甘える時とか。

陽仁さんに対して要望は無いですよ、今のままで素敵ですー！）

（/苦戦してしまう気持ちよくわかります！御相手様のロルや描写が美しすぎると、自身のロルの拙さが浮き彫りになってしまうのでお恥ずかしいです！
か、可愛いいただきました！嬉しすぎて泣けます！有栖さんが愛おしく、好意を全面に押し出しすぎてしまいごめんなさい！

基本的に敬語なんですね。なるほど！敬語好きの私は毎回ご褒美感覚で楽しんでおります！フランクな敬語！きっと萌えますね。それを上回るタメ口っぽい口調で甘えられたら陽仁はきっとたくさん蕩けてしまうかもしれません。有栖さん最強！

陽仁の口調に関しても特に要望はないという事ですのでこのまま続けていきますね。マロングラッセの豆知識の台詞が長すぎましたらごめんなさい！）






あの！ 有栖さんってニヤけることありますか？ ニヤケ顔もきっと美しいと思うので、俺からしたら御褒美ですね！

（上手だと言われるも理解できていないのか小首傾げてしまい。マスターの笑顔に時々僅かだが違和感覚えるも、勘違いだと思い込み笑顔についてずっと言えずに心の内に留めて。
カフェ目当てで来店の女性客も居るが大半はマスター目当てであろう女性客を毎日見てきて目が肥えたのか何となくだが、マスターが女性客や他の客に対し壁を作って一線引いているのではないかと最近考え。一度悩んでしまうと止まらなくなる為、悩むのを一旦止め。マロングラッセを探し一口で食べきると再びその美味しさに蕩けた表情へと変化して。飲み込んでからマロングラッセで思い出したのか饒舌に語り始め）

んー！ブランデーが染み込んだ甘い栗、最高です！あ、そうだ。マロングラッセで思い出しました。有栖さんなら既にご存知かもしれませんがマロングラッセの意味は、「永遠の愛」。マケドニアの英雄であるアレキサンダー大王が最愛の妻のために贈ったとされたことから「永遠の愛を誓う証」として男性が女性に贈るお菓子へと発展したそうですよ。有栖さんの事だからそういう意味でマロングラッセを入れた訳ではないと思いますが、ロマンチックですよね！