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麗奈:三日月! 寝れなくてちょっと何か食べようかなって…
三日月)あいわかった。
三日月は、そう言って炊飯器から米を茶碗に入れると、少し温めたお茶をご飯に掛けた。そして刻み海苔を乗せ、麗奈に渡す。
三日月)ほれ、俺特製の茶漬けだ。漬物と梅干しもあったから、良かったら、食べるとよい。
三日月は麗奈に笑って言った。
三日月)ちと、熱くしすぎたか?火傷してないか見せてみろ。
三日月はそっと麗奈の手に触れた。
三日月)少し赤くなっているな。
三日月は、氷を出すと、袋に入れ
三日月)これで冷やすとよい。
そう言って、氷の入った袋を麗奈に渡した。
三日月)すまんかったな。俺は平気だが麗奈には熱かったか。
三日月は、困った笑顔で言った。
三日月)ああ、構わんぞ。
三日月は、笑って言った。
麗奈:よし、食べよう(そっと食べて)うん。美味しい///
三日月)大した味付けはしてないが、小腹が空いたときには、これをよく食べる。
三日月は、嬉しそうに笑った。
麗奈:私もあまり作れない。美味しいお店知ってるぐらいだわ
三日月)俺はそれすらも知らぬ。近くの甘味処を知ってるぐらいだ。
麗奈:よかったら、私がこっそり買ってきたサン●ルクのチョコクロワッサン食べる?
三日月)クロワッサン?
三日月は首を傾げた。
中の人)サン●ルク知ってるよ