わたし 2020-07-24 11:05:51 |
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…はいはい。じゃあもう少し相手でもしてあげるよ。
(軽く溜め息をつき愛理の前までゆっくりと歩き「…でさ、袖掴むとかいつ覚えたの??」と嫌味っぽく訪ねて)
ふぅ~ん、遠距離…。。。
愛理サンが遠距離で我慢できる様ないい女に見えないケド???
(もし付き合ったとして遠距離じゃ絶対に満足しないタイプだと思いそう言って。「見張らなくてもいいんだよ、わかってるから」と鼻で笑い慰める様に肩をポンポンと叩いて)
やった…へへ、
(嬉しそうににまにま笑いそのまま近づいてきた相手に向けて顔を上げると「覚えたって言うか…手が出た?」と自分もよく分からないまま語尾に疑問符を付けて返し)
満足しますけどォ?
(自身の渾身の見栄すらバレバレで半分悔しく思いつつ自分の事を分かりきった様に語る相手に青筋を立てながらガンを飛ばして、)
意外と可愛いところとかあるんじゃない?黙っとけば。
(可愛いところあるんじゃないと言っときながら勘違いは困ると思い黙っとけばと付け加えて/手か出たという言葉にクスッ笑い「へぇ…手か出たんだぁ…?そんなに僕が恋しい?」と訪ね)
そう、ならいいんじゃない?
(満足しないくせに見栄はってと思いそう冷たく答え「彼氏さん御愁傷様」なんて言ったりして)
え、私可愛い?まじで、?
どこら辺が可愛い~?
(相手からの可愛いという台詞に過剰反応すれば、己の両頬に手を当てくるるん、と回ってみたり、/「ち、違ッ…恋しく、とか…馬鹿」まさか相手からそんな台詞が出るなんて、ぼっと火がついたように顔を赤くして)
私の彼氏を馬鹿にしやがって…
(ぐすん、と鼻を啜り口元を押えてはちらっ、ちらっと相手の反応を伺いながら泣いた振りをし架空の彼氏に流石に同情を)
ん…?顔とかまだマシなんじゃない?その他はノーコメント。
(どこら辺が可愛いかなんて言われても特に思い付かない為顔と適当に流して「…て言うのは嘘で」と軽く嫌味を付け足して)
彼氏さんごめんなさぁーい。
(彼氏なんていないくせになんて思い棒読みで冒頭を言い。小さく溜め息をして「じゃあ僕も彼女作ろっかなー」なんて嫌がらせ程度に呟いて)
1度くらいはまともに褒めてくれたって…
(ぶー、と口を尖らせてはぶつぶつと文句を垂れ流しつつ怒りは隠せないようで)
あっそーですか…
月島くんならすぐできるんじゃないですかー?
(彼のことだから大層可愛い彼女でもできるのだろう、なんて思いながら手をひらひらと振り)
はいはい…可愛いと思いますヨー。
(雑に言っている様に見えるが本人は完璧演技だと思っている様で。)
ん、そーかな?じゃあ一回本気で頑張ろっーと…
(意外な返事が返ってきて驚くが冒頭の様に答えて。その後に「そろそろチャイムなるんじゃない」と付け足して)
棒読みなんだよさっきから…
(もう彼には期待してないよ、なんて言うかのように深い溜息をつき)
ハイハイ、頑張って。
私も席につくから、
(そういえばチャイムか、と時計に目をやると悔しさでそのまま相手を見る事無く席につき、暫くは彼の彼女を本気で作ろうか、という発言が頭の中を駆け巡り)
ん、じゃ頑張らせてもらう。
(チャイムがなるなと思いヒラヒラと手を振り席に着いて。頑張るなんて言ったがそういうのに興味がなく変な嘘ついたなーなんて思って、)
…(彼の言葉が暫く頭に残り、授業中は頬杖をつき時折溜息を吐きながら彼女はどんな子がなるんだろう、私と違って可愛いんだろうな、なんて悶々と考え込み。「遠坂、俺の授業はそんなに暇か?」と途中先生に怒られたり)
まぁ、正直暇だけどねー…
(珍しく先生に注意されてる愛理を見ては先生に答える様に一人で小さく上記の様に呟いて。授業があと少しで終わるななんて思いチラリと愛理を見て僕が言った事を気にしてるのでは?と少し悪く思い謝ろうと決意して、)
っもー...(授業終了のチャイムが鳴れば、誰よりも早く教科書やノートを片付けてしまい号令が終わると同時に席を立ちこのままでは授業どころではないと確信して少し頭を冷やそうと中庭へ向かい)
愛理さーん…ちょっと待ってよ。
(授業が終わると同時に中庭まで行った彼女を追い掛けて上記の様に言って。少し申し訳なさそうな顔をして「僕が言ったことでなんか気にくわないこととかあったら…そのごめん」と小さく頭を下げて誤り、)
…別に、気に食わないなんてことは何も…(まさか相手が己を追いかけ、更に謝罪を述べるとは。目をぱちくりと幾度か大きく瞬きをすると「でも、なんで急に?」とどこか相手に引っかかる部分があったのかを尋ねてみて)
君みたいな優等生が自分と会話した後にボーッとして授業中怒られるとか絶対自分のせいだと思うし…
(良かったの意味も混じった溜め息をして上記の様に答えて。愛理をチラリと見て「あ、これは言わなくてもいいかもだけど彼女作るとか嘘だから。」と付け足して、)
優等生とか…月島くんに言われても(視線を逸らしながら満更でも無い表情浮かべては彼女を作るのは嘘だという旨を聞くと「へ、嘘…?」と自分の早とちりでもやもやしていた事に気がつくと自分の顔を両手で覆い気持ちを落ち着かせようと)
優等生は優等生でしょ。
( 満更でも無い表情を浮かべる彼女を見ては少し安心した様な雰囲気になり。嘘?と驚く相手を見れば小さく笑って「うん、嘘」と言って、)
…月島くんの馬鹿(相手の言葉を嘘とも見抜けず勝手に踊らされ授業すら身に入らず、彼に少しでも心惹かれてるのは確実かと実感してはかける言葉も見つからず上記をぽつりと呟いて)
バカ__?!
( 馬鹿と言う言葉に過剰に反応をして上記の様に言って。軽く溜め息をして「じゃそれを言いに来ただけ。僕部活の準備しないと。」と告げて歩きだして、)
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