匿名さん 2020-06-15 16:05:00 |
通報 |
フ、───僕に襲われるとか、思わないのかな。
( 手を握ってくる相手に片方の口角上げて。相手のベッドの空いているスペースに腰掛けて )
>瀧ヶ崎 要
…最悪だよ
(相手のニコリと笑った顔を見れば、腹立たしくなりいっそ殴ってやろうかとも思ったがそれよりもこの握っている手を先に離そうとしてみるが、中々出来なくて)
──僕はそんなに強く握ってないよ? ──サイちゃんから離していいんだよ?
( どうやら相手は自ら手を離せないことを察して、優しそうな笑みを見せつつSっ気が垣間見えて )
>瀧ヶ崎 要
……離せないから言ってんのに…
(小声で思わず口から言葉をこぼすと「これだから男は…」と付け加えるものの、手は一向に離れずそれどころかもう少し握っていたいなんてチラチラ思って)
これは僕の性格だから。男とか女とか関係無いよ? ──仁なら離すと思うから、代わろうか?
( 一見優しそうな笑みのまま、わざとぎゅっと手を握って首を傾げて )
>瀧ヶ崎 要
……もういい
(そう言うと自らも少しぎゅっと手を握る。誰かとこうやって手を握ったのは初めてだったからなのか、内心少し嬉しくて)
そうかな? ──せめてお兄ちゃんって言って欲しかったな。
( 撫でられるのは嫌ではないようなので、もう数回相手の頭を撫でて )
>瀧ヶ崎 要
…お兄ちゃん……か…
(自分は生まれてからずっと独りっ子だったので、彼がお兄ちゃんというのも悪くないかもしれないと思って)
じゃあ、今日からサイちゃんのお兄ちゃん、ってことで。 ──仁は納得しないだろうけど。
( ふふ、と楽しそうに微笑んで、手を繋いでいない方の手を相手の後頭部へ回し、自分の方へと軽く引き寄せるようにして抱き寄せ )
>瀧ヶ崎 要
っ……
(男性に抱き寄せられたことに一瞬体がビクッとしてしまったが、不思議と彼には自分が持つ恐怖も嫌悪を感じず、すぐに落ち着いたように自らも少し寄って)
──さて。そろそろ夕飯の時間かな? ここは、部屋に配られるの?それとも食堂とか?
( 変な気が起きないうちに体を離し、食事の話題を出して )
トピック検索 |