匿名さん 2020-04-28 22:23:24 |
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>520
…あ、洗濯触られたくないひと?
(単純に、家事であるひとつを提案してみただけなのだけれど。そこまでそんな態度をされると、なにかまずかっただろうかと首傾げて)
>521
琲世「い、いえ…家事は苦手なものなので…助かります」(またビクッと体を揺らしかぁぁぁと顔を赤らめていき自分が家事できないことを恥ずかしくなりまた顔を見られないようそっぽ向き頬をかいて)
>522
ふ、恥ずかしいの?
(今の時代、家事が苦手なくらいどうとでもなってしまう。それでも彼にとっては余程恥ずかしかったのか、顔を赤らめてそっぽを向く彼をからかうようにそう問いかけて、)
>523
琲世「一人暮らしして1年なんですけど…まぁ…恥ずかしいですね…」(あはは…と苦笑いしつつ家が見えてきて「あ、ここの家です」と大きい家でカバンからゴソゴソと鍵を取りだし家の鍵を開けて彼女を方へ振り向き)
>524
…お家おっきいな、
(この辺りの家にしては大きいな、なんて勝手に印象付けていた家がまさか彼のだとは思わず息を呑み。自分の家より大きい、さすがはアイドル。変に緊張してきたのか引きつった表情を浮かべており)
>525
琲世「中どうぞーつまらない部屋ですけど…」(確かに大きいけどこの家にしてくれたのマネージャーなんだよなと思いつつ相手の顔を見て苦笑いをしてカバンを持ち扉を開けて先に入り扉の持ち手を離さないまま彼女を入れようとして)
>526
ああ、ありがとう…
(何気なく中まで入ってから、はたりと気付く。なんかこれ、エスコートされているみたいだ、そう1度思ってしまうとなにせこの性格だ、気にせずにはいられなくて顔を背け、)
>527
琲世「リビングはこっちです」(とリビングに向かって歩き始めドアを開けて底には水色と白の爽やかなカーテンとか絨毯などなど家具はちゃんとしているがキッチンは使っていなくコンビニ弁当が置かれていて)
>528
キッチンめちゃくちゃ綺麗だね、
(モノトーンばかりの自分の部屋の方が男みたいだと苦笑いしつつ、やけに綺麗なキッチンと、そこに置かれた弁当を見ては一言「料理しないのか」と、)
>529
琲世「仕事で疲れて…作るのがめんどくさくて…それに苦手なので…」(弁当を急いで冷蔵庫の中へ隠し焦っているのか目が泳いでいてだんだん顔が赤くなり「家庭科の授業全然ダメで…」と両手で顔を隠して)
>530
作るよ、僕
(彼のその話しぶりから、いつも出来合いのものばかりなのかなと想像して。綺麗なキッチンがあるのだから、たまには出来たてを食べて欲しい。ぱかりと彼の冷蔵庫を開け、「何食べたい?」と問いかけて、)
>531
琲世「ほ、本当ですか?じゃ、じゃあ…肉じゃがを…」(パァァっと明るくなり恥ずかしそうに頬をかきお願いしますと頭を下げニコッと微笑み)
>532
わかった、待ってて
(肉じゃがを頼まれれば、早速作業に取り掛かる。モデルハウスのような綺麗すぎるキッチンで料理ができることが嬉しくて、つい頬が緩む。数十分後には皿に盛った肉じゃがを持ってきて彼の前に起き、)
>533
琲世「い、いただきます…!」(わぁっと目をキラキラと輝かせ手を合わせてから食べ始め「美味しい…」とポツリと言ってもぐもぐとどんどん食べていって)
>534
それは良かった
(自分はただ普通の肉じゃがを作っただけ、それなのにこんなに喜んでくれるなんて。嬉しくてにこりと笑いかけながら、彼が食べるのを見ていて)
>535
琲世「あ…あれ…?」(誰かと食べたことなんて兄しかいなくて久しぶりに誰かと一緒にいることが嬉しく懐かしく思い涙がボロボロと出てきて袖で涙を拭おうとして)
>536
ど、どうしたの、
(なぜ泣かれたのか全く分からなくて、慌てた様子で立ち上がっては彼の隣まで移動して、心配そうに顔を覗き込み)
>537
琲世「わ、わからない…」(箸を置いて手で涙を拭うがそれでも涙は止まらなく「どうして…」と自分はどうしようも出来なくて)
>538
大丈夫、落ち着いて
(彼のぼろぼろ泣く姿に困惑して眉をひそめたものの、すぐ落ち着かせようと背をさすってやり。きっと彼には彼で辛いことがあったんだろうな、そう解釈して落ち着くまでそこにいて)
>539
琲世「ご、ごめん……」(ボロボロと涙は止まらず嗚咽を漏らしながら泣いて数分後落ち着いたのか鼻をすすりティッシュを取り涙やなんやり拭き「あ、お風呂沸かしてくるね」と敬語が外れお風呂場に行こうとして)
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