ツイステファン 2020-04-28 21:49:56 |
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>レオナ、ジャミル
( 獅子は漆黒のスーツ。軽やかに飛び回りそうなその色は吸い込まれそうなほど濃ゆく、思わず言葉を飲み込んで。主人に絡まれている蛇は淡い紅に身を包み。彼の褐色の肌を引き立て、その優美さを強調している。その吸い込まれるような美しさに目を見張り。パチクリと瞳瞬かせなにも言えないまま、ただ頬を紅に染めふたりに見蕩れ。そうしてなんとか一言、言葉を音にして紡ぎだして )
格好良い、、
( こんなにも目の保養とも言えそうな格好のふたりを前に、あまりにも陳腐でしょうもない感想しか渡せず。嗚呼、こんなことならもっと文学を学んでいれば良かった。そうしていたならば豊かな語学力で耽美な繊細な、まるで透明な水の中、ゆらりゆらりと揺蕩う壊れ物を そっ と体温通う手のひらの上に救いあげたような、そんな奇跡のようにこの現状に相応しい素敵な単語が出てきたであろうに。 見惚れ、ぼぅとした表情より一変、常時可愛らしい女の子を口説く時のように冗談混じりに手を差し出して )
ねぇ、レオナ先輩、ジャミル。
shall we dance?
今夜、あなた達の時間を頂いても良いですか?
>レティ
花言葉、ね。
( 正直、そんなもので気が付くのならばこの片想いはこんなにも長持ちしていなかっただろう。話題の人物が自分のこととつゆに思わず、けれども真剣に案を練ってくれる彼女に思わず恨み節を飛ばしたくなる。その真剣さに嫌気が刺す、だなんて言ったら再度喧嘩じみたことを繰り広げてしまうだろうか。ほんの少しも自分のことと思わぬ彼女に苦笑しては、オッドアイの双眸で彼女のことを流し見、はぁ と深い溜息を。「 じゃあさ、参考までに。レティはなんの花が好き? 」膝を抱き抱えるように座り、所謂体育館座りの格好のまま彼女の方を じ、 と。参考だなんて逃げ道作ってしまうあたり、恋心の風船を破裂させる勇気は未だ己の中には固まっていないよう。そんな風にどこか客観的に自身のこと推測しては、心臓鳴らし答えを待つ )
この前ジェイドと見に行ったっていう山桜とか、
アーズルから取り引き成功の記念に貰ってたカスミソウとか?
( 嗚呼、そう考えると彼等も結構なアプローチを試みているのだろう。それに彼女が気がついているのかはいざ知れず、不貞腐れるように むに 頬を膝に押し付けては、唇尖らせつつ )
俺、レティの好きなもン、あんま知んねェんだなって。今思った。
/////
大丈夫ですよ!緩り とお付き合いくだされらば幸いです( はーと )
フロイドわんこくんは気に入った子しか撫でさせてくれないので、私が撫でようとしたら牙を見せて威嚇してきます。( ぐすん )
きゃあ、主 様がめっちゃ褒めてくれる!!( 照 )
天才なんて… !! オルトくん風が可愛いだなんて… !!
なんて優しすぎるンですか!?
そんなに褒めてもフロイドくんのちゅーしか出せませんからね!((
レオナ先輩のにゃーん… ! ( どきどき / 猫じゃらし ふりふり )
>花燈
「仕方ねぇな。…Yes, please。…これで満足だろう?」
(先程まで、自分たちに見惚れて呆けていたのに、手を差し出し口説くようなことをする彼女。彼女の豹変ぶりには、驚いてしまうし少し心臓に悪い。彼女は気付いているのかもしれないが。目を細め、揶揄うような笑みを浮かべては、彼女の手を取り上記を。ジッ、と食い入る様に彼女を見ては彼女の手を握り、「…だが、俺達の時間が欲しいなら、それ相応のドレスコードが必要だろう?…その踊り子の衣装だって、似合っちゃいるが…俺達の隣に立つんだ。…分かるだろう?」と述べては、近くにいるポムフィオーレの寮長に「…おい、ヴィル。俺達を散々着せ替え人形にしたんだ。…最高にキレイにしろよ?」と声を掛けて。なんで上から目線なのよ、誰に言っているの、だのグタグタと悪口を浴びせられるも何のその。悪口を溢しながらも、何処か楽しげなポムフィオーレ寮長。先程まで自分達がポムフィオーレ寮長の餌食になり、着せ替え人形となっていたのだ。彼女も同じ目に合わなければ不公平というものだとクツクツと笑い)
『…あぁ。花燈が望むなら、俺の時間をやるさ』
(自分とサバナクロー寮長に見惚れていた可愛いらしい顔から、普段女の子を口説く表情に。彼女のギャップに此方が見惚れてしまう。本当に狡い。どうして、そんなにも可愛いのか。そんな事をぐるぐると考えながら、目を細め隣に居るサバナクロー寮長と同じように差し出された手を取り上記を。1歩出遅れてしまったが、サバナクロー寮長の言葉に頷き。彼女の踊り子姿は似合っている。だが、それをこれ以上他の男に見られるわけにはいかない。美容等に関して厳しいポムフィオーレ寮長だが、それ故信頼できると言うもの。自分達が睨みを効かせているので、彼女に手を出すことはしないだろう。あぁ、彼女はどんな服装になってくるのか。楽しみで、楽しみで、仕方がない。そわそわして、気分が落ち着かず周りをウロチョロしてしまう。自分の主人が、何か言っているようだが彼女が気になって気が気じゃない。あぁ、早く、早くとドクンドクンと音を刻む心臓を落ち着かせながら)
>フロイド
まぁ、花言葉と言いながら花言葉とか気にしたことはないんだけどね
(花言葉で、と提案したものの自分は花言葉に興味はなく。少しだけ知っているだけであって、気にしたことはあまり無かった。何とも言えない表情を浮かべつつ、上記を。好きな花について聞かれ、少し考える素振りを見せたあとじっとコチラを見る彼の方を向いては「…ゼラニウム、かな。小さい頃、母さんたちの目を盗んで地上を見に行ったときに、花束になってるのを見たんだよね。…その後はこっ酷く怒られたんだけど。」と答え。自分が小さい頃、両親に何も言わず一人で地上を見に行ったときの話をして。自分の幼い頃を思い出しながら、目を細めつつ「気合いでゼラニウムを採って、アズールにあげたなぁ。」と。誰の花束か分からないのに、花束の花を取ると言う考えられない事をした。無知な自分が恥ずかしい。彼の言葉に目をぱちくりとさせたあと、納得したような思い出したかのような表情を浮かべ「あぁ、山桜もカスミソウも好きだよ。ジェイドと見に行ったし、アズールに貰っただしで。花言葉は調べてないから分からないけど」と述べ。彼の片割れと見た山桜の写真は今でもスマホに保存し、ボスの様な存在の寮長から貰ったカスミソウは部屋に飾っている。不貞腐れている彼を見て、クスッと微笑んで見せては「そう?私は、十分理解していると思っているけど」と少々上から目線で答え)
うええぇ、有難う御座います…。天使…(うるうる)
どうどう、フロちゃん落ち着いて!(フロちゃんやめ)
こんな可愛い子に威嚇するなんて…信じられませんなぁ…(よすよす)
そんなそんな!チュー?!ご褒美中のご褒美では?!え、真実を言っただけでチュー…?!
可愛い子が隣に居て、チューだなんて…(ポポッ)
教育に悪いですわ!()
ごろごろって、喉鳴らしてますね!
やっぱり、とくめーさんだからか…(納得)
主様、反応が大変遅くなってしまい誠に申し訳ございません。
・某感染症にかかってしまったこと
・持病もあり想定よりも治療が長引いたこと
・それによりリハビリ、大学の勉強、教育実習関連、就職活動に支障をきたし、SNSを開く余裕がなかったこと
など、勝手ながらも沢山の言い訳を連ねてしまいましたが、多少の余裕ができましたので、まだ主様がこのthreadに残っておられましたら( それとまだ私と続けてくださるのならば )主様が宜しければなりきりを再開させて頂きたいと考えております。
こんな情けない私ですが、主様とのお話やなりきりがとても楽しかったので、どうかご一考お願い致します。
まずは、お帰りなさい!
花燈さんの復帰、お待ちしておりました。
コチラは、全然気にしていませんので謝らないでください。
そのまま去らずに戻ってきてくれた事が、とても嬉しいです。
それより、体調は大丈夫ですか?
私もまた、花燈さんとなりきりやお話がしたいです!
物語の展開は、前の方で大丈夫ですか?変更したい、などありましたらお申し付け下さい!
無理せず、余裕があるときに返信してもらえればと思います…!
はい、おかげさまで体調は落ち着きました!
な、なんてお優しいお言葉…!ほんとうに、すごく!嬉しいです… !!
いえ、勿論前の展開で大丈夫です!もしもレティ様がこんな展開に変えたい等々ございましたら、是非そちらで対応させて頂きたいとは考えておりますが…、レティ様はいかがでしょうか?
本当に、ほんとうにありがとうございます… !!
お優しいレティ様に拾っていただけて、とても嬉しいです、、!
これからもどうか、フロイド共々、よろしくお願い致します!( 土下座 )
良かったです…!
こちらも前の展開で大丈夫です…!!!お気遣いありがとうございます!
いやいや!!こちらこそですよ!花燈さんが御相手て良かったです!これからも、レオナ先輩やジャミル先輩と共によろしくお願いいたします…!!!
花燈 *
(再度押し込められた簡易試着室の中、渡された衣装に身を包み。目の前の鏡に映る己の姿に、思わず、暫し固まって。
手にしただけでも分かる質の良い滑らかな布。純白に輝くそれは柔らかに裸体を包み込み。ストンと落ちながらも、ひらりと舞うドレスの裾は身体のラインを美しく魅せており。大人な彼等の隣に服だけでも相応しい姿になれたのでは、なんて自然と背筋伸ばしつつ、背中に結んだ大きめのリボンを揺らしカーテンの外へと進み出て )
レオナ先輩、ジャミル!
見て。綺麗なドレス!
(平素の脚出す制服とは違い、露出の控えめなそれ。それでも確かに覗く肌はドレスの効果か心做しか常時よりもきめやかなものに感じてくる。無意識に口許綻ばせ、スーツ びしり と着込む彼等の間に並び経てばヒール履いたままその場で一周し自慢を落とし。 「まるでウェディングドレスみたい!なんて」ふふ、と音漏らし笑ってはあざとさ意識した冗談を )
まるで二人のお嫁さんみたいね!
"""""""""
フロイド *
ゼラニウム、、ってどんなんだっけ
( 彼女からの返答を復唱しては、その名が示す花の姿を脳内で思い浮かべようと。けれども花よりも靴、靴よりも彼女な陸数年目の己の脳内がソレを導き出すことが出来なければ、手持ちの端末にて検索し。そうしてその鮮やかな色合いに思わず瞬きひとつ。丸みを帯びた花弁は、今にも泳ぎ出しそうな程ひらひらと重なり。しっとりと濡れたような葉っぱがその潤しさを誇る。密かに咲き誇り、それでも力強く胸を張るその姿は、まるでドレスの裾を翻すように美しく空を飛ぶ蝶々の如く。嗚呼、目の前の彼女の、蜂蜜色の瞳に、白星のような髪に、それを纏める薄ラベンダー色の絹布に、誰をもを魅了する太陽のような笑顔に、似合う花。まるで彼女の為にこの世に命を授かったのでは、と疑いたくなるほど相応しいその姿に、どうしてもそれを彼女へと贈りたくなる。けれども )
……そんなこともあったね、そういえば。
( けれども。彼女の思い出話に、心底嬉しそうに笑う今よりもずっと幼いタコの幼馴染の記憶を思い出しては、はた、と思考を止め。恐らく、これを彼女に贈ったとしても、己は彼女の特別にはなれないのだろう。幼馴染と双子との思い出を懐古している彼女の姿に、胸痛めてはそれを吐き出すように下記を )
そんなわけねェじゃん。理解してたらとっくに、
( とっくに彼女に思いを告げている。彼女がして欲しいことをして、彼女が言って欲しいことを言って、彼女の隣に堂々と居れる資格を、彼女を独占できる権利を、とっくの昔に手に入れている筈なのだ。体育館座りをしている自身の膝に顔埋めては、盛大な溜息と共に拗ねた口調で )
俺も、ゼラニウムのアズールとレティみたいな、俺とレティだけの思い出が欲しい、、
"""""""
お待たせ致しました、!久しぶりな為、ロルやフロイドさんが下手っぴかもしれませんが、少しずつ戻していきたいのでどうか大目に見てくださいませ!!( 頭下 )
>花燈
「…そこは、一人に絞るとこだろ。…ま、お前らしいが。……似合ってる。いつか、もっとお前に似合うやつを俺が着せてやるさ」
(中から出てきた彼女の姿に、思わず唾をゴクリと飲み込む。何時もは、可愛いと言う言葉が似合う彼女だが、今はドレスのせいもあってか色っぽくとても綺麗だ。まぁ、彼女はいつも可愛くらしくて綺麗なのだが。彼女が言う通りドレスも綺麗だろう。だが、それよりも彼女の輝きのほうが勝り、彼女が妖精のように見え攫われないか心配になるほどだ。それを見抜いてかディアソムニアの副寮長が"ライオンと蛇に襲われると分かるのに、誰も攫わんよ"などと揶揄いに来る。そんな彼を一瞥しては彼女に近付き上記を。ウェディングドレス、か。と目を細めれば、自分が更に良いものを着せてやると息巻き彼女の右手を取り、手の甲に唇を落とす。いつか自分だけのものに、なんて考えながら彼女に微笑んでみせ)
『っ…あ、あぁ。…お前を独り占めして、檻にでも閉じ込めておきたいほど…とても、綺麗だ』
(同じように唾をゴクリと飲み込む。彼女の美しさが更に増し、女神のように見える。この世の物とは思えない美しさに、戸惑いを隠せない。だが、その美の化身である彼女が自分に微笑みかけてくれるのは紛れもない事実で。浮かれてしまいそうになるのを押さえ、珍しく優しげな笑みを浮かべ上記を。どろり、と自分には到底叶わない希望を抱いてしまう。どれだけ自分を虜にすれば気が済むのだろう。本当に檻にでも閉じ込めてしまおうか。蛇のしつこさを知らないのだろうか。うっとりとした様な表情を浮かべ、舌なめずりをしては『…本当に、君を花嫁にしたいくらいだ。…君には叶わないな…』と呟き。冗談だろう。だが、自分は本気だ。隣に居たレオナと同じように、彼が取った彼女の反対の手を取り同じように唇を落とす。いくらでもこの身を捧げてやる、と彼女を見て)
>フロイド
あ、思い出した?ほんと、懐かしいよねぇ…
(くすくす、と微笑んでは懐かしむように目を伏せて。あの頃は、本当に幼く何をするにも両親に言わなければならなかった。そんな束縛から逃れたくて一人で陸に行ったが、あんな思い出が出来るとは想像もしていなかった。ゆっくりと目を開けては、上記を。あの頃もあの頃で楽しかった。まさか、同じ学園に通い寮まで同じとは考えてもいなかった。こんな事を思い出すのは恥しく、むず痒い。吐き出すように紡がれた言葉に首を傾げる。何か変な事を言ってしまっただろうか。自分はとっくに、理解してもらえているつもりだったが違うのだろうか。考えても出て来ない答えに、更に頭を悩ませてしまう。どうしようか、なんて考えると拗ねた声が聞こえキョトンとしまう。二人だけの思い出。確かに先程のエピソード以外は、四人の思い出ばかりだ。体育座りで顔を埋めている彼の肩をツンツン、と突いては「…じゃあ、2人で出掛ける?遊園地とか。…あ、靴を見に行くとか!…最近は忙しくて、出掛ける事あんまり無かったし…。あ、服とか見たいかも!」と提案して)
いやいや、相変わらず天才ですよ…!?
胸キュンです…。もう、ホント、ありがとう御座います…!!
花燈 *
ふふ、ふたりともこわ~い。
( 百獣の王の指摘に肩揺らし笑っては「 だって私はふたりが好きなの。レオナ先輩もジャミルもどっちも大好きだから。ひとりじゃなくて両方のお嫁さんになりたいの 」なんてなんとも残酷なことを常時の笑顔で告げる己は悪魔だろうか。けれども引き際はきっと食い下がらずにみせるから、散りざまこそ美しくいてみせるから、だからどうか今だけの幸福を。彼らの未来を語る願いに己の狭い心はどれだけ救われているか。きっと彼らはそんなこと知らぬのだろうけれども。両の手に落とされた柔らかな唇に、くすり、双眸細め眩しそうに笑えば。「ひぇっ、リアルでこんなことやるなんて…流石陽キャ。真似できませんわぁ~」なんて述べながら盗撮している自身の寮長のファインプレーをちらり見て。
そうこうしていれば宴、、否、場所も場所だからバーベキューと言うべきか、の準備を学園長よりせっつかされ。間の悪さに同情すらしてくるも、それはそうと、汚れないようにドレスは着替えなければ )
ね、ジャミル。
この服、脱がせてくれる?
(なんて。彼を揶揄うようにスルリ肩元落としては右肩のみ晒し。このドレスは後ろにチャックがついたもの。着る時は毒の女王にお願いしたその行為を、従者として他人の着替えの手伝えに慣れているであろう同級生に頼んでは。カーテンの外だと言うのにクルリ後ろ向いて意地悪を )
キャミソール着てるし、思いっきり下げちゃって大丈夫よ
それとも……、レオナ先輩の方が慣れてるかな?
"""""""""""
フロイド *
( あぁ、己だって彼女を独占したいのに。彼女が愉しげに笑う思い出には、己とだけ共有しているものなんてなにひとつなく。不貞腐れるように、拗ねるように自身の腕の中に顔埋めていた所、降って沸いた未来を語る提案に、勢い良く顔上げ、こくこくと。首を大きく上下に振って )
行く!絶対ェ行く!服でも靴でも、遊園地でも!
( そうと決まれば早速。端末のカレンダー開き、予定を擦り合わせようと。「この日は!?来週の日曜日!部活もねェし、ラウンジも丁度休みだしさ!」レティはなんか予定ある!?と興奮冷めやまぬ状態のまま問い掛けるも、はた、と動き止めては咳払い一つ落とし。こんなにも興奮してるなンて、俺ダセェ。こほん、意識的に気持ち落ち着かせ吸い込んだ息を再度音にして。今度の音色は先程よりも緩り余裕を持たせ )
それと。来週の土曜日は俺のバスケの練習試合があっから、レティ予定ないなら応援にきてくんね?
その後、服なり靴なり買い物に行って、日曜日に遊園地デートしよ?
( 流れるように彼女の二日間を独占する予定を立てては、彼女の瞳、下から覗き込みつつ返答を待ち )
レティは予定ある?
>花燈
「ハッ、お前はそう言う奴だよな。…ま、蛇野郎よりか、俺の方がお前の事を愛してるけどな」
(ふっ、と目を細める。彼女はこう言う所があるから侮れない。自分が取って喰らうどころか逆に取って喰らわれそうな、この感じ。ゾクゾクする。そんな彼女を見て、鼻で笑っては上記を。自分だけを愛して欲しい、なんて我儘を言えば彼女が自分の元から離れていきそうで言えない。せめて、これだけはと思い悪い笑みを浮かべながら自分の方が愛していると彼女を見つめ。あぁ、汚したい。そんな邪な考えをほんの少しの理性で抑えては、カイワレ大根の方を見て。小さく舌打ちをしては、「カイワレ大根が…」と。彼女のこんな綺麗な姿を写真におさめていいのは自分だけだ。なんて思いつつ、カイワレ大根をキッと睨みつけては「ったく…油断も隙もねぇな」と呟いて。脱がせてくれ、と頼むのは自分ではないのか。残念と言う気持ちもあるが、何となくホッとしている自分がいる。きっと脱がせるだけでは終わらないからだろう。そんな気持ちを隠すためか蛇野郎に目をやっては「ハッ、出来ないなら俺がやってやるぜ?」と、述べ)
『君の事になると余裕なんて無くなるからな』
(彼女の手をするり、と撫で愛しそうな表情を浮かべながら上記を。天使かと思いきや、自分達に残酷な事を告げてくる悪魔のようだ。そんな彼女だから惹かれ、溺れていくのだが。あぁ、どれだけ自分を溺れさせれば気が済むのか。蛇のしつこさを知らないのだろうか、なんて考えつつ薄く笑みを浮かべ。さて、そろそろバーベキューが始まるのだろう。自分の主がうるさくなる前に準備をしようかと彼女に背を向けるが、思いもしない言葉に顔を赤く染め思い切り彼女の方に身体を向けて「…はっ?!」と。慌ててコホン、と態とらしく咳をして冷静になれば、揶揄うような笑みを浮かべるライオンに「…俺がやります。……悪いが、君の肌をあまり他人に見せたくない。…それでもここで、やれと?」と威嚇しながら、彼女に本気かと尋ね)
>フロイド
…っ、ふっ…ふふっ、そんなに私と二人きりが嬉しいの?
(出掛けないかと言う提案に、子供のように嬉しそうな反応をする彼。何気ない提案のため、断られると思っていたが、そうでもないらしい。それよりか、彼は楽しみにしてくれるみたいで。可愛らしいな、なんて思っていると急に冷静になる彼が、また可愛らしく感じて。笑いを堪えるも、身体は反応をしてしまう。少しばかり笑い声を溢して、肩を揺らしては、上記を。バスケの試合の応援、と聞いて少し顔を顰めては本当にいいのかと首を傾げる。応援したい気持ちはある。だが、自分はバスケのルールなんて知らない。彼の期待には応えてあげられないかもしれない。そんな事を考えては、「良いけど…私、バスケのルールなんて知らないよ?フロイドの邪魔にならない?」と尋ね。予定、と聞かれれば頭を悩ませつつ「土曜のシフトは、事情話してアズールに頼めば変えてくれるから大丈夫。てか、変わりに寮生纏めてるし変えてくれるでしょ。…日曜は元々暇だから、大丈夫。」と口にして)
(/ありがとうございますぅ…!!
提案と言うか願望なんですが、バスケの試合で花燈ちゃんとレティを絡ませるのはいかがでしょうか…???)
花燈 "
あら、さっきは熱烈に独占欲示してくれたのに、それはダメなの?
( 前向き、ドレスの上から自身の鎖骨辺りをトンと人差し指で触れ。この下に眠るは交流会前に彼らが示してくれた紅花と噛み跡が。揶揄うように告げた後、軽く笑っては毒蛇という名を持つ通り、余りにも甘美で離れ難い毒で己を魅了するスカラビア副寮長の手を引き試着室の中へと。ふたりっきりの狭い場所、再度後ろ向いてはドレスのチャックを下ろしてもらおうと)
じゃあジャミル、よろしくね?
( チャックを下ろしてもらうのを待つ中、思い出したように告げるのは、後輩から告げられたバスケ部の練習試合の話で。さほど瞳にキツくない明るさの赤髪の名を口にしつつ、 後ろ向いたまま視線だけで振り向けば。クスクスと笑い乍下記を )
そういえばエースくんから聞いたんだけど、バスケ部今度練習試合があるんでしょ?
ジャックくん達一年が応援に来るんですよって自慢されちゃった!
""""""""""
フロイド *
っ、そ、そんなンじゃ…っ、
( 彼女の核心を付いた問いに、刹那息を飲み。こういう時の、なんと答えれば正解なのだろうか。否定も肯定もできず、飲み込んだ唾がゆっくりと喉を通るのを感じ乍、彼女の硝子玉のような瞳を只見詰めるのみで。鰯の群れの虚勢の如く、強がりの音だけが漏れる口元を悔しがっていた折、彼女の鈴なる声の発問にコクコクと上下 )
全然…!そンなの気にしないで良いからさ!
( 嗚呼、彼女の言動ひとつで己の口元は表情豊かにモノを語るものだから。にやけたくなる口許、隠すように先程のように膝の中へと収めては。けれども、溢れ出る嬉しさにへにゃへにゃと表情緩め「あは。レティが来るって分かったら、すげェ頑張れそう」ぽかり と温もる胸元、もっといえば心のなか。絶対勝つという闘志も勿論あるのだが、それよりも嬉しさの方が強くなるのはなんとも不思議なこと。彼女の前だからこそ、格好良いところを見せなければ。めんどくさいとサボりかけた練習試合に改めてやる気覗かせては、緩んだ目元彼女に向けて )
二日間、楽しみにしてるねぇ~。レティ
(己を恐れる寮生が聞いたら、人違いだと思ってしまいそうなほど普段の圧誘う声でなく。余りにも柔らかく、余りにも優しいその声は、彼女に向けたラブレターで )
"""""""""
えっ!そ、そんな!そんな素敵なことをしても良いんですかっ!?( ? )
フロイドくんに怒られそうだけど、主様からお誘い頂いたって言ったら「主がそう言うなら…。でも、ウミヘビくんもトド先輩もレティに近づいたら締めるから。かほは半径5mに近付くな 」と渋々許してくれました!
よし、レティちゃんを後ろから抱きしめながら試合みよ( やめ )((
是非是非!一緒に試合を見せてくださいませ!
宜しければジャミルくんから誘って頂いても良いですか!?
コチラから「見に行きたい」って言うのも考えたのですが、誘ってくれる可愛いジャミルくんをニマニマしたくてた…()
『更に美しくなったんだ。皆、更に君に釘付けになる。…自分の証が付いていようと、不快なものは不快なんだ。…それとも、こんな俺は嫌いか?』
(薄ら笑いを浮かべ、彼女を見る。確かに彼女が言う様に、先程彼女の首元に付けた自身の物と言う証。彼女の綺麗な色白の肌に咲いた赤い花。ドレスを着て綺麗になった姿を皆に晒したのだ。NRCは何時もの事だと呆れて何も言わないだろうが、RSAの男共は、そうはいかないだろう。だから合宿なんて嫌だったんだ。なんて考えながら、上記を述べ。態とらしく、しおらしい表情を浮かべて。彼女と共に試着室の中に入っては『…あぁ、任された』と短く返事を。今すぐ肌を暴いてやろうか、なんて。ちょっとした邪な考えを持ちながら、彼女が着ているドレスのチャックに手をかける。『下げるぞ』と声を掛けて、チャックを下げる。バスケ部の練習試合の話に確かにそんな物があったな、なんて思い出しては、彼女を誘うかと考え。だが、誘っても良いものだろうか。彼女にとって面白いものだろうか。少し悩んだ末に、態とらしく咳払いをして『あぁ、来週の土曜にな。…良かったら、その、君も見に来るか?エース達やフロイドが居るだろうから騒がしくなるだろうが…。面白いものでも無いかもしれない。…それでも、その、君に見に来てほしいんだ。予定があるなら、そちらを優先してくれて構わないから』と彼女の様子を窺いつつ、見に来てくれないかと彼女を誘い)
>フロイド
ふふっ、じゃあ一緒ね。以心伝心!…なんちゃって。
(あからさまな反応に、またクスクスと笑ってしまう。海のギャングなんて呼ばれるウツボだが、こうも可愛らしい反応を見せられると、何故ギャングなんて呼ばれてのか分からなくなりそうだ。首を縦に振ってくれたのが嬉しい。自分だけが嬉しいと思っているのではないと分かって、安堵する。はにかんで上記を述べては、浮かれ過ぎてしまったか、なんて少し目を逸らして。彼がそう言うのなら、お言葉に甘えよう。そう言えば、彼の部活している姿はあまり見た事がない気がする。新たな彼の一面を見れる事を楽しみにしながら、来週まで過ごすか。それか、これを気に少しバスケに付いて勉強するのも良いのかもしれない。なんて考えては、むん!と意気込んで「…じゃあ、うちわ持って応援に行くね。フロイドが活躍できるように、応援するからね!」と伝えて。応援にはうちわとチアリーダーが居る。と誰かに教わった気がする。ただ、筋肉質の自分がチアリーダーの格好をして応援するのは難易度が高い。それなら、うちわを持って密かに応援するのが良いだろう、なんて。何時もとは違う声色に、ドキッ、と驚きつつも「うん、私も楽しみにしてるね、フロイド!…あーあ、早く来週にならないかなぁ」と返しては、足をぶらぶらさせて)
いやいや、もう、花燈ちゃんと交流したくて!したくて!
もう是非、是非!!抱きしめ合いながら、フロイドくんとジャミルパイセンが出てる練習試合見ましょう!!!
勿論でございます!!!期待に応えられるか分かりませんが、誘ってみました…!!!
是非、ニマニマしてくださったら嬉しいです!
花燈 *
ふふ、分かってるくせに。
(態とらしくしおらしい表情を浮かべる彼に肩竦め笑っては「スキ」なンて、口パクにて。そうして下がったドレスのチャック。どうせキャミを着ているから、と。下は見えぬように腰までドレス下げ、そのまま上の服を羽織っていく。常時の制服ジャケットまで着込みつつ、彼の咳払いに其方へと視線を向けて。たどたどしいお誘いに、刹那瞳瞬かせるも、即座に表情花咲かせれば )
えっ、良いの!?行きたい!予定もない!
( 嬉しい、と。頬緩め乍口吟んでは、コクコクと首の動きで意欲を示し。ずっと行きたかったが、邪魔をしてしまいそうで、迷惑を掛けそうで、なかなか言い出せなかった。楽しそうに試合の応援について話す一年生が羨ましくて堪らなかったのだ。だからこそ。彼からのお誘いはその狭い試着室の中で軽くジャンプしてしまう程嬉しくて。ジャンプのお陰で少々乱れてしまった髪の毛を手櫛で直した後、聞こえた着替えの遅さを指摘する学園長の声に、「ジャミル。土曜日、楽しみにしてるねっ!」との台詞とともにスカラビア服寮長を試着室から追い出して。
制服のスカートも着直し、試着室のカーテンを開く。うん、ドレスも良かったが、矢張りこの格好の方が動きやすい。普段の着慣れた服の裾翻しつつ、宴の準備を始め。そんな時、つい悪戯心が芽生えてしまえば、自身の「自分と相手の人格が入れ替わる」まるでとある映画の様なユニーク魔法をレオナに掛けようと。そろりそろりと近付いて )
You and me, You or me !!
フロイド *
( はにかみ、気恥しそうに視線を逸らすその姿。むん、と己よりも力のない力こぶで意気込む可愛らしいその姿、まるで子供のように足をぶらつかせるその姿、どの姿を切り取ってもこんなにも愛らしくて愛しいものだから彼女はタチが悪い。そんな風に一時たりとも、刹那でも、己の心を掴んで離さない彼女の姿にぼぅっと当てられ、暫し言葉失っていた折、時計の鐘の音がモストロラウンジに響いては。そろそろ眠らなければならない時分になっており。幾ら寮長と副寮長が合宿に行っていて怒る人が居ないといっても、それに参加していない寮生達は普段と変わらず明日も授業があるのだ。彼女の可愛さに暫し手放していた思考を取り戻すように軽く頭左右に振り、そのまま彼女に向け双眸細め )
そうと決まれば明日のために、そろそろ寝ンねェとだね。
( 座っていたソファから立ち上がり、彼女へと手を伸ばす。その手に彼女の華奢な手が触れる前に「あ、そういえばぁ~」なんて、思い出したように言葉を紡いでは。語る表情は残虐なウツボらしく加虐心に満ちており。覗いた白犬歯を内燈で照らしつつ、紅の口内光らせて )
今日は、俺と一緒に寝るって約束、ちゃ~んと覚えてるよな?
( 先程交わした3つの約束のうちのふたつめ。添い寝の約束について、忘れずに触れては彼女の答え聞く前に華奢な彼女抱き抱え。「 レティはすぐ迷子になっから 」なんて揶揄いつつ、姫抱きにしたまま普段は己と己の双子とで眠るその部屋に運んで。長駆の己が寝ても尚、余裕のあるそのベッドへと、彼女柔らかに落としては、そのまま覆い被さるように彼女を抱き枕にし。暗い部屋、彼女の首筋に顔を埋めつつ、擽るような声でぽそりと。思わず唾液が歯を濡らすのを、意識的に抑えようとするもなかなかうまくいかず )
……レティ、なんかめっちゃ良い匂いすンね。
眠るだけなのになンかつけてる?
"""""""
上げ、ありがとうございます!
いやん、嬉しすぎますー!( はーと )
絶対フロイドくんがボール握りつぶすやつーっ!((
いやはやもしや怒りに任せダンクシュート連発して圧勝するかもしれませんね!目指せ勝利!( ぐっ )
きっと八つ当たりはジャミルくんとエースに向かうんです、、( なむ / 退避 )((
もう可愛いすぎましたっ、言葉失ってしまって続きが中々思いつかなくて、、( めっ )
ニマニマどころかニヤニヤしすぎて警察に職質されるところでしたよ!?( え )
あっあっ、それとレティちゃんの独白でありましたが、レティちゃんにチアリーダーの服を着てもらうのって可能ですか??
きっと端麗美少女のレティちゃんが来ると知ったエースくんが、レティちゃんのために用意するんです、、お腹を出したとびきり丈の短いやつを、、
だって高校生ですもの!年頃の男の子ですもの!しかも美少女ですもの!というか私がみたい!レティちゃんと主様のチア姿を見たいんです!( わっ / 興奮 )((
独白の中で難易度が高いとあったのでレティちゃんが嫌がるのならば辞めたいと思うのですが、、
>花燈
『…あぁ、是非来てくれ。』
(分かっているとも、なんて悪い笑みを浮かべる。お前ってやつは!!と感情を爆発させそうになるが、それを抑えてふっと優しげな表情を浮かべて。見慣れている彼女に安心感を覚えるも、少し…いや、かなり寂しさも覚える。制服もいいが、先程のドレスもとても似合っていた。脱いでしまうのは惜しいな、なんて思いながら己の誘いに笑顔で応えてくれた彼女に上記を。誘ってよかった。そう心から思えるような返事。この感情に浸っていたい。そう考えておると学園長の声が聞こえ。良いところで邪魔しやがってと思っていると、急かすように追い出され。有意義な時間だった。が、もう少し彼女と二人きりでいたかったとため息をついて。)
「あ"?…お前、アオ。何してくれてんだ?」
(ふあぁ、と宴の準備をしている皆を見ながら大きな欠伸をし。アンタも手伝いなさいよ!と己を怒る声が。うるさいな、と頭を掻きながら、その主を睨みつける。睨んだところで彼は何のその。確かに、己だけが、宴の準備をせずに見ているだけだ。準備など面倒な事してなるものか。その時、微妙な魔力を察知し、避けようとするも、その気配はとても心地よい彼女のもので。グルル、と威嚇しながら上記を述べ。己の異変に未だに気づかずに、会話を進める)
>フロイド
明日も学校だしね。…ん?
(固まってどうしたのだろう。寝ているわけではないだろうし。彼の様子を確かめようと顔を覗こうとするが、タイミングが良いのか悪いのか鐘がなる。近くにある時計で時間を確認しては、もうこんな時間なのかと驚いて。早いものだなと驚きながら、差し出された手を見てふっと頬を緩める。エスコートでもしてくれるのだろうか、と考えながら手を取ろうとするが、彼からの言葉に首を傾げる。妖しい笑みを浮かべる彼に嫌な予感を覚えながら「…えっ、と…?」と口にして。彼の口から紡がれた言葉に目を丸くさせ「え?!…確かに、そんな約束したような…?」と誤魔化すような声色で述べ。確かに先程、彼と共に寝る約束をした。約束したが、本当に?と躊躇っていると彼からお姫様抱っこをされ。急な出来事に驚いていると、もう彼とその片割れの自室で。ゆっくりと彼のベッドに身を預けては、「うわ…っ」と声を出す。安心する匂いだ、と思っていると彼から抱き枕を抱き締めるように抱き締められ、緊張のせいか少々固まって。彼の髪がかかって、擽ったくて、小さく吐息をもらす。それが気恥ずかしくて顔を赤く染めては、彼からの質問に答えつつ、そんなにいい匂いがするのかと尋ね返して)
ふっ…い、いや、特に何も付けてないケド…?
…そんなにいい匂いする?
どこぞのバスケ漫画みたいですね…!!
ダンクシュートをバンバン決めるフロイド、カッコイイですねぇ…(うっとり)
その時は馬を落ち着かせるようにレティが何とかしますよ!(ぐっ!)
喜んでもらえて良かったです!(指ハート)
ジャミルくんのせいで、職質…?!ジャミルくんは結婚と言う形で責任を取らなければ!
可能です!てか、是非着させてください!(ぐっ!)
え、てか、花燈ちゃんもチア姿着てくださいよ!
それを写真撮って、マジカメにアップしましょうよ!
それで、美少女JKで有名になりません????
男たちの視線は、きっとチア服来てる花燈ちゃんに行くんだろうなぁ…。そしたら、その男達から花燈ちゃんを守るようにジャミルくんとレオナ先輩が睨んでくれるんだろうな…(わくわく)
花燈 *
( 自身の変化に気がついて居ないのか、気怠げな表情に少しの威嚇を混ぜた目の前の彼、否、己の姿。鏡でも見ているかのような錯覚に陥るが、常時よりもワイルドさの増した己の表情はまるで己が己でないみたいで。己のユニーク魔法は他者と自身の人格を入れ替えるというもの。効果は一時間程という制限はあるし、生死を彷徨う怪我を負った場合はその時に器に入っている人格が消滅する危険性があるため戦闘には向かないものだけれども、こんな風に遊びで遣うには重宝できるもので。普段よりも幾分か高い景色を楽しみつつ、鏡では有り得ない己を見下ろす体験に、己の今の器である獅子が恐らくした事がないであろうとびきりの笑顔を。さぁ、この身体でなにをしようか。可愛い子のナンパ?否、女の子が本気になる可能性が。親友へのテレビ電話?うーむ、捨てがたいけれどもどうせなら直接見せて一緒に笑い合いたい。などなど、サバナクロー寮長よりも回らない頭をフル回転させ悪戯を考える。てか待って、身体軽くない?流石運動部というべきか、筋肉質ながらもスラリと伸びたその体躯は無駄な贅肉がなく、今にも走りたくなるほどで。RSA学生の背筋凍るお姫様扱いに飽き飽きとしていたこともあり、目の前の彼が未だ状況の変化に気がついていないのを幸いと、「おい、コイツがテントの建て方教えて欲しいって言ってたぞ」なんて。「もちろん教えてあげるとも!いや、テントなんて僕達が建てるから、ウチの学校のプリンス達とお茶でもしてたらどうだい?」夕焼けの草原の王子様にその役目押し付けては、己はレオナになりきり炭に火をつけるジャミルとイデアの方へと。折角の機会、兼ねてより思っていたとある乙女ゲームの攻略キャラに似ているこの風貌、あまりにも濃いそのキャラの真似を寮長にかまそうと )
りょうちょ、かっ、カイワレダイコン!と、ジャミルじゃねェか。
あぁ、そうだ。カイワレダイコン、………
可愛い僕も愛してくれるかにゃん?
( 両の手猫ポーズ、眉尻下げて、顎は引く。上目遣いで瞳は潤ませる。普段は周りからの印象に合わせてオラオラ系を出しているけれども本当は可愛い物好き、弟系。仲良くなったら語尾は「にゃん」なんて盛り沢山の設定に囲まれ胃もたれ寸前な彼。そんな彼の決め台詞なるものを口にした刹那、遠くで幾つもの吹き出す笑いとドン引きの空気を肌で感じて。対する己の寮の寮長も「えっ、それって恋するRSAの、レ、レオナ氏なにか拾い食いでもした…?ジェイド氏のキノコ食べたり…、」なんて本気で狼狽えている。そんな空気を愉快愉悦と楽しんでは、口許ひくつかせ己を凝視している隣の彼にもダメ押しを )
ジャミルくん、やっぱりおれ、…僕!可愛いものが好きにゃんだ!
こんな僕は可愛いかにゃ?
"""""""""
フロイド *
なンか甘い匂いがすンだけどなぁ
( 鼻腔を擽る心地の良いその匂い。その匂いに溺れそうで、けれども肺が満たされることへの苦しみなんて感じないそれは、いったいどんな効果だろうか。変身の魔法薬が切れた際、呼吸が出来ずに無意味な酸素に、空虚な空気に溺れ、頭が真っ白になった時の苦しみとは異なる肺への支配に少々戸惑いつつも、再度首筋に顔を埋め。ドクドクと速なる心臓の音が彼女に聞こえてないだろうか。抑えようと深呼吸すると、更に満ちる幸せの空気、更に速なる鼓動の音。そんなループを繰り返していた最中、彼女の身体に力が入っていることに気がついては、慌てて上半身起こし、「レティ、どうかした?力入ってっけど、どっか痛い?」と声掛けを。そういえば先程吐かれた小さな吐息もどこか熱を持ってたような、今も普段よりも顔が赤くなっているような気も。もしや先程までラウンジで話していたから身体を冷やしてしまったのでは。あぁ、己の醜い嫉妬で彼女の脚を撫でた。その時にもしや。悪い想像ばかりが働き、喉奥がひゅっと鳴る。彼女のおでこと自身のおでこくっつけ熱を確認し乍、眉下げたまま下記を )
うーん、少し熱い?いや、気のせい?
レティ寒い!?ぎゅーってしてあっためようか?
( こんな時どうすれば。頼りの寮長は合宿で居ないし、知識が豊富の双子もそれに付き添って今はおらず。熱からくる震えではないの知らぬまま、まずは彼女の気分を熱の苦しみから逸らそうと )
そうだ、レティ、これ!
( ポン、と音を立て生まれるは色とりどりと光の花。いつかの海の中、まだエレメンタリースクールに通っていた頃。地を揺らす派手な音と共に海面にぼやけるように咲いた過去の花火。その音に、色に、形に、綺麗さに、感嘆したのを覚えている。そうして海を出て、本物の花火に再度感動したのだ。海面に映ったまやかしの花火をみた時も、瞳焼かれるように釘付けになった夜空の花火をみた時も、隣に居たのはいつだって彼女で。室内でも安全な量の火力で打ち上げたその魔法の花火の火の粉は彼女を護るように、彩るようにその場に命咲かせ直ぐに散りゆく。せめて彼女を笑顔に、己の手で護れなくても彼女が幸せを見つけられるように、そんな役目でも甘んじて受ける。震える彼女の瞳を色付ける如く小さな花火ポポンと咲かせ続け乍、チラリ、彼女の様子を伺って )
気分紛れた?レティ
俺にして欲しいことあったら、教えて?
""""""""""""""""
その日の試合で味をしめた監督が「レティが居ればフロイドが本気をだす!」と方程式だして、レティちゃんがバスケ部のマネージャーになるんです。フロイドが毎日ご機嫌に部活しますね(ぐっ)
んにゃ、結婚ですと!?ということはナジュマちゃんが私の妹に…。ふふふふふ、ジャミルくんほおっておいてナジュマちゃんやレティちゃん、主 様 とばかりデートしてしまいそうです( きゅるん )
お恵みをありがとうございます!それでは遠慮なくミニスカチアをレティちゃんに( ふへへ / やめ )
んぇ、花燈は男子学ランを着るのです((
なんて嘘です、是非レティちゃんとチア着させてください!レティちゃんとお揃い嬉しいので!!
マジカメアップ!?美少女JK!?ふふふ、遂に時代がレティちゃんと花燈に追いつきましたか ()
レティちゃんをモデルにスカウトする輩も出るかもしれません。その時は私がファン第一ご、……フロイド、アズール、ジェイドに第一号を強奪されましたので、第四号になりますからね!( 財布献上 )((
いやジャミルくん試合に集中しなさい ( 笑 )
得意科目古代呪文語コンビの睨みは他の人にトラウマ与えそうですね、まっ、そんなところが好きなんですけど!( はーと / 末期 )
>花燈
「あ"?…おい!待て、俺は女じゃねぇ!」
(少し冷静になれば、己の姿が目の前にある事に気付き。何故己が彼女の姿になっているのだろう。何故彼女が己の姿になっているのだろう。首をひねるまでもなく、己にはこの事態に陥った心当たりが一つだけある。先程の魔力。そう言えば、彼女は先程ユニーク魔法を使っていたではないか。確か彼女のユニーク魔法は、人格を入れ替えるものだろう。ならば、己と彼女の人格が入れ替わったと考えると、筋が通る。きちんと防いだところで、この事態は防げなかっただろう。何故なら己は彼女に溺れてしまっているから。きっと、彼女に懇願されてしまったら許してしまう。己に縋ってくる彼女など、今はまだ想像は出来ないが。しかし彼女の体になったところで、何の楽しみもないというもの。彼女の体で、己の体に迫ったところで、面白みも何にもない。やはり、彼女に迫るなら己の身体で。彼女が音を上げるまで追いかけ回してやりたい。なんて考え。呑気にそんな事を考えていると、彼女がRSAの男を呼んでしまった。彼女の身体で迫られたところで、力でどうにかなるわけではもないだろうし。すると、女と思っているRSAの男共に上記を言い放つも話を聞かず、されるがままになってしまい)
『…ふふっ、アオ。君はいつだって可愛いさ。…その姿は、可愛いと言うよりかは勇ましいが。』
(何故己がこの様な事を。慣れているとはいえ、何故この様な事をしてやらねばならぬのだ。彼女がいれば少しはやる気を出すのに、彼女は何処かに行ってしまったし。きっと、彼女はサバナクロー寮長のところに出向いているのだろう。妬けてしまうな、だなんて考えながらイグニハイド寮長と共に火起こしをしていると、低い低音で話しかけられる。振り返ると、彼女を取り合うライバル。サバナクロー寮長が立っており。ついつい凝視してしまう。しかしこういう場合は、言わぬが花、なのだろうか。サバナクロー寮長がイグニハイド寮長に向かって放つ言葉は、本来のサバナクロー寮長ではなく。直ぐ様、異変に気付くが、ノッてやるのが良いのか、それとも指摘か。何の真似をしているかは分からないが、きっと彼女が好きなギャルゲーとやらに出てくるキャラの真似ではないだろうか。信じられない光景だが、なんとも面白い。くくっ、と笑いを堪えるようにしつつ、だが、やはり本来の姿の方が好きだなと改めて認識しながら、上記を述べ。)
>フロイド
近い…!寒くないから!大丈夫だから…!
(あ、と彼を見る。変な気を使わせたのではと思っていたが、何だか恥ずかしさからか少々ムッときて。己を心配してくれる彼。己が勝手に緊張して、己が勝手に赤くなってるだけ。けして、彼が心配するようなことではない。少し変な事を考えているのかもしれない。幼馴染で、この様な事態に至るときに『何もしないから』と言っていた。それでも、恋人同士でも無い男女が同じ寝具で寝るのだ。何か起こってしまうのでは、と考えてしまう。もちろん、彼が約束を破るなんて事はないだろう。己の考え過ぎだ。彼をこれ以上心配させないためにも何か言わなければ、と口を開くが言葉が出てこない。すると、額をくっつけられる。彼の顔が近くなり、更に赤くなってしまう。確かに熱だろう。だが、これは病の熱では無く、恥ずかしさや照れからくる熱。彼の服の裾をギュッ、と握り大丈夫だと上記を述べ。ポン、と言う音にビクッと肩が上がる。急な音に驚いたが、それに似つかわしい綺麗な花。彼や自分が住んでいる海の中では見れない花。まさか、ここで見られるとは。火出てきた花で、己もあまり見たことはなく、見たと言っても動画とかで。夏祭り、とか言うもので上げられるとは聞いていた。気を紛らわすために上げてくれたのだろう。小声で「……きれい」と呟く。また、彼の裾をギュッ、と握りしめ下記を。)
…フロイドの鈍感男…。…熱とかじゃなくて、照れてるだけだし…き、緊張してただけ、だから。…ありがと。と言うか…そう言うフロイドは、私にして欲しい事とかないわけ?
***
レティはフロイドと共に自由気ままなので、二人でサボってしまうやも…(あわわ)
なんて素敵な家系図!!
え、そんなん私幸せで死にますよ???そんな、もう、デートしたら、あんなことやこんなこと…しちゃいますよ!?(グヘヘ/キモ)
此方こそ、お恵みありがとうございます!!花燈ちゃんのミニスカチア姿写真に収めて舐め回すように見ます!(やめ)
うへぇ、公式からの供給ありがてぇ…!!
そんなん言ったら、花燈ちゃんだってモデルスカウトされますよ?!てか、モデルだけじゃなくて女優とかスカウトされちゃうかも…?!(きらきら)
レティがモデルやったら、きっと自由すぎて直ぐクビですよ!クビ!
その場合、私砂にされそうだし、操られそう()
ちょっかい出しすぎて殺される…!!(おどおど)
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