Basters Rob 2020-04-23 15:11:16 |
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相手)なっ!? ブフォ!!(軽く吹っ飛び倒れる)
兵隊)え…お、おめでとう! 契約を認めるよ…
(あっという間に勝負がついてしまい、兵隊は圧倒的な強さに驚いている。どうやら、彼らが弱い訳ではなく、自分が強いだけのようだ。)
ありがとうございます…ええと、大丈夫ですか?
(ひとまず合格ということで兵隊へとお礼を述べ、勢いよく吹っ飛んで倒れた大男の方へと歩いていき手を差し伸べ助け起こし「それでは仕事の内容について詳しくお願いします」改めて兵隊の方へ向き直り、自分はこれからどのように動けばいいのかを尋ねて)
兵隊)君には、この街の外の悪い魔物や、悪いことを企んでいる集団を倒してもらう、それだけだ。1ヶ月ごとに活躍に応じて収入が入る。それと、君にはこのバッジをつけてもらう。
(兵隊が持っていたのは黄色い七芒星のバッジだ。これが隊員の証だという。)
承知しました、謹んでお受けいたします。それでは失礼致します…
(バッジを受け取り、胸元へと取り付ければ頭を下げてその場を後にして。早速一仕事の前に腹ごしらえを済ませておこうと手近な食堂へと入っていき)
定員)いらっしゃいませ! 空いている席へどうぞ! こちらがメニューになります、ご注文がお決まりになりましたらお呼びください、ごゆっくり。
(この食堂はカウンター式のようだ。メニューは日替わり定食などがある。)
すみません、こちらの日替わり定食をお願いします
(メニューへと一通り目を通し、その中で興味を引いたそれを注文するべく近くを通った店員を呼び止めて注文を告げて)
よろしくお願いします
(注文を受けた店員の後ろ姿を見送り、少しでも世界の情勢を知ろうとテーブルの上に置かれた新聞を手に取り読み始めて)
新聞のでっかい見出しには…「異形の襲来! 恐怖の催眠魔法」と書かれている。どうやら、どこかに異形の怪物が現れ、自分より弱いやつを操っているらしい。
ふむ…なるほど、悪趣味なことをする者がいるようですね
(デカデカと書かれた内容は自分が引き受けた仕事にも深く関係のあるもので、どうせ討伐するなら出来るだけ人の為になるような魔物を倒したいものだとこの件は頭に留めておくことにして。他にはあまり気になる内容もなく新聞を流し読みしながら料理の到着を待ち)
店員)お待たせしました!日替わり定食です。
(お盆には、ご飯、トンカツと千切りにしたキャベツ、そして味噌汁が乗っている。)
いただきます…むむっ、これは…とても美味です。サクサクでジューシーなカツとご飯の組み合わせがたまりません
(両手を合わせ一礼してから早速食事に手をつけて、味は文句のつけようがなくほくほく顔で次々に口へと運んでいき、空腹も手伝ってあっという間に完食してしまえば身体の奥底から不思議と力が湧いてくるような気がして、最後にお茶を啜って一息ついてから席を立ち「ご馳走様でした、とても美味でした。また来ますね」お勘定を済ませてから店を出れば腹ごなしに一仕事と街の外を目指して)
店員)またのご来店、お待ちしてます!
(街の外に向かうならばさっきの森へ向かえばいいかもしれない。)
Chapter1「気づくとそこは」をクリアしました。
Chapter1「森の怪異」を受注しました。
さて、まずはどうしましょうか…
(街の外へ出てみたものの、どこへ行くかなどの細かいプランは定まっておらず、考え込んでから手始めに自分がこちらへ来たときに居た森を散策してみるのも手かもしれないと思い目的地を定めると森へと入っていき)
…とりあえず道なりに進んでみるとしましょう
(先程は気づかなかったが道があったようで、まずは道なりに進んでどこへ繋がっているかを見がてら標的となる魔物などを探すことにして。ここに兵を伏せて敵を誘い出せば…など軍師らしい視点で地形をじっくり観察しながらゆっくり進み)
…あれは
(行手に明らかに人とは異なる姿をした者を見つけ、あれが魔物であることを察すれば腰の刀に手をかけて臨戦態勢で近寄っていき)
…せいっ
(単調に真っ直ぐこちらへ突っ込んでくる様子からしてあまり知能は高くないであろう魔物に姿勢を低くして懐へ飛び込み素早く身を翻し背中を向け、飛びかかってくる魔物の下から腰に挿した鞘に収まったままの刀の先端を跳ね上げて下顎を思い切り殴りつけ、すかさず振り返りざまに抜刀し空中で姿勢を崩した魔物の胴体を横一文字に切りつけて)
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