素直になれば？（〆）

ぅっ、うるさいっ、なんでもないっ！

(頭を叩いたことで目を覚ましてしまったらしい相手が、謝りながらこちらを見てきたのでフイッとそっぽを向いていたものの、顔が赤い、のぼせたのかと言ってこちらの頬へと触れてきた相手に、更に顔を赤くすると咄嗟にその手を振り払いキッチンへと逃げ)


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いやいや、そんな謝らないで下さいなΣ(゜Д゜)
ちょっと背が低いけど出来なくもないか(*´ω｀*)

えぇ…？いいや作ったから食べようよ。

（頬を触れた手を振り払われよく働かない頭を回転させようとしたが理解できなかったようで困惑したように眉をひそめて。俺何かしたかな…と頭の隅で考えながらもキッチンへ逃げた律の姿を追って。目の前に置いてあるオムライスを見てスプーンがないことに気づくと「ついでにスプーン持ってきて」と言い）

（/律稀君デレるとこ見れるのめっちゃ楽しみにしてますっ！
１７０㎝あれば充分…ですよ…た、多分…汗）

これだからバカは、お茶も用意してないしっ

(キッチンへと移動し、大きく深呼吸をして冷静さを取り戻そうとしていると、相手からスプーンを持ってくるよう言われたので、能天気バカと小さく呟いた後、今度は聞こえるように嫌味で返しながらお茶をコップに入れ、スプーンと一緒にテーブルへと持っていき)


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いつデレるんでしょうね(*´∀｀)←
じゃあバスケ部にしようかな(*´ω｀*)

？？本当にどうしたの？…あ、ありがと

（キッチンに移動した律は自分の死角に入っていて少し焦っているような声に訳が分からない、というように首をかしげて。「そういえばそうだね。ごめん」と嫌味っぽく言われたことにもいつも通り嫌味で返すこともなく素直に謝って、律が持ってきてくれたスプーンとお茶を受け取り）

（/ツンの倍でもいいですし同じくらいでもいいですし何なら百分の一ぐらいでもいいですよ！？
了解しました…！律稀君の試合の活躍する姿きっとかっこいいと思います！充希はどうしましょう…）

なんだよ、お前が素直に謝るなんて気持ち悪いっ…、熱でもあるんじゃねぇの…？

(テーブルへとスプーンとお茶を置いて嫌味を言っていたものの、いつもなら突っかかってくるはずの相手が言い返してくることなく何故か素直に謝ってきたので、驚いたような表情を浮かべながら熱でもあるのではないかと尋ねて)


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百分の一、デレの割合が凄いことになっちゃう(゜゜;)←

充希君は運動ならなんでも出来そうですよね( ￣▽￣)

はぁ…？大丈夫だよ、頭が働いてないだけ。さ、食べよ？

（気持ち悪い、と言われたことにむ、と眉を顰めて。驚いた表情で熱でもあるのかと聞いてくると楽しそうに顔の前で手を振り否定して。律が席に着く姿を見届けてから早く食べようといわんばかりににこっと笑うとスプーンを持つように催促して）

（/それだけ律稀君のデレはレアということです…！(; ･`д･´)

身長が身長ですしバレーとかならありでしょうかね…？？）

お前はいつも頭働いてないだろ……、いただきます。

(普段とは違う相手に困惑して言った言葉に対して、寝起きで頭が働いていないからだと返して来た相手を馬鹿にしていたが、せっかくのオムライスが冷めるのは嫌なのか、相手の言うとおりさっさと食べようと思い、いただきますと手を合わせてスプーンを手に取り早速オムライスを一口食べ)


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なるほど、それに耐えられる充希君凄い( ´∀｀)

バレーならエースっぽいですね！

ふん…別に律よりは頭いいからな。いただきます…どう？

（馬鹿にするときお前呼びになる律の二人称が名前からお前に変わったことに気づき適当にあしらおうと言葉を返し。相手の頂きます、の後に自分も手を合わせしっかりいただきますというとスプーンを持ち早速オムライスを一口食べる律を見て首をかしげて）

（/すいません遅れてしまいました…！パソコンの調子が昨日ずっと悪くて更新がやっと終わりました…

１００分の１のデレを見るためならいくらでも耐えますよ！(　´∀｀)bｸﾞｯ!
ホントですか！？律稀君にいい姿見せないといけませんねぇ…）

美味い……

(こちらよりは頭がいいと返してくる相手に、いつもの調子が戻ってきたかと再び反論しようとしたものの、とりあえず食べることに集中しようとオムライスを食べてみると、ふわふわの卵とチキンライスの相性が抜群で、相手からの質問に対しては、ボソッと小さく美味しいと呟いて)


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いえいえ、お気になさらず、パソコン復活したようで何よりですm(__)m

それだけ弟愛が強いんですね(*´∀｀)
頑張れー、きっと充希君ならカッコいい姿を見せられるっ(ノ´∀｀*)

そっか、良かった。…ごめんね、料理下手で。同じ味付けのご飯しか食べてなくて飽きちゃったでしょ？

（皮肉に返した言葉に反論することもなく大人しく作ったオムライスを食べる一連の姿を見つめボソッと小さく律の口から出てきた感想はきっと心から思っていることだと感じ嬉しそうに顔をほころばせて。勉強もスポーツも律よりかは上手くできる自分だが料理だけは上手くいかず味噌汁すらまともに作れない自分の手を見て苦笑しながら謝り）

（/おかげさまでちょっとだけですが軽くなりました…！

そういうことですっ！
試合で活躍出来たら律稀君ちょっとはデレてくれたり…！？(*'▽')）

別に、オムライスはまともに作れてるからいいんじゃねぇの？

(オムライスの感想を述べると、小さい声ではあったが相手には伝わったらしく嬉しそうな顔をしたかと思えば今度は苦笑し、いつも同じ味付けでごめんと謝ってきたので、どうしてそんなにネガティブになっているのだと眉をひそめてぶっきらぼうに返事を返すと、黙々とオムライスを食べ進めていき)


【良かったですっ(*^^*)

どうでしょうね、学校では絶対にデレなさそうだからなぁ(；´∀｀)】

ふふ、律は優しいね。…ありがと、ゆっくり食べて。

（ぶっきらぼうに返事を返し黙々とオムライスを食べていく相手を見て嬉しそうに笑って。二人分作ったはいいものの明日は部活のミーティングで朝が早いうえ、生徒会の仕事、大量の課題が残っているためご飯など食べている時間がなく優しく律の頭を撫でると自分の部屋に行こうとし）

（/今度の充希の目標は「律稀君をデレさせる」ことですね！（笑）
二人とも生徒会についてはどうしますか？）

おいっ、ご飯食べないのかよ？

(少しフォローしただけだと言うのに優しいと言って頭を撫でてくる相手に、やっぱり変だと思いながらモヤモヤしていると、相手が少し冷めたであろうオムライスに手をつけることなく席を立ったので、どういうつもりだとばかりにそちらを見やり)


【そんなにデレが見たいんですね( ´∀｀)
律稀はめんどくさいから生徒会には入ってない感じだと思いますm(__)m】

…ごめん、色々やることあって時間ないんだ。後、深夜まで起きてるかもしれないけど気にしないでね。

（二階に上がろうとするとかけられた言葉にゆっくりと振り返ると暫く困ったように視線を彷徨わせた後、苦笑いをしながら謝り。思い出したようにあ、と呟き早口に言うと「部屋の電気ついてたらまだ起きてんだなって思っといて」と付け足し今度こそ自分の部屋に向かっていって）

（/やっぱり好きな人のデレってみたいじゃないですか！？
了解しましたっ！充希は生徒会の本部ということで…お願いします）

はぁ？なんだよそれ、どんだけ忙しいんだよバカっ

(やることがあるからと理由を告げて2階に上がって行った相手に、ご飯も食べる時間がない程忙しいのかと眉をひそめて一人でぶつくさ文句を言いながらオムライスを食べてしまうと、お茶を飲み干しごちそうさまと手を合わせてから、使った食器を持ってキッチンに移動し)


【たまにはデレも必要ですもんね(；´∀｀)
充希君は人望がありそうですから色々と忙しそうですね(゜゜;)】

はぁ…上手く騙せたかな…ごめんね、律

（自室のドアをパタン、と占めるとドアに背中を預け小さくため息をついて。課題があるのも仕事が残っているのも明日の朝が早いのもすべて事実だがそれ以前に体調が悪いことを隠すために逃げてきたことをドア越しに謝って。ご飯は相手が寝た後にゼリーで済ませてしまおうと決め机に座ると課題を始めて）

（/ツンも勿論可愛くてたまらないんですがデレは何百倍も可愛いものです…！←
律稀君には少し寂しい思いさせてしまっていたりしますかね…？）

(持ってきた食器を洗って乾燥機の中に入れ、舌打ちをしながらもラップを持ってテーブルの方に移動し、夜食として充希が食べるかもしれないので冷えているオムライスにラップをしてそのままそこに置いておくと、今度は洗面所に移動し歯を磨き始めて)


【デレへの期待が高くてプレッシャーがΣ(゜Д゜)
少しは寂しいと思っているはずです(´・ω・`)】

ゲホッゲホッ…ぅ…水ぐらい持ってこようかな…律と会わなきゃいいんだけど…

（課題を始めて３０分ほどたち思った以上に集中して進めたおかげである程度終わった課題を見てため息を吐くと咳が出て慌てて抑え。乾燥を防ぐために水を飲もうと思ったが下ではいつも通り普通に生活している相手が居るため鉢合わせて何かを察せられることを予期して少しためらい。迷った末に静かに自室を出るとそっと階段を下りてキッチンに行こうとし）

（/そんなっ…！ツンを吐き出すぐらいナチュラルでいいんですよ！？（謎理論）
寂しいとか律稀君に言われたら充希どうなるか分かりませんよ！？！？）

おい、なんか顔色悪いぞ……？

(歯磨きを済ませ、自分の部屋へと向かおうと階段の方に行くと、ちょうどそこで相手とばったり出くわしたので、いつもの癖で眉間に皺を寄せてガンを飛ばすものの、相手をよく見てみると顔色が悪いことに気付いたのか、その事を指摘しながらそこから動かず相手の様子を伺っており)


【とりあえず流れに任せるしかなさそうですね(*´∀｀)←
そ、そんなに取り乱しちゃうんですね、充希君(*^^*)】

…！へ…？ふ、そんなわけないでしょ

（階段を降りようとすると階段下に一番合いたくない相手の姿を見つけて。とぼけたような声を出すと光の加減でしょ、と一蹴し、階段を降り始めて。今声を掛けられると１００％ばれるため相手に迷惑をかけないように、と思いそのまま相手の横を通り過ぎようとして）

（/すいません遅れてしまいました…！
律稀君が寂しいって言ったらもう抱きしめ倒しますよ！？）