お嬢様と私

名前 西條寺 律
性別 女
年齢 17
性格 心優しく穏やか。しかし弱気ではなく芯が強い、時に大胆な行動にも出る。
容姿 ミルクティー色のふわりとした髪の毛に同色の落ち着いた瞳。淡い色のワンピースが多い。
備考 日本を代表する財閥の一人娘。箱入り娘として育てられたが、自衛のために幼い頃から武道を習っている。執事に対して胸が暖かくなる感覚があるが、それが恋の芽生えだとは気が付いていない。

失礼します。あの、私のような主人でも構わないかしら(ドアを開けてちらり)
是非あなたとお話がしてみたいのだけど、駄目なようだったら大人しく諦めるから遠慮なく言ってね(ふわ、と微笑み)

お帰りなさいませ、お嬢様。(ドアを開ける)
勿論でございますよ。(ニコッ)

(返信遅くなってしまって申し訳ありません！よろしくお願いします！)

ただいま、黒羽。(パァ、と笑顔になり部屋に入り)
良かった！それじゃあ早速あなたとお話したいの。お父様からクッキーを頂いたから一緒に食べましょう(隠していたクッキー缶を見せて)

(こちらこそよろしくお願いします！話やシチュの要望があればいつでも言っていただきたいです！)

ええ。(お手荷物、お召し物とクッキー缶を手に持ち)
早速ご用意させていただきます。(優しい笑顔)
さぁ、御部屋へ(エスコート)

(ありがとうございます！こちらも要望があればさせていただきます！)

ありがとう。(荷物を持った相手に礼を言うとエスコートされるままソファに座り)
あのね黒羽、紅茶には砂糖をいれてくださる？とびきり甘いものが飲みたいの(相手の方を向いて小さく要望をして)

(了解しました！ではこちらの会話は蹴っていただいて大丈夫です！)

ええ、畏まりました。
いかがでしたか？旦那様とのお話は
(ティーカップに紅茶を淹れ、砂糖を入れる)
どうぞ、お嬢様(ティーカップを渡す)

交流のある政界の方にご挨拶をしたのだけど、まだ慣れなくて…肩が凝っちゃった(困ったように笑って)
ありがとう。うん、黒羽のお茶はやっぱり美味しい！(一口飲むと幸せそうに頬緩め)

左様でございますか･･･きっとお嬢様なら直ぐに慣れますよ(優しく微笑み)
ありがとうございます。お嬢様を思って淹れさせて頂いております。

ありがとう。私、お父様の期待を裏切らないように頑張るわね。(気合を入れるようにふんす)
う、嬉しいわ…(照れ隠しのようにもう一口飲んで)

気合を入れるのもよろしゅうございますがたまには息抜きも必要ですよ？
お嬢様のお身体が心配です。
(顔を除きこむ)

そ、そうよね、心配かけてごめんなさい(覗き込まれて慌て)
でも私、まだただ大丈夫だわ！それに…危ない時は貴方が助けてくれるはずだもの(口に手を当て笑い)

いいえ。お困りの時は何なりとお申し付け下さい。
お嬢様の為ならば何でもいたします。(優しい笑顔)

ありがとう。黒羽は優しいのね(ぱ、と嬉しそうな笑顔になり)
ねぇ、黒羽もクッキーはいかが？とても美味しいの！(クッキー缶差し出し)

わ、私でございますか･･･？(どうしようかと迷う)
お嬢様がどうぞお食べ下さいませ。
お嬢様の喜びは私の喜びでございますから。

でも一人で食べるのは寂しいわ。美味しいものは誰かも分けた方がいいもの…(クッキー缶抱えてしゅん、として)
黒羽がそう言ってくれるのは嬉しいけれど、きちんとあなたの幸せも見つけてね？

それではお一つだけ下さいますか？
旦那様には内緒で(人差し指を口に当てる)
それに私の幸せはお嬢様に使えることでございます。(優しく微笑み)

ええ！もちろんだわ！はい、どうぞ(嬉しそうにクッキー缶を差し出し)
それは嬉しいけれど…うん、それじゃあずっと傍にいてほしいかしら。お父様のお仕事を継いだら貴方にもたくさん頼らせてほしいもの(くすくす、)

ありがとうございます。(クッキーを一つ取る)
ええ。何時までもお傍におりますよ(微笑み)
(クッキーを食べる)
フフッ美味しいですね

嬉しいわ！断られたらどうしようって少し怖かったの(嬉しそうにニコニコ)
あなたの口にも合って良かった…
ねぇ黒羽、今日は天気がいいから外に出ようかと思うのだけど、一緒に行ってくださる？(窓の外に広がる青空見つめ)

お外でございますか？
そうですねぇ････お嬢様にお付きいたしますので少々お待ちください。
(にこやかな笑顔を向け、一礼してから部屋を出る)