暴食の怪物 2020-04-01 00:55:01 |
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(自らの唇に触れる彼女の唇の柔らかさと、閉じられた瞳の縁を彩り煌めく睫毛の美しさに感嘆の吐息が零れ。空いていた両手で彼女の両頬を包み込むと僅かに顔を離し。眉尻を下げた情けなさを感じる表情で)素敵な愛をありがとうございます。とても嬉しいのですが…今ので私の理性がぶっ飛んでいってしまいました。これ以上お側に居ると襲ってしまいそうなので、少し頭を冷やしてから庭へ向かいますね?お嬢様はお先に向かって下さい(つらつらと言葉を口にするも彼女に触れている手を離すことがなかなか出来ず)
(自らの唇に触れる彼女の唇の柔らかさと、閉じられた瞳の縁を彩り煌めく睫毛の美しさに感嘆の吐息が零れ。空いていた両手で彼女の両頬を包み込むと僅かに顔を離し。眉尻を下げた情けなさを感じる表情で)素敵な愛をありがとうございます。とても嬉しいのですが…今ので私の理性がぶっ飛んでいってしまいました。これ以上お側に居ると襲ってしまいそうなので、少し頭を冷やしてから庭へ向かいますね?お嬢様はお先に向かって下さい(つらつらと言葉を口にするも彼女に触れている手を離すことがなかなか出来ず)
>ジュリウス
?……別に襲っても良いけど…?
(彼女の特に表情のないその顔からは、どこか純粋さを感じさせ、さらに彼の言う襲うの意味を自分の血を吸ってくるかなんかの意味だと勘違いしていて)
はぁー…お嬢様、男はみんな狼なのです。ホイホイ後を付いて行ったり、理性限界男に甘い言葉をかけてはいけません!調子に乗った男に何をされるか!分かったもんじゃありませんよ!どうか余り多様なさらないように!(注意するような口調や言葉とは裏腹に、素早い動きで彼女の膝裏に腕を差し込むとそのまま立ち上がり、所謂お姫様抱っこ状態でウキウキと正面玄関口を過ぎ、その奥に配置された自室の扉を足で蹴り開けると)今日のご予定、少し変更しますが…よろしいですよね?……ね?
(少し大きめな執務机や本棚、成人男性がゆったり身体を延ばしてもまだ広さに余裕のあるベッドが部屋全体に広さを圧迫しており。そんな手狭な居室ないを迷わず一直線にベッドへ歩を進めると、漸く彼女をその上に座らせ)ようこそ、私の秘密基地へ。寝る場所と仕事をする机は完備されてますよ!(思ったよりも落ち着いている彼女の両の手に自らの手を重ね合わせ)お嬢様は…どちらを下さるんですか?私の食事ですか?それとも、先程の続きですか?
>ジュリウス
(彼のこの、問い掛けに彼女はどう答えようか悩み始める、彼には食事も与えたいが、先程の続きもしたい…悩みに悩んだ末、一つの答えが彼女の頭に浮かんだ)
…両方………
承りました…一緒に極上の時を過ごしましょうね?(彼女の唇に自らの唇を重ね合わせながら、指先で少女のドレスの襟元を寛げ。次いで頬、耳朶、首筋と順にリップを音をたてながら唇を滑らせていき、真っ白な首筋、微かに脈打つ血管へ軽く歯を立てながら)痛かったら教えて下さいね?止める自信は全くありませんけど…
それでは、お言葉に甘えて……いただきます(彼女の言葉に小さく笑みを零すと常人の犬歯よりも鋭い牙をゆっくりと突き立て、ブツッと皮膚が破れた感触ののち溢れ出てきた深紅の液体を喉を鳴らし嚥下し)
>ジュリウス
っ………
(ブツッとした痛みを感じつつも、それは少しづつ無くなっていき、ただ自身の血液が嚥下される感覚だけが残り、それすらも愛おしいと感じながら、彼の背中に手を回して)
(背に回された布越しでも感じられる腕の温かさと痛みに一瞬詰められた息、その全てに愛しさを覚えれば自らも掻き抱くように引き寄せ、そのまま綺麗に皺なく整えられたベッドへ押し倒し。一度首筋から口を離せば名残惜しそうに未だ血液を滲ませる吸血痕を舌先で舐め)ッは、ほんと、止められないかも知れないです…後でたくさんご飯作るのでお許し下さいね?
>ジュリウス
…分かった………たくさんご飯作るの…約束だよ……?
(少し残念そうだが、仕方ないなと思いながら
相手に約束を求め、自身の右手の小指を差し出して)
はい、勿論です。腕に頼をかけて作りますね(差し出された小指に己の小指を絡ませると上下に緩く振り、次いで首筋の痕に軽く口付けると)お嬢様は何が食べたいですか?今なら、どんな我が儘にもお答えしますよ?
お、オムライスですか?それでよろしいのですか?え、あ、駄目という訳ではないのですが…(もっと無茶なお願いがくるのではと身構えていたが、彼女から告げられた単語に思わず顔を上げ、驚きの表情で彼女を見つめるも、主たる少女はまだ12歳の子供である。少女らしいお願いに表情を緩ませると)ふふ、解りました。卵は半熟でお作りしましょう。大きなお皿にふわふわのオムライス、ケチャップはハートの形。付け合わせはレタスのサラダにいたしましょう。
美味しすぎて、お嬢様のほっぺが落ちてしまうようなオムライスにしますね(クスクスと冗談混じりに告げると再び彼女の首元に顔を埋め、そのまま額を甘えるように擦り付ければ)なので…もう少しだけ、このままで居ても良いですか?
>ジュリウス
うん…良いよ、ジュリウス……
(愛おしそうに彼の名前を呼べば、彼女もまた彼をギュッと優しく抱きしめて自分なりに甘えてみて)
……(抱き締められる安心感と温もりにゆっくりと深呼吸をし、変わらず彼女の首元に顔を埋めたまま絞り出すような声音で)…大好きです、お嬢様。好きで好きで、大好き過ぎてどうしたら良いのか解らないぐらい…愛してる。
(/レスが遅くなってしまい申し訳ありません。今日と明日は返信出来ない可能性があります…申し訳ありませんんんッ)
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