魔法使い 2019-12-19 22:59:46 |
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設定や小話等、纏め用に作成致しました。
背後様もご自由にお使い下さい!
レスが流れないよう話し合いは本編にて行えたらなと思います。
アイディア等浮かんだらメモ代わりに投下する予定で御座いますので、その中から気になる物があればお互い反応したり出来たら嬉しいです。
前書きは以上となります。此方でも宜しくお願い致します!
魔法使いpf
「自分の思い通りにならなければ駄々を捏ね、俺の方が悪いとばかりにギャーギャー五月蝿く泣き叫ぶ。これだからガキは嫌いなんだ」
「俺がお前に教えて、一体何のメリットがあるんだ?デメリットしかないだろ。魔法が学びたければ同じ人間を頼れ、そしてさっさと立ち去れ、小娘」
「またお前か……。今すぐ帰れ。消し炭にされたいのか」
名前:ラウル・シャーウッド
性別:男
外見年齢:30後半
容姿:あまり手入れされていないのか所々寝癖で跳ねたままのくすんだ金髪、前髪はセンターで分け目元に掛からない程度に、後ろ髪は耳の下辺りで長さも乱雑に己で切り、邪魔にならない程度に調整した髪型。エルフ特有の先が細く尖った耳に、西洋系の彫りの深い顔立ち。意思の強そうなやや太めのつり眉、最近シワが目立ち始めた、三白眼気味な鋭いつり目の蒼い瞳、高く通った鼻筋に口許と顎にはうっすら無精髭が生え、口は常に不機嫌そうなへの字に曲がっている。体格は栄養不足故か細身ながらも、日々のフィールドワークで必要最低限の筋肉は備えている。身長は176cmだが、猫背な為実際よりも少し低く見えがち。
普段着は色褪せた白のシャツに黒のパンツ、黒の麻布で作られたフード付きのよれたローブを羽織り、樫の木で作られた先端が渦を巻いた杖、時々背負い篭を持ち歩いている
性格:知識を蓄えることを好み、興味のある事柄には寝食を忘れ没頭する日もあるが、それ以外に関しては自身の事にさえ無頓着な怠惰的な性格。人付き合いも煩わしいと基本的に無愛想で口が悪く、突っぱねるように適当にあしらう。自由気ままに静かに過ごす自分ひとりの時間をとても大切にしている為、己の平穏の中へと土足で踏み込もうとする子供が大嫌い。
概要:
一人称:俺
二人称:お前、貴様、人間等
森の中の古びた洋館に住まう魔法使いのエルフ
使い魔は梟
洋館の内装は実験室や食料や薬の貯蔵庫、各地で集めた本を収納した図書室が大半、使用していない部屋は埃の山。使用している部屋や自室にも埃や物が散乱しているが本人曰く、使いやすい場所に置いているとの事。
元々はエルフ族の住む隠れ里に暮らしていたが、閉鎖的な空気や人付き合いに嫌気が指し、また魔法の研究の為里を飛び出し、幾つかの旅を得て、今の静かなで自然豊かな、研究しながら暮らすのに最適な森に根を下ろした。
森を自分の庭のように扱っており、木々の手入れも行っている。また、幾つか結界を張っては果樹園や薬草畑にし、魔法や薬の研究に使用している。森の中には野性動物は勿論、妖精の姿を遠目に見かける事も。
食に関しては栄養さえ取れればいいと果物や木の実、薬草を生のまま食したり、必要最低限の栄養を考え調合した魔法薬で済ましている。そのくせ薄味が好みな為、他人の料理を口にしようものなら不平不満ばかり。
自分の年齢は100から先は面倒で数えていない為、本人も覚えていない。
外出は森の中以外は転移魔法を使用し、エルフや獣人の里、他の森や砂漠等に向かい必要な素材採取や本を買いに向かう程度。語学は堪能な為、人語やエルフ語は勿論、多種族の言葉も本を読む為にマスターした努力家。
人が森に来る事に関しては、自分の生活を乱されたくない理由の他に、その人間を探して他の人間まで森に入り自然の荒らすのではないかと考え、面倒な為迷い込んだ人の記憶は魔法で消したり、警告の言葉を記憶に刻んだ後、街に転送していたりする。ただし記憶の魔法は複雑な為、消しても何かかきっかけで突然思い出す事もあるようで、それが転じてうっすら覚えている人が広めたのが「森の賢者」らしい。賢者と勝手に呼ばれ、知識が目的で訪ねてきた人間達に迷惑もしており、またそう都合良く教えてやる気も本人にはまったく無い様子。
初回ロル:
人間のガキが迷い込んだ、だと?チッ……この前人間共に忠告したばかりだぞ。まったく、近頃の人間は自分のガキの躾もまともに出来ないのか!
(時刻は昼、森の洋館にて静かに読書を楽しんでいれば、開け放たれたままの窓から使い魔の梟が音も無く飛び込み、森に足を踏み込んだ侵入者の報告をし、思わず眉間に皺を寄せ舌を打ち。誰に言うわけでも無いが苛立ちをそのまま言葉して紡ぎ、乱暴に読みかけの本を閉じては椅子から立ち上がり。片手を突きだしその場で物を引っ張る動作をすれば、虚空からよれよれの黒いローブを取り出し袖を通し、顔を覆うようにフードを目深にかぶり、傍らに置いていた樫の木の杖を握れば、使い魔の案内の元、渋々館から森へ、侵入者を追い返す為に相手が居る方向へと歩を進めて行き)
イメージ画:
http://id34.fm-p.jp/data/512/12akm/pri/8.png
(アイコンメーカー:私好みの男めーかー様より作成/表示されなかったらすみません…!)
名前の由来:
・ラウル
ラウルまたはラウールは、ヨーロッパ系の男性名。古ノルド語の「Radulfr」(助言する・相談するを意味する「rad」と、狼を意味する「ulfr」)に由来する男性名。英語のラルフとは同根。(Wikipediaから引用)
森の賢者と(周りから勝手に)呼ばれている事や一匹狼、また梟(owl【aul】言い方はオウルではなく正確には「アウル」だそうですが)と似ている事や夜型の人間、夜更かしをする人をnight owlと呼ぶ等、調べると出てきた為、この名前に決定致しました。
・シャーウッド
1.シャーウッド(Sherwood)(姓、男)…古い英語の「輝く(明るい)森」。
2.シャーウッド?(Sherwood, まれに?Sharwood, Shirwood)。シェアウッドとも音訳するが、原音に近くはない。「ノッティンガムシャー(Nottinghamshire)の森(wood)」から来ており、sher は「国境(shire≒share)」のことであり、複数の国に面する国境地帯に位置した森であったことによる。(Wikipediaから引用)
姓は折角なら森に纏わるものにしたいと思い探して見つけました。彼の家や現在住む森は鬱蒼としていますが、生まれ故郷のエルフの住みか近くの森は正反対でそちらにあやかった名字、的なイメージです。
人間関係:
家族→長寿故に繋がりは人より希薄。家出する際は外部に知識が漏れる心配から反対され、現在縁はほとんど無い様子。兄弟が居たのか一人だったのか、家族構成について他人にあまり話そうとはしません。
エルフ→魔法使い同士交流のある知り合いは居るが、友人と呼べる者が居るかは不明。故郷のエルフ達とは家族同様、もう何十年も縁がありません。
人間→知識や発想は面白いと言語を学び、本も幾つも所持。錠剤の薬にも興味が湧き研究もしたが、人間自体は嫌い。森を破壊しようと過去に工事関係の人間や賢者云々についての厄介事もあり、関わりたくない様子。
子供→同族、動物、人間。どれも総じて嫌い。煩く自分の邪魔をし、すぐ泣く、扱いに困る存在。
妖精(ジュリー)→森に来た当初、一人になりたいのに頼んでもいないお節介を焼かれ、悪戯を仕掛けられ、家の守りを強化するはめにもなり、現在の仲は険悪ぎみ。魔法を放ち喧嘩する仲。羽虫と呼んでいる。
妖精全般→血や鱗粉は魔法の良い材料となり時々欲してはいるが、捕まえるのは難しくすぐ逃げられてしまう。仲は当然険悪。
魔女(ラナ)→交流があるか否かは、本編で触れる機会があれば明かそうかと。
使い魔(梟)→唯一良好な関係。儀式で呼び出してから、ずっと変わらず側に居る。命の契約を結んでおり、寿命は魔法使いの命が尽きるまで。だが不死では無い為、外的要因で傷付きもする。主人と目となり耳となり、時にはだらしなさに口を出す等優秀で信頼のおける家族であり、魔法使いにとって大切な従者。
背後様の娘様のpf
名前: 皐月 夜 ( サツキ ヨル )
年齢: 16歳
性別: 女
容姿: 身長158cm。アッシュブラックにも思える色素の薄い黒髪で長さは胸元までのストレート。目にかかるギリギリの所で切られている少し長めの前髪から覗く瞳はダークブラウンでアーモンド型の二重。白のシャツに紺色のネクタイ型の学校制服姿が相手の前に現れる基本的な格好で寒い時等には黒のロングコートを羽織る事もある。痩せても太ってもいないあくまでも標準的な体格ではあるが凹凸が目立たないのが残念な所。
性格: 明るく好奇心旺盛な子供らしい子供。ポジティブで落ち込む事があったとしても直ぐに立ち直る前向きさがあり喜怒哀楽とスキンシップはなかなか激しめ。魔法だとか妖精だとかファンタジーなものが大好きで将来は魔女になりたいと言っているが勿論誰も本気にしてはいない。空気が読めないのではなく敢えて読まない。
備考: 中学卒業と同時に親の仕事の都合でこっちに来て無事に高校入学。英語は元々得意な事と持ち前の性格で友達もすぐに出来いろいろなギャップに戸惑いつつも楽しくやっている。
【家族構成】
( 母 )‥ 日本に居た時は飲食店で働いていたがこっちに来てからは専業主婦。優しく家族思いだが心配性な面が。
( 父 )‥ 外資系企業で働いており殆ど家に帰ってくる事はない。厳しい面もあるが基本的に優しくたまに家に帰って来た時には家族サービスいっぱい。
【好き嫌い】
( 好 )‥ 魔法や妖精等ファンタジーな物、面白い事、大きくてモフモフしている物、非現実的な事、和食、チョコレート、暖かいお茶、ミルクティー、月の綺麗な夜、涼しい所 etc.?
( 嫌 )‥ 退屈、堅苦しい話、1※赤ちゃんを含む小さな生き物、2※猫、窮屈な場所、味の濃い食べ物、オリーブ、珈琲 etc.
1※ どうやって扱えば良いかわからないから苦手?
2※ 可愛いと思うが猫アレルギーなため苦手
【その他のいろいろ】
・目玉焼きには醤油派
・理数系ではなく文系
・雨の日に傘をさしたくないタイプ
・何処でも寝れる
・O型
・夜型
・魔女の相棒と言えば猫!でもアレルギーがある場合どうすれば…と思ってる
* 現段階での夜様の魔法
【浮遊魔法】
杖を向けた先の対象物を自分の身長より高く浮かばせる事が出来る。
→小さめで軽いもの。( 人や生き物等動くものは無理 )
→同時に浮かばせられるのは二つまで。( 一つはその場で静止、もう一つだけ自由に動かし可能 )
【治癒魔法】
意気込んではいるが成果はなし。
取り敢えず自身に小さな傷を付けてそこに魔素を集め、何とかならないかと模索中。
* 薬草
種類や効果を図鑑でひたすら勉強中。
→時折森で探しては安全そうなのを試食。
→魔法植物を育てるのにもハマっている。
過去掲載、両者のやりたい事リスト
(達成済み含め記載)
(背後会話での話の中での案等抜けている部分多々あり)
【こんなのいいな出来事纏め】
・何かしらのトラブルで森で夜を過ごしてお月見
・途中で雨が降る、または雨の日に夜ちゃんが訪れる話
・深夜に家を抜け出しこっそり森に来る話
・仲良くなって弟子になり使い魔の召喚儀式まで進んだ際に夜ちゃんが悩むのを見てラウルがどう動くのか
・二人でショッピングしたり人間の生活に触れるお話
・エルフの里にお出掛け
・何かしらの喧嘩
・誕生日イベント?
・お祭り
・魔法の勉強とか薬草のあれこれ
・何かしらで落ち込みラウルさんに会いに行くお話
・魔法の暴発とか何かしらのアクシデントで一時的に起こる何か(記憶飛んだり性格変わったり)
・勝手に屋敷の掃除 etc…
トラブル(ラウルや妖精が森の外へ外出中、いつも通り訪れたヨルちゃんが足を挫くなりして動けず、夜戻ったラウルがヨルちゃんに気づいて何やかんやしてたらいつのまにか一緒にお月見)
雨(普段通りの会話中、または↑のトラブルの原因(探している中雨が降り足を滑らせてor雨の日に会う→次の日も連日森を訪れるが探している最中前日の雨の影響で足を…と話を繋げる)
深夜こっそり森に(お月見イベントと合わせて行ってしまうのも有りかもしれません)
薬草のあれこれ(ラウルが薬草採取中、森に来たヨルちゃんとバッタリ出くわし…。または妖精と見つけた薬草をラウルに聞きに行く話)
アクシデント、喧嘩(魔法の暴発、またはヨルちゃんの訪れに辟易してラウルが記憶をいじる→でもまた森に来たヨルちゃんが妖精やラウルと交流する中で記憶を取り戻し…てからの喧嘩)
案のあったイベント一覧
・町中にて占い師に出会う
・妖精とドールハウスの買い物や家具の作成
・妖精と約束の絵+お茶会
・妖精と写真撮影+幼い頃の夜ちゃんや家族写真の鑑賞
・妖精と深夜の森にて遭遇(+夜空を一緒に眺めたりキャンプの話し)
・ユニコーン捜索(何段階かを経て、血か涙を得れた後は新たな魔法習得イベント)
・森にて魔法使いの雑用+学校の試験の結果発表
・深夜の森にて魔法使いと再び遭遇(+お月見リベンジ)?
・秋の季節イベント(焼き芋を妖精と、または森にて紅葉を楽しむ等)
・妖精、または魔法使いとの交流中に夜ちゃんが熱で倒れる
物語が進んでいずれ出来たらな事
・努力を認める、友好を高める、または何らかの取引を経て一度だけでも魔法使いの家に夜ちゃんの立ち入りが許可される
・怪しい魔法本を買った店に魔法使いと一緒に来店?
・妖精と空中散歩、ならびに妖精の里へのご案内
・使い魔召喚
・数年後の二人の話し
https://d.kuku.lu/6c975b610f
( 私好みの女メーカー様より作成 )
制服が微妙に違ったり等あるのですが、何となくこんなイメージかなと…!見れるといいのですが+
【 夜のお部屋簡単紹介 】
全体的に茶色で統一された八畳程の広さの部屋。薄いクリーム色のカーテンが付いている窓が一つ。明るい茶色の木目ベッドは下が収納可能引き出し二つ付き。シーツ、枕、布団はくすみがかった白。
ベッドの横にある棚の上にはジュリーの為のドールハウス。
その他横長に倒した本棚の上に小さなテレビと小型加湿器、棚には小説やファンタジーの本、薬草の図鑑等が疎らに。部屋の真ん中には丸い焦げ茶のフワフワラグが敷いてあり、その上に茶色の丸いテーブル。お菓子を食べるならココ!
壁に埋め込まれ式になっているクローゼットの中は服よりも魔法関係のあれこれがたーっくさん。
しかしながらどれもこれも奥の方にある為、もし母親なんかに勝手に開けられても気づかれはしないだろう。今のお気に入りはクローゼットの中で育てている魔法植物。いつか空間魔法を習得し、クローゼットの中を広くしてそこでいろいろ栽培したいと考え中。
【 夜の人間関係 / 気持ち 】
・魔法使い
すぐ怒るし全然相手にしてくれない。でも本当に本当に困った時とか危ない時とかは嫌味言いながらも助けてくれる。いつか絶対お家に遊びに行く!そして弟子になる!今は認めてくれるまで一生懸命頑張ろう。魔法使いさん大好きー!
・ジュリー
大好きで大切な妖精のお友達。もしかしたら人間の友達と遊んでいるより楽しいかもしれない。時に妹みたいで、時にお姉さんみたい。妖精の住処に一緒に行く日がとても楽しみ。ジュリーとたくさんたくさん楽しい事したい。感謝でいっぱーい!
・ラナ
あそこで偶然会えたのは運命かもしれない!魔女のあれこれ教えて欲しい!また髪の毛伸ばして血液増やしておかなきゃ…!もう一度会いたいな。
https://d.kuku.lu/64d40ddc8f
( 私好みの女メーカー様より作成 )
ラナさんとの対価で髪の毛切った後の夜。
魔法使いさんに何だかんだと言われ不満たらたらな表情は多分こんなののはず。
https://d.kuku.lu/4bcaca8b7e
魔女になれた夜はこんな感じでしょうか…?
( ケモ魔女メーカー様より作成 )
https://d.kuku.lu/a5d1668ae0
赤ちゃんの頃の夜
( 赤ちゃんメーカー様より作成 )
妖精pf
「ヨルに会いたかったから遊びに来ちゃった 」
「性悪で陰険で口の悪いエルフのどこが良いのかしら……」
「私の心配なんて百年早いのよ」
名前:ジュリー
性別:女
外見年齢:10代後半
容姿:腰まで伸び、波打つ癖のある柔らかな紫髪。前髪は目元に掛かる程度。髪型はその日や服装によってまちまち。垂らしたままもあれば、ツインテールや三つ編み等。美容には気を配っている為、色白でキメ細やかな肌に桃色の頬とぷっくり膨らんだ薄い唇。鼻筋は低く、美人よりは子供寄りな顔立ち。手のひらサイズの小柄な、しかし妖精としては標準的な身長。凹凸の少ないスリムな体型。服装はワンピースや可愛い系のデザインを好んではいるが、髪型同様そちらも日によって変わる。背中には半透明な二枚の羽が生えている。
性格:お喋りな性格。良くも悪くも正直に感情を表す。悪戯好き。人の困った顔を見るのが楽しくて大好き。甘い物も好き。お節介焼きで心配性な一面もあり。
概要:
一人称:私
二人称:(呼び捨て)、貴女
花の妖精。妖精の里や森に咲く花の世話をするのを仕事としている。妖精としては成人済みで良い大人の部類なのだが、本職はサボって悪戯に勤しんだり他の妖精が営む店の接客業を手伝う事もあり。
魔法使いが課した魔法適正の花探しをする相手に興味を抱きちょっかいを掛けに関わったのを切っ掛けに友人となった。しかし過去には、相手を困らせたいが為に森の案内の途中で姿を消した事も。
相手がくれる甘いお菓子が大好き。次点でベリー系の木の実を好んで食べている。お洒落大好き。
相手とはお茶会や二人だけでのクリスマスパーティー、治癒の魔法を教える、注いだ魔力や思いによって変化する灯草(自分は甘い香りのする虹色のチューリップ)を贈りあったり、薬草やユニコーン探しの手伝い、人探しの魔法の失敗により被害を受け気を失う、洞窟の探検、ドールハウスの買い物等様々な思い出を紡いできた。いつか妖精の里を相手に見せてあげたいと思っている。
森や妖精の里にしか行った経験が無い為、海を知らない。
手先は器用で、簡単な髪飾りや刺繍等細かい作業や、絵を描く等も得意としている。
魔法は幻惑系を得意とし、次点で風の適正を持つ。
好き:相手、悪戯、花、お喋り、甘味、ピンク、オシャレ、洋服、絵を描く事、晴れ、春、楽しい事 等
嫌い:魔法使い、束縛、乱暴者、デリカシーの無い発言、暗い話 等。
初回ロル:
あら、……あらあらあら?
(風の精霊達の噂で、あの偏屈で傲慢なエルフが人間の少女と賭け事をしていると聞けば、ちょっかいを出さずにはいられない何とも悪戯心をくすぐられる興味深い内容で。昆虫のそれと似た半透明な羽を羽ばたかせ、目当ての人間を探していれば楽しそうに岩影や木の根に目を凝らしている相手の後ろ姿を見つけ満面の笑みを浮かべ。「こんにちは!そこの可愛い人間さん、こんな所でどうしたの?何か探し物?」驚かすように元気良く挨拶の言葉を掛け、相手の目の前に素早く回り込めば白い花冠を被った、腰まで伸びた薄紫のウェーブの髪と白のワンピースを揺らし、ドングリのように丸い緑色の瞳をにっこりと細め小首を傾げ、相手に笑い掛けながら何を探しているのか内心知ってはいるものの問いかけ)
イメージ画:
http://id34.fm-p.jp/data/512/12akm/pri/9.png
(アイコンメーカー:ななめーかー様より作成)
人間関係:
ヨル→ちょっと危なっかしいけど一緒にいて飽きない人間。大好き。
魔法使い→大嫌い。魔法使いが森に来た当初、親切心を出したのが裏目に出て現在、魔法で喧嘩する程仲は険悪。家に忍び込んで水浸しや資料の山を崩したり、悪戯を仕掛けた過去あり。いつかギャフンと言わせてやると息巻いている。
風の精霊→噂好きなお喋り友達。
占い師→面識無し。ただし魔女は悪いとのイメージが強く、良い印象を持ち合わせていない。
人間→悪戯対象。良い反応を返してくれて嬉しい。魔法使いのせいで森にめっきり来なくなってしまったのが残念。最近は無いが、昔は妖精を捕獲しようとする者達相手には手痛い仕返しをした過去あり。
エルフ全般→魔法使いのせいであまり良い印象は無く、知り合いも居ない。
妖精全般→仲の良い兄弟達。
・妖精について
それぞれの里や地域に母なる樹と呼ばれる大樹が、大地のエネルギーや魔素を吸収し咲いた花から妖精が誕生する。
里は樹を中心に形成されている事が多い。男女で子は生まれないが、カップルや結婚の概念は有り。
人間に対しては、捕まるのではと恐怖する者や仲良くしたい者等、印象は様々。
・名前の由来
1、Julie、意味:若々しい
2、ジュリー[1]【jury】
(1) 陪審員。陪審団。
(2) 審査員。審査員団。
3、宝石(ジュエリー)と響きが似ているから。
花の名前から取ろうと考えながら良い案が見つからず、綺麗な響きから拝借致しました。最初は助っ人役的立ち位置だけのはずが、動かしやすく、メインの魔法使いよりも出番が多い気がします。愛着の湧いてしまったキャラでもあります。
綺麗な花も、雨の後の土の匂いも、煌びやかなイルミネーションも、お正月も、──どんな小さな出来事も今は魔法使いさんやジュリーと共にって思う。家族や友達ではなく、あの二人とって。
「夜、あなた最近外出が増えたんじゃない?」
「ふふー。素敵な場所を見付けたからねぇ」
「あんまり危ない所には行っちゃ駄目よ?お母さん、本当に心配してるんだからね」
「わかってるわかってるー」
「もぉ…」
お母さんが心配してる事も、学校の友達が何か不思議な子だと噂してる事も、みんなみーんな知ってるけど、私は私の行きたい所に行って、やりたい事をして、その時居たい人と居る!
それが皐月夜なのだー!!!( 両手高々 )
占い師ラナ イメージ画
ピッタリなものが作れず、二枚あります。
http://id34.fm-p.jp/data/512/12akm/pri/11.png
(ダウナー女子の作り方)
帽子と魔女らしい雰囲気は此方が近いかと。口許にはヴェールを着用しています。
http://id34.fm-p.jp/data/512/12akm/pri/10.png
(夢で逢ったヒトメーカー)
背景の夜空は占いの館の中のイメージにピッタリかと。頭には帽子、口許には(以下同文)
ジュリーへ。
お手紙と綺麗なケーキどうもありがとう!
まさかバレンタインにジュリーからお菓子貰えるだなんて!食べるの勿体なかったけど、腐らせるのはもっとよくないからね、ちゃーんと頂きました!甘さも丁度良くてすっごいすっごい美味しかったよ!!ジュリーお店開けるかも!
本当はホワイトデーっていうお返しの日に贈りたかったんだけど、それまで待てなかったから私からもバレンタイン。今度は一緒にお菓子作ろうねー!
( 透明の袋に金のリボンがついた包みの中には、ラズベリーやブルーベリー等の甘酸っぱい木の実がドライフルーツになり盛り込まれたミルクチョコとホワイトチョコが )
魔法使いさんへ。
魔法使いさんの相棒君がちゃんと届けてくれるといいんだけど…。
人間の間ではバレンタインデーっていうイベントがあって、好きな人やお世話になってる人にお菓子を贈る日なんだけど、魔法使いさんには日頃たくさんたくさんお世話になってるからね、感謝の気持ちを込めて贈ります。あ、変なものは入ってないからね!ちゃんと味見してるから!
( 妖精に贈ったものよりも大きい透明の袋に金のリボンがついた包みの中には、甘さを最大限抑えた仄かにお酒の味と香りのするビターチョコが )
追加情報や用語のあれこれ
妖精
・ネックレス
金の鎖に無色の花をモチーフにした首飾り。
五つの花弁には、洞窟にてヨルちゃんが採取してくれた、薄桃色の中に銀や金といった様々な変色ラメを蓄え、淡く控えめに輝く宝石が嵌め込まれている。加工は妖精の里に居る仲間に頼み、以降肌身離さず身に付けている。
・無色の花
錠剤の薬と引き換えにヨルちゃんに魔法を教える前段階として、魔法使いが課した無茶な課題の花。
五つの灰色の花弁を持つ以外は何の変哲も無い外見だが、触れる、息を吹き掛ける、自分の血を一滴垂らす等の方法により、色合いが変化し対象の魔力適正を計る事が可能。生息地は不明。森のどこかにはある事だけは確か。本編では二つの洞窟で、一輪だけ咲いている姿を発見している。
ちなみにヨルちゃんが触れた時は、うっすらと緑色(微弱な風の素質)に変化させ、妖精はこの花の存在を知らず驚いていた。
余談:モチーフはリトマス紙
・洞窟(1)
無色の花の捜索時、狼に追われた際に発見。ヨルちゃんを洞窟まで逃がそうと妖精が幻惑の魔法を使用し、狼を撤退させた後、陽に当たらない場所に花があるかも、と探索。
ゴツゴツとした石や土で出来た足場は森の中よりもさらに悪く、周囲も最初は外からの光が僅かに照らしているが、中に進むにつれ暗闇に包まれ、体に纏わりつくようなじめじめとした湿気を伴った空気が奥から流れている。天井には逆さ釣りになり眠りにつく蝙蝠も見られる。
ほぼ一本道で、分かれ道を進んだ先に、天井から一筋の光が差し込む下に無色の花が一輪咲いており、それを採取し魔法使いの課題を達成した。
・狼
人食い。数は少なく、群れよりは単独で主に狩りをしている。数が少ない理由は、森には他に、魔物も生息しているのが原因。ヨルちゃんは、狼と魔物に追われた経験あり。
・洞窟(2)
妖精が発見し、ヨルちゃんを誘い探索した洞窟。仮称:宝石の洞窟、または宝箱の洞窟。
入り口は木々の根本にぽっかりと人間が一人入れる程度の岩石の穴。中はデコボコとした地面で歩きにくく、しかしぼんやりとした輝きを放つ光苔が光源代わりに、壁や足元に生え道を照らしてくれている。洞窟内にはスライムや魔石、魔石の成りかけの姿もあり。
洞窟の通路を抜けた先には、広々とした空間に巨大な地底湖が鎮座している。濁りの無い湖面は、底まで見通せそうな程透き通った蒼色。澄んだ空気中にはダイヤモンドダストの如く豊かな魔素が煌めき辺りを照らし、やや低い天井からは氷柱のように岩が突き出す中には、八面体の塔のような純度の高い水晶も入り交っている。岩壁の隙間に埋まった翡翠や深紅等の鉱石の輝きも漏れだし、珊瑚のような紫水晶の姿あり、さながら、秘密の宝石箱に迷い込んだかのような幻想的な光景が広がっている。
・魔素
世界に漂う自然の欠片。普段は目に見えないが、魔力のある者が意識すれば肉眼でもその輝きを確認可能。火や水等の内包する力によって色が異なる。
魔素自体に意思は無く、呪文や魔方陣等で誘導されれば、一つの大きな力と成る。しかし強すぎる力や組み合わせによっては、魔素同士が反発し暴発や魔法が失敗する原因にもなる。
森や川等自然の多い地に漂う魔素は力も強く、呼吸等を通し体に取り込めば、大地の実りは豊かになり、人ならば体が丈夫に、動植物も場合によっては新たな姿に進化する事例も。
・野菜
洞窟(2)にて、魔素によって姿を変える植物の話から、トマトや苺等鉢植えにて洞窟で育ててみよう、とヨルちゃんから発言あり。実行する時は、妖精も手助けすると約束を交わした。
・魔石
魔素の塊。魔素が豊富な地に自然と発生する。ある程度密閉された空間に発生しやすい為、森よりは洞窟で発見されやすい。結界等で模擬的に空間を作り出せば人工的な生成も可能。
最初は柔らかい小さな小石やビーズのような形から、長い年月を経て、吸収した魔素により硬度や純度の高い鉱石の姿へと変貌させる。
普通のツルハシでは歯が立たず、もし出来たとしても欠片が精一杯。正式な採取方法は本編にて今は不明。
魔石は指輪や首飾り等の装飾品に加工し魔力補助に使用可能。加工済みの魔石なら、石に蓄積された魔素が消費されても新たに注ぐか、漂う魔素を吸収させる事により力の補充は可能。しかし使いすぎれば何れ消耗し碎け散ってしまう。加工されていない石は蓄積された魔素が空になるまで、欠片は基本的には一度使用すれば砕けてしまう。
・スライム
低級の魔物。別名:掃除屋、もちゃ。
半透明な小さなゼリーのような球状の体。体はカメレオンの如く、周囲の景色に溶け込む擬態能力を持つが、思考能力は低い雑食。移動速度は遅く、それ故に主食は石や苔、植物等動かない無機物や有機物。物によっては消化に時間が掛かり、食事中はその場に留まりじわじわと物を溶かし嘱す。成長したスライムは動く生物や炎等も見境無し。
スライムの肉は美味しく無いらしく、他の魔物から狙われにくいのもあり、あちこちに生息している。
スライムを発見したヨルちゃんはペットにしようとしたが、妖精が危ないからと阻止。その後、ヨルちゃんはスライムを「もちゃ」と命名。
舞台や物語のあれこれ
・森
物語の舞台。町から繋がる入り口には立ち入り禁止の看板が立てられている。鬱蒼と木々が繁る暗い森には妖精や人食い狼、賢者が居る等不気味がられ噂されている。
肝試し感覚に侵入した若者や、森を開拓しようと近付いた人間で帰還した者は、魔法使いの手によりことごとく当時の記憶を失い、しかし森への恐怖心は植え付け、それ以降近付けさせないよう対処している模様。
魔法使いが住み着く前の昔の森は、妖精等の噂に誘われ捕獲しようとする人間が後を立たず、妖精達は狩人を惑わせ懲らしめ、それ以外の人間は悪戯を仕掛け遊んだり、極稀に道に迷った人間を町へと帰していた様子。
自然豊かな土地故に、魔素も豊富。また、人の記した地図上よりも中は広大で、慣れていても迷いやすい。人間界には生えていない植物や魔物、精霊等も生息している。
・精霊
自然の意思の欠片。
肉体は無く、魔素で構成された半透明な体を持つ。魔力のある者が意識すれば、その姿をはっきりと視認可能。
精霊には歌が好きな水の精霊ウンディーネや、噂好きな風の精霊シルフ、静寂を好む土の精霊ノームに、未知を好む火の精霊サラマンダー等存在する。
また、動きが制限されるが物に宿る事も可能。森の中では、木々に宿り森を守護する木の精霊トレント等の話も本編では出ていた。
・切り株
本編にて、待ち合わせ場所に度々登場する何の変哲も無いただの切り株。
・大樹
森の奥に一本、飛び抜けて高く聳え立つ大樹。幾人もの人が両手を伸ばしやっと囲める程の太さ。辺りは神聖な空気に満ちている。また、よく見れば幾つもの種類の異なる実が枝に成っている。
意思を持っているのか、偶然か。ツリーハウス云々の話をしていた夜ちゃんの頭に、硬い団栗に似た木の実が落ちてきた事があった。
・湖
高い木々に囲まれ、静寂に包まれた湖。水面は穏やかで、まるでよく磨かれた鏡のように周囲の景色を映し出し、浅瀬に目を向ければ、赤や白の睡蓮が咲き乱れている。
湖面の奥に注目すれば、ヒレが揚羽蝶のような形と鮮やかな模様の魚もいれば、自分の倍以上あるヒラヒラとした虹色の尾びれを揺らすもの、まるで骨が泳いでいるかのように皮膚が半透明な小魚の群れ等、一風変わった魚達が暮らす世界が存在している。
・骨魚(こつぎょorボーンフィッシュ)
湖の中に生息する魚。生命を終えた魚の骨が魔素を吸収し新たな生命を得た姿。食事は水中を満たす魔素。寿命は不明。
その骨は硬く、ハンマーやノコギリ等でも傷付けるのは困難。魔法等の手段により漸く解体可能。骨を細かく磨り潰し薬の原料や、魔法の材料等の用途として重宝される。
・畑
魔法使いが森の中の土地に勝手に作り上げた畑。種類ごとに分けて幾つか点在している様子。結界が貼られており、魔法使いが呪文を唱える事で入り口が開かれる。
結界の中は温室のように植物に適した気温に調節されており、季節も固定されている。
以前、手伝いを任せた夜ちゃんが実を拝借しようとした事を根にもっており、月日が経った今でもネチネチと嫌みを言う引き合いに出している。
・灯草(あかりそう)
妖精達の間では外灯や室内の照明代わりに植えられているポピュラーな花。多年草。
黒真珠のような小振りの種。成長するまでに注いだ魔力や込められた思いによって、葉や花弁の色合い、輝きや匂い、大きさまで変化させる唯一無二の花。その個性を競うコンテストも妖精の里では開かれている様子。
灯りを担う特性を持つにも関わらず、成長するまでは何故か強い光に弱く、日陰や布を被せ、時々月明かりに当てるのが良い育て方とされている。
夜ちゃんに妖精が種を渡した後、お互いを思い、花を贈り合った。
夜ちゃん→妖精
植木鉢にまるで生き物のようにウネウネの蔓の様に巻かさる黄緑色の葉に相手の髪の毛そっくりな薄いピンク色の小さくて丸い花が幾つも咲いた花。
受け取ったその後は妖精の自室に置かれ、今も元気に咲いている。
夜ちゃん→魔法使い
数枚の灰色の葉っぱが小さな丸い金色の花を覆い隠すように咲く花。
魔法使いは受け取らず、今も夜ちゃんの手元で咲いている。
妖精→夜ちゃん
ミニチュアサイズの真っ白な鉢に、パステル調の淡い色彩で影絵のような妖精達が楽しげに踊っている姿が描かれいる。魔力を豊富に含んだ土の上から伸びるのは幾つのチューリップによく似た花。しかし茎や葉の色は緑では無く、光の加減によって星が煌めくような輝きを放つ夜空のような黒色。やや花弁が開いた状態や蕾の花びらの色も一枚一枚異なり、桃色や薄黄色、水色、黄緑、白等、多様な色が混ざりあった虹のような色合いが灯りのように光る花を咲かせおり、顔を近づければチョコレートのような甘い匂いを漂わせている。
鉢植えの絵は妖精の自作。育ててる時は相手の綺麗な黒髪や、コロコロと変化する表情、与えてくれるお菓子を想像し育てた影響が色濃く反映されている。
・クリスマス
夜ちゃんの家で妖精は桃色のシャンメリーを飲み交わし、ドールサイズのフリフリのレースのついた淡い黄色のワンピースを着たり、談笑を楽しみ過ごした。
あれこれ
・ドールハウス
夜ちゃんのお財布と、妖精の見つけた硬貨等を売って得た金銭で購入した品。現在は夜ちゃんの自室の一角に置かせてもらっている。妖精の住む家よりも豪華らしい。
真っ白な壁に青煉瓦風の屋根に青い扉の二階建てのドールハウス。中はそこそこの広さが確保され、二階に上がる為の白い手すりの階段に、プラス頂上には屋根裏部屋のようなスペースと、バルコニーもあるシンプルな外観。
一階のリビングスペースには、二人で決めたシンプルなさほど高さのない長方形型の白いローテーブルと、同じく白の、横になって寝そべる事も出来そうなサイズのカウチソファ。
二階の自室には相手に選んで貰った、組立のパイプは真っ白ながら柔らかな布団や枕は全て薄ピンク、天カーテンは透ける白い生地のお姫様ベッド。ベッドに合わせピンクで統一する予定。
バルコニーには青と白のストライプ模様のパラソル付きのテーブルセット。
食器は妖精の家から持参。気分によってはローテーブルはテーブルクロスで彩り、カーテンやドレッサー、クローゼット等その他の家具は追々揃えて行く予定。
・ユニコーン捜索
魔法使いが課した課題。
ユニコーンの血か妖精の血と引き換えに、魔法、もしくは受け入れられる範囲での願いを聞く約束。ただし、必ず守る保証の契約書が無い口約束。
現在の噂や不確定な情報の纏め
・ユニコーンの血で無くとも、成分が同じ涙でも代用可能
・ユニコーンは穢れた大地を清める役割を持つ
・血の価値は昔も今も高く、貴重な品。過去には幾人もの魔法使いが追い求めていたが、今は数を減らしたのか、目撃情報はめっきり無くなっている
・不浄を嫌い、静寂を好み、清らかな乙女に引き寄せられる、乙女を装った偽物や仕掛けられた罠に騙され怒り狂った等の記述が文献にあり
・妖精は姿を見た事は無く、また自分が側に居ては現れないと思っている
・居眠りをしていた夜ちゃんの側まで来ていた形跡あり(銀の鬣と蹄の足跡)
・意思の疎通が可能かは不明
出現しそうな現在の候補地
・湖、泉(静寂、清らかな地を好む事から)
・沼地(穢れた地を清める力を持つ故に訪れるのでは無いか)
・泉
ひっそりと茂みや樹木の葉によって隠された奥にまるで宝石を溶かし込んだかのように、日差しを浴びキラキラと輝くエメラルドグリーンの泉。その周囲に目を向けたなら水を飲みに訪れた兎や鹿の親子、水面を泳ぐ小鳥の群れの姿も確認出来るだろう。
・沼地
森の奥へと進むとだんだんと地面は柔らかくなっていき、枯れ木や落ち葉がちらほらと見え初め。辺りは薄暗く、雨が降る前の曇り空のようにジメジメと湿気を帯び、淀んだ空気が重たい大地の中央には、深緑色のドロドロとした質感のある濁った小さな沼。何かが腐ったような異臭も感じられる。目を凝らし観察すれば、辺りに漂う魔素は極端に低く、また沼に吸い込まれるようにして消えて行くのが分かるだろう。
占い師pf
名前:ラナ
二つ名:先見、天眼、道楽 等
性別:女
外見年齢:20代後半
容姿:死人の如く青白肌に、腰まで伸びた艶のある銀髪ストレート。金の眠たげなたれ目。高い鼻筋に、薄い唇。頭には白のリボンとレースをあしらった黒のとんがり帽子、顔の下半分は黒のフェイスベールで覆われ、胸元にはカラフルな宝石があしられた三日月ネックレス。女性的な丸みを帯びた体に纏うのは、細身のボディーラインに沿った黒のマーメイドドレスに黒のレース地のロングローブ。足元は黒のハイヒール。身長170cm。
性格:穏やかな性格。争いは好まず、大抵の事はあらあら、うふふ。と笑って受け流す。しかしその様を、腹の内が見えないと不気味がる人物も居る様子。基本的には分け隔てなく、善人や例え悪人であっても、お客様なら誰にでも平等に優しくする事を心掛けている。
概要:
一人称:私
二人称:貴方、~さん
占い師。不定期に町に現れてはテントを張り占っているが、本業は占星術に長けた魔女。
テントは迷いや悩みを抱えている人物にしか見えないらしい。気の抜けるような、間の伸びたおっとり口調。
占いの対価は決まっておらず、相手次第。悩みに対し、その人物がどれだけ価値のある物を犠牲に天秤に掛けるのか。悩む姿や、その後の顛末を覗くのが楽しいらしい。
大抵はどんな物でも許容範囲だが、稀に断る事や、意地悪をする事もある様子。
弟子も幾人か抱えているようだが、真面目に指導しているかは不明。謎の多い人物。
初回ロル:(相手が中へと一歩踏み込めば、天幕の内側は薄暗く、しかし辺りに漂う魔素がキラキラと輝きを放っているからか、まるで夜空の中に迷い混んだかのような景色が広がっており。そんな中で両端には銀色のアンティーク調の背の高い燭台が一つずつ置かれ、蝋燭の先に灯る炎がゆらゆらと揺らめいており、室内には香を焚いているかのような嗅ぎ慣れぬ甘い香りを感じるだろう。そして中央には薄紫色の長いテーブルクロスが敷かれた上に、透き通った水晶玉が一つ。その奥には腰まで伸ばされた艶のある銀色の真っ直ぐな髪の上に、白いリボンとレースが巻き付き装飾が施された鍔の広い黒のとんがり帽子を頭から被り、その下から覗く肌は青白く、瞳はややたれ下がった金色の光を宿し、表情は顔の半分を覆うかのような黒のフェイスベールによって伺う事は出来ず。細い首筋には色とりどりの宝石が嵌め込まれた三日月のネックレスを下げ、服装は胸元を大胆に開けた漆黒のマーメイドドレスを身に纏い、両腕には黒のレース地のロングローブを。まるで本の中から抜け出してきたかのような魔女の姿をしたその女性は、来客に気付きパチンと両手を叩き金色の瞳を丸め驚きを露にした後に、ニッコリと穏やかな微笑みを浮かべては、のんびりとした口調にて落ち着いたアルト声を天幕内に響かせ、目線にて目の前に置かれた席を指し示し)あら?……あらあらあらぁ、こんな場所で人間のお客様なんて珍しいわねぇ、久しぶりの新人さんかしら?いらっしゃいませ、魔の道を歩む迷える見習いさん。ラナの占いの館へようこそ。何か悩みごとがあるなら、さぁ遠慮せずそこの椅子にお掛けになって?
人間関係:
夜さん→人でありながら、エルフや妖精とも交流を持つ面白い子。また店に来て欲しい。占いの対価には、血液と黒髪の一部を頂いた経験あり。
薬師(魔法使い)→直接の交流は無かったと記憶しているが、彼の作る薬や香水は評判が高く気になっている様子。
妖精さん→直接の面識は無し。夜さんの記憶を覗き一方的に知っているのみだが、妖精にしては珍しいタイプだと興味を抱いている。
人間→面白い種族。いつの世も様々な悩みを抱え、過ちを繰り返し、此方を傷付けようとする者も居たが、見ていて飽きない種族。
名前の由来:
1.Rana …?アラビア語圏の女子名。『遠い所を見上げる』の意。
2.Lana、ハワイ語で『漂う、静かな水面』を表す語。
ラナは愛称で本名はもう少し長いのですが、重要度は低めですし、それは明かす機会があれば本編にて。
・参考画像
>>13
・余談
妖精は元気な少女なイメージなので、魔女は女性的な落ち着いた、そして愛想の無い魔法使いとは反対になるように、人当たりの良い優しさをイメージしました。ただし、対価を代償に物によっては何でも叶えてくれる、善良なだけで無い魔女らしい怖さも内に秘めている女性を意識してロールしていけたらなと思っています。
過去の手紙のやり取り
ジュリーへ
可愛い便箋を買ったから誰かに手紙を書こうと思った時に一番最初に浮かんできたのがジュリーでした。だって大好きな友達だもんね。
普段手紙なんて書かないから何を書いたらいいのな迷ってるんだけど、多分こういうのってあんまり悩んだら駄目だと思うから書きたい事を連ねる事にするよ!
えーっと、取り敢えず今は私の部屋にジュリーの家を作るのがすごい楽しみ!ちょっと奮発して、お家は絶対二階建て以上にしようね!それで、お庭なんかもついてたら素敵かも。
大きめのクローゼット買えばジュリーのオシャレな洋服もたくさん入れられるし、洗面台の鏡は三面鏡にしよう!後はゆっくり足を伸ばして入れるお風呂もね!
それから私は魔法の勉強頑張らなきゃ!学校の勉強が先ってのは聞かないからね、だってつまらないんだもん。今浮遊魔法で二つ以上のものを浮かせて動かせらるようになったから、次はもっとたくさんの数!最終的には自分が飛べるくらいまで頑張るつもりだよ!
でもね、浮遊魔法以外にも治癒魔法に興味があるんだ。後は薬草にもね。欲張りだけど、どれもぜーんぶ頑張る!
何だか書きたい事が多すぎてこのままじゃ便箋10枚くらい使っちゃいそうだから、この辺でやめておく事にするよ。ねぇジュリー、また一緒にパーティーとか森の探検しようね!美味しいお菓子用意するからさ。
P.S. ジュリーってユニコーンに会った事ある?私ね、今ユニコーンの血を少し分けてもらいたいんだ。
夜より
──
だーいすきな友人のヨルへ
手紙なんて久しぶりに貰ったわ。それも人間の友達からなんて、とっても嬉しかった。ありがとねヨル!それにヨルが言うように、なかなかかわいい便箋ね。いいセンスだと思うわ。ヨルから貰った初めての手紙として大事に引き出しの中にしまっておくわね。
私もお買い物はすごく楽しみ!二階建て以上で家具もそんな感じだと、私が今住んでる家よりも立派になりそうね。でもお金であまり無理しちゃダメよ!私もなるべくお金になりそうな物は見つけてくる気ではあるけどね
勉強は、まぁヨルがそうしたいならそれでいいんじゃないかしら?私は応援してるわ。もしヨルが飛べるようになったら、遠くへ遊びに行きましょうね!?
いろいろと頑張るのはいいけど、魔法のことばっかり集中して倒れないように気を付けなさいね
便箋十枚って、紙の上でもとってもおしゃべりなのね、ヨルって。えぇそうね、パーティーや探検もまたしましょうね。楽しみがたくさんあって今からワクワクしちゃうわ!
それと最後のユニコーンの件。私は見た事は無いのだけれど、居るかもしれないって噂の場所なら知ってるわ。でも、ユニコーンから血なんて採ろうとしようものなら、暴れだして危険だと思うわよ?またエルフの課題なら、私はあまりオススメしないわ
それじゃ、私もこの辺りで終わりにするわね
改めて手紙ありがとね、また気が向いたら頂戴
私も可愛い便箋見つけて送るからさ
じゃ、またねヨル
ジュリーより
──
魔法使いさんへ
お元気ですか?魔法使いさんに手紙を書いてみたんだけどよくよく考えたら家を知らないから出せないなって諦めてた所、梟を見つけました。この梟が野生か魔法使いさんの相棒かはわからなかったんだけど、託してみる事にします。9割形届いてはいないと思うんだけどまぁ、それならそれで。
私、魔法使いさんと会ってない時間も魔法の勉強頑張ってるよ。いつか書いた手紙を魔法で魔法使いさんの所まで飛ばせるようにしたいしね。
あ、それから前に魔法使いさんが言ってたユニコーンの血の話。ちゃんと覚えてるよね?絶対絶対探して持ってくるから!
あんまり長い手紙だと万が一届いた時に読んでくれなさそうだからこれで終わります。あ、返事とかぜーんぜん期待してないからね!また魔法使いさんに会えるのを楽しみにしてます。
夜より
──
(相手が手紙を梟に託して一週間後、相手の部屋の窓枠に一枚の小さな白い紙切れが挟まれており、広げてみれば黒のインクにて、適当さの伺える書き流したような文章が英文にて綴られており)
律儀な鳥が貴様の手紙を俺の所まで寄越してきた。無視してはその鳥の行為が無駄になる故、仕方なく返事を書くが今後は止めろ。俺にも、勝手に貴様に伝書鳩扱いされた奴にも迷惑だ。
貴様が森をうろちょろしているのは知っているが、そんな魔法を貴様が使えるようになるとは思えんし、再三伝えているが、貴様に今後魔法を教える気は俺には一切無い。ユニコーンの件も、気持ちだけではどうにもならない己の無力さを思いしる良い切っ掛けとなるだろう。
貴様がどう言おうとも、俺は貴様に会いたくない。迷惑だ。遊び相手が欲しければ羽虫と戯れていろ。もう送ってくるな。紙の無駄遣いだ、分かったな。用件は以上だ。
──
ヨルへ
こんにちは、それともこれを呼んでいる頃はこんばんはかしら?
勝手にお邪魔しちゃったけど居ないみたいだから、手紙残しておくわね。今日か明日くらいには、前にヨルが話してくれた、大事な人やお世話になっている人に甘いお菓子を送り合う、バレンタインデーって日なんでしょ?
だから、これ作ってきたわ。ヨルには小さいかもしれないけど、大好きって気持ちはいっぱい込めてきたし、人間の味覚ともそんなにズレてないはずよ、コレは。
味の感想や文句は、次会った時に教えて頂戴。それじゃ、またねヨル。
ジュリーより
(相手が学校から帰ってきてテーブルを見れば、あめ玉程のサイズで赤い箱に金のリボンでラッピングされたプレゼントと、その傍らに淡いパステルピンクの小さな便箋の手紙が置かれていた。文章を読んでみれば、魔法を使って鍵を開けたのか妖精が午前中に訪れていたようで。プレゼントの箱を開けてみれば、小粒の赤や白のベリーがハート型に沿って並べられ、たっぷりの生クリームでデコレーションされたホールケーキのような菓子が納められていて。材料こそ違う故に、食べてみれば不思議な甘さが体験出来る事だろう)
【やりたい事リスト】
魔法使い
・使い魔を通して夜ちゃんとお散歩
・手伝い
・手伝いの日に、早く訪れた森で薬の実験場面に夜ちゃんが遭遇
妖精
・ユニコーン関連
・お菓子作り
・魔法使いへ悪戯
・森でキャンプ
・森で雨宿り
・ドールハウス関連
・治癒魔法の訓練
・幼い頃の夜ちゃんや家族、友達との写真の鑑賞や、妖精と写真撮影
・洞窟で植物の育成
占い師
・対価を代償に何かの交渉
・占い
その他
・交流中に夜ちゃんが熱で倒れてしまい、看病イベント(魔/妖)
・季節イベント(花見等)
・ユニコーンの情報収集・捜索(魔/妖/占)
・夜ちゃんが怪しい本を購入。開いてみると曰く付きの呪いの品で本の中に閉じ込められてしまい、脱出を目指し奮闘(魔/妖)
余談:本の中に閉じ込められるイベントは、ホラーチックにするなら謎解き要素のある暗い洋館で幽霊的な物やゾンビ等と遭遇しつつ脱出、コメディ路線なら童話等をモチーフに、登場人物に成り代わった二人が話の通りに進めないと出られないor知ってる話と一部内容が歪んでいる中で物語の終わりを目指さないといけない、と言う森以外の一風変わった場面を舞台にわちゃわちゃ出来たら楽しそうだなと。オプションで、魔法使いがその中では魔法が使えず、ただの一人のエルフになっても面白そうかな、なんてシチュエーションも勝手に考えたりも致しました。
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