沼に片脚入れた人 2019-11-14 21:55:17 |
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<碧棺左馬刻
何よ、それ!子供扱いしないでよね!(犬のように威嚇してカウンターに置かれた煙草とライターを取って。「嘘つけ、そんなヤワな身体じゃないでしょうに」煙草を口に加え火をつけ煙草を吸った後に言い。「仕方がないでしょ。アンタがあんな事するから...」と恥ずかしそうに呟いて)
<白雪燐
そうなのか?でも、本当の事だしなぁ(耳を赤くして反論する相手に対してケロッと簡単に素直な言葉を述べて。「でも凄えよ?俺、こんなの作れないし」と笑いながら言い。相手が作ったオムライスを見てパァァッと、明るくなって子供のように笑い。「じゃあ、いただきまーす!」手を合わせて食事の挨拶をして)
碧棺 左馬刻:
はいはい、わーったよ。( 傍から見れば犬と狼の喧嘩だ 、このバーに人が寄り付かないのも頷ける 。宥めるように煙草を咥えたままやんわりと返し 。「 彼氏作ってる癖してウブかよ。 それともアレか ? 恋人らしいことした事ねェのかあ ? 」相手の初心さに心臓が跳ねるのを感じつつも平常心を保ち 、にやついた顔でついつい煽り口調を 。 )
___
白雪 燐:
これまでにその言葉で落とされた女の子何人いるんだろう … ( もしかしてプレイボーイ ?それとも天然 ? 素性の分からない相手にときめいてしまう自分は 、上記の言葉通り 、相手に落とされる女になってしまいそうで 。相手の向かい側で正座をし 「 ど、どうですか … ? 」と心配そうな様子で食べる姿をジーッと見つめて 。 )
<碧棺左馬刻
今までした事なんて手を繋いだ事くらい!悪かったわね!初心で!(煙草を口から離して煙を吐いてまた加えてから上記を述べて。「奥手の人ばっかだし、私がヤクザって分かると離れてくもの」とニヤついてる相手を見ながら皮肉を込めながら言い)
<白雪燐
ちょー美味いぞ!料理下手とか言ってたけど上手いじゃんか!(心配そうに見ている相手にニカッと笑いながら美味いと言い。「燐の作ったオムライス、超絶美味いな!」と何度も繰り返しながらオムライスをガツガツ食べて。食べ終わると「ごちそうさまでした!美味かったぞ!」と手を合わせて食後の挨拶をすると、気になったのか相手の顔をジッと見て)
碧棺 左馬刻:
… おま、マジかよ。( 本当にそこまで初心だったとは思わなかったらしく煽り口調は何処へやら目を瞬かせ驚いた様子で 。ヤクザという特殊な仕事だからこそ出てくる悩みに「 俺だっておんなじようなモンだ。誰も寄り付いちゃくれねーよ。周りに居ンのはむさ苦しい男共だけだ。 」女が強いこのご時世 、己に近付こうとする女は相手のような顔見知りだけだ 。そんな相手も彼氏が出来れば離れていく 。どこか寂しげに煙草を吸っては吐き 。 )
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白雪 燐:
ほ、本当 … ? よかった … ( 半信半疑でオムライスをガツガツかきこむ相手を見てそれが嘘ではないと分かると 「 美味しいなんて言われたの久しぶりです。食べてくれてありがとう。 」と心底嬉しそうに笑って 。その後此方に向けられた視線を感じると伏し目がちに 「 どうかしましたか … ? やっぱり不味かったんじゃ … ! 」とおずおず尋ね 。 )
<碧棺左馬刻
...ふふっ、なーに?左馬刻は寂しいのー?(揶揄うように笑いながら、相手の頭を撫でながら上記を述べて。「ヤクザって、大変よねぇ。理解してくれる人がいれば良いんだけど」過剰かもしれないが、相手に頼られているのかなと思うと嬉しくなり微笑んで。寂しそうに煙草を吸う相手を見て「...珍し...」ボソリと呟いて)
<白雪燐
俺はただ、本当のこと言っただけだぞ?また食わせてくれよな(相手の頭をくしゃくしゃ撫でてから上記を述べて。先程食べたオムライスの味を思い出しながら笑顔になり。「不味いというか美味かった。いやー...綺麗な顔してんなと思ってさ」と相手の顔をジッと見つめながら言い。おずおず尋ねる相手に可愛らしいとときめいて)
碧棺 左馬刻:
ッおい! なに人の頭撫でてやがる!( 初めこそ鬱陶しそうに吠えては頭を撫でる手を引き剥がそうしたものの 、「 仕方ねぇから撫でられてやんよ 」とツンデレの鑑のような発言で大人しく撫でられるその姿は手懐けられた狼のようで 。「 … ンじゃあ同じ組のヤツと付き合っとけや。 」やはり己の想いを打ち明ける事はできずに灰皿で煙草を揉み消しつつ珍しく正論を 。 )
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白雪 燐:
わッ… ( 男性に撫でらる事は滅多になく撫でられると数秒思考停止し 、その後の相手からの言葉の数々に顔を紅潮させると近くにあったクッションで顔を隠し 「 帝統くんの方が綺麗です … カッコイイ 、ですし … 」とクッションから目だけを出して本音をボソボソ呟き 。「 だから! こんな私の所で油売らない方がいいですッ! 」と何だかモヤモヤした気持ちで 。 )
<碧棺左馬刻
ふふっ...左馬刻可愛いー(大人しく撫でられてる相手を見て上記を述べて。最初は鬱陶しそうにしていたが今は大人しくしている相手が、子供のようで可愛いと微笑んで。煙草を揉み消した相手を見て「それもそれでヤダ!皆、タイプじゃないもん!」と子供のような我儘を言って自分も煙草を揉み消して。「銃兎くんとか理鶯くんとか一郎くんは、優しそうよねー」冗談を言いながらバレンシアを飲みきって笑いながら相手の方を見て)
<白雪燐
俺、綺麗か?カッコイイのか?(顔を紅潮させている相手を見てニヤニヤするもボソボソ言われている言葉に首を傾げて。「ヤダ。俺、お前ともっと居たいし。それに、此処居心地が良いしよ!」とニコニコしながら素直な気持ちを相手に伝えて。それに、と言葉を付け足して「何でかわかんないけど、お前から離れたくねぇーし」と自分も顔を赤くさせそっぽ向きながら相手に伝えて)
碧棺 左馬刻:
今日だけの特別大サービスだわ。有難く思えよ。( 強気な態度こそしているが実は耳がほんのりピンクに染まっていることを本人すら気付いておらず 。しかし一郎の名前を聞くと目の色を変えあからさまに機嫌を損ねた様子で「 ハァ? ウサポリ公と理鶯はともかく、… テメェあんなクソガキみてぇのがタイプなのかよ 」などと頭を撫でる相手の手首を掴んで静止させつつまるで姑みたく次々と言葉を連ね 。 )
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白雪 燐:
帝統くんも照れるんだ … !( 告白でもされて気分でぷるぷる震えながら茹でダコになりそうで 。今まで一度も照れた事のない相手が顔を赤くさせている事に反応するとパッと表情が明るくなり 、ササッと相手の近くまで寄ると頬をツンツンつついて揶揄い 。相手の前で正座をし「 その … 帝統くんが良ければ … いつでも帰ってきていいですからね … 」と俯きがちにやや小声で 。 )
<碧棺左馬刻
えー、今日だけ?つまんないのー(強気な態度を取っている相手にクスクス笑いながら上記を述べて。「タイプって言うか、一郎くん可愛いじゃない。何か、母性溢れるって言うかさ、甘えられたいって言うか...」と手首を掴まれたことに驚くも直ぐに冗談だと言うように微笑んで)
<白雪燐
俺だって人間だしな(ぷるぷる震えている相手に微笑みながら上記を述べて。頬をツンツンしている相手が可愛らしいく微笑みながら「俺の頬ツンツンすんの楽しいのか?」と浮かんだ疑問を相手にたずねて。自分の前で正座して相手が言った言葉に目を見開いて「良いのか?!」と信じられないような目をして。「お前物好きだなぁ...」と呟いて)
碧棺 左馬刻:
母性、ねぇ …… つまり聖菜は彼氏には甘えられてぇって事か。( 己が恋愛対象ではないと遠回しに言われているように感じ、子供みたいに不貞腐れた顔とツンケンした声色で 。「 つかどこがカワイイんだ。あのクソ偽善者の野郎。 」とどうにも一郎を褒められるのは癇に障るらしく続けざまにブツブツ文句を 。冗談っぽい笑みを見ればふん 、と手首を離してやり 。 )
___
白雪 燐:
ふふふ、可愛いから、つい。( 近くで見るとやっぱり相手の顔は整ってるなあ 、などとこの時だけは恥ずかしげもなくまじまじと相手の顔を観察しにまにました表情で上記 。「 だって … またアパートの前うろつかれたら困りますから ! 仕方なく、ですよッ! 」と素直じゃない言葉で付け足し 。相手の正論とも言える物好き発言には「 た、たしかに … こんな見ず知らずの人ウチに入れてる時点で物好きですよね … 」と納得したように 。 )
<碧棺左馬刻
そんな事は無いわよ。ほら、ギャップ萌えってやつ(子供みたいに不貞腐れている相手が可愛くて笑みが零れて。「だから一郎くんに嫌われんのよ。...まぁ、一郎くんよりか断然左馬刻の方が強いし頼りになるけどね」とブツブツ文句を言っている相手に言っては、微笑んで)
<白雪燐
お前のほうが可愛いと思うけどな(「男の自分が可愛いと言われて嬉しいと思うのは乱数だけだ」と呟きながら上記を述べて。「仕方なくても、嬉しい。ありがとな」とニカッと笑い相手の頭をくしゃくしゃ撫でて言い。「物好きでいいじゃねぇか。俺、お前みたいな奴大好きだしよ!」と納得する相手に伝えて)
碧棺 左馬刻:
あー、ギャップね。そんな事言ったら聖菜もギャップある方なんじゃねぇの。( 相手は見た目こそ攻撃的だが話してみれば可愛らしい一面も見えたら感情の浮き沈みの激しい所などを思い浮かべながら上記 。「 嫌われようと知ったこっちゃねぇ。…… あァ? 今なんて? 聞こえねーなー。 」本当は聞こえているのだが相手が己を褒める事など滅多にない為口角を上げて揶揄うように 。 )
___
白雪 燐:
… 帝統くんってストレートだね ( 相手のド直球な言葉に慣れつつもやはり照れくさいのは変わらずに上記を 、乱数という人名から相手の友人だろうと推測し 、徐々に相手の素性が見えてきたようで嬉しく思い 。緩んだ頬で従順に撫でられつつ「 人肌恋しい季節だから 、お家に誰かが居てくれるだけで帰ってくるのが楽しみになっちゃうなあ。 」と想像を膨らませ 。 )
<碧棺左馬刻
そう?私ってギャップあるんだ...(自分には縁のない言葉なので目を見開いて驚いて。バレンシアを飲みきってしまったので、マスターにエメラルド・ミストを頼んだあとに「...アンタの方が強いし頼りになるって言ったの!」とヤケクソの様に顔を赤くさせながら言い。素直に伝えるのは恥ずかしくそっぽを向いて)
<白雪燐
よく言われる(ストレートだと言われ、友達や知り合いにもよく言われると笑いながら頷いて。相手から嬉しい言葉が飛んできて犬が尻尾を振っているかのような笑顔で「そう言われると俺も楽しみだし、嬉しいわ!」とずっと相手の頭を撫でながら相手に伝えて。「そう言えば酒ないのか?二人で乾杯しようぜ!」とまるで自分の家の様に寛ぎながら首を傾げ)
碧棺 左馬刻:
犬みたいにうるせぇけど、可愛いとこあんだろ。そういうのギャップって言わねーのか。( 相手がカクテルを頼んだのを見て此方もついでにアードベッグを頼み 、自覚なしの相手に対して本音を 。「 おーおー、ありがてぇお言葉どーも。ホントに頼りにしてんのか? 」揶揄いがいのある相手にククッと喉奥で笑い 、しかし頼りにされた覚えがなく不信げな表情を浮かべて 。 )
___
白雪 燐:
… これ、鍵です。仕事でいない時もあるから渡しておきますね。 ( 気持ちよさそうに目を細めながら撫で受けると腰を上げ 、引き出しから予備の部屋鍵を取り出して差し出し「 予備だからなくさないでくださいね ? 」と付け足して 。夜も更けてきた所で乾杯は名案だと思いつつ「 缶酎ハイしかないけど … いいですか ? 」流石にウイスキーのようなボトルは置いておらず冷蔵庫の中身を覗きながら尋ね 。 )
<碧棺左馬刻
えー、犬みたいにかわ...は?(まさか相手から可愛いと言われるとは思っておらずポカンとしてしまい。ハッと我に返り相手の言葉を聞いてから「案外...頼りにしてるわよ。ほら、男らしくて逞しくて、その...」と耳を真っ赤にさせ相手から目を逸らして)
<白雪燐
おう!なんか、あんがとな(相手から鍵を受け取って微笑みながら相手にお礼を言い。自分なんかに鍵を渡していいのか、と思うも口には出さずに。「缶酎ハイでも良いから飲もうぜ!ほら、乾杯だ!乾杯!」と完全にテンションが上がっており嬉しそうに笑いながら)
碧棺 左馬刻:
オイどした。ンな驚くような事でもねぇだろ。変な事言ったか?( 相手に対して可愛く思っているのは隠す必要もないと考え 、恥ずかしげもなくポカンとしている相手の顔を覗き込びながら呼び掛け 。「 … ッハ 、逞しくて? 何だよ。 」ロックのアードベッグを味わいながら一口含むと薄ら笑い 、その続きの言葉を期待してしまう自分がいてグラス片手にジッと見て 。 )
___
白雪 燐:
はい、乾杯しましょうッ( 缶のままでは味気がないと思いシンプルなグラスに氷を入れ 、ついでにコンビニで買ってきたスルメやピーナッツ等のつまみと一緒に机に置き 。缶のプルタブを開けてグラスに注ぎ相手と自分の分をそれぞれ用意して 。「 じゃあ … えっと … 私と帝統くんの二回目の出会いを祝して …… ? 乾杯ッ! 」なんて疑問形で祝杯を上げ 、両手でグラスを持って控えめにグラスを交わして 。 )
<碧棺左馬刻
いや、だって、アンタが私の事をお世辞でも可愛いって言うのビックリして(相手の顔にドキッとし言葉に詰まるも、それも一瞬で直ぐに淡々と上記を述べて。頼んでいたエメラルド・ミストを一口飲んでから「...逞しくて、か、カッコイイと思うわよ」と未だにそっぽを向いて肘をつきながら、顔を真っ赤にさせて今にも消え入りそうな声で言って)
<白雪燐
おう、乾杯!いやー、でも、まさかなぁ...(スルメやピーナッツ等のつまみを見て目をキラキラさせ、グラスを交したあとに上記を述べて。スルメを食べながら、何回も缶酎ハイを飲んでは「プハァー!」とおじさんのように息をついて。暫くしてから、おっとりするような顔で相手を見つめながら、一口飲んで微笑んで)
碧棺 左馬刻:
いや俺が世辞なんて言う柄に見えるかよ。( ちょびちょびとグラスを口に運びながらお世辞なんてまどろっこしく面倒な事はしないと言いたげに呟くようにし 、周りに誰もいない事が功を奏して蚊の鳴くような声でも聞き取ることができ「 珍しく素直じゃねーか。 」と此方も頬杖をついてそっぽを向く相手の横顔を眺めつつ上機嫌で 。素直に嬉しい気持ちは表情に現れ普段は目付きの悪い己の目元は柔らかく 。 )
___
白雪 燐:
… でも帝統くんが他の人に拾われなくて良かった( ほぼ初対面のような相手と今こうして酒を酌み交わしているのは不思議な感覚で 、相手が自分の元にいる事を喜ばしく思って一言 。スルメとピーナッツの袋をあけて皿に移すと「 ふふ、どうぞ食べてください 」と勧めてはピーナッツを口にし続けざまに酒を口に含みつつ 、ふと相手に目をやると視線がかち合い思わず目が離せなくなって 。 )
<碧棺左馬刻
いや、まぁ、それもそうか。左馬刻は、正直者だもんね(クスクスと笑いながら上記を述べると「可愛いやつ」とボソッと呟いて。「な、何よ。何か悪い?昔からずっと...思ってたことだし。今だってずっと...」と相手の視線を感じながら、恥ずかしそうで溶けそうになりながらもカクテルが入ったグラスを一気に飲んでは、顔を真っ赤にさせ俯いて)
<白雪燐
?なんでだ?てか、俺、子犬みたいな感覚なのか...?!(相手から出てきた言葉に、そんなに軽い男だと思われているのか少しビックリして上記を述べて。「おう、ありがとな!てか、見ず知らずの奴にこんなことして良いのか?」と首を傾げながらたずねて。相手と目が合うとお酒のせいか「お前って綺麗だよなぁ...。ホント、タイプだわ」と真剣な表情で述べて。酒の力って凄えな、と思いつつ相手を見て)
碧棺 左馬刻:
まぁな。お前も大概正直モンだろ。( 嘘は嫌いだが相手への想いを嘘で隠し続けるている己もいてムシャクシャした気持ちを酒でなくそうと飲み干し 、「 あぁ゛! … めんどくせーな。恋ってヤツは。 」と自分自身に苛立ち隠せず " 恋 " の部分だけは相手に聞こえない程度の声音で本音を溢れさせ 。ボトルで酒を継ぎ足しては「 別に悪かねェよ。… 聖菜、お前酔ってんのか? 」と素直な相手が相当珍しいらしく 。 )
___
白雪 燐:
ううん、悪い人とか … 他の女の人じゃなくて良かったって意味( 首を緩く振り心の内を語りながら宥めるようにして相手の髪を優しく撫でてみて 。「 もし騙されたとしたても私が馬鹿だっただけだもん。 」とほろ酔いのせいもありヘラリ笑って 。「 … た、タイプって … ほんと … 慣れないなぁ … 」酒のせいもあり頬は平常時も桃色のままで 、真剣な表情に困ったように笑い 。 )
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