ミステリアスで妖艶な雰囲気の美形(探偵) 2019-11-10 16:38:54 |
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ンン…、
( 相手の匂いに包まれて安心しきって眠っていたが、浅い眠りであったため肩をトントンとされると緩やかに覚醒しはじめ薄っすら瞼を開く。まだぼんやりとする視界の中に相手の顔が映るもこの時間帯には帰ってきていないはずなので夢でも見ているのだろうと思えば寝返りを打って相手側に横向くと枕に頬を擦り付けるようにして鼻先を埋めてはずれた布団を肩まで引き上げて。「…埜上がいる…、」まだ夢の中だと思えば片腕をそろりと布団の中から出して相手の頬に手を伸ばし、やけにリアルな感触だな…と思いながらその頬を撫でて小さくはにかんで )
……完全に寝ぼけてるな…さて…どうやって起こしてやろうか…。
( うっすら目が開いて此方を見た彼だったがまだ微睡む夢心地なのか完全に起きるまではいかない。伸びた手は此方の頬を撫でてきてふにゃりと笑う彼を見てはやれやれと仕方ないやつだなと言いたげに微笑んで。しかしすぐに結果が出ないのは難解な謎のようで楽しくなってくるのも事実。彼が完全に目を覚ましたならばその反応はきっと自分を楽しませてくれることは間違いなくて。少し考えてはギシリとベッドを期しませ彼に覆い被さるように乗っかれば顔を近づけていく。でも触れさせるのは唇ではなく額。熱でも測るようにぴったりと己の額を彼の額に合わせると「…相馬…お前…もしかしてとは思うが…匂いフェチか…?」自分の匂いを彼が気に入っているとは思っていないためそう尋ねてみて )
( 相手がすぐ傍に居ることも知らずに呑気に眠っていたがギシリとベッドが軋むとンーと眉を寄せて横向かせていた身体をごろりと寝返りを打たせ仰向けになって。普通相手ではなく他の人であればとっくに目が覚めている。だが相手だからか近づいてくる気配を感じても目を閉じたままで。そしてコツンを合わさる額。耳に届く心地よい声に夢の中で返答しているつもりで口を開いて「…フェチじゃない…、埜上の匂いだから…埜上の匂い…好き…」半分寝ているためいつもより柔らかなとろんとした口調で零せば近くにある相手の髪に片手を伸ばしてクシャリと掴みふわりと微笑んで。が、相手のぬくもりや匂いが鮮明になればなるほど頭は覚醒してきて心地よい微睡みの中から段々目が覚めてきて。睫毛をしばたたかせながらぼんやり目を開けば視界に映る相手の端正な顔立ち。まだ夢の中にいるのだろうかと再び目を閉じかけるも、額に当たるリアルな感触やベッドが沈む感覚にこれは夢でなく現実だと悟り。悟った瞬間の頭の覚醒は凄まじかったが正常には働いてくれずパニック状態を引き起こすと目を閉じたままダラダラと冷や汗を掻き蒼白になる。頭の中は、どうしよどうしよどうしよと嫌われてしまう退かれてしまうとそればっかりで布団の端を両手で持つと目を閉じたままゆっくり引き上げて頭の上まですっぽり被り籠城して )
…ようやく起きたか…って…ククッ…なんだ、その反応は…もっと驚くかと思ったんだが随分控えめだな?
( 寝ぼけている時は普段以上に素直になるらしい。此方の問いかけにも夢心地全開で返事を返してくれたがその表情や言葉、行動全てが可愛らしく思えて。これが所謂ギャップ萌えか…なんて思いながらも目を瞬かせようやく起きましたといった感じの彼の顔はみるみる青ざめ再び閉じられた瞳、掛け布団を頭まで被る様子に喉を鳴らして笑えばいつものオーバーリアクションじゃないんだな?と楽しげに問いかけて。もっと飛び上がって驚くものだと思っていたこともあり、肩肘をつき掛け布団越しに見えないながらも空いた手で彼の頬辺りをツンツンと突っついて )
……怒ってないのか?…勝手にあんたのベッドで寝て…。あんたは自分のテリトリーに他人が侵入するのは嫌いだろ?
( もう自分の人生は終わった。そこまで行かないにしても此処での暮らしはもう終わり。雇い主のベッドに潜り込んで…しかも匂いを嗅いで眠りこける変質者を誰がこのまま置いておくか。解雇決定…。と布団の中で打ち拉がられておれば相手の笑い声が聞こえてきて、あれ?となる。気持ち悪いだの今すぐ出てけだの呆れられるか気色悪がられるくらいは覚悟していたため意外な展開にぽかんとして。いやでもこれは相手の一旦油断させて突き落とす作戦かもしれないとちょっと失礼なことを考えつつ、頬を布団越しに突かれるとピクンと肩を揺らして。未だに布団の中に籠城したまま戸惑いを含む声色で問いかけては、最後にやっとそろそろと目の部分だけ出して相手の表情を窺って )
ああ、そうだな…他人が侵入するのは嫌いだ。ましてや俺の匂いが好きで俺のベッドで寝るような変態は即刻叩き出さないとな…。
( ピクリと反応を示しつつ目だけ覗かせ此方を見て尋ねる彼に目を細めてにっこり笑えば、そうだなと頷いて。自分の匂いが好きで自分のベッドで寝る変態は…と言葉を続けるも少し間を開けて「…でも何でだろうな…?犯人がお前なら…そんな気は起こらなかったんだけど…出て行きたいの?相馬は」正直、彼以外の誰かが同じことをしようものならほぼ確実に家から叩き出すくらいのことはしていただろう。しかし何故か彼にはそんな気は起こらないどころか怒りや不快感は感じなくて。そして今の彼はきっとクビにされるやら追い出されるやら色々考えていることなどお見通しなこともあり、真っ直ぐに彼を見つめながら彼自身は出ていきたいのか?と逆に問いかけて )
…ッ、…
( 相手の返答に相手の笑顔を見れば自分は違うことが少し考えれば分かるはずなのに、完全に早とちりしてはやっぱり嫌われたと絶望して目元だけだした状態で眉を下げて表情を歪める。何なら目頭が熱くなり涙が零れそうになり。しかし次ぐ相手の言葉でキョトンとなって。「…へ…、」間抜けな声を出して少し潤んだ瞳をパチパチさせては、必死に回転が遅い頭で相手の言葉を脳内でリピートさせ、徐々に意味を理解してくると青くしていた顔に熱を上らせて。「…なんで、誰も…そんなこと言ってないだろ。……出て行きたくない。」なんでそんな聞き方をするんだろうと少し恨みがましげに相手を見るも羞恥からすぐに目を逸し、最後にはボソボソと小声ながらも素直な言葉零し。「…出ていかなくていいのか?」まだ恥ずかしさで視線を合わせずらかったがチラと相手見ると不安含む声色で問い返して )
──お前が居たいなら、居ていい…ここに居ろ…相馬…。
( 青くなったり赤くなったり拗ねたり…不安げに見つめたり…自分の言葉一つで彼は幾重にも変わる。それが面白いと、楽しいと感じつつも同時に妙に愛らしくもあって。再び額同士をそっと触れさせ彼を見据えると目元を柔らかく細めて短いながらも問いかけの答えを紡いで。スッとくっつけていた額を離し、そこへそっと軽く唇を触れさせて口づけてはギシリとベッドから退くと共に彼の髪をワシャワシャ撫でて。「…寒いから外回りは止めだ。お前のコーヒーで温まりたい。」端から行く気などなかったが適当な理由を付けてそう口にするとそのままリビングへ移動していき )
……
( 相手の第一声を聞いて正直不安になる。自分は相手の気持ちを聞いているのに…と。でも相手の気持ちには変わりないから仕方ないかと諦めかけたときまた額が合わさって、続いた、ここに居ろとの言葉にトクンと鼓動が跳ねて。自分が居たいから此処に居てもいいいんじゃなくて、相手が居ろと言ってくれる。その安心感は大きくてまた目頭が熱くなってきたときに額に当たる柔らかな感触。「……!」ピシッと身体が硬直して髪を撫で受けながらリビングに向かう相手の言葉を聞くも返事をする余裕はなくて部屋の扉がパタンと閉まってから数秒後、何をされたのか理解して。理解した瞬間、カァと耳まで顔が真っ赤になると近づいてきた相手の端正な顔立ちや額に当たる柔い熱の感触が鮮明に思い出され、クウと悶えながら枕に顔を埋めて。が、ここは相手のベッド。当然枕も相手のもので気を鎮めようとしたのに逆効果に終わればおずおずと身を起こして。「…コーヒー淹れなきゃ…」相手に言われたことは聞いていたためベッドから降りると、用意していた厚手の毛布だけ取り替えてベッドメイキングをしっかりすることで気持ちを落ち着かせてからリビングに足を向け。「…おまたせ…、…埜上…ベッドに勝手に入ったことは謝る。でもあんたの匂い落ち着くからまた偶に入ってもいいか?」相手の顔がまともに見られないままキッチンに入ると精神的にはかなり揺らいでいたがコーヒーだけはちゃんと淹れて相手の元へ持っていきカップを手元へ静かに置いて。そしてまだちゃんと謝っていなかったのを気にして目を伏せながら謝罪しては、今後もまたやりかねない…というかまた相手のベッドに潜り込みたいことを伝えてはちらりと視線を上げて反応を窺って )
俺が居る時に特攻かけても良いんだぞ…お前の体は温かいから俺専用の湯タンポに…ああ、でも…さっき電気毛布が部屋にあったからその必要はないか…まぁ、お前が入りたいなら好きにしろ。
( 用意して貰ったコーヒーのカップを手に取り香りを楽しみながら一口啜りながら笑み浮かべ彼の問いかけに自分がベッドに居る時に入って来ても良いんだぞと返しながら彼の体温の高さを買っていることもあり自分専用の湯タンポにと言いかけたがさっき寝室へ行った際に彼が用意してくれたのだろう電気毛布の存在に気づいていればその必要はないかと告げつつも彼にならベッドに侵入されるのも平気なため好きにしろと伝えて。やはり彼の淹れてくれるコーヒーは好みの味だなと再びコーヒーを啜って )
…じゃあ、偶に入ろうかな。
( 相手の返答に嬉しいとは思うもやはり何処か引っかかりを覚えては少しだけ複雑な表情を浮かべるも結果として布団に入る許可は貰えたため少し照れ臭そうにしながら頷き。相手がコーヒーを飲む姿を見ていれば段々と気持ちも落ち着いてきて、ふとあることを思い出し。「そう言えば、差出人不明の封筒が届いてたぞ。なんか怪しいから開けずにそのままにしといたけど。…ちょっと待ってな。」そう言うと一旦相手の元から離れて届いた郵便物をいれておく箱から真っ白な封筒を取り出してすぐに相手の元へ戻ってきて。「ほい、これなんだけど。」と相手の前に封筒を差し出して )
俺の匂いが落ち着くなんて言う奴がいることに驚きだが…まぁ…俺もお前の匂いは嫌いじゃないからおあいこだな。
( 自分の匂いが落ち着く、そんな風に言われた経験はなく馬鹿にはしていないものの純粋に不思議なことだとばかりに驚きだと感想を述べるも実質己も彼の匂いが気に入っていることもあり、おあいこだと告げて。ふと彼から手渡された封筒を受け取りながらヒラヒラ裏面やら表面やら見るも“埜上 狼苑様へ”宛名が書かれているだけで彼の言った通り差出人の名前等何も書かれていなく怪しいと言ったのはこのためかと改めて理解して。この封筒は本人が直接ポストに投函したのだろうと予測も出来て。中に入っていた一枚の便箋を開けて「“初めまして、私は解けない謎を模索するのを愛して止まない貴方様と同種の者です…僭越ながら私が考えた謎を貴方様に解いて頂きたくこうして文を書かせて頂いた次第です。明日の巳の刻、同じ所へ今度は謎を忍ばせておきます…”……金銭を要求するわけでもなく…謎を解け…か…悪戯にしては手が込みすぎている気はするが…暇人もいたものだな…相馬、燃えるごみの日はいつだった?」音読しては謎解きは好きな性分だが知りもしない他人に勝手に同種扱いされたことは正直気に入らなくて。便箋を元の通り折っては封筒へと戻して燃えるごみの日はいつだと聞きながらごみ箱へ軽く放り投げると見事に中に収まったのを一瞥してはコーヒーを飲んで。明日の巳の刻と言えば朝の9時ぐらい。何か起こるかもしれないし何も起こらないかもしれない。ともあれ、現時点では特に心惹かれることはないようで気にしておらず )
なっ……燃えるゴミの日は明日だけど…。あんたのっこと知ってるっぽいけど心当たりないのか?
( おあいこだと言われると自分の匂いが落ち着くと直接言われたわけではないがそう言われている気がして照れくさくなる。朝起こしに行く時なんかも、使えるのは匂いだけ的なことを言われたのを思い出せば微かに顔が熱くなって。でも相手が手紙を音読し始めるとそちらに集中して一応、相手の背後に回り筆跡なども確認するもその字は印字で。そしてどうやら手紙の差出人は相手のことを多少は知っている模様。相手がどんな事件も解決するというのは勝手に広がった謳い文句で世間に知れ渡っていたりもするのだが、謎解きが愛して止まないと言ったり同種と書いてあったり、まるで相手を知っているふうな書き方に眉を潜め。ゴミ箱に吸い込まれるようにして入った手紙を目で追いつつ燃えるゴミの日を伝えては、相手は興味なさげだったが相手の身になにかあったら心配なので一応心当たりはないのか聞いてみて )
ないな…前にも似たような事が一度あったが…そいつとは別人だろ。そいつは同種なんて気色の悪い表現はしなかった。それに初めまして…と書いてある。面識はない。
( 彼は自分を心配してか知り合いではないのかと問うも首を横に振りはっきりないと口にする。彼がここに来る前に似たことが一度あったことを伝えるもそいつとは明らかに別人であることも付け加える。自分と深い関わりがある人物は決して多くはないためこの手紙の差出人とは面識はないと告げて。大した仲でもない奴に同種と文面ですら言われたくはない。「……相馬、おかわりくれ」飲み終わったカップを差し出しながらおかわりをお願いして。カップに伸びて掴んだ彼の手を自分の方を引き寄せては互いの体は密着する。彼の首筋へ顔を寄せ彼の匂いを嗅げば苛立ちは収まっていき。ふ、と口角は上がりちゅっと唇を首筋に触れさせれば「チョコレートまだ残ってたろ?それも持ってきてくれ」耳元でそう囁けば密着していた体を離して )
…そうか、なんか不気味だな。…ん、すぐ用意する…ッ!?
( 心当たりはないという相手に眉を潜めては不吉な予感がしつつも何もなければいいなと思い。おかわりを頼まれれば頷いてカップに手を伸ばすもその手を掴まれればバランスを崩してソファの背に片手を付いて身体を支え。ホッとしたのも束の間、首筋にあたる相手の髪と息遣いに目を見開き、その擽ったさに身を捩ったところで首筋に触れる柔い感触。それはさっき相手のベッドで額に触れたものと同じ感触で。耳元に響く相手の声に頬を染め上げてはバッと相手から離れて首筋に片手を当てて。「あ、ああんたは、また!なんで、キ、…キスなんか!…こんなこと誰にでもやるのか!?それとも隠れキス魔だったのか!?」チョコを頼まれたのを認識しつつもそれどころではなく、羞恥と動揺からふるふると口を震わせながら相手を指差して、キスの部分だけ声を恥ずかしそうに声を小さくしては耳まで真っ赤にして早口に捲し立て )
ククッ…漸くお前らしい反応だな…何か起こるとしても明日だ…今気にしていてもしょうがない。お前はいつも通りにしていろ。
( 眉を潜め怪訝な表情をしていた彼が一転、真っ赤になり体を震わせて此方にキャンキャン吠える様に漸く彼らしい反応が見られたとばかりにクスクス笑って。問いかけにはすぐに答えず、考えても答えのでないことを考えるなと口にしないながらもそんなニュアンスで言葉を紡いで。捲し立てるような早口でもきちんと聞いており、キスは小声になるなんて初さも気づいては「キス魔とは心外だな…誰彼構わずやるわけがないだろ?お前(の反応が楽しいから)だからやったんだ」口角を上げたまま心外だなと告げつつも実際に彼以外にはやるつもりもないためそう答えて。 )
…う、分かったよ…。
( 相手が笑うのを見ていつも通りにと言われるとまだ恥ずかしさが残っていたが少し冷静になれて、フゥと深呼吸すると気持ちを落ち着かせて頷いて。でも続く相手の言葉をド直球にそのままの意味で受け取ればまた頬を染めて「ど、どうせそれもみんなに言ってるんだろ!お、俺は騙されないからな!」と誰も騙す騙されるの話をしていないのに照れ隠しに滅茶苦茶動揺しまくりながら言い返すとプイと相手に背を向けてズカズカと台所へ行き。そんな自分の反応を楽しまれているなんて気付きもしないで、コーヒーのおかわりを淹れ始めては相手の、お前だからという言葉を思い出してまた顔を火照らせて。コーヒーとチョコ用意するころには少し落ち着いてきて、ついでに自分用のカフェオレもいれると先に相手の元へコーヒーとチョコを持っていき、すぐにまた台所へ戻っては自分のカフェオレを手にさりげなく相手の隣に腰掛けて。「…一人で飲むよりこっちのが美味しく感じるからな。」とそれっぽい理由を聞かれてもいないのにボソボソ一人勝手にこぼしては相手のチョコを一つだけ貰い口にして「…苦、」と恥ずかしさを誤魔化してボソリと零して )
(/ 大丈夫ですよ!上げてくださり有難う御座います。さてさてついでと言ってはなんですがこの後場面転換をして翌日に移りますか?それにしてもうちの息子がギャンギャン煩くてすみません…。埜上さんのかっこよさに拓斗はすぐに取り乱しちゃいます。)
……ふ、あいつの反応はやっぱり面白いな。
( 自分の言葉に深呼吸して落ち着こうと素直に行動をする彼だったがすぐに冷静さを掻き真っ赤になっては台所へ行ってしまう様子にわちゃわちゃしている方が彼は面白いなと笑って漏らして。自分の注文通り、コーヒーのおかわりとチョコレートを置いてまた台所へ行ってしまっては笑み浮かべたままチョコを一つ口へと入れては苦味を楽しみつつ息を吹き掛けコーヒーを一口啜り。カフェオレの甘い香りが鼻を擽れば彼がカップを手に此方に戻ってきては最もなことを言いつつ自分の隣へと座ったことに目を細めて。「…チョコレートを口に入れてからコーヒーを口にするんだ。また違った味わいがあるぞ」コーヒーと混ざり合い溶けてなくなりコーヒーと融合するチョコレートの感覚が何とも言えない甘美な味で。更に一つとチョコレートを一つ口へと運び口の中で転がしてからコーヒーを含んで。暫く彼と話をしつつまったりとした時間を楽しめば夕食の時間になり風呂の時間になり時は過ぎていき、あっという間に就寝時間になれば今日可愛らしい彼が見られたこともあり珍しく眠気が襲ってきてはそのまま眠りについて )
(/ ありがとうございます…ですね、場面転換させて頂きましたっ。光輝くんが可愛くて可愛くて…埜上以上にきゅんきゅんしちゃってます!かっこいいと言って貰えて嬉しいです…反応が好みな光輝くんについつい埜上は愛でるという意地悪をしちゃいます…。)
ん…ほんとだ。おいしい。
( 翌朝、相手を起こしに行く前に昨日相手に教えて貰ったチョコレートを口にいれてからコーヒーを飲むというのを実戦しては口の中でとろけるチョコの美味しさに目を細めて。朝食の準備はもう済んでいてあとは相手を起こしにいくだけ。ただ気がかりは昨日の差出人不明の手紙。郵便物の確認は相手を起こしてからしようと思ってまだしておらず、大事にならなければいいなと思いながら相手の部屋の前まで行き。「埜上ー。朝だぞ。起きてるかー?」といつものようにドアをコンコンとノックして声を掛けて )
(/ 場面転換感謝です。そして翌日に場面変えさせて頂きました。息子を褒めてくださり有難う御座います。埜上さんの意地悪もちゃんと愛を感じますので、息子は素直じゃないのでキャンキャン吠えてますがちゃんと喜んでおります。でもいつか意地悪返しをしてみたいです!埜上さんは頭が良いので返り討ちにあってしまいそうですが…。)
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