梨花 2019-09-14 14:37:52 ID:24227b654 |
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ジェイシスちゃんも、漸く大切な物が手に入ったのねぇ~byつばき
・・・・・あ、あの。その他の書架の管理人の件なら・・・私知ってるbyつばめ
あらぁ!本当なのぉ!!byつばき
はい・・・・以前ジェイシスさんから聞いた話ですが───そもそも魔導書には決められたサイクルがあるらしくて。
魔導書を執筆し渡す【秘書士】、魔導書を回収する【蒐集家】、魔導書を廃棄する【焚書官】─────ジェイシスさん率いるアルヴェイダ家は【蒐集家】にあたっている。そして、それぞれ【黄金の鍵】【白銀の鍵】【青銅の鍵】がある。その“鍵”はそれぞれ司る悪魔の力を使役する。
【蒐集家】のアルヴェイダ家は『叡智の悪魔:ダンダリオン』
【焚書官】のゼッケンドルフ家は『焼却の悪魔:スルト』
【秘書士】のサルバドール家は『求聞の悪魔:ラジエル』
────と言った形ですねbyつばめ
凄いわ!つばめちゃん!よく覚えてるわねぇ!byつばき
サルバドール家と、ゼッケンドルフ家………あ、サルバドール家なら聞いた事があるわよ。なんでも、引き継ぐ予定になった末弟がとんでもないめんどくさがりだとか…by聖里菜
アテール「クックック……さて、明日はあの童に贈る日か。早々に呪具を制作するとしよう…」
パンプキング「なぁロンドン。僕は何時までパンプキンスープを作りゃ良いのさ?」
ロンドン「ウチの職員達が飽きるまで、だな」
ルークス「…(紅いスカーフと黄色のスカーフを見比べており)」
-その頃・サルバドール家にて-
…はあぁ。めんどくさいなぁ…(黄緑色の天然パーマの髪に、青い目の少年が頭の上で手を組みながら渡り廊下を歩いている)byクロメア
瑛士「(スナックお登勢から出てくる)ひゃー、やっぱここに来て良かったっすねー」
雅「おかげさまで恥を晒すことになったがな…!」
瑛士「あー…それはすんませんっす…」
アルマロス「(瑛士達の前に立つ)おい、そこの断罪者の小娘と奇術師の小童よ」
雅「!アルマロス・ニルヴァーナ…!何故ここに…!」
瑛士「出撃命令は下されてないはずっすよ?」
アルマロス「我はBREAK DRIVEのサポート係という立場、ブレイダーではない。そんな事より…貴様らに頼みたいことがある」
瑛士「はぁ?護衛?世紀の大魔術師さんがなんで?」
アルマロス「今回盗まれた魔導書の中には我が大昔に創り出した禁忌の魔導書がある。とても危険な魔導書だ、大国一つは軽く吹っ飛ぶくらいのな」
雅「だが…なぜそれが君を守ることに?」
アルマロス「…あれを消滅させられるのは、我しかいないのだ。どんな攻撃をも跳ね返す魔力結界が施されており、もし破壊できたとしても…またそれは別のとこに現れる。それを止めるには我しか知らない消滅詠唱を唱えなければならないのだ。だが…」
雅「それを阻害してくる輩がいる…と」
アルマロス「…その通りだ」
うん、そうなんだけど・・・・今ちょっと訳あって東京に来てるんだけど、そこで魔導書が裏で取り引きされてるんだ。何か知らないかな?byアレイスター
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