孤高の吸血鬼 2019-08-05 19:16:13 |
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■舞台
北欧の人里離れた深い森を抜けた先、氷と雪に鎖された峡谷の最奥にある古城。
住んでいるのは太古の吸血鬼・ヘルグレムと、その奴隷や使い魔。
許可が無ければ屋敷からは出られない。
■背景
この数百年に渡り、ヘルグレムは戦争に巻き込まれたあなたの国を救ってきた。
ヴァンパイアにとって、人間は本来ただの餌に過ぎない筈なのに…。
以来彼はこの極北の屋敷に棲み付き、国民たちから守護神と呼ばれ崇められてきた。
__ヘルグレム様のお傍に侍るのは、何よりも名誉な事__
国の大人たちは、皆口を揃えてそう言う。
そして今日もまた一人、贈り物という名の生贄が、彼の元に届けられるのだった。
それが、画面の前のあなた。
あなたは数年前に戦争に巻き込まれ、敵兵に殺害されそうになった所を、間一髪で彼に救われた過去を持つ。
■コンセプト
過去のとある裏切りから、頑なに心を閉ざす強力なヴァンパイア。
彼の餌、という名目で彼のお屋敷へ送り届けられたあなた。
種族の隔たり、本能と理性の葛藤、その全てを賭けてもこの愛は止められない。
そうしてあなたは思い知る。
情熱の赤から、全てを呑み込む黒へ色を変えつつある、
ヴァンパイアの異常なまでの愛情を。
そして二人は、蜜の様に甘く纏わりつく、異端の愛に溺れてゆく。
■規則
・セイチャ及びネチケットを遵守
・相性最重視(ヘルグレムが惚れ込んだら個室へ誘います)
・無登録、お声掛けの際は毎回PFを
・初めての訪問時はお好みのヘルグレムを選択(原則変更不可)
・常に伽羅口調で
・短~中ロルでサクサク推奨
・リアルタイム交流、絡みは毎回リセット
・どちらかが落ちて1時間経過でリセット
・NL、BML対応
■提供
>基本設定
名前:ヘルグレム
性別:男
年齢:実年齢不詳、外見年齢30代
容姿:艶のある黒髪をクラシカルにハーフバック / 柘榴の様な紅い目 / 口許から覗く鋭い牙 / 身長190cm / 病的に白い肌 / 手足の爪も鋭い / 白いワイシャツ / アスコットタイ(サテン生地、濃紫色)/ 黒いスラックス / 上等な革靴 / キャソックの様なコート
性格:やや独り善がり / 過去のとある出来事の所為で、なるべく心を開かない様に振舞う / その分一度執着すれば独占欲の塊 / 過保護且つ盲目な愛情を向ける
備考:太古より生きる強力なヴァンパイア / 魔法を巧みに使いこなす / この国を戦争から守った理由は誰にも明かしたことが無い / 奴隷や使い魔達には概ね厳しく振舞う / 反面、生贄には心を揺さぶられ様々な一面を見せる事も
>選択設定
①
「 __それ以上寄るな。…今は空腹ではない 」
「 惜しくなった。お前を逃がすのも、この牙で吸い殺してしまうのも。…心から、お前が欲しい。お前を想うと堪らなく渇くのだ。今夜は、ずっと俺の傍に居ろ 」
荒々しいが寡黙 / 不器用 / 愛情も劣情も言葉ではなく行動で示すタイプ / やや独り善がり / 厭世的 / 吸血を拒むも結局我慢出来ない / そして自己嫌悪
②
「 可哀想やねぇ、君も。退屈やろ、こないななァんもあらへん屋敷 」
「 君を咬むのも虐めるのもドロッドロに熔かして愛でるのも、ぜぇんぶ俺だけの特権や。理解出来てへんみたいやから、君の身体に刻んだる。覚悟しとき 」
飄々 / ドS / 手癖悪い / 誑し / 吸血に積極的 / 快楽主義 / 何やかんや一番器用 / 大事な事はなかなか言わない / のらりくらり掴み所なし
③
「 煩い。喉渇いてないって言ってるでしょ、あっち行け 」
「 何で俺から離れんの?何で奴隷なんかと仲良く喋ってんの?…はぁ、ほんと在り得ない。鎖で俺と繋いどかないとね。おいで 」
気紛れ / 猫タイプ / 俺様 / 自信家 / プライドエベレスト / 強引 / 素直じゃない / 執着した相手にはデレデレに甘える
■募集
性別不問 / 背後様成人済・伽羅年齢10~13歳、20~30歳 / 喜んで生贄役を受け入れた / 過去に戦争で敵兵に殺されそうになった所をヘルグレムに助けられた経験有 / 健気で従順 / 依存的 / 吸血鬼の心を溶かし得る、熱烈な愛情の持ち主
冷遇 → ずっと受け身 / 女々しい / すぐ泣く、自虐的 / へらへらしている / 無関心、生意気 / 敬語 / 阿婆擦れ
「 吸血鬼様、わたくしは貴方がいればそれで良いの。わたくしを助けてくださったあのお姿が、ずっと心に残っているんだもの、だから、生贄になれて本当に嬉しくてよ」
「わたくしのことは、貴方のお好きになさって。可能なら、死ぬまでお側においてくだされば嬉しくってよ。わたくしのやりたいことは貴方のお役に立つこと以外、何もないもの。本当よ」
名前:ティアナ・ミスティカ
性別:女
年齢:24歳
容姿: 明るい栗色のストレートロング / 引っ詰めて一つまとめのお団子 / 燻んだ深い緑の目 / ツリ目でもタレ目でもないが穏やかな目つき / 地味な雰囲気 / 表情も穏やか
性格: 穏やか / いつも微笑み / 芯は強いがその芯は全て吸血鬼様に基づくもの / 貴方がいればそれでいい / 貴方が絡むと少し頑固になる / 貴方のやること全てが愛おしい / 捨てられるくらいなら死ぬと宣える
備考:野戦病院勤務のシスターだった / 病院が戦火に巻き込まれた際に助けられ、魅入る / 町に戻って生贄の話を聞いて一も二もなく志願
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
とても素敵な設定に惹かれました。①のお相手に参加立候補させてください。
提供Cが萎えに含まれるようなキャラクターでしたら遠慮なくお断りくださいませ。
よろしくお願い致します。
>>4
(/常にキャラ口調を失念しておりました。今回の参加は取り下げさせて頂きます。スペースを取ってしまい申し訳ございませんでした。)
>4(ティアナ)
我が氷の城の扉を叩いてくれた事、心から感謝する。
些細なミスは誰にでもある事だが、君が辞退という選択をするのならば、俺はそれを尊重しよう。
何処か別の場所で君と縁が繋がる事を願う。
声を掛けてくれて、有難う。
エレナ / 23歳 / 生まれつき色素の薄い茶髪 / 背中まで伸びたふんわりとしたロング / 前髪は眉より少し長め / 蒼眼 / 眉毛が長く伏し目がち / 身長160cm / すらりと長い手足で華奢な体つき / 膝下丈の白のワンピース / 腰周りに薄いピンクのリボンを結んでいる / 靴は低めのヒール /彼の姿が見えないだけで不安になり甘えたがる傾向 / スキンシップ有 / 彼の存在が生きる糧 / 常に従順 / 愛ゆえの独占欲強
選択①希望
ここに居たのね、私の傍から離れないでとあれだけ言っておいたのに…。貴方が少し居ないだけで私の心はあの頃の恐怖心に苛まれてしまうの。こんな私でも貴方の傍に居させてくれる?
>7(エレナ)
我が氷雪の古城へようこそ。歓迎しよう。
不備はないが、一つ教えて欲しい事がある。
俺がお前を助けたのは、お前が何歳頃の出来事だろうか?
>参加希望
すみません…私の主じん…あっ、こちらにいましたか…探しましたよ(ふぅっと呆れながらにため息をつき。)私の人違いでしたらすみません…(にこっと仮面のような笑顔をつけて話し)
名前/デイジー
年齢/21
性別/♂
性格/冷血だが、嬉しいときははにかみながら微笑む/世話好きで何かとほっておけない/主人以外に興味がなく主人以外と話すときは仮面のような笑顔をつける。
服装/黒髪を肩まで伸ばし/黒目/黒い執事服
備考/暗殺者をしていた過去があり戦争でヘマをして殺されそうになったときに助けられ義理は返さないとと思い奴隷となったが孤独な姿や話していくうちに惹かれてゆく。/女装癖あり
(/ダメもとで参加希望します。もし、タイプでなければ蹴っても大丈夫です。)
>8
ごめんなさい…うっかりしていたわ。そうね、10年前…13歳の頃に貴方に助けられた事にしてもいい?
もしその経緯が必要なら改めて提出させてもらうから。
ん、すまない、ぼうっとしてた。……恥ずかしいことに、見惚れてただけだ。出来るならもっと側で見ていたいんだが、どうだろう、俺はお前の生贄足り得るか?
クロウ / 24歳 / 男 / 青みがかった黒髪 / 短髪 / 伏せ目気味 / 青い瞳 / 元傭兵、故に細身だが筋肉質 / 傷のある体 / 戦う必要がなくとも動きやすい服を好む / 5年前戦場で吸血鬼と出会い助けられる / 飄々としているようで依存的 / 可能な限り近くに居たい / 依存しつつ、恋愛感情を強く抱く / 意外とロマンチスト / 吸血にも積極的
>>①希望
>9(デイジー)
参加希望を有難う。だが、既にいくつかルールを見落としているようだ。相性以前に君の御相手を務めさせて貰う事に不安がある為、今回の縁は見送らせて頂こう。君に良縁があらん事を。
>10(エレナ)
13歳だな、承知した。手数をかけるが、お言葉に甘えて再提出をお願いしても良いだろうか。その際、『古城へ送られて来た初日、ヘルグレムの書斎を訪れ挨拶をする』ロルテストを回してもらいたい。簡潔なもので構わないから、宜しく頼む。
>11(クロウ)
強靭な肉体と依存的な精神、相反するそれらは大変魅力的だ。我が氷の古城へ歓迎しよう。
書き損じていて申し訳ないが、『古城へ送られて来た初日、ヘルグレムの書斎を訪れ、挨拶をする』ロルを回して貰っても良いだろうか。簡潔なもので構わない、済まないが宜しく頼む。
>>12
初めまして、でもないのだが……
(これまでに見たことのない屋敷の内部に困惑しながらも書斎に入ると、冷ややかな印象を与える吸血鬼の姿がそこにあり。緊張はしない、どこか夢見心地のまま目を伏せて穏やかな声色で挨拶を。相手はきっと自分のことなど覚えていないだろうが、それでも口をついて出た言葉が思いのほか女々しく、自嘲気味に被りを振って青い目を開く)
俺はクロウ、お前の生贄に選ばれたしがない元傭兵だ。よろしく頼む。
>13(クロウ)
__当分は要らんと伝えた筈だが( 読んでいた古文書から面を上げ相手を一瞥し、生贄の姿に眉を顰め「 喜べクロウ、今を以てお前の任を解く。街へ帰れ、俺の牙が乾かぬ内に 」再び書物へと視線を落とす。渇きを少しも感じないと言えば嘘になる、だからこそ態と相手を突き放し )
エレナ / 23歳 / 生まれつき色素の薄い茶髪 / 背中まで伸びたふんわりとしたロング / 前髪は眉より少し長め / 蒼眼 / 眉毛が長く伏し目がち / 身長160cm / すらりと長い手足で華奢な体つき / 膝下丈の白のワンピース / 腰周りに薄いピンクのリボンを結んでいる / 靴は低めのヒール /彼の姿が見えないだけで不安になり甘えたがる傾向 / スキンシップ有 / 彼の存在が生きる糧 / 常に従順 / 愛ゆえの独占欲強 ?備考 / 戦火から逃れるため両親と共に逃げていたが途中ではぐれてしまい、人目につかない場所に身を潜めていたものの敵兵に見つかり九死に一生の所で彼に助けられた
選択①希望
──ここがあの人の…。
( 生まれて初めて見る城の中の景色は、とても新鮮且つどこか緊張感が漂いながらもゆっくりとした足取りで彼の待つ書斎の前に到着すれば、ひとつ深呼吸をし扉を数回ノックをし )
今日から貴方の生贄に選ばれたエレナです。私の事覚えてる…?
内容を付け足して再提出させてもらうわね。とりあえずこんな感じで大丈夫だった?
>15(エレナ)
__入れ。顔を見せろ( 物憂げに窓の外を眺めていたが、ノックの音に其方へ顔を向け。覚えているかと問われても顔を見なければ判断出来ず、怪訝そうな表情と声音で扉を見詰め )
有難う、非常に助かった。僅かな時かもしれないが、何方かが眠りに落ちるまで言葉を交わそう。
>16
……。
( 彼の言葉に固唾を呑んでそっとドアノブに手をかけ扉を開けると、そこには怪訝そうな表情でこちらを見つめる彼の姿があり、一瞬目を奪われてしまうも凛とした態度で一礼をしゆっくり顔を上げ )
…私は貴方を忘れたことは片時もないわ。だって命の恩人ですもの──。だから貴方の生贄に選ばれてすごく嬉しかった…
こちらこそ、貴方と話を紡げる事をとても楽しみにしてるわ。この会話は蹴ってもらって構わないから。
>17(エレナ)
__生贄に選ばれて、嬉しい?( 現れたのは美しい女、優雅に一礼する首筋に無意識に視線が行くも直ぐに目を逸らし「 …奇妙な女だ。俺が救った命を、態々俺に捧げようと言うのか 」書斎の椅子に腰掛けつつ相手を見遣り )
>>14
すまないが、そういうわけにはいかないな。……俺が、お前の側に居たくて生贄に志願したんだ。
(目を細めて口角を上げ、一方前に進みでた。小綺麗なところでの作法なんぞ全く分からないがとにかく相手から目は逸らさない、綺麗な目だと思考の端で思いながら僅かな不安感からぎゅっと胸元で拳を握りたしかな口調で告げる)
側においては、くれないだろうか。
>19(クロウ)
__解らん奴だ。自ら死を選ぶとは( 相手が距離を詰めた事で濃くなる人間の匂い、食欲を刺激するそれから逃れる様にそっぽを向き「 初めましてでは無い、というのは? 」先程の相手の発言に引っ掛かりを覚え問い掛け )
目くじらを立てる様で心苦しいが、名前欄を誤っている。注意ではなく指摘させて貰っただけだ、些細なミスは誰にでもある。気にせず楽しんでくれ、水を差したな。(返信不要)
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