加賀いろは 乃木坂桜 2019-08-01 02:12:59 |
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海未
「まったく。
穂乃果もことりも物事を甘く見すぎです!
そもそもあなたたちは普段から……」
穂乃果
「うわ、海未ちゃんのお説教が始まった!
逃げろーっ」
さくらちゃん、いこっ!
(穂乃果がいろはと桜の手を握って走り出そうとすると桜ちゃんと顔を見合わせて、楽しそうに一緒に走り出そうとして)
(ことり)
「うふふ、ごめんね、海未ちゃん」
(桜)
「うん、いこう、いろはちゃん!」
海未ちゃんの言葉を聞いて謝り海未ちゃんから逃げる様に走り桜も穂乃果に合わせる様にいろはちゃんを見つめてニッコリと笑いいろはちゃんの手を握り締めて2人一緒に逃げる様に走って
海未
「ちょ?!穂乃果、ことり、置いていかないでください!」
(一人ポツンと取り残されると慌ててみなのあとを追って)
たのしーね、さくらちゃん!
いろは、さくらちゃんといっしょにいるときがさいこーにたのしー!
(穂乃果に手を引かれながら音ノ木坂のグラウンドをみんなで走って。
桜ちゃんを見ながら楽しくてたまらない気分なのを伝えて)
(/セーフ
でも知らない女の名前を囁いたら病むからダメですよ~(笑))
(ことり)
「うふふーー、早く来ないと置いて行くよ」
(桜)
「うん、たのしいね、いろはちゃん。
さくらもいろはちゃんといっしょにいるときがいちばんたのしいお!」
(ことりは、穂乃果と一緒にクスクス笑い海未ちゃんから逃げて桜は、いろはちゃんの手を握り締めて走りいろはちゃんの方を向いてニッコリと笑いいろはちゃんと一緒な事が楽しい事を伝え)
(/すいません、ありがとうございます。
(――そのあと、3人にわざわざ家まで送ってもらい無事に帰宅してふたりの春休みの冒険は終わりを告げて)
~~~♪
すみれ
「あら、いろは。
それはなにを描いているの?」
さくらちゃんとおねえちゃんたちとあそんでるところだよ。
すごくたのしかったの!
すみれ
「そう?
楽しかったならよかったわね。
さぁ、もう寝る時間よ。お片付けしなさい」
はーい
すみれ
(夢でも見たのかしら?
それにしても背景のアレは…桜の木?…音ノ木坂?
まさか、ね)
(三人にいろはちゃんと桜ちゃんが家に送ってもらい家で料理を作っている撫子に桜が抱き着いて)
(桜)
「まま、まま、あのね、あのね、いろはちゃんとぼうけんしてね、おとのぎさかでね、すくーるあいどるがすごいの!」
(撫子)
「音ノ木坂学院に行ってきたのね。
それは、良かったわね」
(桜)
「うん!」
(撫子)
「晩御飯にするから手を洗っておいで」
(桜)
「はーーい」
(撫子)
「やっぱりアイドルの道を進むのね……」
(桜の話を聞いて母校の高校でで何かスクールアイドルの事で何かあったと思い手を洗いに行った桜を複雑そうに見つめ)
(/お疲れさまです。
また場面を転換していきたいと思うのだけどどうかな?
もうお別れの場面までいくか、それとも小学校のイベントをなにか……遠足とかこなしておくか。
どうする?)
(/お疲れ様です。大丈夫です。場面転換お願いします。そうですね、私は、どっちでも良いですよ。遠足ならば山のなかで遭難イベントとかできますがどうしますか?)
(/じゃあ遠足で遭難イベということでよろしくお願いします!)
(――小学校に入学しておよそ1ヵ月。
無事いろはと桜は同じクラスになり昼休みにふたりでクラスメイトに歌とダンスを披露するなどしてクラスの人気者になりつつあった。
季節が春から初夏へと移りつつある頃、1年生は学校からほど近い山に初めての遠足に行くことになっていて
その前日――)
すみれ
「いろは、忘れ物はない?
ちゃんと遠足のしおりを見るのよ?」
…えっと
敷物、カッパ、タオル…
あ、ティッシュ忘れた!
すみれ
「も~
ほら、ウェットティッシュも持っていきなさい。
今日は早く寝るのよ?」
ありがと、ママ!
は~い
うーん、遠足楽しみだなぁ~
桜ちゃんとお弁当いっしょにたべよ~
(小さなリュックサックに持ち物を詰めながらワクワクした気持ちで明日のことを考えて)
(/解りました、では、遠足の遭難イベントの回収お願いします)
(小学校に入学をして一年生になって初めての遠足の前日ー)
(撫子)
桜ちゃん、明日の遠足の準備は、終わっているの?
しおりもちゃんと読んだの?
忘れ物は、ない?
(桜)
うん、ないよ!
あっ、いろはちゃんに明日の事を聞かないといけないよ!
ママ、電話借りるね!
(桜は、撫子の言葉を聞いて大きく頷いて返事をしていろはちゃんに電話をする事は伝えるといろはちゃんの家に電話をしようとして)
(電話の呼び出し音が鳴って)
すみれ
「いろは、ママ、手離せないの。
電話出てくれる?」
はーい!
もしもし、加賀です…
え、桜ちゃん?!
どうしたの、電話なんて珍しい?
(少し緊張しながら受話器を取ると電話の向こうから桜ちゃんの声が聞こえてきて。
なんとなく、さっきとは違う種類の緊張を感じながらなんの用かたずねて)
うんとね、いろはちゃんは、明日の遠足の準備は、終わっているの?
明日の遠足が楽しみでいろはちゃんに電話したの。
明日は、たくさん冒険をしようね!
(いろはちゃんが電話に出てくれたと解るとニコニコ笑顔になり明日の遠足の予定の楽しみを力一杯いろはちゃんに知らせて)
遠足の準備?
今ちょうどしてるところだよ。
うん、いろはもちょー楽しみぃ♪
冒険?!
…いいね、しよーしよー!
(冒険と聞くと思わず声が大きくなってしまい。
なんとなくママに聞かれるとマズいような気がして、受話器に手をあてると小声で桜ちゃんの提案に賛成することを伝えて)
そうなんだね。
えっへん、桜は、遠足の準備を終わらしているよ。
うん、桜もちょーー楽しみだよ!
うん、約束だよ、いろはちゃん!
しーー、皆には、内緒だよ。
(電話の前で胸を張り偉そうに準備を終わらせた事を知らせてニコニコ笑顔でいろはちゃんの言葉を真似してちょーー楽しみって答えて冒険をする事を約束をして電話の前で人差し指を口元に持ってきてシーッとして内緒のポーズをして)
ホントに?
ティッシュは入れた?
(桜ちゃんの自慢げな言葉を聞くとなんとなく負けん気が働いて。
自分が入れ忘れていたティッシュも準備したのかたずねて)
えへへ。
うん、ふたりだけの秘密だね…
(ふたりだけ、秘密、という言葉にいっそうワクワクして。
嬉しそうな笑顔で受話器に小声で囁きかけて)
うん、ティッシュもハンカチも準備したよ!
うん、二人だけのないしょのないしょ。
しーー。
(電話の向こうで大きく頷いて全て準備が終わっている事を知らせると受話器の前で口元に右手の人差し指を立ててないしょ話をする様にしーーと声を出してニコニコ笑顔になり)
ふーん…
いろはもちゃんと入れたもん。
(なぜか対抗意識を燃やして、自分も入れたことを話して)
うん、だれにも言わないよ。
いろはと桜ちゃんだけの秘密。
(ニシシ、と楽しくてしかたないというように笑顔で答えて)
(桜)
さすがは、いろはちゃんだよね!
うんとね、遠足が楽しみで何回も遠足のしおりも読んだんだよ。
(ニコニコしながら遠足が楽しみな事を表して)
うん、桜といろはちゃんだけの秘密だね!
(撫子)
桜ちゃん、そろそろ電話を終わりにしなさい。
(桜)
はーい、いろはちゃん、また学校でね!
(大きく頷いてニコニコ笑顔で2人だけの秘密って伝えると撫子に電話をきりなさいって言われると大きく返事をして元気よく別れの挨拶をして)
うん、いろはも楽しみ~!
じゃあ、また明日、学校でね!
(桜との会話を終えるとますますワクワクが湧き上がって、受話器を置いて)
すみれ
「あら、お友だちだったの?」
うん、桜ちゃん!
遠足楽しみだね~って。
すみれ
「ふぅん。
じゃあもうお布団入りなさい、ちゃんと寝るのよ?
はーい、ママおやすみなさーい。
(母親とおやすみなさいのキスをすると寝室に行ってお布団に入って。
でも明日の桜ちゃんとの冒険のことを考えると興奮してすぐには眠れずに。
ワクワクドキドキしながらもいつしか眠りに落ちて…)
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