甘えた彼女チャン 2019-06-23 20:47:27 |
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大丈夫大丈夫っ!喉に詰まらせるなんてそんなドジしないから──…っ( 笑顔でそう言った矢先むせそうになり慌てて胸あたりをトントン叩き )
別に俺は逃げたりしないから大丈夫だって。
(その様子に驚きつつも苦笑してハンバーグを完食すると、食器をキッチンに持って行き。麦茶の入ったコップを持って戻って来ると相手の側に置いてから、落ち着くように頭を撫で)
……っ、ありがと…。( 相手が持ってきてくれたお茶をぐいっと飲みようやく落ち着けば、先程までの自分の行動が急に子供っぽく恥ずかしくなれば俯きがちにお礼を告げて )
だ、大丈夫!ありがとう。──食器片付けてくるね。( ようやく落ち着き、何度か頷けばいつの間にか食べ終えた食器を纏めキッチンに向かおうと席を立ち )
俺がやるよ。ハンバーグのお礼。
(席を立つ相手を手で制し、皿を持ってキッチンに向かい。戻って来ると美味しい料理への感謝を表すように優しく抱き締め)
──えっ…あ、ありがとう。そうだ、コーヒーか何か飲む?( 相手に抱きしめられれば頬を染め、恥ずかしそうに背中に手を回し。ゆっくりと相手から離れながら食後のコーヒーはどうかと尋ね )
その前にお姫様抱っこはしなくて良いの?俺はいつでも出来るよ?
(相手の様子にクスリと静かに笑みを零し、お姫様抱っこの事を忘れたのかなと思い尋ねてみて)
──あっ!お姫様抱っこしてもらう約束だった…!ねえ刹那…お姫様抱っこして?( 相手の言葉にハッとした表情浮かべ、甘えた声でじっと見つめ )
え、そうだったの?いつも通り可愛いよ?
(全く分からないらしく一瞬困惑したような表情になり、安心させる為にお姫様抱っこから普通の抱っこに変え。そのまま相手の頬に軽く口付けして、にっこりと笑顔を見せ)
……えっ、ちょっ──この抱っこは…恥ずかしいよ。( お姫様抱っこから普通の抱っこに変わるとは思っておらず、目の行き場に戸惑いながらも恥ずかしさから相手の胸に顔を埋めて )
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