名もなき妖 2019-06-23 19:17:07 |
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《 創作妖 》
名:桜花
読:おうか
齢:20代(外見年齢)
特徴:薄い桜色した長い髪は毛先へ行く程波打っていて柔らかな髪質。常に結髪でその髪には綺麗な簪が。
漢字で“桜”と書かれたお面をしている。お面の下の素顔は綺麗な美しい容姿。鎖骨辺りに桜の模様がうっすらと浮かび上がっている。身長は160cm程で白地の着物だが裾辺りは桜色に染色されており、桜吹雪が描かれた裾模様。斑とは旧知の間柄で相当な妖力を持つ高位な妖。ひと目で妖とわからないほど、外見は人に近い女妖。
妖力:七つ森の奥にひっそりと佇む桜の木の化身である妖。毎年春になると綺麗な桜を咲かせるが夏目と出会って慕う様になってからは季節関係なく桜が咲いており、それは桜花の意思で咲いている。 斑とは旧知の間柄。夏目が幼い頃に一度だけ人の姿で会った事があり、そこで少し言葉を交えたのだが夏目は忘れていると想っている。
( / 某募集板でお声掛けさせて頂いた者です。お部屋の作成ありがとうございます。これから何卒よろしくお願い致します…!
妖様の設定把握しました!記憶のほうですが幼い頃、それも一度だけしか言葉を交わしていないとのことなので夏目くんのほうは覚えてない。けれどにゃんこ先生や八ツ原の妖怪達から以前『七つ森には季節問わず咲く桜の木がある』と言う話を聞いていた為、存在だけなら知っている。と言うのは如何でしょう…? )
( / ご移動ありがとうございます !
ニャンコ先生( 斑 )は旧知の間柄なので、桜花の事は貴志君に対する気持ちなど含めて何でも知っている。他の妖達も存在だけなら知っているなど良いですね ! 貴志君は今、桜花の事を覚えていないが触れ合っていく内にだんだんとあの頃の記憶を思い出すというのは如何でしょうか !?
そしてロルは豆~上限はありませんので、此方は何でも可能です ! 設定にもよると思いますが、ロルはどんな感じが好みでしょうか ? )
( / 当方としましても最終的には娘様のことを思い出せたらと考えていたので賛成です…!一つ質問で桜花様は桜の木の化身とのことですが元が静物なので行動可能な範囲は、木の周辺もしくは七つ森までなど制限はあるのでしょうか?展開次第ではいずれ一緒に色んな場所にお出掛けしてみたいと思いまして。
でしたら長ロルでお願いしても宜しいでしょうか?…と言ってもあまり長々としたロルは回せず大体300数くらいが限度なのですが。 )
( / 賛成していただき 、感謝です !! 恋愛要素などはどうしますか ? 桜花の方の初期設定としましては慕ってはいるものの 、それが恋愛感情かどうか理解できておらず 。といった感じですが 、最終的に貴志君と両想いになれたら嬉しいです !!
行動範囲に関してですが 、特に制限など考えていなかったので貴志君やニャンコ先生( おまけ )と一緒に色々な場所へお出掛けできたら嬉しいので 、親しくなれたらたくさん連れ出してください !!
ロルには長ですね ! わかりました !此方も目安としては 100 ~ 500 くらいでしたのでお互いのペースでゆっくりと紡いでいきましょうか !!
ロルは決まりましたので 、設定はどうしますか? リアルタイムに季節を合わせて梅雨の季節から始めたり 、 私はパロディでも楽しめますので希望などありましたら遠慮なくどうぞ !! )
( / それでは最初は桜花様の片想いから始まり交流を深めるにつれ次第に夏目くんのほうも桜花様のことを意識し始め紆余曲折あった末、最終的に両想いになる。と言う流れは如何でしょうか?
ご返答ありがとうございます!夏目くん達も安心して外の世界に連れ出せます!
そうですね。お互い無理なく楽しめるのが1番かと…!それとロルに関して苦手な描写形式など御座いましたら教えて頂けますと幸いです。 こちらは終止形と過度な確定ロル以外でしたらどんな形式も対応可能です。
冬の桜も幻想的で捨て難いですが、その内うっかり季節設定を忘れてしまいそうなので…取り敢えず現実と合わせて梅雨でお願いします!2人の出会い方はどうしましょうか? )
( / おおっ !! 紆余曲折あった流れの方が物語は盛り上がったり 、心の距離が縮まると思うので賛成です !! 距離が縮まった後お互いに意識した瞬間ぎこちなくなったりと 、 甘酸っぱい要素も物語に組み込めたら嬉しいのですが 、如何でしょうか !?
此方も終止形と過度の確定ロル以外でしたら形式は問わずに提供可能ですので 、同じくお互い無理なく楽しめるのが一番ですね !
わかりました ! 現実の季節に合わせると夏はお祭りや花火大会などイベントが盛りだくさんなので 、夏のイベントも時期に合わせて行えたらいいな 、と考えているのですが如何でしょうか !? 出会い方は重要ですので迷いますよね ! 貴志君はニャンコ先生を探しに色々探し回り 、 七つ森の奥まで来ると桜の木を発見する 。季節外れなので気になったのか木の近くまで来ると花見と称して酒を呑みながら七辻屋の饅頭をたくさん食べているニャンコ先生を発見 。( 七辻屋の饅頭は桜花が人間の姿になって買いに行き 、いつもお世話になっているニャンコ先生へプレゼントしたもの ) そこで貴志君と再会を果たす 。といった感じは如何でしょうか !? もちろんこれは私のイメージにすぎませんので 、出会い方の希望がありましたら遠慮なくどうぞ !! )
( / 付き合ってからも楽しいのですが、付き合う前のもどかしいやりとりとか凄く好きで…楽しいんですよね。ひぇぇ、良いですね!!そんなぎこちない2人を見てニャンコ先生が「ええい!まどろっこしいぞお前達!」ってやきもきするんですね、分かります!( 笑 )
了解しました。結論、お互い無理せず進めていこう…!と言うことで。
わあ楽しそうですね!お祭りでしたら折角ですから人間のでは無く、妖怪達の夏祭りに一緒に行くのはどうでしょうか…!夏目くんは人間なのでお面などで変装するけど、時々すれ違った妖怪にちょっかいを掛けられた所を桜花様が追っ払ってくれる展開とかやってみたいです!素敵なシチュエーション…是非、その案で進めていきましょう。初っ端から先生が大活躍しそうですが、先生はどちらがやりましょう?此方はどちらがやっても大丈夫です。 )
( / 付き合う前の焦れったい感じやもどかしさはきゅんきゅんするのでよくわかります !! お互いに恋愛や愛情などには疎く、不慣れなのでニャンコ先生のやきもきする姿は安易に想像できました !! ニャンコ先生が二人のキューピットになってくれそう ( 笑 )
此方も妖怪達の夏祭りに憧れていたので 、 ぜひお願いします !! お祭りの時はニャンコ先生は七つ森の奥で 、季節外れの花見しながら宴会コースになりそうです ! 貴志君がお祭りに来ていた妖たちにからかわれ 、それを桜花が追っ払う展開も楽しそうなので、してみたい事はできるかぎりたくさんできたら良いですね !! 追加で申し訳ないのですが、桜花はレイコさんが生前に一度会っていて、唯一の女友達だった。という設定を加えても良いでしょうか !?
初回はどちらでも構いませんので、此方から次にて投稿しますね !! )
──斑。 お主、呑みすぎではないか? いつもよりハイペースだと酔っ払って帰れなくなるぞ?
( 七つ森の奥に行くと大きく、樹齢百年は超えているであろう桜の木がそびえ立っており。 その桜の木は年間通して咲いているので季節外れの桜だが、妖達は喜んで毎日花見を楽しんでいるのか、花見客は途切れることはなくて。 珍しく彼女は斑のお酒に付き合っており、酒のつまみは彼女が買ってきた七辻屋のお饅頭で。 本日は風が少々強いのか桜の花びらが綺麗に待って幻想的な光景でもあり。呑むペースが早い斑を心配しつつ饅頭を一口食べてはぼんやりと桜を眺め。 )
( / ごめんなさい !! 完全に勘違いしておりました ! ニャンコ先生を操るのはどちらでも構いませんので ! 勝手に始めてしまってごめんなさい ( 焦 ) 初回はこんな感じでよろしかったでしょうか !? )
( / 犬の会の皆もいじりつつ2人の恋を応援してくれそうな気がしますね( 笑 )特にヒノエさん辺りとかニャンコ先生に負けないくらい頼りになりそうです!
ご賛成頂きありがとうございます!!本体様もご意見など御座いましたら、遠慮なく!!その都度教えてくださいね。大丈夫ですよ?、では脳内メモに新しい設定を追加しておきますね!
初回のほうありがとう御座います!問題なんてとんでもない!非常に絡みやすく思った以上に長くなってしまいましたが、此方に合わせる必要は全く無いので!それでは、お言葉に甘え先生役をお任せしてもよろしいですか…? )
( なかなか帰ってこない用心棒を探しに七つ森に足を踏み入れ早30分。今晩の夕飯であり、彼の好物でもあるエビフライの名を出しても姿を見せない現状に、いよいよ本気で心配になり始め大声で呼んでみるもやはり応答は無く。困り果てて辺りを見渡した時、ふと風に乗って季節外れの薄紅の花弁が視界を過ぎり。風向きを辿った先、前方には目を見張る程立派な桜の大樹が。乱れ咲く様は美しく幻想的で誘われるように近づいて行き。すると木の下の人影に気付き、片方の見馴れた丸いフォルムは目当てである探し猫だが、傍の女性は知らない顔で。見目は人とそう変わらないが、浮世離れした雰囲気から彼女もまた自分にしか見えないのだろうと何となく察しつつ背後から怒気とも呆れともつかぬ微妙な声で、 )
見つからないと思ったらこんな所にいたのか…。楽しんでるとこ悪いが、そろそろお開きにしてくれないか先生。
( / 犬の会の皆さんに気付かれたら更に騒がしくなりそうですが、意外に後押しをしてくれそうですね !!ヒノエさんは桜花がレイコさんの知り合いと知ったら可愛がってくれて積極的に恋の応援をしてくれそうなので心強い !!
PL様のお気遣いに感謝です !! 再会できて嬉しくなり、早速積極的に貴志君へ話し掛けてしまいましたが大丈夫でしたでしょうか !? 頑張ってみましたが、ニャンコ先生が似非すぎて申し訳ないです…… 。
次あたり時間軸を翌日にして貴志君の学校帰り、みんなとわかれてから偶然ばったりと ! な感じで今度は二人で会話するのは如何でしょうか !? )
( 饅頭を食べながらぼんやりとしていた所に頭上の方から懐かしい声に我に返ると勢いよく顔を上げてしまい。視界にはあの頃とは違い成長した彼の姿に眼を見開き『 夏目── 』思わず小声で名前を呼びそうになるのをぐっと堪えると軽く瞼を閉じ、ゆっくり開くと親友でもある斑へ『 斑よ。折角迎えに来てくれたのだから、今日はお開きにして帰ったらどうだ。……あまり人の子を困らすでないぞ。特に彼は──何でもない。 』帰るように促すと最後何かを言いかけたが、今でないと思い有耶無耶に終わらせて。ゆっくりと立ち上がりニャンコ先生( 斑 )を両手に抱えては「 おいっ、桜花! 離せ! 離すのじゃっ!? 」 腕の中で暴れるのを他所に笑顔でそっと手渡すと至近距離のまま耳許で相手にとっては謎であろう言葉を囁いて )
夏目──大きくなったな。また会えて私はとても嬉しい。あの頃と変わらないからすぐに気付いた……貴方があの時の夏目だって。
( / ヒノエさんレイコさん達のこと気に入ってるので、時々桜花様に発破かけたりして後押ししそうですね。
大丈夫ですよ…!抵抗するニャンコ先生も大変可愛らしくてホクホクしておりますっ( ← )とは言え、任せっきりは申し訳ないので辛くなったらその際は、お気軽にお申し付け下さいませ!次、先生が登場する時は此方が代わりますので!
良いですね!2人きりなので自然と距離も縮められると思います! )
ああ、ありがとう──って。おい、こらあんまり暴れるなって!
( 友人の少女の言葉を借りるならつるふかな毛並みの体をなんとか腕の中におさめると瞬間、鼻腔をアルコールの強い臭気が襲い思わず眉間にシワが寄るも暴れるニャンコ先生をぎゅっ、と強く抱きしめ。しかし不意に耳元で囁かれた言葉に「え…、」と体が揺れ一度だけ瞳を瞬かせてから改めて相手の顔を見据え。頭上で咲き誇る花と同じ色に染まった髪、穏やかな声、春色の着物、確認するように視線を巡らせていくがやはり思い当たる節は無く。会えてとても嬉しいと言ってくれた相手との思い出をどうして思い出せないのか…もどかしさと罪悪感から瞼を伏せ、知らず先生を抱く両腕に力がこもり、 )
前にどこかで会ったか?…すまない。子供の頃のことはあまりよく憶えてなくて…。
( / 御返事が遅くなりまして申し訳ございません !! 遅くても三日以上遅くなる事は無いと思いますが 、それ以上遅くなる場合はなるべく早めにお知らせいたしますね !
本篇につきましては 、こんな感じで翌日にしてみましたが如何でしょうか ? やりにくいなどありましたら新しく投稿いたしますので 、 遠慮なく申してください !! )
──大丈夫。夏目は覚えていなくて当たり前だから、気にしないで欲しい。
( 笑顔のままそのまま耳許で囁くと肩に手をぽん、と手を置いてはそのまま塒へと消えて。翌日、気分転換も兼ねて人の姿へと変えて。髪型は軽く巻き髪で、服装はこの季節らしく白のフレアワンピースに水色のカーディガンを羽織り。足元はワンピースと同系色のローヒールパンプスでまとめて。夕刻の日が暮れる前、久しぶりに七つ森以外へと出掛けると桜以外の景色等色々と違った景色が嬉しいのか周りの景色を眺めながら行く宛ても無く、独言囁きつつゆっくり歩み続けて )
たまには桜以外の景色も良いものだな。これで夏目と出会えたら──なんて。
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