ビギナーさん 2019-05-25 19:18:04 |
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「あーあ、ひっどいなぁ」
(此方が証拠を見せた途端に真っ赤に染まっていくその顔に、己の上司と同じ表情の素直さを見て、ふっと思わず口に咥えた紫煙と共に声を零し。その後に彼の語る滅茶苦茶な状況への道筋が余計に笑いを誘い、くつくつと喉の奥から音を洩らし肩を震わせていれば、証拠を構えていた片手が払われてしまい。その勢いで携帯自体も床にすっ飛んで、それに言葉の一割ほども思っていなさそうな軽薄な声で着替える彼を責め)
「またねぇ、リアム君」
(あまりに雑な所為か、隙だらけの着替えを終えた彼がまた投げ付けてきた宣言にも、飄々とした薄笑いを崩さず。己はまだベッドに寝転んだまま、携帯の外れた片手をひらひらと軽く振って、嵐のように去っていく姿をのんびり見送り。それから暫しは部屋に居座り、先程点けた煙草を吸いきってから緩慢に支度を整え部屋を出ていき)
(結婚して初めての夜を過ごした次の朝。伴侶を普段以上に丁寧にじっくりと蕩かし、焦れったささえ感じる程の愛を注ぎきった後。いつもとは違うが心地好い肌触りの布団に包まりながら、相手を確と抱き締め満足そうな緩い笑みのまま、静かな寝息を立てて。ふと射した朝日に意識が浮き上がり、瞼を開いたものの思考はまだ夢現に浸かって、暫しは身動ぎもせずにぼんやり正面を見詰めていて。しかし、徐々に昨晩の事を思い出すのと同時、己が腕に囲い込んだ伴侶の寝顔にも気が付き)
……ノア
(伴侶を見つけたその瞬間、ふわふわと日溜まりの綿毛のような笑みに顔を綻ばせて、目の前の薄いブラウンに頬を擦り寄せ。そのまま埋めた唇で軽く口付け、相手を起こさない程度に密やかな戯れつきを行っている所に、ドアの外からノック音が響き。幸せな一時を邪魔された事に眉を寄せつつ、ぱっと顔を上げた数秒後、それが昨日頼んだルームサービスである事に思い至り、些か渋りに唸りつつも身体を起こし)
(/それにもう一人が滅茶苦茶に驚いた後で、「やるじゃん。…頑張ったご褒美やらないとな?」ってキスしてそうです…あと、色々終わった後で「お前の稼ぎ何回見てもビックリするわ」って一緒に伴侶のパソコンの画面眺めながらいちゃついてそうです……それで息子君が「……解ってる。当たり前だろ」って思わず恋人の方にちらっと視線やった所為でまた揶揄割れてそうですねぇ(笑)ですねぇ。それで「リアムってば、がっつきすぎ」って笑いながらも、ぶつけられた欲情に自分も当てられて、熱の籠った目でリアム君を見詰めながら、もう玄関先で服脱がせにかかってそうです(笑)良いですね!ではそれでいきましょう!ふふ、今回のペアルックと水族館のイベントは何にしましょうか…)
んぅ、ビティ…(相手と結婚して初めての夜、普段よりも優しく優しく扱われ身体中が鋭敏になったような錯覚に陥りながら何度と愛を注がれ自らも幾度と頂点を繰り返し向かえた朝、相手の腕に抱かれたまま微睡みの奥底に意識は沈んだままではあったが、相手からの口付けに身体をピクリと揺らしていたもののノック音にすら反応はせず。そんな中で相手の身体が自分から離れようとしている、そんな感覚を無意識に感じ取れば微睡みの奥に意識を残したまま身体を僅かに捩り不満げな声が甘さを交えて漏れ出ながら相手の名を呼びつつ相手の服の裾を緩く掴んで。しかし、その動きのお陰もあってか、はたまた相手との交わりで身体が鋭敏に感覚を感じ取れるようになったからなのかは定かではないものの、相手から遅れて微睡みから意識が抜け出し、緩慢な瞬きの後に相手の方を見上げながら緩く頬を緩めながら相手へ起床の挨拶を告げて)
ん…お、はよ…ビティス……
(/ですねぇ、稼ぎ頭君も「まぁここまで稼げるのはやっぱお前がいるからなぁ。不自由ない生活して欲しいし…勿論こんだけ稼いだら年末調整とか面倒だけど」と伴侶がいるから稼ぐ気になってると言いながらも不満は溢してそうですけどね……えぇ、「ただ恋人放置ばっかすんなよ?ちゃんと愛してやる時間沢山用意してやれよ?」と少しニヤニヤしながら揶揄ってそうです(笑)んで結局玄関で一回普通にシてからロジェ君がリアムをベッドに運んでそこからお仕置き(ご褒美?)タイムに入るんですね、分かります(笑)そうですねぇ…ペアルックはたまたまノアがビティス君に似合いそうな服(高級ブランドの直営店)を見つけて買おうと意気込んでいて迷うビティス君がたまたまサイズ違いの同じ服(ラスイチのノアサイズにピッタリなやつ)を見付けて一緒に買って着てとおねだりする…とかですかね?水族館は…あ、ペンギンのお散歩を間近で見れたり餌やり体験を出来たりとかどうですかね?(笑))
…おはよ、ノア兄ちゃん
(欠伸混じりに上体を起こした所で、くん、と服が己の向かう方向とは反対に引かれた感覚に、視線をもう一度ベッドへと戻し。そこでまだ眠気と幸福に蕩けた相手の瞳と目が合って、また殊更に甘ったるく頬を弛めては、一度ベッドに座り直し。それから普段相手にそうしてもらうように、返す挨拶と共に旋毛から後頭部までそっと一度撫でた後身を屈め、前髪の隙間から覗く伴侶の額に羽根の如く軽く柔い口付けを落として。そのまま撫でる手を頬へと添え、唇を重ね歯も立てずに食んでから、舌先を相手へ伸ばしかけた所で、再びノック音が響き)
…ルームサービス、来たみたい。ノア兄ちゃん、ちょっと待ってて
(初夜明け、ゆったりとした愛おしい一時に水を差され、不満に眉を寄せてドアの方を睨んだ次、少しの苦さを含みながらも和やかな言葉で相手に問いかけた後、今度は悪戯っぽさを含めて首を傾げて)
…あ、それとも一緒に出る?
(/すいませんお返事滅茶苦茶遅くなりました!
そしたら「愛されてるなぁ、俺」って不満ながらも稼ぎ頭君の言葉に愛を実感してにやけた後、「…俺も愛してるよ」ってまたいちゃつき始めてそうです……それで「余計なお世話だ!!」って顔真っ赤にして息子君がそっぽ向くけど、「…それも解ってる」ってもごもごしながらもちゃんと答えてそうです(笑)ええ…最早お仕置きがご褒美と化してて、諸々終わった後にロジェが「これじゃリアムばっか得してない?」ってちょっと不満そうにしてそうです(笑)良いですね良いですねえ!!あ、どうせなら水族館での逆ナンも再来させたいですね。今度はノアさんが逆ナンされた所に、ビティスが余裕たっぷりに指輪見せつけながら助ける感じとか…如何でしょう?(笑))
んっ…(相手に頭を撫でられる感覚に目を細め、与えられる口付けに甘く声が漏れては無意識にもっと、と相手からのより深い口付けを求めるように唇を開きかけた時に運悪くノック音が聞こえ。不満げにドアの方へ視線を向ける相手の姿は自分を取られまいとしようとしてくれているのかと感じ取れば、その嬉しさから頬は無意識に緩まり、そんな中で一度待つよう言われるも次いで出された提案もまた嬉しいもので。だからこそ、その答えとして返すのはニィ、と同じような幾ばくかの悪戯な笑みを含めた頷きと同意の言葉で返しては相手の服を掴んでた手を離して相手の手を握り自らも身体をゆっくり起こして)
ん、良いな。一緒に出ようか
(/大丈夫ですよ!
そんな愛の言葉に「当たり前だろー?」といちゃつきながら返して、件の大人のグッズが届いたらそれでたくさん暗転してそうですねぇ……何だかんだちゃんと答える息子君にフッと笑っては優しく頭を撫でて返してそうですねぇ…そして一人暮らしのために息子君が引っ越したら「行っちゃったなぁ」としみじみしてそうです(笑)そんな不満そうなロジェ君にリアムが「ロジェも好きなんだから良いじゃん」と頬にキスしながら返してそうですねぇ(笑)お、良いじゃないですか。ノアも普通に見た目は立派で良いですからねぇ…折角ですし、ノアへの逆ナンは野郎からにします?右専門な男たち(ピアスでも分かるような)に言い寄られて断ってる所にビティス君が助けに来る…みたいな感じとかどうですか?(笑))
(己と同じ悪戯顔をした伴侶から賛同を得た事で、より一層に笑みを深めた後、相手の補助に手を差し出し。握られたそれにぐっと力を籠めつつ自分も立ち上がり、その背に支えの腕を回した次、散々抱き尽くした身体を気遣いゆっくりとドアの前まで歩いていき。そのまま離れる気も無く、初夜の事後である事も隠しもせずに、部屋の前の従業員を出迎えて。お互い彼方此方痕跡を残した姿での応対に、ルームサービスを持ってきた女性従業員は少々解り辛くも、若干声を震わせて視線を泳がせており、その事に悪戯が成功した子供の面持ちを浮かべ)
おー…あれ?頼んだのと違うような……でも美味そう…
(ややあって従業員とのやり取りも手短に済み、室内に持ち込まれた料理達に、また目を輝かせ。早速とばかりに料理の皿を覗き込んだ瞬間、相手がグレードアップしていた事実を知らぬ己は、タブレットで注文した画像とは少々違う事に軽く首を傾げ、しかし空腹を誘う匂いと、いつもとは違う場所での食事に気持ちは浮わついて。何よりも、伴侶との大事な時間を特別な場で過ごせる事への幸せに頬を甘く蕩かしながら、相手にはしゃいだ催促を掛けて)
早く食べよう、ノア兄ちゃん!
(/有り難う御座います!
ですねぇ…その暗転の翌日はお互い昼間まで寝てて、まだ息子君がいれば起きてこない二人に色々察して、黙って出掛けてってそうです……それでまた照れた息子君にわーわー言われたりしながらも、出ていってがらんとした部屋見ながら、「またいつでも会えるよ」ってしみじみしてるパートナーの事抱き寄せてそうですね(笑)ええ、そしたら「否定はしないけどぉ…なんかなぁ…」って照れてるんだか渋いんだかよく解らない表情になった後で「まあ、リアムが良いなら良いかな」って最終的に思考放棄していちゃついてそうです(笑)それ良いですね!ノアさん男にモテそうな感じありますし…それで絡んできた男達に向かって「俺の旦那様に何してるの?」って助けに入る感じで如何でしょう?(笑))
あぁ、食べようか(相手と共に事後であることやお互いの身体の痕を一切隠さずルームサービスのスタッフを中に入れ、女性スタッフに戸惑わせることに成功し幾分か満足げな表情を浮かべて。その後、相手が料理に目を奪われてる間にコッソリ戸惑わせてしまった事への謝罪も込めてある程度のチップを女性スタッフに手渡して、スタッフが部屋から出たのを確認してから相手の方をチラと見れば少し首をかしげており。どうやら相手はまだ自分が相手の分のグレードを上げてることに気付いてないようで相手の驚く顔が楽しみだなぁ、なんて少しだけ笑みを深くしつつも相手からはしゃぎつつの催促をされれば笑顔のまま頷いていつもの座り方が出来るようにスタッフに配膳の仕方を伝えたお陰で問題なく出来るようになったいつもの座り方で座って)
(/少し遅くなりましたが新年明けましておめでとうございます。本年も宜しくお願いいたします。
能登半島地震は大丈夫でしたでしょうか?こちらは問題ありませんでしたが…もし地震の関係で難しい場合はご無理はなさらないでリアル安全第一でお願い致します。
えぇ、それからはハマってしまったが為に大人の玩具や暗転の際に身に付ける下着等をたまに二人で選んで通販で購入するようにしてそうです……ですねぇ(笑)それで思考放棄したロジェ君を見てリアムも幸せそうに笑ってそうですねぇ(笑)ですです。それで助けに来てくれた事が嬉しくてビティス君に抱き付きながら「そー言うわけなんで、じゃあな」と言ってナンパ男たちの元からすれ違うように立ち去る時にコッソリ男たちの耳元で「俺のはコイツ専用なんだ、2度とんな誘いしてくんじゃねぇ」って低い囁きで牽制してそうですねぇ(笑))
へへ、いただきます!
(相手が座った事を確認して己も椅子に腰を下ろし、改めて並ぶ料理達を一通りぐるりと見回した後、跳ねるような声で食事前の挨拶を告げ。それから一纏めにされているカトラリーの中からフォークやナイフを取り出し、先ずはオムレツに食の的を定め、それをやや大きめの一口大に切り分け)
わっ…チーズ入ってる!ブロッコリーとベーコンも…すっげー!
(そのオムレツの切り口から、とろりと溢れ出たものと香ってくる濃厚な匂いに、輝く目を更に見開いて。差した箇所を口に入れるその前に、もう一度切れ込みを入れてみれば、今度は具材も顔を覗かせ、その事にひたすらとはしゃぎ倒し。一通り感想を零した後にようやっとその一欠片を口腔に放れば、広がる味に頬も目元も綻んで、美味を言葉以上に満面に伝えて。それから、ふと思い立った様子で小さく声を上げた次、既に切り離されているオムレツの一口を差したフォークを、相手の方に向けて)
ほら、ノア兄ちゃんも食べてみてよ。これ、すっげー美味いから!
(/此方も後れ馳せながら明けましておめでとうございます!そして、お気遣い誠に有り難う御座います!地震の影響などはありませんでしたが、少々リアルの多忙と体調不良が重なりまして…!立て直しに時間が掛かっております…申し訳ありません…!
ええ、それで最近頻繁に通販が来るのを気にした息子君が「……何買ってんの?」って聞いたが最後、また盛大に惚気食らって、何とも言えない顔でキレてそうですねぇ(笑)その幸せそうなリアム君見てロジェも満足してそうですし、その後も度々惚気からのお仕置きが日常茶飯事になって、その度にお休み取るリアム君にロジェが周りからまた揶揄われてそうです(笑)ノアさん格好いい!これはビティスも惚れ直しちゃいそうですね…よし!そうと決まれば早く朝食食べてお出掛けにしましょう!!(笑))
いただきます(相手の楽しげな食事の挨拶に呼応させ自分も挨拶を告げれば自分の目の前のミートオムレツをナイフとフォークで食べ始め。トマトソースをベースに味付けされた挽き肉の入ったそれは何もかけていなくともしっかりとした旨味で食べれるもので。その美味しさに舌鼓を打ちつつ、チラと相手の方を見てみればその幸せそうな表情に思わず可愛いな、なんて考えながら頬を緩めていて。そうしてれば相手の食べさせようとしてくれるその仕草に微笑みながら食べさせてもらい、その美味しさに共感の言葉を伝えては自分のミートオムレツも一口分にカットして器用にフォークに乗せ相手に差し出して)
ん…旨いなこれも。ビティス、こっちも食べてみな?
(/そうでしたか、あまり無理はなさらないで構いません。ゆっくりご自愛なさってくださいね!
えぇ、それでキレてる息子君が僅かに気になってしまったモノがあればそれに目敏く気付いて「なんだ、恋人とのに使ってみたいのか?」なんて揶揄うように囁くんでしょうね(笑)ですです、ロジェ君もうまく逃げようとするんでしょうけど、たまに無意識で惚気てしまってそれをノアやビティス君に聞かれてしまう時もありそうですね(笑)ふふ…ですね。程よい頃合いになれば夫婦(夫夫?)での初デートですね!(笑))
だろ?……ん、本当だ、美味い!
(開いた相手の口にそっと優しくオムレツを運び、それを咀嚼する姿を期待混じりに輝く目で見詰め、己と同じ味覚を共有出来た事を言葉に確かめれば、それは一層と大きく笑みと咲いて。それからお返しとばかりに差し出されたフォークに乗るものを、自らの口腔へと招いては、此方もその味に頬を蕩かして。次いで果物付きのフレンチトースト、ベーコンエッグなど、どれも品質の高い料理達を、時折相手と分け合いながら腹へと収めていき)
美味かったー…腹いっぱい…
(一頻りはしゃいだ朝食の最後、マグカップ入りのホットミルクをゆったりと啜りつつ、満たされた食欲に緩く息を吐いて呟きを落とし。その後で浴びる朝日に伸びをして、またすぐ隣に視線を戻し、何とは無しに相手の肩へと頭を緩やかに置いて。そのまま今流れる和やかで甘い時間に思わず笑いを洩らすのと同時、幼馴染みの伴侶へ髪を擦り寄せ、この瞬間を満喫し。だが、ふと浮かんだ妙案に一つ声を上げれば、寄りかかり気味だった身体を起こして相手へ向き直り)
…そうだ!ノア兄ちゃん、今日はこのままどっか出掛けようよ!俺、新婚デートしたい!
(/有り難う御座います…!!
ええ…それで図星で真っ赤になった息子君が「まだ使う気は無ぇよ!!」って暗に使いたい的な事うっかり失言して、慌てて口を噤んでそうですね(笑)それで物凄いニヤニヤしたビティスとノアさんに自分の惚気に気付いて、その場から逃げ出そうとするけど、結局捕まってリアム君が合流するまでお話させられてそうです(笑)楽しみですねえ!!ではとりあえずビティスの方からお誘いさせて頂きました!!(笑))
本当、旨かったよな…(相手に一口食べさせてあげれば心の底から美味しさを感じてるのであろうその表情に頬を緩ませずにはいられずにいて。そんな相手とたまに食べさせあいっこをしながらのいつもより豪華な朝食を相手と堪能し、蜂蜜入りのホットミルクをゆっくりと啜りながら相手の呟きに同意するように感嘆の色を乗せた言葉を溢して。そうして見える朝日に背筋を伸ばしつつ緩やかに肩に預けられる相手の頭を優しく撫でてあげて。そうしていれば、相手から提案された言葉にフフ、と楽しげに笑っては頷きながら相手の提案への賛同の言葉を返し、相手の頭を撫でていた方の手と逆の手で持っていたマグカップを机に置き、そのとなりに置いていた自分のスマホを手にとってデート先を探していれば、運が良いことに一度相手とデートで行った経験のある水族館が有ることに気付いては相手の肩に手を回し相手の身体を自分の方へと寄せつつ相手に新婚デートの行き先の提案をして)
良いな、新婚デート行こうぜ。どこが良いか…お、この辺でショッピングしてからここの水族館行かないか?前とは違う催しやってるらしいからさ
(/ふふ、慌てて口を噤んでる息子君見てニヤニヤ笑いながら「もし欲しくなったら言えよ?買ってやるから」ってより揶揄ってそうですね(笑)ですです、それでリアムが来て助かったって顔をロジェ君も一瞬するんですけど、リアムから「もう、俺抜きでそういうの(惚気話)しないでくださいよ!」って言われてより盛り上がってしまって恥ずかしくなるまでセットですね(笑)ビティス君からのお誘いありがとうございます!ちなみにイベントの内容としては此方はあまり思い浮かんではおりませんが、何かご希望など有りますかね?)
へへ、やった!
(相手に頭を預ける間は、撫でられる心地好さにうっとりと幸せに頬を弛め、今はきらきらとした期待に顔を輝かせて。やがては了承を得られ、座る椅子の上で跳び跳ねるように喜んだ次には、抱き寄せられるままに伴侶に身を傾けて。話す言葉に己も相手の携帯を覗き込めば、その画面にはたしかに初デート場所である水族館であり、またぱあっと華やがせた表情を相手へと向け)
行く!行きたい!あ、じゃあさ、お昼は此処にしようよ
(開口一番表情に違わぬ弾んだ声で賛同した後、上げた指で相手の携帯画面に映される情報の一つ、ショッピング街傍の喫茶店を差して示し。それからは出発前からはしゃいだ色でデートの予定を話し合いつつ、のんびりとした朝の時間を過ごして、チェックアウトの時刻より少し余裕を持った辺りから身支度を整えていき。忘れ物、服や髪の乱れ等も確り確認を終えたその後、そわそわと浮き立つ足で部屋を出るその前、当たり前に手を繋がんと伴侶へ片手を伸べて)
よし!早く行こ、ノア兄ちゃん!
(/それで思わず反射的に「要らねぇ!!」って息子君が叫んでその場を去るけど、後日余計なお節介で息子君宅にオススメの玩具が送られて、それを息子君のパートナーが開けそうになって慌てたりお怒りの電話入れたりしてそうです(笑)ですねぇ。それでロジェが「もうやめて…」ってか細い声で頼みながら真っ赤な顔を覆ってそうですし、惚気一通り終わった後で「どうなるか解ってるよね?」って脅し半分照れ半分にリアム君を叱ってそうです(笑)いえいえ!そうですね…では、ペンギンの餌やり体験でどうでしょう!こう…お散歩させてる途中のペンギンに、ランダムでお客さんが選ばれて餌をあげる感じで……それに丁度ビティスかノアさんが当てられる的な…)
あぁ、勿論構わないさ(表情と完全にリンクした声色で賛同してくれた相手の様子が愛おしくて頬を緩めていれば昼食の場の希望が相手から提示され、それに賛同するのが至極当然の事だろうと言わんばかりに微笑みを絶やさず同意の言葉を伝えて。そうして相手とのデートの予定を話し、余裕を持った時間に終わるよう身支度を始め。忘れ物の有無や身だしなみのチェックを相手より長めにし、問題のない事を確認すれば当然のように手を繋ごうとする相手の様子に頬を緩めたままそれに応え優しくもしっかりと手を繋いで)
あぁ、行こうか
(/えぇ、それで電話で「なんで送って来たんだよ!」と焦りと恥ずかしさの混じる声で怒られても「いや、こう言うのもたまに使ってやるとマンネリ打破になるからな?」とクスクス笑いながら揶揄ってるんでしょうねぇ(笑)そんなロジェ君を見てクスクス微笑みながらも赤く染まった顔のリアムが「解っててしてる、って言ったら?」とロジェ君の耳元で揶揄いの言葉を囁くんでしょうね(笑)お、良いですね。ではタイミングが偶然ラストの餌やり体験にビティス君が選ばれ(前もビティス君でしたが、こう言うのはビティス君が凄く似合うので(笑))ビティス君の餌やりの様子をまたノアが撮影してる感じにしますか!それであの時も違うイベントだったけど同じ感じだったねーみたいな感じの展開にしたいですね(笑)あ、ちなみにホテルでの会計はノアに(朝食のルームサービスの差額分にビティス君が気付かぬよう)やらせる予定ではありますが、ホテルロビーで既にカップルになってる部下たち(暗転したカップル)と出会させます?その場合の対象はテッドさん&ドルフカップルか、別のカップルにするか…どうします?(笑))
(繋げた手を確りと握って満足そうに、満面湛えた笑みで部屋を出て、歩幅も自然と合わせて通路を歩み。嬉しいやら幸せやら、鼻歌混じりに進む道中、擦れ違う他の客や従業員に微笑ましい視線を向けられながら、しまいには相手の腕へ抱き付くように自らの両腕を絡め。そのままエレベーターに乗り込み二人きりになった数秒後、改めて伴侶に向けた顔に悪戯の色を浮かべたかと思えば、ぐっと思い切り背伸びをして。それと同時、絡めた腕で軽く相手を引き寄せ、小鳥の囀りに似た音と共に口付けで頬をつついて)
ノア兄ちゃん、隙あり。…なんてね
(直ぐに離した後に、楽しげに笑う音を喉から零して、また相手の肩に擦り寄り甘える内、エレベーターは一階に到着し。それを知らせる電子音にぱっと顔を上げ、開いたドアからロビーへ出れば、丁度時間の合ったらしい互いの部下達の姿もちらほらと見え。話し込んでいたりフロントで会計を行っていたりと、各々外へと出る準備を行っている彼らへ此方から声を掛けて)
みんな、おはよう!
(/それで言い返せないほど真っ赤になって絶句してたら、後ろから玩具持った恋人君に「……使ってみたい」とか言われて、電話どころじゃなくなってそうですね、息子君(笑)そしたらもう何も叱れなくなって、「……リアムの小悪魔」って照れ混じりの悪態吐いた後、家帰った直後にちょっと強引にキスしてそのまま…でしょうね(笑)良いですねえ!今度は撮られた写真を見返しても照れないで、でも前もこうだったよなとかって微笑ましくいちゃいちゃ→ノアさんナンパの流れで…(笑)お会計了解です!!そうですね…では折角なので、テッドとドルフ君カップルにご登場願いましょうか!こういう場面で絡まれるのが、苦労人のこの二人らしい感じあるので…(笑))
全く…(他の利用客やスタッフからの微笑ましい視線に相手との婚姻関係を改めて周知できたような、そんな感覚に充足感を抱きつつ相手とエレベーターに乗り、フロントのある一階へと向かえばその最中に相手に腕を引っ張られたかと思えば相手からの口づけを受け、驚いてれば楽し気な相手の様子に溜め息混じりの呟きを溢すもその色は明らかに喜色を帯びさせていて。そうして到着した一階では既に何人かの自分や相手の部下たちがチラホラと見え)
俺が支払い済ませておくから、その間好きに皆と話してきな?(相手の先んじた声かけに部下たちが挨拶を返す様子を見てはゆっくりと名残惜しみながらも繋いでいた手を離し、離した手で相手の頭を優しく撫でながらあくまでも本音はグレードアップに掛かった額を相手に知られぬように済ませたい、それを隠すため相手と部下たちとの会話の時間を優先させようと促してから丁度会計を済ませたであろうテッドとその向かう先であるドルフの方を指差しては「ほら、特に今後俺たちの次に式を挙げそうな奴らもいるしな」と笑って付け加え。自分たちがコッソリと把握しているカップルの部下たちのチェックアウト時間は少し遅めに出来るようホテル側に伝えていたのだが、どうやら2人はその性分のお陰か仇になったのかタイミングがかち合ったようで)
(/ふふ、そうして慌てたように「と、とにかくもう送ってくんな!」と吐き捨てるように言って電話を切ってから息子君は恋人とのイチャイチャに入るんでしょうねぇ(笑)ですです、それでまたリアムが仕事敵無いほどにヤってしまって他の面々に揶揄われのループなんですよね(笑)ですね、ノアへのナンパに関してはお土産を買う時に今度は自分でノアへのプレゼントを買いたいというビティス君からの提案でノアがお土産コーナーの近くに居たところで…なんて流れも有りそうですね(笑)お、良いですね。ではテッドさんとドルフのカップルはビティス君やノアに揶揄われるのを避けるために早めにチェックアウトしようとしたのが仇になった形で絡まれて貰いましょうか(笑))
ん、じゃあ行ってくる!
(挨拶に振り返る部下達に満足そうに鼻を鳴らした後、思わぬ提案に一瞬きょとんと首を傾げてそちらを見詰め、しかしそれは直ぐ様明るい色を含む表情に変わり。次いで補足された事柄に、にんまり悪戯心を滲ませた顔で相手と同じ方向、つまりはテッドとドルフに視線を向けて。それから至極楽しげに一つ言葉を残して相手から腕を解き、会計を終えて何か話を交わす二人の元へと駆け寄って)
テッド、アドルフ、おはよう!俺らの用意した部屋、どうだった?
「…犬っころか。まあ、悪くはなかったと思うが……なんだ、その気色悪ぃにやけ面は」
(この後どうするか、などという他愛無い話をする二人に割り込めば、どうも此方を見ない振りしていたらしいテッドは、何とも言い難い渋い顰め顔で向き直り。その解り易く今の己と関わりを避けたがる態度に構わず問いを重ねて、答えを濁すその視線がドルフの方に配られたり、誤魔化し特有に頭を乱雑に掻いたりする様に、昨晩の出来事を概ね察し。それらに弛む頬を抑えられずにいると、余計に機嫌を損ねてしまったらしい彼から額に小突きを受けて。ついでに舌も大きく打った後に黙り込んでしまう姿に、此方は別段気に留めた様子も無く軽口だけを返した後、今度はドルフの方へと問いを投げかけ)
別に?……で、アドルフの方は?昨日一晩、どんな感じだった?
(/ええ、それで一通りいちゃついた事とか諸々察されて、今度は下着や玩具のカタログを送られてまた猛抗議したら、「物自体は送ってないだろ?ほら、好きなの選べよ」ってカラカラ笑われてそうです(笑)ですねえ。ロジェとリアム君は、他のカップルとはまた違う甘さや苦さがありますよね…どちらか、と言われればビティス達寄りな感じはありますが(笑)お、良いですね!なら一緒に付けられるイルカや熱帯魚なんかのアクセサリーとかを選んでて、悩みに悩んで漸く買ったその隙に…的な感じ如何でしょう?(笑)了解です!というか、あまりにも二人らしいですね…多分日頃からも、良かれと思ったり気を遣ったりした所で絡まれたり面倒事巻き込まれて苦労してそうですね、この二人…(笑))
「え、あ…とても、良い、夜でしたよ…その、気持ち、良かったですし…」(上司の結婚式は突然の事件こそあれども披露宴パーティーはとても終始楽しげな雰囲気で良かったとテッドとも話していて。宛がわれたダブルの部屋で軽い晩酌をした後に自らねだってまぐわった翌朝、自分の分をテッドに託して会計を済ませて貰いこの後をどうするかと話し合っていた時に今回の結婚式の主役の片割れである相手がやって来てはテッドと比較的見慣れたやり取りを交わす様子を眺めていて。何だかんだ恋仲となりより分かってきたテッドの誤魔化す際の癖である頭を掻く仕草に必死に誤魔化してくれてるんだと嬉しい気持ちで僅かに頬を緩めていた矢先に自分にも話題を向けられ、思わぬタイミングだった事もあり僅かに辿々しくも素直な感想を出来る限り昨晩の営みに触れぬよう呟くもつい本音の言葉が漏れ出てしまい。しかし、それにすぐに気付けば慌てて顔を真っ赤に染めながらその本音の言葉の対象を誤魔化すために指定して何とかその場を凌ごうとし)
「あ、ベッドですっ、ベッドがフカフカで気持ち良くて、それでっ…!」
(/ですです、それで息子君は「そうじゃねぇってんだろ!こー言うの全般送ってくんなって…!」と必死に言い返すけど「あー、ちなみに俺たちのオススメは…」ってカタログに載ってるどエロい下着とか玩具をオススメされてそうです(笑)ですです、ビティス君たち寄りだけどロジェ君だけは必死に常識人アピールしようとしてるイメージです(笑)良いですね、ビティス君からのプレゼントなら適当に選ばれてたとしても全部喜ぶノアですが、いつもノアからのプレゼントとかはビティス君の為に特別に選ばれてるの感じてるからこそ、ビティス君もアクセサリーを悩んでしまいそうですし、その最中に何だかんだ顔立ちも良いし男女問わず恋人を持っていた過去からモテてはいたであろうノアがナンパされる時間はありそうですね(笑)ですです、そういった場面多そうなんですよね、2人とも…まぁ当然のように(!?)ドルフには失言をしちゃってもらいましょうか。ドルフはどうしても嘘をつくのが微妙に下手なので(笑))
そっかぁ、ベッドがねぇ…
(ドルフから開口一番、発されたその感想だけでも既に満悦と頬を弛めていたが、続いたうっかりらしい一言に表情は悪戯の色を深めて。それに言及するより先に弁明は受けたものの、その説得力の欠片も無い林檎のような顔に、揶揄を含めた色でわざと言葉を繰り返し。そんなやり取りの最中、彼の失言の時点で眉を引き攣らせ顔を強張らせたテッドが、此方を刺し貫かんばかりに睨み付けており)
「あんまドルフに絡むんじゃねぇよ。……つーかドルフ、アンタも喋んな。全部顔に出てんだよ、この素直馬鹿が」
えー…ちょっとくらい良いだろ、テッド。二人の話、滅多に聞けないしさ
(それでも尚揶揄いを続行せんとドルフに一歩近付いた所で、その隣から伸びてきた指に額をぱちんと弾かれ、思わず一瞬目を瞑り。小さな悲鳴も上げた後、膨れっ面の不満を示しつつ開いた視界の先には、極軽くではあるがドルフの後頭部も引っ叩きながら苦言を飛ばすテッドが映り。その一連の流れにまた口許をにやつかせて、懲りずにドルフの方へと声を掛ければ、今度は披露宴の際にも見たような、照れか羞恥か怒りかも解らない、不機嫌と朱に染まる顔のテッドから手刀が脳天に飛んできて)
なあアドルフ、式挙げるってなったらさ、俺かノア兄ちゃんに相談しに……っで!?
「いい加減にしろ阿保犬っころ!おいドルフ、もう行くぞ。これ以上付き合ってられるか、ったく……」
(/それで好奇心に勝てずオススメされたカタログのページ開いてしまって、尚更狼狽えちゃいながらも「要らねえ!!」って羞恥混じりに話ぶった切ってそうですけど、後日息子君のパートナーにカタログが見付かって、保護者二人にこっそり相談行く事もありそうですねぇ(笑)ロジェってば、元々は浮気性だったのに……でもこれくらいリアム君に振り回してもらえる方が丁度良いのかもしれませんね、ロジェの場合(笑)ですねぇ……只でさえノアさん美人ですし…多分何を買ったかは開けてのお楽しみ、みたいなちょっとしたサプライズにもしようとノアさんを待たせてたらナンパされてて、しかもビティスの見た目がちょっと幼く見えるから、駆け寄った直後はナンパ達に「弟?」みたいなリアクションされた後に…的な感じ如何でしょう?(笑)ふふ、ドルフ君らしくて良いですねえ。これにはテッドもちょっと焦り気味で手が出てしまいました…ビティス的には滅茶苦茶嬉しそうですけど(笑))
「…いつか、テッドと結婚式、したいです。テッドの親族とリーダーたちだけ呼んだ小さな式を…」(テッドに軽いながらも叩かれつつ言われた言葉に眉を下げて謝らんと口を開きかけるも、相手から言われたもし式を挙げるなら…その言葉に僅かにまた顔が紅潮してしまい、そのままテッドに手を引っ張られ慌てたように会釈を相手にしてからテッドに導かれるままホテルを後にして。そうしてホテルの駐車場のテッドの運転する車、その助手席に座りある程度車が走ってる途中で素直な気持ち、テッドとの挙式をしたい事、その内容を可能ならの夢を恋人関係となって以降二人きりの時だけ許される呼び捨てで伝えて)
…ん?テッドたちはもう行ったのか?(金額の支払いを済ませ、何かしらの事情等で泊まれなかった面々の支払い関連も併せて済ませて相手の方を振り返るも、既にテッドとドルフは居らず居るのは頭をさする相手の姿だけで、相手に声をかけつつ歩み寄り、相手の頭を優しく撫でてあげながら心の中ではいくら踏み入った事を言われたのだとしてもビティスに乱暴するのだけはやめろよな、なんてその踏み入ったの程度を軽視した不満を呟きつつ相手にさらりとデートへの誘いを周囲にまだ何名か部下がいるのを分かってて提案し)
…んじゃ、会計は済ませてるからデート行こうぜ?
(/ですです、それで息子君のパートナーにエロティックアイテムを幾つかオススメして、それをパートナーが自ら注文して息子君とパートナーの住む家にパートナー宛に届いたのを息子君が知らずに開けて何でこんなの届いてるんだって戸惑ってそうです(笑)まぁ、浮気性を治すのは浮気する余裕を無くす程の狂った愛って事なのかもですね?割とロジェ君の場合は当てはまってますし(笑)ですです、「悪いけど君のお兄さんにだけ用があるからさ、君一人で遊んで帰りな」的なこと言われそうですね(笑)ふふ、まぁ流石にここら辺で時間を取るのもアレなのでサクッと進めさせて頂きました。後々ビティス君やノアの元にテッドさんとドルフの結婚式の招待状が届くフラグだけ残しておきますね(笑))
(上司に手刀を食らわせたその後は、勢い任せに恋人の手を掴んで、大股の早足でその場を慌ただしく去り。後は自らの車の前で先ずは一息吐いた後、一旦彼を解放して自身の車に乗り込み、エンジンを吹かして早々と一晩泊まったホテルの敷地から抜けて。それからは暫し無言でハンドルを握っていたが、赤信号で停車した際、不意に隣から届いた願いに視線はそちらへと移り)
「……いつか、な」
(信号が青く変わるまで沈黙し、視線もそのまま泳ぐように正面へと戻してから少し。端から見れば不機嫌そうに、恐らくは恋人の彼から見れば照れ臭そうに、ぐっと一際深く眉間に皺を刻んで微かな唸りを零した終わり、ぽつりとエンジン音に紛れ込ませた小さな約束を彼へ贈って)
あ、おかえりノア兄ちゃん。そう、テッドってばせっかちだよなぁ
(既に去ったテッドからの手刀を甘んじて受け、一人残された頭の痛みを掌で撫で宥めている所に声が掛かり。その一等聞き心地の良いそれに腕を下ろして直ぐ様振り返れば、当然ながら伴侶の姿が在って、それだけで表情はぱっと色付き。髪を滑る大きなその手の感触に、自らも擦り寄るように軽く踵を浮かせながら、言葉の文句以上に幸せににやつく声音で答え)
……そうだね。新婚になって初のデート、行こっか
(その後で、わざわざと改まって告げられる宣言に一度目を瞬かせ、しかしその意図を理解した瞬間に口元は悪戯に弛んで。此方もわざとらしく、新婚の二文字を強調して相手の言葉を繰り返しながら、伴侶のその手に指を絡めて繋いで。その様を見せ付けられる部下達の顔をぐるりと眺め、満足そうに鼻を鳴らしては、相手とすっかり寄り添いつつホテルを出ていき。そのまま急ぐ事も無い道中、歩を揃えてのんびり話を交えて道を進み、最初の行き先であるショッピング街を目指して)
ノア兄ちゃんに似合う服あるかなー…あ、お揃いも良いな!
(/ ええ、それでまたあの二人が…ってお怒りの電話しようとした所で、パートナー君に「俺が頼んだんだよ…」って真っ赤な顔で言われて滅茶苦茶パニックになって携帯落っことしてそうです(笑) ですねえ。少なくとも、ロジェはこのぐらいしないといけない感もありますし…まあ、何にしろ幸せなら良いことですよ(笑)言われるでしょうね。それでノアさんが「弟じゃなくて…」って否定するより先に、ちょっとムッとしながら「俺の旦那様に何の用?」と割り込む感じになりそうです(笑)そうですねえ。フラグのお礼に此方からもテッドのちょっとしたデレを残して締めさせて頂きました。それでは、新婚デート開始ですね!まずはショッピングです(笑))
良いな、お揃いで何か買おうか(新婚を強調した相手の言葉に楽しげに笑い、チラと部下たちの方を見てみればまたやってる…と言いたげな呆れの表情もチラホラ見受けられるも、それは未だ恋人のいない面々の嫉妬だろうな…なんて安易に結論付けのんびりと相手と同じ歩幅でショッピング街へ向かいつつ相手の言葉に同意をし何があるかな、なんて考えていて。そうして辿り着いたショッピング街を散策していれば、ちょうど男性向けの服や装飾品を多く取り揃え、価格帯も少しお高い位でありつつ商品の質はとても高いと評判の高いブランドのショップがあり、どうせならここで色々探してみようと思い至れば相手にそれを伝えて入店しようと促して)
お、ここかなり人気高い店だし、ここで色々買わないか?
(/ですです、それで息子君が慌てて「あの二人にそう言うよう言われたか!?」とか恋人君に確認するけど恋人君から恥ずかしげに「違う…その、お前と使いたくて…俺の貯金で、買ったんだよ…」とか言われて顔真っ赤になってしまうんですよね(笑)えぇ、幸せなら良いんですよ!リアムもノアに代わる新たな依存先を見付けれた事で(惚気以外は)落ち着きますし…周囲としては万々歳ですからね(笑)ですです、そんなビティス君の頭撫でながら断って…な流れですね(笑)ふふ、ありがとうございます。勿論ドルフは照れ隠しだと感付いております!えぇ、折角ですから双子コーデさせちゃいます?2人の身長差的に仲良し兄弟コーデのように見えてしまうかもですけど(笑))
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