匿名さん 2019-05-17 01:14:06 |
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(/ はじめまして、お邪魔します。よろしければお相手して頂けたらと思います!
ロルの長さは長ロルよりですが中にも出来ます。左右は特に希望はありませんがリバップルも面白いかなと思っております。設定はほのぼのからシリアス、日常からSF、ファンタジーなど何でも耐性ありますので、トピ主様の希望があれば教えてください!突然のご挨拶失礼致しました。)
( 早速ご連絡下さいましてありがとうございます!是非お相手お願いしたいです!!ロルの方は当方に合わせて頂かなくてもご自分のお好きな長さで大丈夫ですよ◎!
当方王道が好きなので学生モノだと有難いなあと思っております|´-` )!笑
学生モノでしたら幼馴染、部活仲間、先輩後輩など何でも大丈夫です!希望ございましたら仰ってくださいませ¨?? )
( / 参加の承諾有難う御座います。ロルの長さについて承知しました!ではお言葉に甘えて臨機応変に行きたいと思います。もし問題があればその都度ご指定ください。
学生モノいいですね!こだわりはないのですが、強いて言うなら先輩後輩で先輩役をやってみたいです。あと萎萌などですが此方は特にありませんのでトピ主さま、何か御座いましたら教えてくださいませ(_ _) ちなみに関係性のスタート地点ですが出会いからしますか?それともすでに何かしら関係を持っている状態からスタートしますか?)
( でしたら先輩後輩で確定させて頂きますね!
出会いからでも宜しければ出会いから始めてもよろしいでしょうか…!
此方も特に思い当たる萎萌ございませんのでお好きな伽羅でお願いします◎
また後ほど簡単に伽羅設定投下させて頂きますね?! )
◎後輩/高校1年生
宮下 隼人( Miyashita Hayato )
◎性格
一言でいえば生意気。昔から人見知りなどはした事がなく誰にでもフレンドリー。それ故クラスの中心になることが多く、イベント事は好きな方なので率先して中心に経つこともある。それなりに悪いこともするので煙草、酒なども通ってきたり通ってきてなかったり。実は腹黒な一面も。
◎容姿
身長は180前後と高身長。若気の至で染めた髪の毛は金色のまま根元だけが黒い。同じく若気の至りで開けたピアスの穴はほとんど塞がりかけている(左耳4右耳3)小学生の時からバスケットボールをしているためか意外に筋肉質。ツリ目気味の目は母親譲り。
( 簡易的ですみません;;なにか気に入らないところございましたら仰ってくださいませ◎ )
先輩 / 18歳 / 高校3年生
桝田 史哉( ますだ ふみや )
性格
面倒くさがり屋で目立ったことが苦手、なのにいつも面倒事を引き受けてしまう苦労人体質。放任主義かつ優柔不断な部分があり授業をサボったりもするが、人様に迷惑を掛ける曲がったことは嫌い。面倒見は良い方。滅多にテンションが上がらないが仲良くなればそれなりに。インドア派。
容姿
黒髪で柔らかめの髪質。全体的にやや長め。きりっとした目はやや冷たい印象。身長179cmですらりとした体型。制服はシャツのボタンを上の2、3つを外すなどして程よく着崩しているが、しっかり着ないといけないときはちゃんとする。私服は草食系の大学生が着そうな服が多い。パーカーも着る。普段はコンタクト、たまに眼鏡。
備考
成績は中の中、部活は写真部だがほぼ幽霊。コンビニのバイトをしている。一人暮らし。年の離れた妹が実家にいる。
(/ 素敵な息子様を有難うございます!気に入らないところなんてありませんよ!明るさの中にちょっと危なっかしいところ?があるのが魅力的で可愛らしいです!!
此方の伽羅も変えてほしいところや質問などあればなんなりとビシバシご指摘ください!!)
( 勿体無いくらい素敵な息子さんでドギマギしてます(??)
早速先行投下させていただきますね◎
もし絡みにくい等ありましたらお手数ですが回し直しお願いします;; )
( この学校に入学してから1ヶ月と少しが経った。それなりにクラスにも馴染めたし学校生活も割と順調とは言えるのではないだろうか。…そろそろ授業をサボるのにも慣れてきた。別に授業が嫌だとかクラスが嫌だとかそういった事では決してない。ただ単に、ニコチン不足ってやつだ。別にヘビースモーカーだとか煙草に依存しているわけではない。ただふとたまに口寂しくなる時があって偶然それが今日だったというだけのことである。昼休みも終わり皆が教室に帰って行くのを逆走するように目指す場所は一つ屋上だった。立ち入り禁止という割に鍵が緩いのは入学して早々に気がついた。教師たちもそれに気が付いていないのかなんなのか幸運なことにバレた経験はない。人気のない階段を心地いい足音を響かせてコツコツと一段ずつ登る。独自の裏技を使って屋上の鍵を開けて屋上のドアを押した。季節の割に明るい日差しが目に飛び込んだことに顔を顰めるように目を細めた。入口付近に出来ている影を見つけて慣れたようにそこへたどり着くと後ろポケットに忍ばせておいたライターと煙草を手に取っては慣れた手つきで煙草へ火を点けた。そろそろ5限目の鐘が鳴る頃だろうか、なんてふと他人事のように考えていた。 )
( こんなので申し訳ございません;;
よろしければお付き合いお願いします;; )
( 昼休みの終わりがけ、教室とは逆方向へと歩を進めて向かうのは屋上。この2年と一ヶ月ばかり、そこは自分のサボり場としてお世話になっている場所だ。ただし、今回はサボりだけが目的ではない。右手にはカゴ、その中には洗い立ての一枚の薄手な真っ白なシーツ。それは写真部の撮影で使うものらしいのだが、タメの部長に『お前は名前置いてるだけで何もしてないから少しは貢献しろ。』と押し渡されたもので、先程校内に設備されている洗濯機に掛け終えたところ。半乾きのそれを屋上に干しがてらサボる算段でいたのだが、屋上の扉の前まで来ておやと思う。普段は緩く施錠されている鍵、それが何故か既に外れていたのだ。他に先客が居るとは珍しいと思いつつ初めてのことではないので別段警戒もせずに扉を開く。と、鼻孔をつく刺激臭に眉を潜めその発信源に目を向けて見ればそこには金髪の男。真新しい制服と靴の色からして一年で、顔立ちこそ整っているがしていることは頂けない。屋上とはいえ校内、しかも一年で煙草を吸うとは図太い神経だと若干不快の目を向けたところで5限目の始業チャイムが鳴る。チャイムが鳴る間、意味もなくその一年を凝視してしまうが鳴り終わっても特に何も言わずにすっと目を逸してスタスタと屋上に固定されている物干し竿に向かいシーツを干そうとする。が、シーツが大きく風があるせいか一人では困難、再び臭った刺激臭にチラッと一年に目を向け「……そこの一年さ、暇ならちょっと手伝ってくんない?」と物怖じしないやや気怠げな声で話しかけ )
(/ 絡み文有難うございます!絡みにくいなんてことないですし読みやすくて素敵なロルです!此方、無駄に長い割に絡んでるの最後のほうだけでしかも当たりが若干悪くてすみません; ロルは短くなったり長くなったりすると思います。そして靴の色ですが学年で違う設定にしましたが問題などありましたら直しますので仰ってくださいね(_ _))
( 煙草を口に咥えてすぐのことだった。自分が先程この屋上に入ってきた扉が少しばかり古びた音を立てて開く。保健室や空き教室などいつもはいろんな場所を転々としているので屋上で人と蜂合わせるのは初めてだった。人と会うことは無いと慢心していたわけでもないが今の状況は割とまずい。日頃頭髪だったり授業にいなかったりで教師に目をつけられていることはあれどこういったことはバレないようにしてきたのだ。扉が開く、その数字にしてみれば大したこともない時間の中でそんなことをつらつらと考えた。嗚呼どうか教師ではありませんようにと今の状況では祈る他なかった。扉の向こうから出てきたのは自分とそれほど背丈の変わらない、黒髪のクラスなんかに居たりすれば自分とはあまり深く関わることもないんだろうなあという風な外見の男。…いや誰だよ。初対面の相手に向かって大変失礼なことを心のうちで発してしまう。相手が動きを止めて此方を凝視するものだから思わず此方も煙草を口から離したところで動きを止めてしまう。そうこうしている内に5限目開始のチャイムが鳴り響き、チャイムの音と風の音だけが自分の耳に入ってくる。ふとなり終わった頃にその黒髪が動き出して入ってきた頃は気にも留めていなかった洗濯カゴから大きなシーツを取り出して物干し竿に掛け始めた。相手も此方を気にしていない様子だったので変な安心感にもう一度煙草を吸い直すとそこの一年、なんて声。ふと其方に目をやれば先程の青年が此方を見つめていて。)…は、何で(そう言った所で視界に入る上履きの緑色。緑色ってことは自分の2個上だから、なんて足りない頭で考えて。)……ですか。(数秒。間を開けてから明らかに付け足された敬語。そもそも敬語なんて使った経験が無いに等しいので合っているのかもよく分からないまま。 )
( そう言って頂けて幸いです;;;此方も絡みやすくて助かります( ´ω` )/全然全然当たりキツくて大丈夫です◎むしろそれぐらいが丁度いい(?)
上履き、完全に失念していたので助かりましたー!また気づいた事だったり、付け足したい付加設定ございましたら遠慮なくつけてください◎! )
( 返ってきたのは当然と言えば当然の答え。休んでるところに見知らぬ初対面のやつにいきなり手伝えと言われたんだから。しかし見た目に反して…は失礼かもしれないが敬語を使おうとする当たりは意外だ。案外いいヤツ…いや煙草を吸ってる時点でアウトだろと心の中で一人ツッコミをいれながら読めない表情で相手を見返して )何でって…、これ干すのに人手が欲しくて、手の空いてそうなやつがお前しかいないから。つーか、別に敬語とかいいし( 手持ちの大きめの洗濯バサミを片手で弄びながら淡々と答えると最後にその洗濯バサミで相手を指す。正直、上下関係にはあまり拘りはない。慣れない敬語を使わせるほうが逆に此方が気疲れするのでやめるよう言い。相手をじっと見たまま硝煙の昇る煙草に視線を落としては洗濯バサミの照準をそちらに移し )それ、教師にバレたらヤバイんじゃないの?入学早々謹慎とか退学になったら笑えねえと思うけど。( とどうでも良いような口調で喋りながらも暗に手伝わないと教師にチクるかもしれないと脅迫をしていて。まあ実際は相手が手伝わなくても面倒臭いので誰にも言うつもりはないのだが…、 )
(/ おお、良かったです。いきなり仲良し?よりもギクシャクめから関係を築いていくの好みなので安心しました…!
トピ主さまもご希望の設定や展開などありましたら仰ってくださいね!
ではでは背後はこの辺りで一度失礼させて頂きます。
至らない背後と愚息ですがこれからよろしくお願いします!こちらは返信蹴って頂いて大丈夫ですb )
( 使い慣れない敬語を使って投げかけた質問は当然と言えば当然の暴論で返された。見ず知らずの相手にそんなことを言われた経験もないので少し戸惑っていれば続くように吐かれた言葉。先程の敬語が拙かったのだろうか。)…ッス。(申し訳程度の敬語を彼に聞こえるか聞こえないか怪しい声量で吐き出した。自分に向けられた洗濯バサミが微かに動いてきっとそれは自分の手元を指さしているんだろう言動のあと、受け手によれば脅迫とも取れる指摘をされた。確かにまあヤバい。いや。まあまあヤバい。相手がそのまま教師に告げてしまった先の未来を想像してしまえば苦虫を噛み潰したように顔を顰めて地面に煙草を擦り付けた。)わーかったよ、手伝えばいいんでしょ。先輩、(少し嫌味じみたように先輩、と此方を見つめる相手に言えばそのまま直線状、彼の元へ歩みを進め、その手に持っていた、自分を指さす洗濯バサミを奪うように取り上げた。)…で。俺はどうしたらいいワケ?(冒頭の敬語はどこへ行ったのやら相手を敬う様子も見せず問いかけてみる。 )
ほんとに?助かるわ
( 不本意ながらも手伝ってくれる様子に白々しく返事をし敬語を取っ払われたことも特に気にせずに、相手に洗濯バサミを奪い取られたことで空になった手をぎゅっぎゅっと数度握り。此方を敬う様子のない態度も彼らしいと言えば彼らしい。と言っても相手のことは何も知らないに等しいが…。相手が近づいてきたことで僅かに臭う煙草の残香、その刺激臭は非喫煙者である自分にとって苦手なもので微かに眉を潜めてしまう。決して彼の見た目を嫌悪している訳ではない。とまあそれはどうでも良いとして近くで彼を見てみれば、なるほどやはり整っている。女子ウケするんだろうなと思いながら相手の顔を見ること数秒、漸く動き出すと手に持っていた大きなシーツの端を相手に差し出し )これ、そこに掛けて止めて。飛ばされないように2つで。( 物干し竿の端を顎で指してもう一つの洗濯バサミを許可なく相手の制服の裾にシーツと一緒にパチンと挟んでやり、自分はさっさと物干し竿のもう一方に寄る。その間にもシーツはバサバサと風に揺れておりやっぱり相手が居て助かったなんて思いながら手を伸ばしてシーツを竿にかけて ) よく開けられたな。…そこの鍵。開けられる奴いても多くはないから。 ( バサッとシーツがまたなびき、その音に重なる形で唐突に話題を振ると相手を見た後、背後にある屋上の扉を見て。その声と表情は特に責めるわけでもなく興味本位で聞いた感じで。 )
( 渋々。本当に渋々といった様子を隠す気もなく彼に質問を投げかけてみれば簡潔に素早く返答が返ってきた。自分がボーッと突っ立っている間に相手はそのシーツを手渡し洗濯バサミをもう一つ制服の裾に留めてくる。言われた通り、相手に従うように自分もシーツを竿にかけた。持っていた洗濯バサミでシーツを挟んだぐらいのタイミングだっただろうか。屋上の扉の話題が出される。声をかけられたことに一瞬其方に視線をやってはすぐにシーツへと視線を戻した。)まあ、そういうことに関しては器用だから。中学ん時もやってたし(至極当然のような表情でもう一つの洗濯バサミでシーツを留める。風が強くバサバサと音を立てて靡くシーツから相手に視線を戻してやれば、)てか先輩はあれなの、このシーツ干してたら授業でなくてもいいとかそういうルールあんの。(もしそうだとしたら大変羨ましい。その権限自分も欲しい。そう思っては問いかけてみた。まあ一人でこれを任されるのは面倒といえば面倒だけれども。とそんなことを考えながら、洗濯カゴからもう一枚シーツを取り出しては今度は自分が先ほど相手に渡されたのと同じようにん、とシーツの端を相手に差し出した。 )
中学の時から…へぇ…。てか、俺だからまだ良かったけど他の3年来たら譲れよ。ここに来るやつ、碌なのいねえから。
( 器用、中学のワードに反応を見せ、器用とは一体、他で何をしていたのか、ピッキングが出来る中学生ってどんなだよと疑惑の目を相手に向けるも詮索する性格でもないし深入り出来る仲でもない。此方から聞いておいて適当に相槌を打って流すと話題を変える。此処の常連、自分はさておきそれ以外の人間は正直ガラが悪い。それこそ相手の様に煙草を吸う者もいれば人を虐めたり物を壊したりイキったり…所謂ザ不良と言われる人種が来る場所。自分は上手く関わらないようにしてきたが相手の容姿だと一発で目をつけられるだろう。会ったばかりの相手を心配する義理はないが一応、ついでに忠告しておき。そして次に問われたことに目を瞬かせつつ、差し出されたシーツの端に視線を落とす。なんだ頼んだら意外としっかりやってくれるじゃんと内心感心しながらシーツの端を受け取り先程と同じように竿にかけ洗濯バサミで挟み ) んなわけ無いだろ。シーツ干してサボれんなら毎日でも干すし。わざとこの時間に干してんだよ。頼まれたって言えば少しは言い逃れできるからな。……と、噂してたらマジであいつら来たかも。──ちょっと悪い( 大口を叩けることでもないのに堂々とサボり発言をしていたところ、屋上の扉の奥から騒がしい声が、それは聞き覚えのある声、つい先程自分が話していたお噂の不良連中で。面倒くさいなと思うも失礼ながら相手が居るともっと面倒になる気がして小声で断りを入れると相手の首根っこを掴んでシーツの裏に引っ張り隠そうとして。 )
( ついこの間まで自分が最上級生だったから先輩という存在を失念していた。いや、元々中学の頃から目上の人間を敬う気持ちなど持ち合わせていなかったけれど。忠告されてそういえば彼も先輩なんだったなあと散々先輩と呼んだくせにぼんやりと思う。図体と同時に態度もでかくなってしまったとはこういうことなのだろう。会って間もない自分にぶっきらぼうながらも忠告してくれるなんて良いヤツなのかも、なんて思ってみる。聞いていないわけではないけれどふーん、と気の抜けた返事でも返しておく。彼のみに適用される特別ルールならその権限譲ってくれと思い問いかけた質問はそんな筈がないと一刀両断される。成る程、彼もサボりなのかと漸く理解する。しかし彼は自分より相当計算高い男のようだ。次から見習ってみようか、なんてまた要らない事を学習していれば何だか話し声が聞こえてきた。なんだ今日は屋上が人気スポットなのだろうか。そんなことを呑気に考えて扉の方に向けた視線を彼に戻そうとした瞬間首元を引かれたのか首元が苦しくなる。急なことで抗うことも出来ず、彼に引かれるままに足も其方に歩みを進めた。)~~~ッ!何っ!(シーツの裏に連れてこられて直ぐ、首元を引く彼の片手首を捕まえてやれば反射的に大声で言ってしまって。 )
──っ、静かにしてろ!
( 相手の大きな声に咄嗟に自分の手でその口を塞いで小声で言いつける。あれ、何でこんな必死になってんだ?と疑問に思ったが声の主達はすぐそこまで来ていて、とりあえず手振りと口パクで“そこにいろ”とシーツの影を指差し、屋上の扉が開くのと同時に相手の口元から手を離して。『あれ、桝田じゃん。…何、お前もサボり?』と3人引き連れズカズカと登場したのは茶髪のガラの悪いタメ。ちなみにこの4人は新入生の入学早々に一年からカツアゲする騒動を起こし既に一年の間でもそこそこ顔が知れている、らしい。視線で“出てけ”と牽制され、普段ならハイハイと従っていたが相手を置いてはいけないという変な正義感が働き「いや、まだ用事終わってないから…」とカゴに残っているシーツに目配せし。そう言えば相手を隠してからのこと考えてなかったなぁと今更失態に気付きつつ不良達の刺さる視線を浴びながら相手に出てくるなよと目だけで訴えて。 )
( / 本体が失礼します!勝手にモブを出してしまいましたが適当に使って頂いて大丈夫です!あと二人の通う高校は共学にしますか?男子校にしますか?
共学だと今後女子との絡みも出来て話が広がるかなぁと思ったのですがどうでしょうか? )
( ちょっと一服しに来ただけなのに一体何なんだ。大声を反射的にとはいえだしてしまったことに静かにしろと言葉と行動で示される。彼の慌て具合でなんだかマズいことだけは理解できるが、どれほどマズいのかいまいち理解できずにいれば相手は自分から手を離してシーツの裏から出ていった。屋上の扉が開かれる音がして先ほどの話し声の原因が入ってきた。上級生だろうか、シーツの隙間から見える上履きが彼と同じことから判断する。桝田じゃん、との声に彼の名前を初めて知る。桝田って言うんだ、なんて呑気に考え事をする。この手の不良には慣れているので彼がここまで必死になっている理由が理解できなくて、ちょっと様子が見たいというただの好奇心でシーツからひょっこり顔を覗かせてみる。リーダー格のような男とそれに群がる3人の男。そういやクラスメイトが標的になっただかって言ってたっけ。こいつらのことなのかなあと本能的に察してしまえば心の声が思わず漏れた。)…ださ。(ふと放った一言に彼と話をしている茶髪と目があった気がした。 )
( ありがとうございます◎!今回上手く使えなかったので次から使わせていただきますね;;
共学設定で大丈夫です◎此方も共学のつもりで話勧めていました…( 笑 ) )
…っ、
( 4人の不良達をどう誤魔化そうか対峙してたところシーツの影から聞こえた相手の声、
声出すなとキッと相手を睨むのと同時に靡くシーツ。そうだ、今日は風が強いんだった、と気付くも時既に遅く…。不良の一人が相手に気付き物凄い目付きで此方を睨んで来て『あ、誰だよソイツ?』『一年じゃね?』と騒ぎ始め此方に近づいて来た。どうどうと両手を胸の前に上げて不良共を落ち着かせようとするも彼らは標的を完全に相手に変えたらしい。ドンッと肩を押されてゴミのようにどけられてよろめいてしまう。そうする間に4人は相手の退路を塞ぐように立ちはだかりリーダー格の青年が前に出て『お前さ、今オレ等のこと馬鹿にしたよな?つーか、一年?…誰の許可取って此処使ってんの?』『一年の癖にその頭生意気』と突っかかり始めリーダー格が相手をシーツの間から引っ張り出すために胸ぐらを掴もうと腕を伸ばして。自分はその様子をやや距離を置いて見守る。なにせ喧嘩らしい喧嘩なんてしたことがない。相手を置いてとんずらすることも出来たがそれは間違っている気がしてせめて止められるタイミングをと、動向を伺っており。 )
( / 共学了解です!モブについても有難うございます!桝田を含め確定ロル使って雑に扱って頂いて大丈夫です笑 ではではまた背後は失礼します。蹴り可です!)
( 声が漏れたのに気づいたのは既に彼が対峙しているその不良が此方へ歩みを進めている時だった。あ、ヤバ。今度は心の中で言葉を仕舞っておく。どんっ、と勢いよく押された彼を見て少々の怒りを覚えながらもやいやいと何かを言いながら此方へ歩いてくる不良を見つめる。生意気。そう発された直後に髪の毛を強引に掴まれる。度胸はあるものの、そこらの少女漫画でもあるまいし喧嘩が得意というわけではない。掴まれた髪の毛に痛みを覚え少々苦痛に顔を歪めていれば「先輩に向かって調子乗りすぎじゃね?」なんて。元々短気な方ではないけれどそこまで温厚なわけでもない。苛立ちを抑えきれずに遂に声を発してしまう。)そういうのがダサいって言ってんだ…よっ!(蹴り上げた足は自分を掴む茶髪の股間に命中した。自分だったら悶絶するなあなんて無駄に状況に慣れてしまった脳味噌で考えては咄嗟に離れた髪の毛に今しかない、と彼のもとへと駆け寄る。)逃げるぞ!(自分の様子を見守っていただろう彼の手を掴んで引く。戸惑う不良を他所に屋上の扉を開ければ階段を駆け下りた。ここからだったら空き教室が一番近いだろうか、彼の様子を確認することもなく夢中で目的地だけを目指した。 )
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