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No.141
by 桜庭 2019-07-04 07:26:16
「んっ……!?」
突然のことに驚き、目を見開いて響を見る。
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No.142
by 常連さん 2019-07-04 07:30:09
「んふふ、ビックリしたやろ」
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No.143
by 桜庭 2019-07-04 07:45:25
「そ、そりゃあビックリするやろ…なぁん?どうしたん?」
頬を染めつつどうにか言った。
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No.144
by 常連さん 2019-07-04 16:10:33
「ん?何でもないよ。好きやから」
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No.145
by 桜庭 2019-07-04 21:46:21
「…なんでそんなん普通に言うん…照れるやろ…」
さらに頬を染めて、奈津は響から顔を逸らすように横向きになる。
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No.146
by 常連さん 2019-07-05 17:04:05
「んふふ、好きな人には甘くなんねん」
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No.147
by 桜庭 2019-07-06 14:27:38
「うぅ…好いとーよ、響。そーゆーとこも…」
耳まで染め上げて、顔を逸らしたまま奈津は言った。
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No.148
by 常連さん 2019-07-06 14:55:03
「嬉しいわぁ。…そろそろ帰ろか?」
響は笑った後、問いかける。
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No.149
by 桜庭 2019-07-07 13:06:04
「…ん、そーしよっかね…。あ、でも…今帰ったら、雇用時間過ぎるやん…響送ってったら帰らないけんね。…ちょっと寂しい」
腕時計を軽く見て、奈津は微笑む。
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No.150
by 常連さん 2019-07-13 05:25:37
「んふふ、俺も楽しかったで」
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No.151
by 桜庭 2019-07-17 07:42:05
「そっか、んなら良かった。…ん、最後にさ、ぎゅってしても良いやか?」
両手を広げて、奈津は首を傾げて見せる。
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No.152
by 常連さん 2019-07-18 21:25:35
「ええよ~」
響はぴょん、と奈津の広げられた
手に飛び込む。
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No.153
by 桜庭 2019-07-27 11:20:12
「ふふふ…ほんと可愛かー…ずっと一緒に居れたらいいんに…」
響を大事そうに抱きしめて奈津はぼそ、と口にする。
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No.154
by 常連さん 2019-07-27 13:44:53
「俺もそれがええけど…まだ、同居とか
無理やしなぁ」
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No.155
by 桜庭 2019-07-27 16:21:01
「うーん…今日だけでも同ky……あ!俺ん家くればいいやん!そしたら今日だけでも一緒に居れるばい!」
嬉しそうに言いながら響の肩を揺らして言う。
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No.156
by 常連さん 2019-07-27 16:44:44
「あ、ええなぁ。姉さんに連絡するわ」
響はスマホを取り出し、姉に連絡を取る。
「あ、もしもし姉さん?今日、友達んとこ
泊まるんやけどええ?…うん、分かったわ」
スマホの通話を切る。
「ええって」
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No.157
by 桜庭 2019-07-27 20:06:36
「ほんと?? やったー!そんじゃ一緒帰ろーや!」
上機嫌で響の手を取り、奈津は
嬉しそうに歩き出した。
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No.158
by 常連さん 2019-07-27 20:44:30
「はいよー」
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No.159
by 桜庭 2019-07-28 00:30:08
「あー、でも、響が泊まるんやったら片付ければよかったぁ…散らかっとーまんまやもん…」
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No.160
by 常連さん 2019-07-28 07:09:44
「あー、いけるいける。俺の部屋も
散らかっとるもん」