転生したらスライムだった件なりちゃ（オリキャラOK恋愛OK荒らし無し）

暗元）（心の声:この子の仲間って、怖いわね…）大丈夫、邪魔なんてしないわ、そもそも私はこの計画には反対だったの、昔から多くの魂と向き合ってきたからこそ分かるんだけど、確かにしっかりした魂もいれば、全然そうじゃない魂だっている。でもそれを含めて、愛おしいと思うし、だからこそずっと転生をせずに六冥王として留まり続けているの、だけど、今の計画はそんなみんなを変える、新世界用の決められた機械のような魂だけが作られる、そんなの、許せるはずがないじゃない！でも、私は六冥王、従うしかなかった。ごめんなさい、貴方にはひどい事を言ったわね。

ベニマル:『痛みを与えないように五感を封じてるのに』って言ってただろ?今ならあの言葉が優しさから来てるものだって理解できる

暗元）貴方も優しいのね。

ベニマル:そこまで優しくはないと思うぞ?それに…お前がその計画に従っているのはその魂達を守るためだろ｡なら仕方ない

(/一旦落ちます)

暗元）そう、あと、貴方は強いのね、普通はそんなに立ち向かえないよ？
（/わかりました）

ベニマル:俺は…とある奴に里を滅ぼされたんだ｡でも､今の主が居場所をくれた｡俺だけじゃなくて､仲間の居場所も｡俺の､俺達の居場所を二回も壊されるなんて御免だ｡だから今､こうやって戦っているんだ｡それに…守らなきゃいけない奴もいるからな

暗元）そう、大事なんだね、貴方の主も居場所も、貴方が守りたい人も。

ベニマル:ああ､だからこうやってここに来たんだ｡まあ主の命令だから､ってのもあるが…(聞こえないくらいの小声で呟き)

暗元）そっか、話してくれてありがとうね、貴方は先に進みなさい、私は貴方達と一緒に行く事は出来ないけど。

ベニマル:大丈夫だ｡この計画は俺達が絶対に止めてやる｡だから暗元はここで見ててくれ｡俺達が頑張るから

暗元）えぇ、分かったわ、お願いね、そういえば貴方の名前は。

ベニマル:ベニマルだ｡じゃあな(立ち去る)

(/ベニマルと桃華が合流する場面(動画だと雪花と桜花が合流する場面)も書いた方が良いでしょうか?)

暗元）頑張ってね、ベニマル君。
（/書いた方が多分いいですが、書きたくなかったら書かなくても大丈夫です）

(/了解です｡では書いておきます)

ベニマル:早くアイツらに追い付かないと…(走っている)はぁ､はぁ…流石に魔素を使いすぎたか｡フルポーションはさっき使っちまったし…
桃華:ベニマル!!大丈夫!?(駆け寄る)
ベニマル:ん…桃華か､無事で良かった…
桃華:はぁ…また魔素を使いすぎたんですか?あれほど言ったのに
ベニマル:相手が強かったからな(苦笑)
桃華:…まあ､ベニマルも勝ったみたいだから良かったです｡皆さんは何処に?
ベニマル:先に行ってると思う｡早く行かないと…
桃華:駄目｡魔素が回復してから行きましょう｡こんな状態で行っても足手まといになるだけです｡私も魔素が少なくなってますし…
ベニマル:…ああ､わかった
桃華:あの三人なら大丈夫ですよ(微笑み)
ベニマル:そうだな

（レイト、リムル、麻里奈の方では）
レイト）もう今何時くらいかな。
（/わかりました）

リムル:うーん…大体夕方の5時くらいじゃないか?

麻里奈）タイムリミットまで9時間か…

リムル:にしても…凄い時間がかかっていないか?流石に時間かかりすぎだろ

麻里奈）普段俺は白玉楼に冥界の扉をセットしているが、幽々子がそれだとすぐに本拠地に侵入される恐れがあると、本来の所定位置に戻したんだ。

リムル:やっぱり､幽々子も馬鹿じゃないな…