女子高生(?) 2019-05-02 22:04:22 |
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(/ああああ参上が遅くなりましてすみません...!!
この度は当方を相手に選んで頂き、そしてこんな素敵なお部屋をご用意してくださってありがとうございます!
これから楽しくお話ができたらと思います、何卒よろしくお願い致します!( 土下座ァァ ) )
( / えっえっむしろお早い参上では!?こちらこそ随分と時間を空けてしまい申し訳ございません…!基本的にこのようなマイペース返信が目立つとは思いますが、どうかお許しください…!お許せない場合はグーパンで沈めていただけますと幸いです(幸いとは)
改めまして、この度は当方の募集記事にお声掛けいただき誠にありがとうございます!なりきり、背後会話共々ゆるく楽しく進めていければと思っておりますのでよろしくお願い致します…!さて、何からお話しようかしらと悩んでいた次第ではございますが、まずは世界観のガバガバ感を少しでも軽減すべく軽い追記のようなものをご提示しようかと思います。これ等の設定はあくまで当方独自のものですので、追加や変更等のご要望があればなんなりと仰ってくださいませ!また、質問等も大歓迎ですのでどうか遠慮なさいませぬよう…! )
\ 世界観 /
:ずばり現代日本。そこそこ栄えておりそこそこなんでもある街のそこそこなレベルの高校が(今の所)主な舞台。最近『魔物』とそれを倒す『正義のヒーロー』が人々の間で話題となっており、SNS等で目撃情報が複数挙げられている。
\ 用語解説 /
:魔物…人間界に突如現れた謎の生き物。基本的に力が強く、その容姿はモンスター系からかわいい系まで千差万別。人々を魔界へ連れ去ろうとするが、連れ去る前に倒される事が多いのでその目的は謎に包まれている。
:正義のヒーロー…魔物の出現に合わせ突如現れた謎の存在。超人的な身体能力を持ち、迫り来る魔物をばったばったと薙ぎ倒す。顔面偏差値のレベルが高く、追っ掛けをする女性も多い。最近一人増えたとか増えてないとか。ぶっちゃけるとその正体は変身した女子高生である。
:ステッキ…所謂変身アイテム。振りかざすと魔法のビームが…などということはなく、使い方は鈍器と同じ。男子たるもの、己の筋肉のみを信じるべし。
(/ひいいい...こちらこそ返信頻度のムラに定評があるタイプの奴ですすみません...!し、沈めるだなんてそんな...むしろ当方こそグーパンを頂きたいくらいですので、いっそのことお互い同時に打って沈みあいましょう!(?)
ふおお...!!なんて楽しそうな設定!!特にステッキを鈍器扱いにしてしまうとこなんて、メルヘンのメの字も無さすぎて最高に面白いです...。( 笑 ) 早く主様と一緒に魔物を殴r...げふん、楽しく物語を紡いでいきたいです!( ← )
えっと、ではせっかくなので幾つか質問の方を失礼して...。
①『正義のヒーロー』や『魔物』の存在は、一般ピーポーの方々にとっては【日常】or【非日常】?またヒーロー側は、目撃される事に対しては特に何も問題は無い感じでしょうか?
②女性ファンが多いということは、『正義のヒーロー』の容姿は男性のみ。だが中身は軒並み女性...という認識で大丈夫でしょうか?
③変身後、心は乙女のままですか?( 特にももちゃん )
...と、とりあえず3つほど挙げてみました!また何かあればお聞きさせて頂くかもしれませんが...。( ちら ) )
( / 暴力での解決を肯定なされる辺り相性の良さを感じずにはいられませんありがとうございます!!イヤーーーッ勿体無いほどのお褒めのお言葉をいただきなんかもう…もういいです満足…(すんな)
ご質問の方もありがとうございます!お答えすることで設定の穴を埋めることができるので、とてもとても助かります…!気付いた事などあれば立て続けでも構いませんので、その都度ばんばんお聞きくださいね!!
3つの回答につきましては、下記の括弧外にまとめさせていただきましたのでご確認いただけますと幸いです。その他確認事項等ないようであれば、次のお返事あたりにキャラの詳しいPFを提出させていただこうと思っているのですが如何でしょうか…? )
①:それぞれの存在はある日突然出現したものであり、当時の人々にとっては大変衝撃的で非日常なものでした。しかし魔物の被害者の増加やそれに伴うヒーローの目撃情報の増加により、今ではどちらも日常の一部分として受け入れられているようです。また、目撃される事に関しましてヒーロー側のデメリットは特にございません。変身の瞬間を見られない限り、その正体を見破られることはないでしょう。
②:はい、その認識で大丈夫です!理解力えぐいですね!?(褒めてます!!!!)なんでも魔物との戦いにおいては女性体より男性体の方が有利だから…という予想がなされているようですが、あくまで予想です。なぜ女性のみが選ばれるのか、更に言えば選ばれる基準は何なのか、全ては謎に包まれています。
③その通り、容姿は変われど心は変わらず!うちの子の場合憧れの人と共闘する機会なんてあれば言動が相当怪しくなるはずです!変身して日が浅い内はついつい内股になってしまうかもしれませんね。
(/相性の良し悪しの判断が暴力だなんて想像の斜め上すぎて...むしろこちらこそありがとうございます!!ええええ早いです早すぎます!!...まあかくいう当方も、選んで頂いた時点で昇天済みですけどね!( どや/? )
そう言って頂けて良かったです、質問させて頂くことで少しでもお役に立てましたら幸いです...!
そして早速のご回答ありがとうございます!内股のヒーローが何気に楽しみで仕方がありませんっっ...!( そわそわ )
その他、背景設定に関しましては今のところ疑問は生じておりませんので大丈夫です。あとは主様のPFの後にこちらも提出させて頂きたいのですが、その時にまたいくつか質問させていただく事になると思われます...。( ももちゃんにとっての王子様像や普段の2人等の細かい設定etc... )
主様も何かございましたら、是非とも何なりと仰ってくださいませ! )
( / 奇遇ですね、私も昇天済みなんです!ということはここは実質天界…?老いと時間を気にせずなりきりができる、最高ですね(当方素面です)内股も女の子走りもばんばん飛び出しますよ…!乙女万歳!
PFの件、かしこまりました!現在お答えできる範囲でお答えしておきますと、王子様像については特に決まったものはございません。うちの子は「自分の理想の王子様だったから」というよりは「窮地を救ってくれたから」という理由で提供様に恋心を抱いている状態ですので、容姿・性格などはどうかお好きなように練っていただければと思います…!(美化大歓迎です カオガイイコ ダイスキ )また、普段の2人に関しては女の子らしく行動を共にする仲のいい友達、といった姿を想像しておりますが、こちらもご要望があればお聞かせ下さいませ。
ありがとうございます、確認事項等あればすぐに伺わせていただきます…!それではお待たせしました、無駄に長いPFです!ご確認をお願い致します!! )
名前:井森もも( いもり - )
年齢:17歳
性格:エネルギッシュ、とまではいかないものの明るく元気であり、菩薩、とまではいかないものの優しく、派手、とまではいかないものの地味でもない所謂「普通の女の子」。特別目立つタイプではないものの本人も現状に不満は抱いておらず、平凡な日常を享受している。しかし好きなものにはジャンルを問わずとことんのめり込む傾向があり、熱中するあまり周りが見えなくなることも屡々。また少々単純思考であり、人の好意に惹かれやすい。
容姿:喜怒哀楽により分かりやすく変化する顔は健康的な肌色、口元には朗らかな笑みがデフォルト。丸い瞳は焦げ茶色であり、本人曰く生まれながらの二重が自慢らしい。アプリコットブラウンのミディアムヘアを下側で緩く二つ結びにしており、前髪はM字型、頭頂にはアホ毛が一本。制服はあまり着崩しておらず、強いて言えばスカートを膝上まで折っているくらい。私服はなんとなく流行りに合わせた無難なもの。身長158cm、標準体型。
備考:一人称はあたし、二人称はあなた、名前+ちゃんなど様々。親しい者に対しては名前を呼び捨てすることが多い。ヒーローとの出会いは高校1年生の冬、下校途中に襲い掛かってきた魔物を瞬殺し自宅まで送り届けてくれた彼に一目惚れをし、以来「王子様」と呼ぶように。お礼を言いたい、そしてあわよくば連絡先を交換し休日デートを楽しみ徐々にお互いを知っていき交際にこぎつけたいという下心丸出しの願望からSMS等で情報を集めだし、今ではすっかりストーカー予備軍。困っている人は放っておけないお人好し。
※
名前:モモオ
容姿:丸い瞳は若干釣り上がりキリリとした印象に、顔立ちもはっきりと男性らしく変化。髪は爽やかなショートヘアへと縮み、全体の跳ねが目立つようになった。六つに割れた腹筋を始め筋力が大幅に増加した身体に纏うは赤と白のラインが特徴の黒いライダースーツ。身長183cm。ほぼ自販機。
備考:不思議な力で変身を果たしたもものもう一つの姿。確かに王子様とお近づきになりたいとは願ったが、性別がお近づきになるとは思ってもいなかったとは本人談。見目こそ大幅に変化したものの中身は完全に「もも」そのものであり、無論熱狂的な恋心も変わらず。かなりの身体能力を有しているが肉弾戦には未だ抵抗があるらしく、戦闘時は花やハートが散りばめられたゆめかわなステッキを使用するのが常。身バレ防止となんとなくそれっぽいからという理由で「魔法男子・モモオ」を名乗る。
(/おお...ここが天界......!ならきっと毎日がお休みで楽しいニーt...もとい、なりきり生活が送れそうですね!( 現実逃避 )
なるほどです!ではせっかくの「王子様」なので、それらしい見た目のキャラを練っていこうと思います。あくまで見た目です、中身は保証しません。( ここ大事 )
もし、性格や容姿などで主様にご希望がおありでしたら全然沿わせていただきますので、遠慮なく仰ってくださいね!
普段の2人に関しても、了解致しました!では続いてこちらからも、色々考えるのが楽しすぎて長くなってしまったPFを投下させて頂きます。ご確認と、何か不備や追加要望等ございましたら何なりとご指摘ください! )
名前 : 三上みな( みかみ - )
年齢 : 17歳
性格 : 大人しくて真面目、人に優しく自分に厳しいという典型的な委員長タイプ。と言えば聞こえはいいが、その実少々面倒臭がりな面もあったりする。好きなものに対しては憧れに近い感情を持つことが多い。
容姿 : 色白な肌に薄めの唇。少し釣り目がちな瞳は黒で、二重ではあるものの可愛さよりはスッキリとした印象の顔立ち。若干青みがかった黒髪はストレートで背中までのロングヘア。前髪はぱっつんとまではいかないが適度に切り揃えられている。制服は着崩し無く、黒タイツ着用。私服はシックなものを好んで着る。身長160cm、標準よりは痩せ型。
備考 : 一人称は私、二人称は苗字+さん。親しくなると名前+さんになるが、親友の彼女のみ名前呼び捨て。学校の成績は上の下あたりでどちらかといえば悪くはない方。勉強は特に嫌ってはおらず、机に向かう時は眼鏡を掛けている。実は男装に密かな興味があり、図らずしてヒーローになったことで少なからず願望を満たしている様子。ヒーローを始めた当初、SNSで検索してみたところ余りの反響に嬉しくも恥ずかしく、今でも偶にエゴサをしている。(最近は主にももが入手した情報を確かめる為)
※
名前 : ミナト
容姿 : 釣り目は僅かに下がり、本来の姿よりも少し柔らかな印象に。全体的な線は細いままで、男らしいというよりは中性的な美少年スタイル。ストレートの黒髪はそのまま縮みサラサラショートに。服装は某美少女戦士モノのヒーローを彷彿とさせるような黒いスーツにマント姿。身長178cm。
備考 : 同じく、不思議な力で変身を果たしたみなのもう一つの姿。実は数多く活躍しているヒーロー達の中では古参の部類に入り、魔物を倒すのももはや手慣れている。戦闘スタイルは質より量で、大きなパワーは持ち合わせていないもののそれを補える手数の攻撃を繰り出せるスピードタイプ。目下の悩みは、いつまで経っても身長が180cm台に乗らない事。魔物に襲われている親友を助けたことで明らかな好意を向けられてしまった事。そして新たに現れたとされるヒーローが身長180cm超えらしい事。
( / 天才では????ええとんでもない素敵設定ありがとうございます……変身前後で身長逆転するの最高すぎて変な声出ました、天才ですね?(語彙力)
不備なんてゼロですゼロ!!!要望はなんかもう大好きなのでそのままでいてくださいってことぐらいですかね…まさかうちの子に共感してしまう日が来てしまうとは、と不思議な気持ちでいっぱいです。語ると長くなりそうなので止めておきます。
その他新たな質問や確認しておきたいことなどがなければ、次のお返事にて早速初回のロルを投稿させていただこうかと思います。是非是非、ご確認をお願い致します! )
(/そそそそんなお褒め頂けるなんて光栄の極み...!!( 土下座 )
主様のPFを参考にしつつ、しっかり考えたつもりでしたが結果8割ほど勢いで作ってしまったので許可していただけるかドキドキでしたっ...!
質問というより簡単な確認なのですが、お互いの関係性?というか心情的なものといいますか...。当方のPFにて勝手に作り上げてちらつかせてしまった部分がありますが、そこだけ少し気になりまして...。
もも・モモオ→みな(親友)。ミナト(王子様)。正体は知らない。
みな・ミナト→もも(親友)。モモオ(???)。正体は??
?の部分に何か関係性は入れた方がいいのかなと...。当方のPFで勝手にでっち上げたように、みな(ミナト)はモモオの正体を知らずにただヒーローの後輩として、そして良きライバル(身長的にも)として接していくのか...。若しくは、変身モノのお約束である「変身前と変身後、特徴は残ってるのに何故か気付かない説」をひっくり返してしまうのか...。
考えると色々出てきて楽しそうだなとは思っているのですが、主様の方に何かご希望はございませんか?( 丸投げやめ ) )
( / それです!その勢いこそが大事なんです!やり過ぎくらいが丁度いい、をモットーにしていきましょう!!!
アッッッその辺の事めちゃくちゃ見逃してましたね!?ご確認ありがとうございます!そうですね…一つ思い浮かんだ案をみなちゃん目線でご提示致しますと、
魔物退治の際お互いに変身した状態で初めての対面
↓
後輩として接するも、自分を見る目や反応が「王子様」の事を語る親友に酷似していることからモモオ=ももなのではないか?と疑い始める
↓
その後何らかのきっかけで変身シーンを目撃してしまい疑問が確信に、複雑すぎる胸の内を抱えたまま共闘を続けることになる
…といった感じになるのですが如何でしょうか?本当にアレな理由なんですが、クールビューティーみなちゃんが葛藤している姿にとても興味があって…!(クソオブクソ)あくまで一案ですので、採用するか否かの判断はそちらに委ねてもよろしいでしょうか…!
また、こちらについても何かご希望等ございましたら遠慮なく!お願い致します! )
(/そうですよね、ギャグはやりすぎてなんぼですもんね!よし、勢いそのままに走り続けましょう!!( 求ツッコミ← )
いやもう採用も採用、即採用ですよ!とても展開しやすい案を出して頂いてありがとうございます。全てを知ったみなが、何も知らないももちゃんに翻弄されていくのが楽しみです...!どんどん葛藤させちゃってください!!うちの子には存分に狼狽えてもらいますから!!!( 庇う気無しです )
希望ですか...そうですね......。お話が楽しすぎるとキャラ崩壊気味になることもしばしばあると思いますので...何卒その時には、どうか見放さず生温かい目で見守って頂いた上で末長くお付き合いくださいませとだけ...心の底よりお願い申し上げます...!( 切実 )
お話中にその都度何かあればお聞きするかもしれませんし、その逆もまた然りですので...主様の仰るとおりゆるーく楽しーくお話できましたら幸いです!もうあの、ほんとそれだけです!!改めて、よろしくお願いします!!)
( / エーーーンありがとうございます泣の絵文字つけたい気分です…(??)それではお言葉に甘えこちらは全力で王子様、否、ミナトくんにラブコールをぶつけさせていただきますので!!容赦はしませんからね!!
キャラ崩壊に関してはこちらも同じことですのでどうかお気になさらず…!PFの性格欄なんて飾りです飾り!新たな一面を引き出しましょう!!(あの)お気持ちが合致しすぎて本気嬉しいです、本気と書いてマジです。こちらからも何卒宜しくお願い致します…!
それでは相談タイムはひとまず終了として、早速ではございますが出だしを投下させていただきます!時間軸としましては「ももが初変身を遂げた翌日」、舞台はひとまず学校です。ロル数はこれより短くても長くても構いませんので、どうかご自由に綴っていただければと…!ここどういう意味!?!?など疑問に思う箇所があれば即刻訂正致しますのでこっそりお教え下さいませ…! )
……夢じゃ、ないんだよね…
( 迫り来る魔物、ステッキを振るう逞しい腕、容赦なく飛び散る返り血。脳内のスクリーンで上映される他人事にしか思えない光景は、想像でも妄想でもなく紛れもない自身の体験談…のはず。何度事抓ったか分からない頬に手を伸ばせば返ってくるのは現実を告げる痛みのみ、昼休みを告げるチャイムに気付かぬまま、活気づいた教室へ独り言を溶かし。 )
(/うわあああ、むしろ楽しみです!当方も絵文字が使えるなら、文章の9割がハートで埋め尽くされますよきっと!!( ? )
構想当初のキャラ像とかけ離れていってしまうのってあるあるですよね...。いやまあそれはそれで勝手に動いてる感があって楽しいんですけども!
そう言って頂けてもうほんと嬉しい限りです...思い切って声をかけて良かった...もう思い残すことはありません...。( 昇天/早 )
了解しました!というかあの、主様のロルが高等すぎてこちらの稚拙なロルが悪目立ちしそうです...が、その辺りは何卒目を逸らしていただければと...!!
では背後は一度引っ込んだ方がよろしいでしょうか?何かあればお声をかけて頂けましたらすぐにでも参上致します!)
──何が夢?
( 授業が終わった事にも気付いてない様子で1人己の頬を抓り続ける親友の席へと近付くと、昼食の時間を促すように彼女の机に自分の弁当箱を置いては向かいに座り。そういえば今日は1日上の空だったような気がする、などと考えながら、刺激を与え続けられた事ですっかり赤くなってしまった相手の頬を怪訝そうに見つめ。 )
( / 背後会話が楽しいと蹴るの辛すぎますね!?ももも勿体無いお言葉をありがとうございます…!稚拙だなんてとんでもない、綺麗なロルに心を打たれておりますよ…!
平日はこのようにお返事が遅くなってしまうことが大半かとは思われますが、過度な空きが生じる場合は必ずご報告させていただきますのでどうかのんびりとお待ちいただければと思います。
それではこの辺で、お先に引っ込ませていただきますね!こちらも質問等あればすぐに対応致しますので…! )
そりゃあ初めから終わりまで全部…って、みみみな!?あれ、嘘、もうお昼!?
( 自問自答の隙間に差し込まれる彼女の声は、怠慢気味な脳内にて心の声と判断されたよう。ぼそぼそとした呟きを返した所で漸く思考が元通り、立ち上がらんばかりの勢いで衝撃を顕にし。ばっと後方を向けば時計の針は正午の少し先、慌てた様子で鞄に手を突っ込めば、何度か手を滑らせつつも相手に倣い無事に弁当を取り出して。 )
(/ひいいい...こちらもすごく楽しくて、引っ込むのが別れのようで辛いですうう...!( 引っ込め )
いやいやもうほんと拙くて申し訳ない...、これから精進していく所存ですゆえ!何卒成長を見守ってやってください!!( 但し成長するとは言ってない )
了解致しました!当方もリアルの都合上お返事のムラはどうしても避けられませんので、そこの所は同じくご容赦願いたく...。長く空けることがあるようであれば、もちろんこちらもご報告させて頂きます。
とても楽しい背後会話をありがとうございました!ではまたお互い、何かあれば...。 )
思いっきりお昼。チャイムが鳴ったのに気付かないくらい、何をそんなに考え込んでたの?
( 深い思考タイムから我に返った相手の、騒がしいくらいの一連の動作をぼーっと眺めながら問いかけ。机上に彼女の弁当箱が現れた事を確認すると、自らの弁当の包みをするすると解いて蓋を開けて、いただきます。と小さく呟いてはおかずを口に運びながら相手の答えを待ち。 )
あははは…。ええっとね、なんて言うのかな、そのー…変な夢を見ちゃって、
( 頬を掻き掻き浮かべたのは、どことなく不自然さを醸し出す苦い笑み。魔物に襲われ変な棒を振ったら男になった、なんて頓珍漢な話をそのまま伝える勇気は無論存在せず、大慌ての脳内で作成した纏まらないままの言葉をそれらしく並べてみる。続く説明を考えつつ、勢いの良い「いただきます!」とともに黄色のふりかけで着飾った白米を口へ運び。 )
ふーん?ももの事だから、まーた「王子様」の夢だったりして...。
( 続く言葉を待つ間も無く、無意識に打った相槌に含まれた単語を口にした瞬間ハッとして。ここ最近の彼女からは、この単語が何度出た事だろう。そしてそれは決して自分にとって都合の良いといえるものではなく、普段はできる限り話題を避けるようにしていたのだが...油断した。動揺を悟られぬように、恐る恐る相手の反応を待ち )
王子様、……そうっ、それ!あたしが王子様になっちゃう夢を見たの!
( 不覚は対岸にて突破口と受け取られた様子。もごもごとした口調から一転、ばっと目線を上げては憧れの人を事実に織り交ぜた何とも"夢"らしい発言を。王子様はこんな時にも自分を救ってくれるのか、上昇しか知らぬ彼への高感度を更に高めつつ、「ほんと変な夢だよね、性別まで変わっちゃうなんて」ちゃんちゃら可笑しい話でしょうと笑い掛け。 )
......え?...ほんと変わった夢ね、ついにももの妄想もそこまできたかって思っちゃった。
( 返ってきたのは予想の遥か斜め上をいく言葉。性別が変わる、なんて、まさか...。ひとつの可能性が頭を過ぎったが、それに関しては無いだろうと自らの中で答えを出し。あと考えられるとすれば、親友が拗らせに拗らせた妄想だろうと結論づけては「ご馳走様。」と呟いた後、態とらしい溜息を吐きつつ冗談を口にして。 )
うっ、確かに妄想は常日頃からしてるけど…。でも夢で良かったあ、本人になったんじゃあ王子様とイチャイチャデートするっていうあたしの目標が叶わないもんね。
( けして否定はできない冗談に目線泳がせるも、既に食事を終えたらしい彼女の様子を確認すれば止まっていた箸を動かして。そう、あれも恐らく妄想の類なのだ、眼前の親友の言葉は酷使し疲弊した脳に特効薬の如く染み渡り、心の重石をすうと除けていく。卵焼きを胃に収めたところで上記の考えが浮かんでは、明るく笑みつつ口に出し。 )
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