ヤンデレ。 2019-04-16 16:33:51 |
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ははっ、どんな予想してたんだよ。もしかしてクラブに連れてかれると思ってた?
(彼の言葉に反応して吹き出すように笑っては、推測を述べると共に“ビンゴだろ?”とでも言わんばかり片眉を上げて見せ。冗談めかしつつメニューを手に取って彼に差し出せばマスターの方へと視線を移し「俺はコープス・リバイバーとミックスナッツで」と先に注文を告げて。)
(予想と遠からず、といったところを当てられ、思わず不服そうに視線逸らすもその態度は無言の同意に等しく。差し出されたメニュー片手で受け取り、チラリと目を通せば「クロアーゼを頼む。」とマスターに声を掛けると共に今まで目深に被っていたフードを下ろし、メニューをカウンターに置いてはぽつりと口を開き。)
お前も奇異な男だな。…それかよっぽどの暇人か。
(彼の方は一体何を頼むのだろうと密かに興味を抱いていたところ、存外渋いチョイスを耳にしては先刻の彼を真似るごとく「ほう」と思わず声を漏らし。そして次の瞬間、息を飲む。フードを下ろした彼の横顔はまるで彫刻のような美しさを湛えており、同じ男だというのに目を奪われて仕方が無かった。束の間ぽかんと放心状態に陥りつつも此方に声を掛けられればハッと我に返り、平常通りの緩い笑みを浮かべながら「そう?類は友を呼ぶってやつかなぁ。お兄さんも大概変わってるし暇そうに見えたよ」否定はせず、歯に衣着せぬ物言いで応じ。ふと彼の首筋に目を留めれば好奇心のままに凝視しつつ「…それに“血の匂い”が云々とか言ってたし、こんなところにタトゥー入れちゃってるし、クレイジーの塊って感じ。絶対堅気じゃないでしょ」と間延びした口調でつらつら述べて。)
(/とても些細な変更点なのですが、>23「堅気じゃない~」を「堅気の人間じゃない」に編集させて頂ければと。吸血鬼くんの素性について掘り下げていきたい欲が溢れてまして、ちょっとしたところからでもきっかけ作りをしていこうかと思っております。好奇心を刺激されまくりで饒舌気味な愚息がドン引かれていないか心配ではありますが、親睦を深めるため会話、スキンシップを大切にしていきたく…どうぞ愛想を尽かされるまで(←)よろしくお願いいたします!/ レス不要です!)
(此方を凝視していた相手の心情を知ってから知らずか、目を細め左の口角吊り上げ心を見透かす様な、どこか冷徹に見える含み笑いを浮かべて。「お前がそう見えたんならそうなんだろうな。」と、なんとも的を得ない返答を1つ。タトゥーをなぞるように人差し指を白い首筋に沿わせて。知り合って数刻ではあるが、底なしの好奇心の片鱗を見せ始めている相手のこと、脅しのような、試しのような言葉すらゲームのように捉えるのだろうと推測を立てつつも心地よい空気を切り裂くように静かな低音が相手の鼓膜震わせ。)
そうだな、堅気の"ニンゲン"ではないやもしれん。…だとすればどうする?逃げるか?
(くらりと眩暈がした。恐らく彼にとっては何気ない所作の一つなのだろう。しかし己の瞳には、首筋の文字を伝う指先がひどく艶めかしく映った。これほど情欲を煽られたのは久し振りのことで、表には出さぬものの心の奥に困惑が広がる。適当に身体を重ねる関係の女性は居るし、事足りている。会ったばかりの素性も知らないような相手に劣情を抱くなんて、まさか。渦巻く思考を遮るように、悟られぬように、彼から目を逸らし、ひっそりと吐息を零す。……時経たずしてマスターからカクテルグラスを差し出されれば助け船を出されたような心地で、口許に笑みを浮かべてそれを受け取り。低く落ち着いた声で投げ掛けられる問いに、ゆっくりと視線を合わせては「──見くびるなよ。アンタが何者だろうと関係ない。今夜は隣で飲むって決めたんだ。たとえ何があったとしても、アンタの傍を離れるつもりはない。そんで、アンタを逃すつもりもないからよろしく」と豪気な口振りで言い放ち。危ない橋を渡る人種ならバイト先の接客で慣れている…それくらいの心構えだった。よもや彼の正体が吸血鬼であろうとは露ほども思わぬまま呑気な様子で手元のグラスを軽く掲げ、一口含み喉を潤せば「…てか、名前。俺はアキラっていうんだけど、お兄さんはなんて呼べば良いの?」ふと思い出したようにそう尋ねて。)
(/お世話になってます。今回のレス、冗長な心情ロルで思いの外長くなってしまい申し訳ないです。淡い恋慕と煩悩に揺れる愚息のモノローグは(すーん)と読み流して頂ければ幸いです。/レス不要
さて、愚息がわりと現実主義でなかなか吸血鬼くんの正体を解き明かせないのですが、察してほしいタイミングなどはありますでしょうか?このままのんびりと交流を続ける中で少しずつヒントを得ていき、彼が吸血鬼なのだと確信するまで言葉遊びを楽しむのも一興かと存じますが、ぜひともPL様のご希望も伺いたいです…!
このまま流れで~とのご希望でもばっちこいです!親睦を深めつつ、やがて日の出になったところで店を出ましょう←鬼畜の所業
他にもご要望がございましたら遠慮なくお聞かせくださいね。お手数をお掛けしますがよろしくお願いいたします!
……そうかい。精々、手綱をしっかり握っておくといい。
(薄らと見えた執着の様なもの。まさか劣情とも呼べる眼を向けられているとは夢夢思わないとも、久し振りに己に向けられた純粋な好意の欠片に、動揺から思わず視線を逸らして。瞳伏せ動揺を隠しつつ冗談めかしてみればカクテルグラスを持つ、幾分か自らよりも小さい相手の手の甲を中指です、と撫ぜては「この手で、な。」と続けて。続いて自らもマスターからグラスを差し出されては何もなかったかの様に指を離し、グラスを受け取っては口に含み。一口飲み干せば「アキラ、」と名前を反芻し)
…お前の好きに呼べばいい。お前の呼ぶ名前がオレの名前。
(/お世話になっております!いえ、こちらこそ実は少々ブランクでして、こんなにもロールが難しいものかと頭を悩ませております…!背後様のロールが情景豊かに表現され文として美しい分、当方の稚拙さが浮き彫りに…(笑)少しずつ技術を向上させていきたいと思いますのでどうかお付き合いくださいませ…!重ねてですが、身長が晄くんより高いので勝手に吸血鬼よりも手を小さく描写してしまいました…!問題があれば訂正致しますので…!!
個人的にですが、このまま交流する中で人間離れしている様な違和感を感じながらもその謎は解けぬまま吸血鬼がフラーっと消え、たまたま再開したタイミングで「今度こそ逃さない」という様な流れで家に招待、そこで吸血鬼発覚というのをなんとなーく妄想しておりました。ただそうなるとやり取りが長くなってしまいそうですし、このまま流れで発覚ののち健全なタイプの朝チュン(古い)を迎えるのも素敵だと思います…!
最終的に丸投げになってしまって申し訳ありませんが、どちらがよろしいでしょうか?)
(相手に言われるまでもなく。無論、離してやるもんか。なんて余裕綽々と笑みを浮かべて見せるつもりだった。しかし彼の中指によって手の甲を撫ぜれればこそばゆいような、そこだけ熱を帯びたような心地がして、ずくりと腰が疼く。半端な情動をもたらしておいて何食わぬ顔でグラスを傾ける彼の姿が憎たらしく、チラリと横目で睨め付けて。まるで掌の上で転がされているような感覚に陥れば、悔しさを持て余すまま赤褐色のカクテルを一気に煽り。芳しく甘やかな香りと程良い酒気がかえって熱を冷ましてくれるように思えて、ふ、と一息零す。それに彼の声で名前を呼ばれるのは案外心地が良かった。好きに呼べば良いとの言葉を聞けば、何となしに彼のグラスへ視線を向けて「クロアーゼを嗜むお兄さんだから“ロア”とか?…ま、この際呼び方なんてどうでも良いか」と自分から訊いたにも拘らず至極ふんわりとした言い草で呟き。次いで緩慢な仕草にて耳元へ唇を寄せては「──それよりさ、俺んちで飲み直さない?」と笑み混じりに低く囁き、彼の手首をゆるりと捕らえ。)
(/な、なんですと…!!いやいや、貴方様のロールがとても好きな身としては稚拙なんて聞き捨てならないです。文章として読みやすく色気が溢れていて時折吸血鬼くんの可愛いポイントを勝手に見出してキュンとさせて頂いてます!ありがとうございます!
と言いますか、短~中を目安にしておきながら長めのレスが続いてしまっていて申し訳ありません。これは詐欺ですね。出来るだけ簡潔に纏められるよう精進いたします。此方こそお付き合いの程よろしくお願いします…!
手の大きさの件は全然問題ないです!余談ですが吸血鬼くんの中指がツボすぎて萌えに萌えました。ごちそうさまです…!
そうですね。あまり店内でイチャイチャは出来なさそうなので、性急すぎるかなと思いつつもお持ち帰りさせて頂きたく上記のロルになりました(事後報告)
我が家にご招待した後、何らかのきっかけで吸血鬼発覚→健全な朝チュン、もしくは不埒な朝チュン(規約内)に発展していければしめしめ…という下心ありな愚息です←
ともあれ、とても魅力的なご提案をありがとうございました!おかげさまで妄想が捗りました。
今後とも何かあればまたご相談させて頂きたく存じます。どうぞよろしくお願いいたします。
/背後会話は蹴ってくださって構いません!)
(/度々恐れ入ります。「家に招待」の展開につきまして、もしや吸血鬼くん宅にお誘い頂けるという意味だったでしょうか?察しが悪くて申し訳ないです…吸血鬼くん宅に招かれた方がヒントを拾いやすいかも、と思ったのですが当方はどちらでもOKなので、
我が家にご招待→このままの流れで
吸血鬼くん宅にお邪魔する場合→逆誘い(?)して頂ければ幸いです。)
(/取り急ぎ、本体のみで失礼します。私生活が今少々立て込んでおりまして長らくお待たせしてしまって申し訳ありません。明日中には作成できるかと思います。重ねて、大変申し訳ございません…!!)
(/お忙しいところご連絡いただきましてありがとうございます。此方はゆっくりお待ちしておりますのでお気になさらず、本体様の私生活の方を優先してくださいね。
此方への顔出しがご負担になるといけませんので、リセット確認を3日から一週間に変更させて頂こうと思います。
お伝え頂きありがとうございました。今後ともどうぞよろしくお願いいたします/礼)
悪くねぇじゃん。よろしく、ロアだ。
(一気に飲み干された、決して度数の低くないアルコール。日本人は若く見えると言うがもしや目の前の男も案外老齢であったりするのだろうか。そんな事を考えながらグラスに残った赤銅色の液体を一口で飲み干し、薄い上唇をぺろ、と舐めて。相手の提示した名前を承認するように一つ頷けば態とらしく右手差し出し握手求めて至極人の良さそうな笑みを讃えて。そのまま差し出した手首を捕らえられれば相手の囁きも相俟って捕らえられた手首を甘美な感覚がぞわりと這い。「…いいぜ、見え透いた罠にかかるのも一興だ。」と、絞り出すように出した言葉は揶揄を孕んだそれで。)
(/大変返事が遅くなり申し訳ありません!
文字数の件、全く問題ございません!元は長文を好んでいたのでこちらが同じクオリティのものを提供できるかは別として(←)大歓迎でございます!
了解致しました!自然かつ大変耽美な誘い方で、大変素敵でございます…!ありがとうございます。今後はしばらく晄くんのお宅にお邪魔するかと思いますが、また何かありましたら相談させていただきます。今後ともよろしくお願いいたします!/蹴推奨)
──うん。よろしく、ロア。
(名とは存在を縛るもの。そして彼は享受した。己の唇から零れた名を。まるで美しい獣に首輪を嵌めるかのような感覚、心の奥底が仄暗い悦楽で満たされ自然と口許が綻ぶ。捕らえた彼の手首は此方より幾分かひんやりとしているように感じ、肌の滑らかさも相俟ってか作り物めいた印象を受ける。改めて手を重ね緩く握れば、何か腹に一物抱えていそうな彼の笑みを真似つつ「ッはは。自ら引っ掛かりに来るなんてお兄さん相当良い趣味してんね。ますます気に入ったよ。この出逢いに乾杯!ってことで、早く行こう」と声を弾ませ。何処か名残惜しげに、熱の余韻を愛おしむようにゆるりと手を解いては、マスターへ「ご馳走さま」と告げて会計を済ませたのち彼と共に店を後にして。)
xxx
(BARから徒歩15分程の場所にあるマンションの一室。ポケットから鍵を取り出し扉を開けると明かりを点けて彼を招き入れる。広めのワンルームには白と黒を基調にしたモノトーンな家具が据えられており、壁には幾つもの写真が飾られている。そこに写っているのは美しい色彩の空や、生い茂る緑、澄み渡る水辺、荘厳な趣きを醸し出す建築物など、ほとんどは海外で撮影された景色で。部屋の中央に位置するローテーブルには吸い殻の残っていない真っさらな灰皿と、この部屋に訪れた際に誰かが忘れて行ったホラー映画のDVD『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』が置いてあり。キッチンでグラスを用意しつつ二人掛けのソファーを指差しては「ロア、そこ座ってて」と促し、たしか頂き物のブランデーがあったはず…と様々な酒が並んである棚に視線を巡らせ。)
ふぅん…
(連れられたのはマンションの一室。俗世では洗練された空間、とでも形容するのだろうか。然程インテリアだとかに興味のない自身であるが、この場所は居心地が良い。それはインテリアのせいか未だ名前しか知らない目の前の男の存在のせいだろうか_…などと思案しつつ壁に飾られた写真を確かめるように優しく触れてみて。声に振り向けば、「あぁ」と一つ返事ののち指し示されたソファに腰掛けて。きょろきょろと辺りに視線を泳がせるその姿は、どこか子どもっぽさを感じさせるもテーブルに置かれたDVDを手に取ればタイトルを見て思わず、先程までの子どもっぽい所作は何処へやら、ニヤリと口元歪めては「ヴァンパイア、ねぇ。」とぽつり。)
あぁ…それ、興味ある?
(二人分のグラスと棚から見つけ出したボトルを携えて隣に腰を下ろせば、グラスにブランデーを注ぎつつ彼の手元にあるDVDに目を向けて問い掛けを。美しい容貌の吸血鬼が挑発的な瞳で此方を見据えている…そのジャケットを眺めても何の情動も覚えることはなく、しかし隣に居る彼の存在を意識した瞬間、いとも容易く心を揺さぶられてしまう。──きっと彼に惹かれているんだ。まだこの男の何も知らない。己の手の内にあるのは酒の嗜好と仮初めの名前だけ。彼の首筋に施されたタトゥーの意図さえ知らない。ブランデーのボトルをテーブルに置いてはゆったりとした仕草で手を伸ばし、タトゥーの文字を指の節で撫ぜてみて。)
(/恐れ入ります!投稿した後でいくつか加筆、修正したい箇所があった為、再投稿させて頂きます。もしお返事を練ってくださってる途中でしたら誠に申し訳ありません…;お手数をお掛けいたしますがお目通し頂ければ幸いです/蹴り推奨)
あぁ…もしかして、そーゆうの興味あったりする? 吸血鬼とか、ホラーとか。
(二人分のグラスと棚から見つけ出したボトルを携えて隣に腰を下ろせば、グラスにブランデーを注ぎつつ彼の手元にあるDVDに目を向けて問い掛けを。黒ずくめの服装に身を包んだ彼は西洋のホラー映画に登場しても遜色なく、寧ろ画としてとても映えそうだ。美しい容貌の吸血鬼が挑発的な瞳で此方を見据えているそのジャケットを眺めても何の情動も覚えることはないが、隣に居る彼の存在を意識した瞬間に、いとも容易く心を揺さぶられてしまう。──きっと彼に惹かれているんだ。まだこの男の何も知らず、此方が掌握しているのは酒の嗜好と仮初めの名前だけ。彼の首筋に施されたタトゥーの意図さえ知らない。ブランデーのボトルをテーブルに置いてはゆったりとした仕草で手を伸ばし、タトゥーの文字を指の節で愛撫して。当の吸血鬼を目の前にし、密かに夢想する──もし己がヴァンパイアであったなら、この白い首筋に牙を立てて甘美な血を啜る行為に耽溺するだろう、と。)
…生憎こういうのはタイプじゃないんでね。…っ、…おまえこそどうなんだ?こういうのが好きなのか。
(仄かに鼻腔を掠めるブランデーの香りにあちこちに這わせていた視線をグラスへと向け。次いで相手の視線絡め取って。話の流れとしてこの様な娯楽の系統を好むか、という問いかけであることは充分理解できるものの、まさか「オレは吸血鬼だから親近感が湧くぜ」などと馬鹿正直に答えることもできずDVDジャケットをとんとん、と人差し指で叩いて。首筋を淫猥ともとれる手つきで撫ぜられれば思わずびくりと肩跳ねさせ、誤魔化すように瞳に掛かる前髪をかきあげ…ふと、目の前の彼に己が吸血鬼であることを洩らせばどのような反応を見せてくれるだろうか。と、安易かつ危険な思想が脳裏に浮かぶ、今までであれば気紛れに自己を開示しそのせいで不合理が生じれば相手を消す、という至極簡単な"遊び"をすることもあった。然し、今回ばかりは彼を失うのは勿体ない。その思いが、単なる質問に見せかけたテストをもたらし値踏みするように組んだ脚の膝に片肘ついては足元から頭の先までをじろりと見つめ。)
ホラー映画は好きだよ。でも吸血鬼が題材の作品は初めて観た。──なんか俺が想像してた吸血鬼のイメージとはだいぶ違ってたなぁ。もっと、こう…人間が肉や魚を食べるみたいに、躊躇なく平然とヒトを喰らう生き物なんだと思ってた。
(触れた肌から彼の動揺が伝わり、思わず笑みが零れる。もう少しだけ悪戯を仕掛けても許されるだろうか、なんて邪な欲望を抱きつつも、品定めするような視線を受けては一抹の緊張感が背筋に走り、何らかの是非を問われていることを察して彼の首筋から指を離す。そのままグラスへと手を伸ばせばゆらゆら琥珀色の水面が揺らめくのを眺めながら滔々と所感を述べて。ついでに「吸血行為を厭うタイプも居るんだなぁ、って。この物語に触れてから彼等への興味が尽きないよ」と微かに熱を帯びた声音で好奇心を露わにし。そして視線を重ねるように彼の瞳を捉えては「ロアがもし吸血鬼になったら、問答無用で容赦無くカスッカスになるまで搾り取りそうだよな」なんて朗らかな調子で軽口を叩き。手にしたグラスを彼のものにこつん、と軽く触れさせれば緩慢な所作にてブランデーを煽り、喉仏を上下させ芳醇な香りごと嚥下して。)
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