春川佑冴×宮地凉希【一対一/非募集】

はーい。(頭を撫でながら)
いや、凉希は女装してもしなくても可愛いのはズルいよねぇ……(と言いながらも気持ち良さそうにする凉希を見ながら頭を撫で続ける)

(/いえいえ。少しでもお役にたちたくて。お仕事で忙しい背後様を支えるためにも！！)

…佑冴の方が可愛いじゃん
(頬に手を添え、ふわりと微笑み)
んー…ありがとう、もういいよ
と、いうよりこのままだと、俺寝ちゃうかも…
(気持ち良さげ、うとうとし)

(/本当ありがとうございます…！背後様もお忙しいのに
もう、感謝しかないです！)

良いよ～寝て(うとうとしている相手の頭を更に撫でて)
凉希は自分の革命的な可愛いさに気付いて無いんだよ……(小声で言い)

(/いえいえ。感謝されることでは…私の責任なので当然ですよ。)

(/今日は寝ます。疲れを取ってくださいね)

ふぁ…
だめだ、って…ねちゃ、う…
(うとうとし、少しすると寝息が聞こえ)

(/あれはあちらの方が問題でしたから！背後様の責任ではありませんよ！)

可愛い寝顔……ふぁ、(自分も一緒に寝てしまい)

(/まぁ、確かに異常でしたね。死ぬとか言い出して…前にもあったみたいです。呆れますよね。私の怒りは収まりません(怒)お休みなさい！)

ん…？
俺寝ちゃって…んしょ
(一緒に寝てる相手に気付き、ベッドへ運んで)
んー…何か作るかー…
(お菓子作り)

(/実は私も内容を見てたんですが、あれは異常でしたね
とりあえず、本当にお疲れ様です！そしておやすみなさい！)

んにゃ……りょう、き？(部屋から出て凉希のいるキッチンへ)

？
あ、佑冴。おはよ(へにゃっと笑い)

おはよ…何作ってんの？？(後ろから覗き)
昨日ごめんね？酸欠になったでしょ？(相手を気にして)

んー？
ザッハトルテー！
(細かいチョコ細工を製菓して)
んーん、大丈夫。嫌じゃ無かったから
()にこりと微笑み

うわぁー！！美味しそう！！(目をキラキラさせて)
ならよかった……(軽くキスをして)

もーちょいまって…
(真剣にデコレーションし)
……できた！
(達成感のある笑顔)
んぅ…

うわぁー！！やっぱり凄い！！(子供の様にはしゃぎ)
凄いねぇ……(そう言うとカシャリと写真を撮り)

そ、そう…？(照れつつ)
んー…まだまだだなぁ…
(自分のを見て、溜息を零し)

溜息吐くと幸せ逃げちゃうよ…？(心配しながら抱きついて)
幸せ逃げちゃっても僕が幸せにするけどね！

ん…ありがとう
…まだまだだなって。
俺、こういった細工系苦手でさ…
(キッチンに凭れ)

完璧な人間なんて居ないよ……
(キスを深くして)
細工かぁ…レイアウトは得意なんだけど……

んっ!?
ふ、ぁ…、な、なに…？
(顔を赤らめて)
…なぁ、ちょっと絵描いてくれない？
それを細工にしてみたい(真剣な顔で)

いいよ。凉希のお願いなら喜んで。
(そう言うと画用紙にレイアウトし始める)
ー15分後ー
出来たよ。春だから、こんなのはどう？(桜の周りに鮮やかな線。ひらりと舞い落ちる様な花びら)
まぁ、僕もまだまだだし……(下を向きソファーに腰掛けて)