降夜 瓏 2019-03-26 09:47:21 |
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ヘレン
そうだねェ…今日は緊急の患者も居ないしねェ…。
暇だネ。カミーユくんはどうだイ?
カミーユ
…………
ヘレン
ふむ、暇…と。
(/ありがとうございます、では…早速ではありますが、プロフィールを
記載させて戴きたいと思います…)
1.ファウスト
【性格】患者第一をモットーにしていて、常に他人を優先する。
しかし、患者第一と言えど、患者が"死"を選ぶ事は許せない。
【詳細】悪魔であるにも拘らず、医師として人々を救う奇特な男。
その顔は、無機質な紙袋に覆われていて視認する事は出来ない。
アリス曰く、「先生の顔は……覚悟がないなら見ない方が良い……」
【備考】32歳の悪魔(元人間)。身長は252cm。
小さな診療所の医師と名乗るが、元は名医だった。
2.アリス
【性格】陰気であるが、それでも高慢な言葉を紡ぐ。
良く世話になるためか、ファウストには敬意を表している。
【詳細】全身に包帯を巻き、小さな箱を常時持っている、
赤茶色の長髪が特徴的な女。持っている箱は
彼女曰く「大事なヒトに貰った……パンドラの箱…」
【備考】27歳の吸血鬼。身長は159cm。
ファウスト曰く、「彼女もまた、大事な大事な患者サマです」
cruz
そうですねぇ…ならば、私の行きつけの喫茶店にでも。如何です?
(その回答を聞けば少し嬉しそうに口元を歪め、黒い革手袋を嵌めてある冷たい手をヘレンに差し出し
向こうでも…何か出会いがあるかもしれませんし…ね。
(/こちらもpf投下しておきますー)
【名前】ドルチェ
【性別】?
【容姿】白い肌に白い髪、茶色の瞳。白いパーカーに白いホットパンツ、白いスニーカー。
【性格】自分大好き。自分の次に人が大好き。スキンシップ多め砂糖対応。
身長157cm。常に棒付きキャンディーを舐めている。甘味しか口にせず、その肉体までもが砂糖のように甘い。少年のような体つきに少女の声。
(常連さん&御鏡さん宅の子達は、喫茶に居た体にして下されば絡みやすいかと思います。)
おぉ、それは良かった。幸い其処は此処から近くてね…其処の角を曲がれば直ぐなのですよ。
(差し出していた手を曲がり角に向けて方向を示せば、付いて来いとばかりに歩き始める。相変わらずその足音は金属が擦れ合う様な妙な音であった。…と、次第にその音はリズムを刻み、軽快な音を立て始めた。
cruz
カミーユさんは何故そんなに御機嫌斜めなので?些か不躾な質問ですね。やはり良いです。…(クルスは喫茶店のドアを開ける。少し軋んだ音をしてドアが開くと、ワンテンポ遅れて入店を告げるベルがカランと鳴った。彼はその音を耳に入れれば愉快そうに微笑み、席に着く。
アリス
…でね、先生…アタシ、とっても
素敵なヒト見つけたの……でもそのヒト、
アタシの事見るなり逃げ出したの…
…酷いと思わない……?
ファウスト
…えぇ、ハイ。そうですネェ…
(全身に包帯を巻いた女から、呟かれる言葉を
聞きながら、紙袋を被った人物がチラと
入店した一行を見る。その態度に女が
立ち上がれば、包帯の合間から血が少々飛び散った。)
おや?先客がいらした様ですね。
(ぽつりと呟くと、そちらの方へ近付き)
今日は、今日はとても心地よい午下りですね。こんな日にこそここへ来て午後のひとときを過ごしたいものです。
(そう軽く挨拶をすれば、小さく会釈した後に2人の横の椅子に腰掛け、珈琲を注文する。
ドルチェ
あ、お兄さんたち初めましてじゃん。よろー
(角砂糖の入った容器を逆さにし中身を全てミルクティーに落としながらショートケーキを頬張り、機嫌よく足をぱたぱたと動かす。近くの席に新しく客が座ったのを見ると嬉嬉として声をかけた。)
(/常連です。名前変更しました!)
ファウスト
嗚呼、どうも。同感ですヨ。しかし…休診日だからと
高を括ったのが悪かったンですかネ……まさか、彼女に
捕まるなンて……(クルスの言葉に、同意の意を示すも、
アリスを見て、あからさまに肩を落とす。)
アリス
……いけず………(座り直し、腕の包帯を巻き直す。
一瞬見えた肌には、傷痕が幾つも見えた。)
ドルチェ>
(ドルチェを一瞥し)
えぇ、初めまして。“私はクルス、機械の紳士ですよ。”
(もう大分馴染んだ定型文を相変わらず抑揚の無い声で呟く。座ったまま小さく会釈すれば、その砂糖の量に苦笑し
アリス&ファウスト>
(その痛々しい傷跡を見れば少し目を見開き、それについて尋ねようとするも流石に無遠慮が過ぎると考えたのか、口を噤んで)
そうは言いますけれども…こうなったのもまた一興…と考えれば良いのでは無いでしょうか?彼女も中々の個性を持っていらっしゃいますし、退屈するよりは楽しいのでは?
(内心:興味深い面々ですね…皆、何かしら面白いものを持っている。見ている方も面白いというものですよ。)
ヘレン
~♪
(何やら歌を口ずさみながら、妙に巨大なメスを
念入りに磨いて手入れしている。看護婦たちは
何も言わないので、いつものことなのだろう)
カミーユ
………………
(落ち着きがない様子で貧乏ゆすりをし、
親指の爪をしきりに噛んでいる)
ファウスト
…その…個性、と言うのも、ここまで度が過ぎては…更にそれを毎日のように見ては、
流石に気が滅入りますヨ…(紙袋の裾に紅茶の入ったティーカップを運べば、
中の紅茶が音も無く減る。ティーカップを置いた彼は、不意にヘレンの方を見る。)
……同業の方ですか。中々見掛ける事はないのですが、このような出会いがある事を
思えば確かに気が休まりますネ。
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