汝はこの世界を照らす光となるか？

エリス
………前だ、前…この光を目印に来い。
(ワンドから鈍い光を発し、周辺を照らす)

レーヴァ
…みぃつけた…
(エリスグッジョブ！と心の中で叫びながらドムナス近づいて、ドムナスの右肩に手を置きながら低い声で。)

エリス
………………
(苦笑を浮かべる)

ハンナ
おーい、エリスーっ！
ルシファー居なかったーっ！

>エリス
おお！ありがとうな！
(分かりやすく光を付けてくれたエリスにお礼を言い)

>レーヴァ
誰だあああああああ！？
(変な声で語りかけられると何故か反射的にレーヴァがこちらの方においた方の腕を両手で掴んで背負い投げ繰り出し地面に叩きつけようと)

レーヴァ
どヴぁっふぁ！？
(突然の背負い投げに困惑し、成されるがままに投げられ、謎の言葉を発しつつ背中を地面に強打して。)

リッター
ただいまー…！？
(ハンナより少し遅れて戻り、レーヴァが地面に叩きつけられている様子を見て絶句し)

エリス
……そうか……。
そしてお前たちは何をしているんだ。

ハンナ
うおっ、大丈夫かよー！？

>レーヴァ、リッター
お前、驚いてうっかり背負い投げしちまったよ。どうしてくれるんだ。
(明らかに悪いの自分なのにも関わらず責任をレーヴァに押し付けようとし)

>エリス、ハンナ
ジュウドウの練習。
(ふざけて返答し)

レーヴァ
いや、悪い悪い。ちょっと脅かすだけのつもりだったんだけどな。まさかあんなに驚くとは。
(腰をさすりながら立ち上がり)

リッター
レーヴァを背負い投げするとは…お前もしや強いな！
(ドムナスに向かって言い放ち)

エリス
………ジュウドウ？
…人間の言葉はよく分からん。
俺は人間ではないからな。何だ、それは。

ハンナ
護身術？か何かの一個だぜ！
俺は…アイキドウやってた！

エリス
……やはり分からん。

>レーヴァ、リッター
俺は忍者だからな！はっはっはっは！
(誇らしげになり)

>エリス、ハンナ
東洋の日の本にある護身術さ！って…え？人の言葉が分からない？
(予想外の事で愕然として困惑し)

ハンナ
エリスはさ、
トゥルーワールドのエルフなの！

エリス
……人間でエルフの言葉を話せるのは
ハンナだけだ…。
この二人は魔物だから、何とか理解可能だが…
純血の人間の言葉は分からん。

レーヴァ
俺は思念が使えるからな、コイツも同じだ。

リッター
強い奴と会った時に、言葉が通じなくて困る事はいっぱいあるからな。頑張って覚えた。

エリス
………エルフ言葉は複雑だからな。

>ハンナ、エリス
忍法…自動翻訳の術！
(忍術を使ってこちらの言葉と相手の言葉を自動翻訳する事でエリスにこちらの言葉が分かるようにしようとし)

>レーヴァ、リッター
エルフ語は難解かぁ、でも頑張って覚える事にするぜ！
(溌剌と意気込み)

エリス
……ああ、分かる。ありがとう。

レーヴァ
それで、どうする？奴はいなかったんだろ？

ハンナ
そーだな！でもドラゴン教えてくれたぜ？
ファントムワールドの天空魔城に居るってさ！
ほら、シースの宮殿！

リッター
シースを倒して、今度は自分が神気取りかよ。

レーヴァ
…なんとも膓の煮え繰り返るような話だな。

ハンナ
…でもよ、悪い奴って限らなくね？
何かあったのかもしんねーじゃん。

レーヴァ
悪い奴じゃないなら、その事情をしっかり説明して欲しい所だな。
(深い溜息をついて)