山姥切長義 2018-12-12 23:24:34 |
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(彼が寝巻きに着替えている間、うとうとと眠りかけていると着替え終わった彼も眠たそうにしているのに気付くとその言葉に頷き布団の中へと入っては彼の方を向いて“…おやすみのきすはしてくれないのかな”と甘えるように彼の寝巻きを掴んでは強請ってみて)
(布団の中に入れば今にも寝そうだが、不意に甘えるように寝間着を掴まれおやすみのキスを強請る彼の姿にキュンとして。もぞもぞと彼の方へ向くために動いてはじっと見つめた後に、軽く唇に口付けて"…そんな可愛く強請るのはずるいな。もっとしたくなる"とボソリと呟き)
…お前がしたいなら、別にしても構わない
(おやすみのキスとはいえ、彼に自身から強請るのはやはり恥ずかしく頬を染めていると自身のお願いを聞いてくれた彼がそっと口付けしようと顔を近づけてきては目を閉じ受け入れて。どうやら自身の強請り方は彼にとって可愛く思えたらしく、もっとしたくなると言われては恥ずかしげにポツリと照れ隠しなことを呟き目を閉じると口付けされるのを待ってみて)
それは俺の好きにしてもいいと言う事だな?
(自身の呟きにその様な返答が返ってくれば、静かに双眸閉じ待つ姿に不敵な笑みを浮かべ意味深な言葉を耳元で囁き。眠気など今はどうでもよくなり彼の返事を聞く前に再び顔を近付けて頬に手添えて瞳閉じ唇を重ね、啄む様な口付け交わした後に下唇を食み)
っん、そこまでは言ってないだろ…っ!
(彼の口付けを待っていると耳元で意味深なことを言われて返事をする前に啄むような口付けをされて下唇を食まれるとふるりと小さく震えて潤んだ目で上記述べては抵抗するように肩を押してみるものの極の彼が動くわけもなく)
…なんでだ、長義は俺としたくないのか?
(一度口を離し体勢を変えるように彼の事を組み敷くと潤んだ瞳が目に映り、それに弱くドキッとすれば余計に自身の中で何とか保っていた理性が崩れかけ寸前で。指先で頬を撫でながら結婚式も終えて、嫁である彼と二人きりでいるのに何も思わないわけがなくじっと見つめて聞き)
…そんな事はひとことも言ってない、
(いつの間にか彼に組み敷かれるような形になっていて、優しく頬を撫でる癖に見つめてくる翡翠色をした瞳は自身にしか向けない感情を纏っているように見えては思わず抵抗していた手から力を抜いて。彼と夫婦になって初めての夜、何もない訳がないのは知っていてそれなら大切に過ごしたい気持ちもあり彼の首に腕を回し耳許に口を寄せると“我儘だろうけど…夫婦になって初めての夜だから、大切にして欲しい。するなら、これ以上はないってくらいに優しくして”と囁いて)
──…わかった、優しく愛してやる。…でも俺の余裕が無い時は痛くしてしまうかもしれない。その時は言ってくれ。
(耳許で囁く彼の誘惑に胸が高鳴り欲情に駆られ結婚初夜でいつもと違う特別な夜に自身の気持ちも昂り、至近距離で瑠璃色をした瞳を見つめるも銀髪の髪を一撫でし上記を述べて。服を脱ぎ捨て彼の服も脱がすと本能の赴くがまま我慢出来ずに瞼を伏せて唇を塞ぎ、下唇を舌先で舐めて僅かな隙間から口内へ舌を差し入れて。深い口付けを交わして室内に厭らしい水音が響き渡り、彼の唇を堪能しながら同時に色白の肌も片手で触りつつ。彼とする口付けは気持ちいいのか目許を蕩けさせてはそっと唇を離し、二人の口から垂れる透明の唾液を舐め取りギラついた目で見るとゆっくりと焦らす様に手を下へずらし。最初は優しく愛撫していたが、彼の口から漏れる甘い吐息を聞き蕩けた顔を見れば高揚感から余裕がない表情で激しく体を重ねて。貪欲なまでに彼の事を求めながらも朝方まで甘く激しく愛し合って)
(恥ずかしがりながらも彼を誘えばそれを無視するわけもなく、彼の言葉に静かに頷くと受け入れるように深い口付け交わし。目許を蕩けさせて荒々しく自身を求めながらも優しく自身の身体に触れられると此方も求めるように強請り。甘くも激しく互いを求め合って肌を重ねるうちに普段よりも口から甘い声が漏れるもそれすら、彼にとっては興奮するようで。結局気がつく頃には外が明るくなっていて、これ以上は流石に動けないと彼の背中に回していた手を離すと“…お前とこうして夫婦になれて、幸せだ”と掠れる声で述べては嬉しさのあまりに目頭が熱くなると静かに涙を零し)
それは俺もだ。…長義、俺と結婚してくれてありがとう。
(彼の横に寝転ぶと互いに裸なので風邪を引かぬ様に確りと毛布を掛けて遣り、其方へ向けば肌を重ねた後に掠れる声で想いを伝えてくれた彼の瞳から一筋の涙が零れたのが見えて優しく指先で拭って。その想いは同じで自身も大好きな彼と夫婦になれた事がこれ以上にない程に胸が一杯で、真っ直ぐに見据え嬉しさが滲む声で感謝の気持ちを告げては優しく抱き締めて)
んっ、ふふ…それは此方こそかな。
(静かに涙を流していると、彼に優しく拭われては小さく鼻をすすり。感謝の言葉を言われると微笑み、それは自身だって同じだと上記述べると抱きしめてくれる彼の首筋に顔を埋め。眠気の限界は既に超えていて激しく肌を重ねた今、すぐにも眠れそうだが彼と話をしていたいのか目を瞬かせ眠気を飛ばそうとしていて)
これからは俺が長義を幸せにする。だから、二人で幸せになろう。
(愛おしそうに抱き締めながら何時もより彼の温もりを直接肌で感じる事が出来、返事を聞き嬉しそうに頬が緩むと髪を撫でて心に誓うように言葉を吐き。ずっと無視していたが自身も眠気の限界でうとうと眠りかけると"……流石に眠いな。少し寝るか"と眠たげな声音で言うと小さく欠伸して)
俺だってお前を幸せにするからな、覚悟しろ。
(髪を撫でられる感覚にますます眠気がやってくるとあくびを噛み殺して。与えられてばかりではないのだと強気に言えば微笑んで。彼も眠かったのだろう、眠そうにそう言われると頷き頬に口付けすると“おやすみ、国広”と言えば目蓋を閉じて)
(軽く頬に唇が触れて彼におやすみのキスをされては此方も就寝前の挨拶を言うと瞼を閉じてすぐに寝息を立てて眠りにつき。早朝に寝た事もあり普段なら起床する時刻を過ぎる程に熟睡していて、彼を抱き締める腕を離さず珍しく昼を過ぎても起きる様子はなく)
ん…っ、
(昼になるにつれて気温も上がってくる上に彼に抱きしめられている事もあり、暑くなって来ては眉を寄せて身を捩りぼんやりと目を覚ますと壁にかけられた時計を見ては未だに寝ている彼に昼を過ぎていることを教えようと思うと軽く揺さぶり“…国広、起きて。もうお昼だ、お風呂に行こう”と優しく声掛け)
ん…、おはよう。
(突然軽く揺さぶる感覚に重い瞼を上げ彼の姿を瞳に映すも未だ少し眠たげな様子で、むくりと上体を起こすが特に気怠さは無く挨拶を交わし。若干寝惚けつつ服を手に取り軽く着ると彼に服を渡して"…長義、身体は平気か?一人で服が着れないなら手伝うぞ"と体調を気遣う様な言葉を掛け)
おはよう国広。
(すぐに彼は起きてくれて、挨拶を交わすと微笑み。彼に服を手渡されては“それなら手伝ってもらおうかな”と昨夜は少しばかり無理をしたために気怠さが残っているようでそう告げると着替えの手伝いをしてもらい、彼に抱き上げてもらうために横抱きしやすいように首に腕を回して)
(着替えが済むと彼の気遣いに応える様に片腕で脇から背中に手を回して上半身を支え、もう一方の手を両膝の下に差し入れ脚を支えて抱き上げ。部屋の襖を彼に開ける様に頼むと廊下に出て浴室の方向へ歩を進めて、数十分とも掛からず到着し脱衣所に入ると近くの椅子に彼を座らせ。"俺は着替えを取ってくる。すぐに戻ってくるから待っていてくれ"と言うと一度服を取りに戻って行き)
(彼に抱えられたまま脱衣所に向かうと椅子に座らせてもらい、すぐに戻ると言葉を残し彼は自身たちの着替えを取りに一度脱衣所を後にして。そういえば、まだ今日の予定を確認していないことを思い出すと風呂上がりにでも見に行くことにして。もし彼と共に非番ならこれから新しく住むことになった離れに引っ越すための準備でもしようかと考えていると彼が戻って来ては軽く羽織っていただけの服を脱ぎ彼の手を借りて浴場に入っていき)
(言葉の通り二人の着替えを持って来ると棚の中に入れて素早く自身も服を脱ぎ、彼の分と一緒に脱衣カゴに投げ身体を支えて遣りながら浴場へ。再度椅子に座らせると昨夜は無理をさせたので当然自身が世話をする為に彼の頭を洗うのかシャンプーを掌に乗せて軽く馴染ませ"俺が頭を洗うからしっかり目を閉じていろ"と言うと優しく髪を洗っていき)
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