▼ウイスキーは珈琲割で。部屋

>霰

……… ほらよ。
(成る程そう来たか、どうやっても食べさせて欲しいらしい。彼女は時々人懐っこい。そんな顔を見れるのも悪くはないと内心考えれば、ふ、と穏やかに笑って。自分の腕を固定する細い手首を掴めば離させて、つまみを相手の口の中へ入れて)

>壱


っむ。……美味い。
(どうにか動きを止めて口に入れなければ、と変なところに躍起になっていると予想より早く口内に飛び込んできた為に何度か瞬きして驚いて。何度か咀嚼し率直な感想述べ、納得した様子で酒口にして)

>霰

旨いだろ。俺が作ったんだからプレミアだぞ、
(相手の驚いた顔見れば満足そうに目を細めて、自身も一つ口に入れては続けて酒を飲み。)

>壱


美味いけど、プレミアはちょっと言い過ぎっすね。
(相当気に入ったのか自分でも同じものを作り、相手の言葉にざっくりと真顔で言い返し)

>霰

壱サンが作ってくれたんだぞ。プレミアもんだろ、きっとそこらの女子は喜ぶぞ。
(あくまでも冗談を言い返せば、相手が折角作ったものをひょいと箸でつまんでナチュラルに自分の口へ運び)

>壱


あ゛っ。……そうなんだぁ。残念ながら私は、そこまで単純じゃないんでねぇ…。
(せっせと作って早速食べようと思っていたつまみをごく自然に奪われてしまい、思わず変な声が出て。相手の口元恨めしそうに見つつ眉ぴくりと動かし)

>霰

あー、旨ェ。
、ん？どうした？お前食わねェの？
(無表情でわざとらしく感想を述べればそのままの表情で相手を見つめて、これまたわざとらしく問い掛けて)

>壱


…食べますよ………。
(思い切り眉間に皺寄せて、見開き気味の目で相手凝視しつつ、今度は取られまいと素早く作って素早く口に運び)

>霰

オイ、落ち着いて食べねェと喉に詰めるぞ？
(相手が急いでつまみを口に入れれば今まで堪えていた笑いが込み上げてきてくっくっと笑いながら、その行動の原因を作った本人とは思えない言葉を発して満足そうに酒を口に運び)

>壱


アンタが私の生ハムチーズ一号を奪い取ったりするからでしょうが〜〜。
(満足げに笑う相手に遠慮なく睨みをきかせ酒飲み干して、机に空いた缶の底をガンガンぶつけては人差し指で胸元ぐりぐりと押して)

>霰

はは、悪かったって。いやァ霰サンのプレミアが食べたかっただけだよ 、←
(軽く笑って、相手の手首を掴んで辞めさせ)


悪ィ、寝落ちてたわ…
もう寝てると思うし、これは蹴って大丈夫だから。

ちーっす。って、まだ誰もいねーかなぁ（ ぴょこり ）いやぁ、毎回作り逃げみたいなことしちゃってんなぁ...（ 頬ポリポリ ）

さぁって、誰か来るまでソファ独り占めし〜てよっと（ ぽふん／おやすみ3秒 ）

>色

ふー、さっぱり……＿ ん、？
…………… おい。
(シャワーを浴びていたらしく、脱衣場から上半身裸にズボンという格好で出てくればまだ濡れた髪をタオルでわしわしと拭いて。ソファに座る相手の後ろ姿が見えればそっと近寄り、後ろから肩を叩いて)

(/いま仕事中だから、返事遅かったり蹴る可能性もあるが、その時はごめんな。)

＞壱

ひょえっ！（ ﾋﾞｸｩｯ ）び、ビビったぁ...な、なぁんだ壱さんじゃ〜ん（ バクバクと鳴る心臓を抑え／ちょうど少し意識が浮上した所で相手の気配に全く気づいて居なかったようで後ろから肩を叩かれると飛び上がるほど驚き ）

（／ほいほ〜い、全然だいじょびっすよ〜

>色

っふ 、
そんなに驚くとはな。
(少し驚かせてやろう、等と企んではいたものの、予想を超える反応に思わず小さく吹き出して。タオルを肩にかけたままソファのいつもの定位置に腰をおろして)
どうした、？今日も飯作りに来てくれたのか？
(もう自分の専属料理人と言わんばかりに口元には笑みを浮かべて)

＞壱

はぁぁぁぁ...まぁじで心臓止まるかと思ったし〜（ 何度か深呼吸をし、最後に思い切り息を吐き出して少し大げさに ）
んも〜、壱さん俺っちのこと何だと思ってんのさぁ。...まぁ、俺っちのけーかくどおりってやつだけどねん（ さも当たり前のように言う相手に口を尖らせぶーぶーと言うも口だけだったようで、直ぐにふふんと満足げな顔で立ち上がり ）
あ、んで今日のリクエストは何かあるっすか？

>色

まァ、必要とされてんだから良いじゃねェか。
(足を組んで片手をひらひらを振って、相手の少し不満そうな顔を払拭するように)
今日はー… そうだなァ。
お前の好きなものでも貰おうかな。
(少し考えてはみるものの、人から作ってもらう料理なら何でも良くて。直ぐに考えることを放棄して相手に任せて)

＞壱

俺っちの好きなもんっすか？ん〜...肉系はもちろん好きだしぃ、和洋中なんでもいけるし...あ、けっこうグロテスク系のもいけるっすけど材料ねぇしなぁ（ 自分の好きなもので、と言われるときょとんとした顔で聞き返し ）
う〜ん...スタンダードにオムライスとかどっすか？ちなみに、俺っちは硬い卵のケチャップライスが好きっす（ しばらく悩んだ後に比較的手軽に作れる物を提案し ）

>色

じゃあ、それで。
(考えるのが面倒になってフッただけなのに、相手がペラペラと話すのを見ればくっくっと笑って)
腹減った、早くな。
(テーブルに頬杖ついて相手の様子眺めながら、わざとらしく急かして)