匿名さん 2018-07-06 21:06:07 |
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柊、着替えて来たよ
良い匂いがする…今何作ってるの?
(部屋から制服に着替えてきて。食卓に座り食べ物の匂いを感じて何を作ってるのか聞いて)
ん、ちょうど用意が出来たところだぞ。今朝はあんまり時間がないからシンプルにトーストとベーコンエッグ、それからサラダだな
(一旦手を止めて相手を振り返り、お皿に料理を盛り付けながら質問へと答えて)
ふふ…それじゃあ食べようか。お皿を運ぶのを手伝ってくれ
(瞳を輝かせる相手へと微笑ましげにして、両手にメインのベーコンエッグののったお皿を持ちながらキッチンの上のサラダ入ったお皿を指して)
ああ、どうせこんなことだろうと思って朝食は食べずに来たからな
(最近は寝坊ばかりの彼女のためにこうして自分が朝食を作ってやるのがすっかり習慣化していて、それを見越してそのつもりで来たと答えて)
…なんて、ちょっと図々しかったか?
食べずに!?
それなのに元気って…柊流石だよ
(大変な程に習慣化をしてしまっているのかと驚いてしまい。柊らしいと思わず本音をこぼし)
ううん!そんなことない。
おいおい、大げさだぞ?人間一食抜いたぐらいならどうってことないし、それじゃあまるで私が腹ぺこキャラみたいじゃないか
(テーブルへと料理を並べ終えて向かいの席へ腰を下ろしながら苦笑混じりに述べて)
柊って腹ペコキャラだと思ってた…
もう食べても良い?
(今まで思って居たことを柊に明かして。もう食べても良いか料理を見ながら柊に聞いて)
何故そんなことになっているのか理由を聞きたいところだが…まあいい、それじゃあ食べよう。時間もあまりないからな
(多少釈然としない気持ちを抱えながらも、いただきますと挨拶をしては朝食を食べ始めて)
味はどうだ?口に合えばいいんだが…もっとも、今朝のメニューは材料を切って焼いて盛り付けただけだから不味くて食べられないということは恐らくないと思うが
(食べ進めていきながらチラリと相手の方へ視線動かし、味の感想を求めて)
流石だね!凄く美味しいよ!
(いつも食べ慣れている柊の料理を素直に褒めて。それからも食べ続け完食してしまいお箸を降ろして手を合わせて挨拶をして)
ごちそうさまでした!
ふふ、お粗末様。これで後はささっと食器の片付けをしてしまうから凛子はいつでも家を出られるようにしておいてくれ
(美味しいという相手の言葉に偽りなく全部空になった食器を流し台へと運び、腕まくりをして水道の蛇口を捻れば相手を振り返ってそう告げて)
うん。それじゃあ先に玄関で待ってるね。
(制服を着替えてから持ってきたかばんを手にして。玄関にある気ながら手を柊に向けて振って。にこっと笑顔になりながら)
そうだね……と行ってきます!
(柊にコクコク頷いて着いていき。振り向き自分以外誰も居ないはずの家に礼儀正しく挨拶をしてまた柊に視線を戻し)
今日もよく晴れているな。暑くなりそうだ
(家を出て隣を歩く相手を見やり、それから雲一つない空へと視線移して目を細め、同意を求めるように小さく呟き)
最近暑いよね。学校もエアコン効いてるかな?
(暑くなりそうと言った柊に納得して。今日は最高気温何度だっけと思いながらそう呟いて)
どうだろう?私は正直エアコンやクーラーのような冷房の類は苦手だからほどほどであって欲しいが…どうにも身体に合わないというか、あまり冷えると具合が悪くなってしまってな
(我ながら難儀な体質だなと考えつつ、かといって暑い中で授業を受け続けるのもそれはそれで酷だなと、そう相槌を打って)
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