葉山 丞 2018-05-24 23:58:24 |
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(足早に軒下に入ると、傘を畳みつつ頭を少し振って雨粒を落として。さっと視界に入ってきた彼と彼の持っているタオルに首を傾げるも優しく雨を拭われて少し驚いた表情を見せ)
いやいや、そっちだってめっちゃ濡れてるし!あ〜〜〜もう風邪ひかれても困るからな!
("今日は風呂溜めるから温かくしろ"とピシッと指差しながら真面目な表情で相手に告げて。手を広げ大丈夫という彼にならいいかと安堵しながらエレベーターのボタンを押して乗り込むと3階のボタンを点滅させ)
(そっちのほうがどう見ても濡れてるけど
思ったけれど口には出さず)
え~
オレ、お風呂キライなんだけど?
(彼についてエレベーターに乗りながら
ホントはそんなことないけれど、おもしろそうなのでイヤそうな顔を作って見せて)
それにボディソープは泡あわになるやつがいいし、シャンプーはリンスが入ってるやつじゃないとダメだよ?
(さすがに怒るかな
と、彼の表情を観察して)
あ────もう、そう言うのは早く言えって!
(エレベーターに乗って早々の彼の言葉に不思議に苛立ちはなく、"またコンビニに戻って色々買わなきゃいけないな"と頭の中でぼんやり考えていたらエレベーターの扉が開いて)
ほら、とりあえず1回荷物置こうぜ?それから買い出し行こう?な?
(重たそうな荷物を抱えている彼を横目で見ると急ぎ足で部屋の前まで走ればそのままドアを開けて)
こんな所で良ければどーぞ、改めてよろしくな。
この雨の中、また外に出るの?
じょーだんだよ、じょーだん
お風呂は好きだし、シャンプーとかぜんぜん気にしないから
(彼の背中をばんばん叩いて
けらけら笑いながら)
あんたと話してると調子が狂ってしかたないよ
っと、お邪魔しまーす
うっわ、男くさっ
(まったく遠慮する様子をみせず
彼に開けてもらったドアをくぐって部屋に入ると、ひと言めから失礼な発言をして)
(/ごめんなさい
初めの設定から少しキャラがブレちゃってるけれど大丈夫ですか?
もし気になるようでしたら少しずつ戻すので
ご容赦お願いします)
なんだよ、冗談かよっ!!
(背中を叩きながら屈託のない笑みを浮かべる彼、間に受けてしまった自分に恥ずかしさを覚えるも"あれー?泊めてくれる俺は神様じゃなかったかー?"そんな事していいのかとでもいうようにこちらも口角を上げて悪戯に笑って見せれば)
おいおい、オレもまだここに来て1ヶ月経ってねーんだぞ!うそ、.......なんか変な匂いする?(まだ開かれてないダンボールが部屋の隅にちらほら見えるが、もうすでに生活臭がするのかと冷や汗を垂らしながら彼に問いかけ)
(/いえいえこちらも当初の設定より少しツンデレな世話焼き屋みたいな要素が追加されつつありますのでお気になさらず...!外面から素に戻ったみたいな感じで受け取ってもらえれば嬉しいです。そのまま話の中でキャラを作って行ってもらえれば全然オッケーですので!今後ともよろしくお願いしますっ!)
あぁ
調子が狂って神さまに失礼なことを
お許しくださいまし
か、み、さ、ま
(大げさに天を仰いで
続いて嫌味なほどうやうやしくおじぎをして
仕上げとばかりに、チラッと上目遣いに彼を見ながら小さく舌を出してみせて)
ふーん
越して間がないんだ?
(男の一人暮らしとしてはほどよく散らかった室内を、さほど興味なさそうにきょろきょろ見回して)
ヘンとは言ってない
逆にシトラスミントの薫りがしたりする方が引くよ
(でしょ?と、小さく笑って)
でも彼女がいる気配はまったくないよね
(にっこり、余計な一言をつけ加える)
(/寛容なお言葉、感謝です
こちらこそ、まだ始まったばかりですがよろしくお願いします)
こっちだって調子狂うっての、ホントに。
(上目遣いでこちらを見上げてくる彼に少したじろいでしまい──顔を逸らしつつ玄関から真っ直ぐ進みリビングに足を踏み入れると)
ほら、とりあえずそのでっかいリュックここに置いとけ
(リビングの隅を指さすと彼の手を掴んで玄関から誘導して)
ったく、最後の一言は余計だっての!
(子供みたいに両耳を手で塞ぐと、口を尖らせながら不貞腐れて。"もしかしてそっちも彼女いないのか?······まぁ居たら普通に男の部屋には泊まらないか"ふと独り言かのように小言を零すも勝手に自分でも納得して)
(/いえいえ!また何かありましたらいつでも仰って下さい。始まったばかりですがこちらこそ何卒よろしくお願いします。要望などありましたらいつでも言ってくださいね。では、こちらは失礼はします!!
(手を掴まれると、思いの外強い相手の握力に少しはっとして)
まぁまぁ
見知らぬ男どーし、一夜をともにするんだから
仲良くしようよ
(自分でもよく分からない心の揺れを隠すように、わざと茶化すようなことを言って)
あー
リュック、濡れてるから
ここでいいよ
(玄関のドアにもたせて置いて)
あはは
図星でしょ?
おにいさん、いかにもいい人止りって雰囲気にじみ出てるもんね
(言いながら、自分の言葉にウケてぷっと吹き出して)
ま、お察しのとーり
オレも彼女なんていませんよーだ
(肩をすくめて苦笑いしながら
まじまじと彼を見て)
なんでこんな話題ふったんだろ?
("濡れているから"という理由でリュックを玄関先に置く彼に先程の子供っぽい態度からは似つかいない気遣いに少し戸惑いを隠せず)
······別に気にしなくていいのに。
てか一夜を共にするとか言うな!笑ってんじゃねぇよ!
(からかう様に投げかけられた言葉に噛み付けばこちらも笑いに耐えられず表情が崩れて。"お茶持ってくるから座ってろ"と言うとキッチンに足を運び)
なんでって─···こっちが聞きたいんだけど?
いい人止まりね···わかるわかる俺も自分で思うもん。
(はははと乾いた笑いを響かせながら少し涙目になって自己肯定して。冷蔵庫からペットボトルを取り出し、棚から貰い物の小洒落たコッブを2人取り出して)
お茶でいいよな...?
えー
そこは照れて顔を伏せるとか
乙女ちっくな反応を期待してたのに
ツマンナイの~
(お邪魔しまーす、と口とは違って落ち着かなさげな様子でちょこんと床に座って)
まぁまぁ
きっとそこがおにいさんのいいところだから
そんな落ち込むことないって
(戻ってきた彼に、たいして慰めにもならない言葉をいちおう本心で投げかけて)
アイスコーヒーを所望する!
この歳で乙女だったら色々やばいじゃん?
顔はまぁアレだけど性格は漢だし、俺。
(借りてきた猫の様にちょこんと座っている彼の対面に腰を下ろすと、グラスをテーブルに置き"俺コーヒー飲めないからアイスコーヒーは自分でコンビニに行って買ってこい"とニヤリと笑って)
...ホントか?うん、俺頑張るわ。
(彼の慰めに少し首を傾けて聞き入って首を縦に振れば"なんかよくわかんないけどそっちも頑張れ"と彼の肩をポンポンと叩いてみて)
よし、とりあえず積もる話はあるが飯でも食べるか。
お茶でいいです
(100%嫌がらせだったのであっさり引き下がって、出されたお茶をおいしそうにひと口飲んで)
なんでコーヒー飲めないとこだけ乙女なの?
(ぷ、っと吹き出してさも可笑しそうに笑って)
おにいさん、顔はいいのにね
残念!
そうだなぁ
とりあえず、家探しがんばんないとなぁ
(がんばれと励まされると、ふと素に戻って
彼女よりもまず家だよなぁと自嘲ぎみに笑って)
マジでごはん、食べさせてくれるの?
カップ麺とか余ってたらオレ、買うよ?
(財布を出して小銭を確認しながら)
コーヒーは苦いじゃん?俺苦いのは昔からダメなんだよ···そっちは飲めんのか?コーヒー。
(舌を出しながら"苦いのは無理だ"と嫌な顔をすると、乙女と言われたのが恥ずかしかったのか少しムキになって質問投げかければ)
いやいや顔がいい奴に褒められても嬉しくねーよ!
("いい人止まりとかじゃなさそーだもんな、そっちは"と不貞腐れながらお茶を喉に流し込み)
とりあえず飯食いながら少しはお前のこと聞かせろよー?名前も知らない奴を家に泊める訳にはいけねーからな。
(テーブルにコンビニで買った今日のおかずを並べながら"俺が買った弁当で良ければどーぞ、···お金は取らないから安心しろ"と付け加えて)
乙女ってよりも子どもか~
普通、飲めるでしょ
(呆れたように苦笑いして)
まぁ、好みは人それぞれだけどね
へぇ、おにいさんもオレのこと、顔イイって思ってくれるんだ
ホれんなよ?
(冗談っぽく笑って、指差しながら片目をつむってみせて)
だね
オレも名前、聞こうと思ってたんだ
オレは水口海
カイは海のカイね
ところでごはん、足りるの?
二人分あるようには見えないんだけれど
(テーブルに並べられたおかずを見ながら、彼のおなかには足りないんじゃないかと心配して)
もう今年25歳の立派な大人なんですけど?苦いのはダメな大人もいるんだよ
("ちなみにピーマンとかもまだ食べれねー"と自信満々に笑顔で付け足して。ゆっくり立ち上がると、少し濡れているジャケットを脱ぎ捨ててシャツのボタンを外しつつ再度キッチンに向かい)
ったく、だーれが惚れるかっての!
(背中から聞こえた甘く少し色気のある声に何故か耳が赤くなり。一呼吸おいて首だけ振り返ると目を細めながら頷き返して)
オッケー、海ね。
俺はたすく──葉山 丞って言うんだ。好きなように呼んでくれ。
(名を名乗るとキッチンにある冷蔵庫に手をかけて"俺の一人分しかコンビニで買ってないからさ、後はなんか作るわ"と言うとそのまま冷蔵庫をあさり始めて)
ま、そりゃそーだよね
でも、コーヒーはともかくピーマンが食べれないのは将来、パパになったとき子どもになんて言うの?
克服しておくべきだと思うけれどね
(じとー、っと追いつめるような目線を送って)
あら、残念
(ぜんぜん残念そうじゃないように見える表情と口調でにっこり笑って)
たすく、たすくたすくすたく……
じゃあ~、たっくんで
よろしくね、たっくん♪
(満足げな笑顔を見せながら、ぐいぐい彼を押すように冷蔵庫を覗きこんで)
たっくん、料理できんの?
宿のお礼になんか作ろうか?
う、うるせー···ピーマン苦いからしょうがないじゃんか!
("苦くないピーマン料理なんてあんのか?"と口を尖らせながらそっぽ向いて。こちらを刺す視線に耐えられず顔ごと逸らしてしまえば)
俺で遊ぶな、海!
(口角を釣り上げて笑っている彼の胸に軽く拳を突き当てると舌を出して挑発的な顔つきになり)
た、たっくん!??たっくんはやめろ!!
せめて、君付けにしてくれ···、頼む!
(今まで呼ばれた事が無い呼び名に動揺が隠せず、逆にこちらから呼び名を懇願する形になって。"たすく、って呼び捨てでもいいから···、な?"と背格好から自然な上目遣いと涙目を浮かべながら頼み込めば)
俺は料理は出来ん!
マジで?海がなんか作ってくれんのか?
(実家の両親から送られてくる大量の野菜が冷蔵庫を彩っており。ただ自分で炊事はしないので調味料がほとんど無いことをバツが悪そうに彼に説明して)
いやいや
苦くないピーマンとか、甘くないメロンといっしょだから
(彼の子どもっぽい態度がおかしくて、小さくクスッと笑って)
え?くん付け?
たっくんくん?
それはないっしょ
だいたい、好きに呼んでくれー
って言ったのはたっくんだしぃ
(ぷいー、と横を向いて素っ気ない態度をとりながら
チラッと彼の泣きそうな顔を見ると、ぶふっと吹き出しそうになって)
なんで偉そうなの?
へぇ~
野菜、いっぱいあるじゃん
これならなんでもできるよ
(じとー、っと横目で彼を見てから
冷蔵庫の中の大量の野菜を嬉しそうに確認して)
ちょっとキッチン、借りてもいいかい?
(隣で笑っている彼に"子供扱いすんじゃねー、俺の方がお兄さんなんだけど?"と頬を少し誇張させて言うとそのまま冷蔵庫漁りつづけて)
確かに─···俺が言った、俺が言ったけど···やっぱりお互い様呼び捨てな!異論ナシ!
(彼の正論にしどろもどろになりながらもワガママともとれる言葉を吐いて。"いいな?"と彼に告げるも威厳がまるでないのは自分で分かっており)
ほ、ほんとか?
いや俺手作りのご飯なんて最近全然食べてないからさ···期待していい?
(ぱぁああと光がさすようにニカッと笑うと、お腹を押さえながら"お腹空いたー"と子供のように駄々こねて。彼なら自分の期待に答えてくれるという謎の自信に後押しされて問いかければ)
おにいさん、って言うならピーマンちゃーんと食べれるところ見せてくれるよね?
(冷蔵庫の奥から青々としたピーマンを引っ張り出してにっこり笑って)
ごはんっていっても野菜しかない調味料もないだから簡単なおかずしか作れないけれど
あまり期待はしないでよ?
(いーもん見っけ、と塩昆布を手にしながらキッチンに立って)
ぶーぶー
異議アリッ
家主おーぼー!
(唇を尖らせて、拳を振り上げて抗議して)
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