茨桜 2018-05-22 16:14:49 |
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ー???ー
黒マント「そういえば聞きそびれていたな。既に使いを向かわせているとの事だったが、今回はどんな手駒を出したのだ?」
参謀「ん、そうだね。一応説明しておこうか。(指パッチン)」
ゴゴゴゴゴ…プシュゥゥゥゥ!!!
天井から大きなスクリーンが出てくる
黒マント「うぉビックリした!!無駄に派手な登場をさせるな!!(汗)」
参謀「じゃあ説明するね。一応前回の裏鮫千影のデータも貼っておいたよ。」
●裏鮫千影 (22) ランクS
裏社会でフリーランスの式神使いとして活動している女。22歳という若さで既に裏社会でもかなり腕の立つ式神使いとして認知されいてる。事実彼女の操る妖魔達は神魔レベルや幻獣種などどれも高ランクのものばかりである。
風のウワサで今は何処かの企業と同盟関係にあるとのこと…
ゴスロリ少女「これ…誰がまとめてるのよ…」
参謀「僕だけど?(笑顔)」
●〝豪鋼腕〟スチル・アッパー (不明) ランクA
黒いコートに身を包んだ黒人。豪腕と鋼を操る魔術を駆使して戦う。主に鋼を纏って殴る肉弾戦を得意とする。脳筋な様に見えて意外と冷静。
●アンク・レッドフィールド (23) ランクB +
派手な赤髪と変な髪型が特徴的な魔術師。4つの指輪を装備しており、瞬動の指輪、爆炎の指輪、大地の指輪、瓦斯の指輪の4つである。それなりに頭が回る様で現場ごとに自分が有利に立ち回れるような環境を自分で整えるらしい。
●シュヴァルツ (19) ランクB
複数の刃物を駆使して戦う男。裏社会でもまだ新しい方の人間で実力こそあるが場数を踏んでいないためまだまだ未熟。刃物1つ1つに呪式が施されており当たると様々なデバフ効果がつく。学園生徒の中で気になる獲物を見つけたとの事で急遽今回の作戦に介入してきた。陰湿な性格で奇襲を好む。
黒マント「ランク付けされているのか!?一体誰がつけてるんだこれ!」
ゴスロリ少女「ねぇ…前回Sランクでボロ負けにされたのに今回はAとBしかいないの?コイツらに任せて大丈夫なの?」
参謀「フフ、心配不要だよ。確かに彼らは一人では裏鮫には劣るかもしれない、でもこの三人は一緒に戦えば…」
ゴスロリ少女「死角がないと…ふーん。」
黒マント「なるほど…確かに遠距離、近距離、奇襲と。今回は少し可能性があるかもしれないな。(笑う)」
参謀「相性って言うのは大事だからね。折角持った才能を生かして上げないとね。(微笑む)」
黒マント「ククク…では奴らの活躍に大いに期待するとしよう!アーッハッハッハ!!」
黒幕「よっしゃノーダメクリア達成ー!!!(ガバッ!!)」
黒マント 参謀 「「(汗)」」
~凪斗達の部屋前~
凪斗「・・・(ガチャリ、鍵をあける) ただいま..」
こいし「お邪魔しまーす♪ あれー?咲月ちゃんと雫ちゃんがいないよー」
さとり「ほんとね」
凪斗「・・・なんでまだいるの!?さっき別れたよね!?」
こいし「こいしがお姉ちゃんにお願いしたの!」
さとり「この子がどうしてもお泊まりしたいってきかなくて..(汗)」
こいし「ダメ..かな?(上目遣い)」
さとり「(この子どこでこんなお願いの仕方覚えたのかしら.)」
凪斗「はぁ..もう好きにしてくれ。俺は休むから。二人が帰ったら起こしてくれ(ベッドに倒れこむ)」
さとり「わかったわ」
こいし「わぁい!\(^_^)(^_^)/」
ー夢園学園 学園長室ー
夢園「集合ご苦労様。教員一同諸君。(椅子に座る)」
ゴッドキングちゃん「はい!」
NEO・Q「いぇあー!」
和服の少女「なるほど、突然の呼び出しで驚いたが…そういう集まりじゃったか。」
眼鏡の青年「わざわざ呼び出すと言う事は…そういう意味でいいんだね?」
ぬいぐるみを持った少女「えぇ?なんのこと~?」
スーツの男「分かってねぇのに来たのか…」
夢園「うんまぁこっちで色々説明するからとりあえず聞き手に回って欲しい。(汗)」
ジャララ… 秘書「静粛に。(鎖構える)」
一同「「はい(汗)」」
夢園「脅すな脅すな!?(汗)まったくー……えー、コホン…それじゃあまぁ各々察してるとはおもうけど。これより『project:Dream seeds』を結構するよ!!」
ドドン!!
自室着
ガチャ
咲月「ただいま帰りました」 雫「ただ..いま」
こいし「あ、二人ともおかえり~♪」
さとり「咲月さん、雫さんおじゃましています」
雫「こいし..ちゃん?(眠たい)」
咲月「来ていらしたのですね。少し待ってくださいね。お茶だしますので」(小走り)タッタッタッ
さとり「あ、私は天霧君起こしてくるわね」
こいし「雫ちゃん遊ぼ~♪」
雫「ん、ねむい..けどいい...よぉ」
こいし「わーい( ≧∀≦)ノ 」
さとり「天霧君、二人とも帰ってきたわよ」ユサユサ
凪斗「ぅぅ..アァァ..ァア」(うなされる)
さとり「あ、天霧君?(焦り)」ユサユサ・・・
凪斗「..っ!?」(飛び起きる)
さとり「だ、大丈夫?うなされてたけど..」
凪斗「・・・大丈夫だよ。気にするな..起こしたってことは帰ってきたんだろ。リビング行くぞ」(なるべく見えないように錠剤を飲む)
さとり「え、えぇ。(ほんとに大丈夫なのかしら..)」
ープルルート&ピーシェ&うずめの部屋ー
ピーシェ「ぷるるとー!ただまー!!…?ぷるると?」
うずめ「帰ったぞー。って…あれ?プルルートのやつ今日は寝てるんじゃなかったのか?(買い物荷物置く)」
ピーシェ「む~、どこいったのかな~…(布団にダイブする)」
うずめ「あオイ!その泥だらけの服で布団に入っちゃダメだろ!!(丸目)」
ー寮 リビングー
アレク「お、大将大将。」
メア「?なんだアレク。あと大将は呼びやめろ。」
アレク「ロザリアの奴知らねぇ?アイツどこ探してもいないだよ。」
メア「?ロザリアが?」
ー学園都市 第2倉庫ー
???「あれー、おっかしいなぁ…確かこの辺の筈なんだけどなぁ…」
ー学園都市内部ー
???「……時間か。」
ー学生寮ー
???「……(天井に張り付いている)」
ー???ー
黒幕「さぁ、ゲームスタート♪(モニター見てる)」
咲月「お兄様、帰りが遅くなり申し訳ありません。さとりさんお茶どうぞ。お兄様も、」
さとり「ありがとう、咲月さん」
凪斗「別に気にするな。なにかあった訳じゃない(少しお茶飲む)。あ、それとさとりとこいし泊まってもいいか?」
咲月「私は大丈夫です。雫もこいしちゃんと泊まれて喜ぶと思います♪」
さとり「わ、私も泊まるの!?」
凪斗「泊まるんじゃなかったのか?」
さとり「泊まるっていうのはこいしがで..そりゃぁ泊まれたら嬉しいけど//ボソボソ(小声)」
咲月「あ、私は夕御飯作りますね」
凪斗「任せた」
さとり「わ、私も手伝いマスっ!」
凪斗「さとりって料理するのか?」
さとり「少しくらいはねッ」それだけ言ってキッチンにいく
凪斗「ゲームして待ってるか」
~夢園学園屋根上~
???「思っていたより、早めに動いたほうがいいかもしれませんね..次は守りきってみせます凪斗(空を見上げて言う)」
夜も更けてまいりました‥‥
~凪斗達の部屋~
こいし「えへへ、じゃあ次は何して遊ぼっか~♪(座ってる)」
雫「ん‥‥えっとね‥‥‥(考えてる)」
凪斗「(二人で随分盛り上がってるみたいだな)」
こいし「とりあえず弾幕撃っとく?(笑顔)」
凪斗「それはちょっとやめてくれ(汗)(ゲーム機置く)」
咲月「ご飯できたので呼んできてもらえますか~?」
さとり「ええ、わかったわ」
テクテク
さとり「皆ご飯できましたよ~」
凪斗「そんじゃ食べるか」
凪斗「頂きます??」
・・*・*・・
凪斗達 「ごちそうさまでした」
咲月「お粗末さまでした」
こいし「皆でお風呂入って寝た~い!」
さとり「み、皆って天霧君もなの?///」
こいし「うん!」
さとり「そ、それはっ///」
凪斗「嬉しい誘いだがごめんな、こいし。俺は一人で入るよ。皆と楽しく入ってきな」
こいし「うー、わかった~.」
そしてそのあと凪斗とさとりは会話をしながら他3人の枕投げを見守って寝た
そして夜が明けた!!
月曜日
ー若葉&朱理&黒崎の部屋ー
若葉「ん‥‥あ、おはようございます~‥‥(目をこする)」
酒呑「あ‥‥若葉ちゃん‥‥おはよ。(前髪わける)」
若葉「おはようございます朱理さん、摩百合さん。(ぼー‥‥)」
黒崎「おはよう若葉。起きがけに急で悪いが学園からの一斉メールだ。(携帯渡す)」
若葉「?学園から‥‥ですか?(携帯見る)」
学園長『本日一限目から体育館に集合!!結構大事な話をするから遅刻するんじゃないぞ☆』
ー校舎前ー
魔理沙「なんでこんなにコミカルなんだこの人(汗)」
にとり「大事な話とな?(きゅうりくわえてる)」
アリス「奇襲とかあったしそのことについてじゃないかしら?」
にとり「ふむふむなるほど‥‥もぐもぐ(きゅうり持つ)」
魔理沙「ま、とりあえず体育館に直行するか。(歩いていく)」
ー夢園学園体育館ー
レイン「ウチの学園一時間目に体育館呼ばれること多いっスね。」
夢園「あの早速出鼻くじくのやめてくんない?(汗)」
ブラン「まぁ、たしかに事実ではあるわね。」
夢園「こっちにも色々あんのー!(汗)で、これで全員集まってるのー?」
アレク「せんせー、ラブ・ラ・ドール・デザイアちゃんがいませーん。(棒読み)」
夢園「オイ!何してんのアイツ!(白目)」
NEO・Q「あ、さっき本人から体調不良で休むって連絡きてました。」
夢園「む、体調不良か‥‥それは仕方ない。じゃあ集まれるのはここにいるので全員ってわけね。」
ゴッドキングちゃん「はい!」
影郎「いや‥‥何人か他にもおらんやないか。(あたり見回す)」
ネプテューヌ「ぷるるんとかね!」
夢園「おっけ、じゃあそれも混みでもう話すわ。手短に。あんま長いと生徒達としては嫌になっちゃうもんね。(立ち上がる)」
ユニ「?」
夢園「はい期末テストやりまーす。」
生徒「‥‥は?」
夢園「それにしたがって新たに四人の講師についても発表しまーす。(指パッチン)」
電気が消えてスポットライトが照らされる
メア「うわ!何この無駄に凝った演出!?(白目)」
ロザリア「異能科担当ロザリアじゃ。(扇持つ)」
霖之助「道具・魔法具科担当、森近霖之助‥だよ。(汗)」
プルルート「プルルートだよ~。(微笑む)」
↑武器・兵器科
スーツの男「基礎戦闘術科のオウミと言うものだ。」
夢園「はい、この四人ねー。(棒読み)あとテストの詳しいことについては帰りにプリント渡すからそれで確認してねー。はい、今日の集会終わり~。(手を合わせる)」
ネプテューヌ「ちょ‥‥」
生徒「ちょっと待たんかーーーーい!!!!!!!(汗)」
咲夜「はぁ‥‥(頭抱える)」
‥‥‥
ー昼休みー
メア「やべぇ!一限目の衝撃的事実が強すぎて昼飯までの授業全く頭に入ってねぇ!!(白目)」
ノエル「結局あれは何を伝えたかったんですかね?(お弁当開ける)」
クロミ「多分要約するとこう!」
●近いうちに期末テストやるよ!筆記と実技があるよ!
●それにしたがって戦力しかり学力しかり足りないと思ったらそれぞれ専門の講師を呼んでるから各自その人たちを頼ってね!
クロミ「こんな感じかな!」
ルナ「だいぶ投げやりだね(汗)」
(/1対1でのなりちゃなら1対1なりちゃのカテゴリでやった方が良いのではないでしょうか?またpcが赤面しているのを「//」で表すのは嫌う人も多いのでやめた方が良いかと思います。上から目線失礼しました)
さとり「期末テスト、大丈夫かしら..?」
凪斗「さとりは大丈夫だろ。夜中に勉強ちゃんとやってるんだし」
さとり「っ///(ちゃんとみてくれてるだ.)」
咲月「お兄様、私は雫を先に連れて帰ってますね」
雫「( ´-ω-)スヤァ」
こいし「咲月ちゃんバイバ~イ」
咲月「またね~」
放課後
ー学園敷地内ー
レイン「結局詳細分かったけどコレどーする?」
シエラ「『二週間後にテスト開始。赤点を取ったものは夏休みの合同旅行への参加剥奪』。まぁ、筆記の方はまず問題ないでしょうね。」
アイ「専門用語と魔法関係の事だけだからね‥‥」
シエラ「問題は‥‥」
ルナ「実技だね。(汗)」
ーファミレスー
ココア「『実技試験では実際に生徒同士で戦闘を行おう。一人五戦で最低でも二勝しなければ赤点。』ですか‥‥」
アレク「ぶっちゃけこれは相性とかもあるんじゃねぇの?能力しかり戦闘能力しかり。」
ゲイル「だからその差を埋めるために専門講師とやらを呼んでいるのだろう‥‥」
ココア「組み合わせも教師陣が決めるとの事なのである程度力量の差は考えてくれるでしょう。(微笑む)」
アレク「ん~‥‥鍛えてどうにかなる差なんかね~。(コーヒー飲む)」
メア「てかなんでロザリア達が教師陣だって事には誰もつっこまねぇんだよ(汗)」
あ、助言さんきゅです
~放課後 屋上~
妖夢「あ、ここにいましたか」
鈴仙「鍛練付き合ってもらっていいですか?」
凪斗「・・・」(死んだ目で項垂れる)
さとり「妖夢、鈴仙、今度でいいかしら?天霧君見ての通りだから」
妖夢「だ、大丈夫凪斗?」
さとり「眠いだけだから大丈夫よ」
鈴仙「?・・なんでさとりが知ってるの?」
さとり「昨日色々あったからね」
凪斗「・・・明日の放課後でいいなら相手してやるよ...」
妖夢「ほんとに!?」
妖夢&鈴仙「やったー?」
さとり「それじゃ、私たちは帰るからまた明日ね~」
助言頂きありがとうございますm(__)m
///←これは今後あまり使わないよう気を付けますね.
ー校舎内ー
血神楽「あら?」 影郎「お?」
血神楽「えっと‥‥こt」 影郎「影郎な。そこら辺ちょっと危ないラインやから気ぃつけてな(汗)」
血神楽「あぁそうですそれです。影郎君も特訓に来たんですか?(ナイフ回す)」
影郎「まぁな。なんや基礎戦闘教えてくれる講師がおるんやろ?ちょっとそいつに教わろうと思とってな。(拳合わせる)」
血神楽「あ、それなら私も同じですね。私もオウミさんの所で手解きを受けよう思ってたので。(微笑む)」
影郎「お、じゃあ生徒二人で教わる形になるんか。」
血神楽「そうなりますね。(微笑む)」
影郎「(なんや折角独り占め出来ると思とったのに‥‥)まぁほんなら一緒に頑張ろうや。」
血神楽「はい♪」
影郎「(扉開ける)失礼s」
オウミ「‥‥‥(睨む)」 ゴォォ!!
影郎「!?」 血神楽「‥‥」
オウミ「‥‥‥あ ‥‥お前ら生徒か。(手頭に置く)」
影郎「は、はぁ。(丸目)」
~自室~
凪斗「ただいま・・・・」
咲月&雫「スヤァ( ´-ω-)」
凪斗「寝てるのか..お前ら二人は何があってもまもりきる.」(二人の頭を撫でる)
・・・・そうして数分がたった
凪斗「っ!?(身体中が痛い。薬の効果が弱くなってるな..)」
急ぎ足で校庭に向かいながら妖夢と鈴仙、さとりにメールで[校庭へきてくれ]と送った
校庭
妖夢「さとりも呼ばれたんですか?」
さとり「えぇ、そうよ。あなた達二人も?」
鈴仙「はい。校庭に来いとメールで」
凪斗「三人ともきたな。今から特訓をする。お前ら三人の特訓内容は俺をとめること、死なないことだ。」
鈴仙「とめる?・・・まさか、薬が..」
凪斗「任せたぞ(小声) 九尾化!」
妖夢&さとり「えっ?」
さとり「あ、天霧君が九尾に..」
妖夢「それもただの九尾じゃなくて白狐..」
鈴仙「!?逃げるよ二人とも!」
妖夢「でも凪斗は止めてって・・」
鈴仙「何の準備なしじゃ私たちじゃ勝てない」
さとり「鈴仙さんの言う通り勝てないでしょうね。今の天霧君、魔力量も桁違いだもの」
鈴仙「さとりさんもこう言ってるからわかった?」
妖夢「う、うん」
タッタッタッ
白狐(凪斗)「ウォォォォオーン!!!」その場で遠吠えをした
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