ニャン太&もちゃ 2018-04-17 16:38:37 |
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カニはテレビをつけてみると、なんと兎と亀の競争が実況されていました。
なにやら2匹ともゴールからかなり離れた場所にいるそうです。
突然、カニのスマホが鳴った♪
カニは電話にでた「もしもし……」
「あ、もしもしカニか?……俺、兎。
ところで……、
ココどこ!? 俺、今どこにおるの?…」
「はぁ?…」突然の兎からの電話にカニは驚くしかなかった。
「オヤジーーッ!!!」(こぉ~こは~♪ドコなんだろうね~♪)
兎の絶叫と共に、聞き覚えのあるBGMが流れ出した……♪
「嗚呼……、兎さんはドコモか…わしはauやで~♪ 汗」
兎からの突然の意味フな電話に、とりあえずカニは苦しい返事をるしかなかった。
すると、なんと今度はカニにキャッチホンが入った!
「あ、もしもし兎さん……ちょっとキャッチホンが入ったから少し待っててな~…」
カニは慌ててキャッチホンに出た。
「もしもし……」
「……も、もしもしハァハァ……」
「もしもし……!?」
「ハアハア……もしもし」
……ただの変態からの電話かなと、カニは思ったが……カニふと閃いた!
「♪もしもし……、亀よ~亀さんよ~?」
「ハイ、正解です! 僕、亀でーす!!……」
亀「いやー実はですね、今兎どんと競争をしてるんだけどー、道迷ってねー、なんかー近くにいるからー、家に一晩泊めてくれませんかね…」
…やっぱりただの変態かなとカニは考えました。
「っつうかな……、アンタ亀やのに、そんなにのん気に一泊してたら、確実に兎さんに負けるやろ…?」
カニはなかなかもっともなこを言います。
「しかも、アンタ亀やで…ほとんど家と一体のような生き物が、わしの家に泊まるってどういうこと?」
亀「ふーん、たしかに僕は亀だけど家に泊めてくれたらとても素晴らしいお礼をしようと思っていたのになー」|д゚)チラッ|「本当にいいのかなー」|д゚)チラッと亀はウザさMAXで言いました。
「わかった、わかった、泊めたるよ……っつうか、アンタ亀やん……だいたい何時ごろにわしの家に来れんの?」
カニはだるそうに亀に聞きました。
「大丈夫です!だいたい1分ぐらいで着きますよ~♪」
「ア、アンタ…、メチャクチャ近くにおったんかよっ!!!」
ところが亀は何分たっても来ません。
そして、一時間後に家にやって来ました。
亀が言うには、「マップだと1分だったけど、僕亀だし、それになんかお地蔵様が武器をもちながら歩いてるし」
お地蔵様もまだ帰れてなかったそうです。
「ところでカニさん……凄い立派で大きなテレビを持ってたんですね~♪」
部屋に入った亀は、少し驚きながらカニに聞きました。
「……いや、これはあのお地蔵様からもらっちゃったんじゃ~♪」
カニは嬉しそうに、亀に詳しく話しをしました。
外タレのお姉ちゃんは急にホテルのおすすめをしてきました。「ホテル探しなら~ーーーー」
ってゆうか鶴さんはいつきてたのと亀は不思議に思いました。
カニは鶴に言われるままにスマホでホテルを検索しました。
「…おいおい亀さんよ~、安くてええホテルが近くあるんやけど、どうするよ…?」
「え!?……そ、そんなに僕が泊まるのが嫌々なの…?」
(汗
「冗談や、冗談~♪…ま、とりあえずみんな飲もうぜ~!!」
鶴はカニのために亀を追い出すのが恩返しだと考えていたので、鶴は困ってしまいました。
そして、鶴は別の方法で亀を追い出す方法を考えました。
「そうだ!…」
鶴は名案が浮かびました!
鶴は急いで兎に電話をしてみました。
『…電波の届かない場所か、電源が入っていない為お繋ぎできません……』
しかし兎の電話からは、残念なガイダンスが流れてきてしまいました…。
兎はその頃、山奥に迷っていて携帯に電波が届いていないようでした。
しばらくすると、山へ芝刈り来ていたおじいさんと出会いました。
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