相田リコ 2018-04-15 18:49:22 |
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ひ、日向君。もう、いきなりびっくりするじゃない(びくり、)でも、来てくれたことには感謝するわ。よろしくね(こくり、)
ロルの長さは中~でこんくらいの長さでどうかしら?
だって来てくれるとは思ってなかったから(ぼそっ、)
じゃあ、私からいくわね。
火神君と黒子君...二人のコンビネーションはいいんだけど何かが足りないのよね。
(放課後一人机に突っ伏してノートをじーっとみる。そこには今までの練習メニュー等が書いてあり。)
俺だってたまたま目に入っただけだけどな!(ふい、)
何やってんだ?カントク(ふと教室の中に視線を移せば机につっぷせる相手が目に入り、不思議に思ったのかそこまで歩み寄れば頭上から声をかけて
え、たまたま?ふーん、なんか怪しいわね(にやにや、←)
これからやらなきゃいけないことが山程あるのよ。作戦も考えなきゃ....。
(まるで猫が獲物じっと見るようにノートをじーっと見たかと思えばさっとノートを閉じて。静かに椅子から立ちあがり。)
うるせぇ!(ばっ)
大変だな…(相手の様子に苦笑を零すと閉じられたノートに視線を注ぎ自分に出来ることがないだろうか、と思いながら相手に視線を戻して
もー、素直じゃないわね。
(ぷくーっ、←)
私が自分でこのバスケ部の監督を引き受けたんだからくよくよしてられないわ。ちょっと、日向君手伝って。
(かばんを肩にかけよしっと気合いをいれてついてきなさいというように相手を導いて。)
うっせーよ(じと)
逞しー(へーへー、と渋々相手のあとをついていくも相手の背中を見る眼差しは信頼の意を含んでおり
まあ、そういう日向君も嫌いじゃないわ。
(ふん、)
ここら辺にバスケに関する本とかあるかしら。あと、料理とか...勉強しないとよね。
(着いたのは本屋。バスケに関する本を探しつつ自分が苦手な料理本も探していて。)
あー、バスケは…、って。料理!?(よく来る場所なのか手馴れた様子でスポーツ紙のコーナーまで足を運ばせるものの、相手の口から出た料理という言葉に引きつった顔を隠しきれず
日向君そっちの方にありそう?ちょ、何よ。今度美味しい料理を皆に作ろうと思ったの。何か不満なわけ?
(相手の近くにあるのだろうかと思い本棚の間から顔を覗かせて尋ね。料理などできるはずがないのだがひきつる相手の顔に少し怒りを含ませた低い声で言い。)
いや、ナンデモナイデス(相手の怒りに触れてしまったとわかれば片言のまま相手から視線を外しどうにか場をしのぎ
...分かってるわよ、だから本を買って勉強しようとしてるんじゃない。
(自分の料理の経たさは分かっているらしく少し視線を下に向けて。しばらくするとまた本を探し始めて。)
カント…、っ、リコ!(珍しく弱気な相手の姿を見ると引き止める呼び名はいつの間にか昔の頃に戻っており、とっさのことで相手の手首に自分の手が被せられていて
え、日向君?いきなりどうしたのよ。しかも名前呼び...。そんな心配しなくても大丈夫よ。
(いきなり名前で呼ばれ相手の手が重なればそのまま固まってしまい。心配してくれたのだろうと思いいつもの笑顔を見せて。)
…?っ、どわぁ!!俺何してっ(相手の言葉で正常に戻ったのか手首を掴む自分の手を見て驚きからか大声を上げ手を離し。周囲の人たちに睨まれながら軽く謝罪をすると落ち着かせるように深呼吸して
こっちが聞きたいわよ。...でも、日向君が私の手首を掴んでくるなんてどうしちゃったの?
(少し恥ずかしそうに視線をそらしては気持ちを落ち着かせようと再び本を探し始め手に取った料理本を持ちつつ相手に尋ねて。)
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