萩野 博臣 2018-03-30 22:53:40 |
通報 |
(わざわざ背後から近寄って、よ。と声をかけた後)
わーりい、コレで許せ?な?もらいもんだけどー
(正面に回ってそんなことを言い。小包装のチョコ菓子を差し出した。)
────
(/遅くなりまして申し訳ないです…!何卒よろしくお願いします。擦り合わせ等々どうされますか?)
(案の定ビクッと体揺れ、振り向いては不機嫌そうに眉間にしわ寄せ貴方見上げて)
相変わらず軽いなお前は、、それが待たせたやつに言う態度かよ、(とりあえずもらっとく、とチョコレートは受け取り包み紙開け口に放り込んでは)
、、、
(おはようございます!いえいえ、こちらこそ末永くお願いします、、っ 始まりが駅前でしたので、ベタですがゲイに痴漢やらなんやらされてたとこを助けられて、、とかでしょうか?同居後は両片思いみたいないじらしい関係になれたらいいなぁと思っております、、!)
(対照的に楽しそうに、ついでにイタズラが成功したガキみたくけらけら笑う。実際その通りだ。八重歯が覗いた。)
まあまあ、いーじゃん。でさ──
──
(ありがとうございますー、それからおはようございます。とってもいいですねえ、了解です!ではそのようにー)
(人懐っこく笑う顔を呆れ顔で見やりつつ、笑った顔だけは可愛くて好きなんだけどな、、と心の中でぽつりと思いつつ)
何がいいんだ全く、、お前ってやつはいつも__
、、、
(了解致しました!では導入を駅前から始めさせて頂きますね。最後に、ロルの長さはいくつくらいがいいでしょうか?私は大体豆から長まで対応可能ですが、背後様の回しやすい文字数を教えて頂けたら幸いですっ)
だーって、俺190あるし?
つかね、そーそーその通り!カネ持ってなくてさぁ。
(壊れた自転車はその辺に不法駐輪して、不機嫌そうでもなんのその。ぱぁっと明るく笑ったかと思えば、改札へ向かうのを促すように背中を押そうとし)
あ。そうだ、にーさん名前なんてーの?
俺ね、翔。堂馬翔っての。つかいやもうさー、スゲー助かるわ、サンキューな?
(歩きながら自分の胸を親指でトンと示して名乗った。切符売り場には着いていたか。)
(/ロル数はあくですっそして導入までありがとうございます!続けさせていただきますねーっ)
、、、
190、、!?(何を食べたらそんなになるんだ、と唖然し)お前、有無言わさず俺に電車代払わせる気満々か、、(力技で押し切られている気がして焦りつつ『半分くらいは出せるだろ?全部は出さないからな、』と1つ忠告し自分の財布取り出し)
随分とフランクだなお前。、、萩野だ。はぎの ひろおみ。 言っておくが今回だけ、だからな?俺に会えたのを感謝しておけ。(いちいち見上げるのが億劫だと思いつつ、自分の名前を教えてやっては忠告と言うようにピッと人差し指立てて)
(驚いた様子を見れば所謂ドヤ顔で、そ。と頷き。)
んー、それがな、マジメに1円も持ってねーんだ。
(歩きながらジーンズのポケットを引っ張り出して、空なのを見せる。実際本当に一文無しだった。フランクだとの言葉には、よく言われるーとけらけら笑った。)
今回だけでじゅーぶんだって!えーと、萩野サンな。アンタは俺のきゅーせーしゅだ!でいい?あ、俺あっこ。
(両手を広げ、冗談っぽく賞賛の声を上げる。忙しない身振り手振りが億劫さを加速させるだろうか。そうして路線図を指差す。10ばかり先の駅だ。)
(ドヤ顔をする貴方の腰にチョップでも入れてやろうかと拳を握るも良心が勝り手を引っ込めて)
、、本当に呆れたやつだな。この借り、いつか絶対返せよ?げ、しかも俺と同じ駅で降りるのかよ、、(ぐうの音も出ないほど呆れてしまい、こんな抜けたやつが生きれるなんて少し羨ましい、、なんて思いつつ。自分の分と一緒に小銭を定期券売り場へ投下すると出てきたチケットを貴方に手渡し改札を通り、)救世主、ねぇ。俺みたいな社畜が救世主なら、俺よりも地位の高いお偉いさんはなんなんだろうなぁ。(駅のホームをぼーっとしながら眺め、そんなことを呟いていると電車が到着し。帰省ラッシュだからか混んでいる車内に流されるように入っていき、溜息を1つこぼしては)
現金持ってたら使っちまうからさー、…あ、マジ?ならそのうち返せんじゃん。さーんきゅ。
(切符を受け取りながら礼をもう一回。続いて改札を通り真横を歩く。いーヒトだなー、なんて相手の頭でも眺めながら思いつつ、ぼやきにも聞こえる呟きには、疲れてんなー。とも思う。)
何でも無くね?俺に何も関係ねー、タダのジジイじゃん。……っと、今日も混んでんな。
(返す言葉の調子は軽く、少々無理矢理にでも萩原の正面に収まった。話止めんのやだし。なんて思考で、)
あー、そういえば。家、駅のどっち側?俺スーパーある方と逆なんだけど、萩原サンは?
(背丈のお陰で息苦しさを覚えた試しがないが故お気楽に、世間話を続けようとした。)
金銭感覚どうなってるんだよ、、忘れるなよ?俺はお前の顔ちゃあんと覚えたからな、(ゆとりゆえの余裕、というやつなのだろうかと思っては尊敬のその字も感じられない発言に『お前、いつか痛い目みるぞ?』と背丈が足りないため相手の腕をペシりと叩いてみせ)
あー、、そうだな。平日のこの時間帯はだいたいこんな感じだ。ああ、俺の家か、、目的地の駅から近いマンションで、、っ、(自分の目の前で楽しげに話す貴方の相手を少々面倒そうにしていると、感じたのは誰かの視線。そして、何かが自分のくたびれたスーツをゆっくりと触れる感触で。、、ああ、まただ。なんで、こんなところで。きゅ、と唇を噛み、話し続ける貴方には気付かれぬよう平静を装うとして)
わーかったってー、忘れねえよー。……いって!ンだよ説教たれのオヤジかよ!
(わあわあと文句を言うが全くダメージは無さそうな様子。その証拠に笑ったままだ。尊敬の"そん"の字ぐらいはあったのだが伝わらなかったらしい、残念無念。…閑話休題。)
いっつも外から見てるだけなんだよなー。ああマンションってーとあのデカいやつ?…うげ、また増えた。
(何だかんだ話を続けてくれるからとまあよく喋る喋る。だが相手の言葉が詰まれば流石に気にした。余計窮屈になった車内の所為だろうか、それとも他の何かかと、首を傾げ)
なー、萩原サン大丈夫?えーと、酔った?
(そう尋ねてみる。事態を理解出来ていないのは明らかだが、本気で心配しているのもまた分かりやすいだろう。じり、と後退して空間を作ってやろうとしつつ)
あーあー、そうさそうさ。どうせ俺は三十路の口悪いおっさんだよばぁかばーか。(ひらひら、と手を振り身体は大きいくせに子犬のようにぎゃんぎゃん騒ぐ相手を軽くあしらい。怒ってるようで表情は笑顔なコイツは本当におつむが弱いのでは、と能天気な貴方を見上げ目を細めて)
っ、、ああ、そうだ。少し、酔っちまってな。ごめん、、あまり、気にすんなよ。、(ねっとりと自分の身体を撫でる手のひらの感触、耳許で鼻息の荒い生暖かい吐息がかかる。気持ち悪い、気持ち悪い、気持ち悪い。でも今顔に出したら、俺なんかに話しかける馬鹿に悟られる。それは嫌だ。どことなく心配そうな顔をする貴方を見上げ、大丈夫だとぎこちなく笑みを作っては少しだけ自分の身体を寄せて。『たすけてくれ』と、内心では必死に彼へと祈っていた。)
…ぶっは、ははは!いー大人がスネんなって!
(お腹抱えて大笑い。結構ヒドい感想を持たれているとは知りもせず、ついでに気にせず。こういうバカ騒ぎ、やっぱ楽しいんだよな、とは頭の隅。笑い過ぎて出てきた涙を拭った。)
マジかよ、毎日そんな酔ってんの?つか謝んなくていーのに。んー、降りるか?
(もう少し下がれるか試しつつ、次の駅までどんだけだー、と視線を萩原から窓へ移そうとして。「あ。」と声が口を突いて飛び出した。後ろの輩と視線が合い、そのまま、)
…………。
(痴漢野郎の目が逸れるまで無言で睨みつける。その頃には萩原も解放されていただろうか、此方からは判らないが、どうであれ。)
…やっぱ降りようぜ。顔色やべーもん。
(好機とばかり開いたドアの方へ、腕を掴むか何かして萩原を連れて行こうとした。)
拗ねてねぇし!、、あぁもう、いいよ。お前といると気が狂う、、(年甲斐もなく声を荒らげてしまった自分にハッとし苦い顔をして。周りの視線を感じる。全部こいつのせいだ、、とバカ笑いする貴方を悔しそうに睨んでは頭をバツが悪そうに掻いて)
いや、その、、今日は、なんか変なんだ。ほんと、大丈夫だから。、、っ、!、(まだ目的地にすら着いてないのに気を使わせて降りるなんて不自然き周りない。お前が気を利かす意味なんてないんだよ、お前はそのまま馬鹿みたいに笑顔でいろよ。そう思い否定の言葉を述べようとした瞬間、身体を撫でていた手のひらが下腹部に触れていて。尻あたりに触れる、変な汗がどっと出る。ああ、嫌だ、しんでしまいたい。、、なんで、おれだけ、こんな。泣いてしまいそうになるのをぐっと堪え、唇を再度強く噛んで。)
、、ぇ。ちょ、まてよっ、、!
(電車が止まり扉が開くと引かれた腕。呆気に取られ流されるままホームへと降りてしまい、力の込められた貴方の手を見つめ、心做しか真剣な顔つきをしている貴方の顔をちゃんと見れず無言で俯いてしまい )
(/いえいえ、大丈夫ですよ!むしろこっちは堂馬くんの名前まだ一言も呼んでませんし、、ね、、。)
なーにが大丈夫なんだっつーの。
(スネてんじゃん!なんて、悔しそうな視線にけらけら笑っていたのがかなり前に思える。自分が周囲の目を全く気にしない奴だってことはもう十分伝わっているだろうし、無理矢理取り繕っているのを半ば無視してぐいぐいと腕を引いていた。最後、降り際に車内の痴漢を思い切り睨んでやって、それからホームに降り立ち近くのベンチへ。)
んー、あー…えーと、?無事…じゃねーだろうけど、さ。座らね?
(俯いてしまった萩野にどう声をかけたものか、中身の軽い頭で悩み。結論が出ないので腕を離し、ベンチへ腰掛けると隣をぺしぺし叩いて勧めた。水もコーヒーも買えねーし、カッコつかねえなぁ…だとか思いながら顔を覗き込もうとしたが、さて叶っただろうか。)
(/ありがとうございますm(__)mそれに関してはお気になさらず!)
、、すまん。嘘を、吐いた。
(ベンチに座らされ、相も変わらず相手とは顔を合わせられないまま俯いて。救世主だ、なんて言われていた刹那、こいつに助けられてしまうだなんて。しかも、あんな最低な状況で。)
、、お前さ、あの痴漢野郎のこといつから気付いてたんだ?(沈黙に耐えられず、率直に気になっていたことを口に出して。失礼だが、こいつは人のことなど気にしない能無しだと思っていたから。少し気恥しいが、今は隣に座る彼が俺の『救世主』なわけで。とりあえずこの空気をどうにかしたいと財布を取り出し、『奢ってやる。今日はコンビニ弁当で勘弁しろな、』と、立ち上がり相手の腕を控えめに引いて)
(/単純にいつ名前を呼ぼうかと迷っております、、デレさせ時がむずかしい、、)
…いーって、気にすんなよ。んで、いつから?だっけ。えーと…酔った?って俺が聞いた後ぐらい。
(座っても尚俯いたままなら、仕方ないから無理に覗こうとするのは止めて。投げられる問いへ調子を戻して答える。借りを返す為だとかは特に考えていなくて、ただ話もしていない他人達が心底どーでもいいから、知り合った萩野を優先して動いたし、下心とかでもない…と思う。……じゃなくて。
必要ねーこと考えんなと自分へ言い聞かせていると、聞こえたワードについ表情輝かせ、)
え?弁当奢ってくれんの?マジで!…ごほん。
けどさ、駅まだ先じゃん、次の乗る?それとも歩くか?つーか、いっつもああならキッツいんじゃねーの。やっぱアイツ引きずり出しとくべきだったか…?
(立ち上がった後、歩きながら尋ねて、途中から半ば独り言。っと悪ぃ、なんて答えを待った。)
(だいぶ最初から気付いていたのか、となんだかいたたまれない気持ちになり。ちら、と隣に座る貴方の顔を見詰め。こいつは本当に表情がコロコロ変わる。あってまだ数時間もたってはいないが、少なからずはこいつに興味が湧いてきているのも事実なわけで。奢る、という言葉に目を光らせたところを見るとやはり単純か、と何回目かの呆れ顔作り首を掻きつつ口を開き。)
、、それでだ。いいことを思いついたからよく聞け。今から電車に乗る。時間も時間だし今日は俺の部屋を貸してもやる。弁当は駅弁にしてやるよ。その代わり、お前は俺の盾になれ。、、いいか?(一息で上記を一気に言い切っては深呼吸を1つ。突拍子がなさすぎるのは分かっているが、もうこうなっては仕方がないというものだ。わかっならついてこい、と言うようにベンチから腰を上げては。貴方へ手招きをし歩き出して、)
トピック検索 |