匿名さん 2018-01-28 01:51:00 |
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そりゃあんな風に両手使ってれば隣なんだから視界に入るよ、机の下でやってるならまだしもね。でも……あ。( 小さな両手を使い懸命に計算する彼女を思い浮かべては、そんな様子も微笑ましいんじゃないか…そう言おうとした時。床に落ちたファイルに反射的に目をやると、思っていたよりも低い点数を目にしてしまい声が漏れ。睨まれると慌てて視線を逸らしながら下手な嘘をつき、「コナーン!結羽ー!早く帰ろうぜー!」と自分等を呼ぶ声に素早く反応して )あっいや、み、見てないよ!( おいおい、元太と大して点数変わらねぇじゃねぇか。)あっほら!元太たち待ってるよ!
(/では明日にでも見直してみますね!風林火山は確か前後編で、風林火山の句になぞらえた事件でとても面白くオススメですよ。出てくる武将の絵が怖く感じたような…しかし子供の頃の思い出なので、夜に見ても大丈夫だとは思います。…保証はしませんが(←)
こちらこそ、改めて宜しくお願い致します、長いお付き合いになれば嬉しいです…!それでは背後は暫く下がることに致しますね。)
…~~っ、コナン君に見られ…──!( あまりにも分かり易い嘘に気を使われていると子供ながらに悟っては、顔に熱が集まるのを感じつつも羞恥や屈辱に耐え、再び答案用紙をファイルに仕舞い早々にランドセルに入れて。自分達を呼ぶ声によってこれ以上の追及は不可能となり、ランドセルを背負いながら小さく下唇噛み締めると、彼が口を滑らせないよう釘を刺してから「おーい、何してんだよ遅ぇぞー!」と声を上げる元太の元に駆けていき )私の点数は誰にも言っちゃ駄目!約束っ!
あ、ああ…分かったよ( ったく、そんな恥ずかしがる事かぁ? )( 足早に駆けて行った相手に首を傾げつつ、自分も彼女の背中を追って教室を後にし。暫くすると「今日は何して遊びましょうか!」「コナンの家でゲームしようぜ!」との会話が聞こえ、遊んでばかりな彼らに注意するつもりが、つい口を滑らせ今日のテストの事を話題にしてしまい慌てて口を噤み )おめぇら宿題もちゃんとやれよ?今日のテストだって…( やっべ、言っちまった…!)
私もゲームやりた──…、っ?!(まるでテストなんて無かったかのように元太の意見に賛同しようと片手を上げたのも束の間、背後から呆れた声が確かに″テスト″と紡いでは片手を上げたままびしりと身体は硬直し。それは自分だけではなく元太や歩美も同じだったようで口を揃えて「宿題は夜!」と反論するも話題は変わらず何点だったかとの会話が始まり、逃げるように輪を外れて相手の隣を並ぶと周りに聞こえないようひそひそと小声で不満を紡いで)…コナン君の意地悪。
ごっ、ごめんね結羽ちゃん、悪気はなかったんだ…許して?( 撤回する隙もなく話題は点数の事にまで発展してしまい焦りを感じ、案の定こっそりと隣に並んだ彼女には素直に謝るしかなく手を合わせながら申し訳なさそうに許しを乞い。幸いなことに、未だ互いの点数を聞き出そうと盛り上がる彼らは後ろで密かに喋る自分等のことには気づいていないらしく。このまま別の話題に移ることを願いながら、隣を歩く相手に約束を口にし )…点数のことはアイツらには言わないからさ。
……、あははっ。…うん、仕方無いから許してあげる。( 慌てて謝る様は彼にしては珍しく、優位に立てている今の状況に思わず声に出して笑いつつ、揶揄うような悪戯っぽい面持ちで相手の顔を覗き込んで。笑い声を聞いた彼等が後ろを振り向いて「お前ら何笑ってんだよー。」と怪訝そうに問い掛けて来れば、悩ましげに視線を彷徨わせた後、話題を前のものに戻して )んー…っと。コナン君が俺の家でゲームしようって!
あはは、ありがと…( ったく何だぁ?その顔は… )っそうそう、家に来たらいいよ!…今日はおっちゃんの依頼もねぇみてぇだしな。( 此方を不満そうに見ていた顔が笑顔になったのを確認すれば、安堵のため息を漏らしてから今度は此方が相手の悪戯っ子の様な顔を横目でちらりと見。元太達の関心を逸らすよう彼女の言葉に乗ると、午後は沖野ヨーコをテレビで見ながら酒を飲むのだと朝からご機嫌だった探偵を思い出しては少々呆れ気味に言葉を続け )
(/返事が遅れた上、背後のみで申し訳ないですorz実は体調を崩してしまっていて…、治るまでもう暫く返事を待っていて下さると嬉しいです;)
(/わざわざ連絡して頂きありがとうございます;最近は風邪が流行っていますからね…主様も暖かくしてお休みなさって下さい…!コナンと背後はゆっくりお待ちしております。お大事にしてください><)
コナン君、待たせてごめんね。体調も良くなってきたからそろそろ返事作れそうです、…って私の背後が。(←)……はい、遅れちゃったけどバレンタインチョコあげる!(照れ臭そうにチロルチョコを相手に押し付け)
風邪は治ったのか?…ったく、心配掛けさせんじゃねぇぞ。……えっ?ぼ、僕に?ありがとう、結羽ちゃん( ふーん、小1のくせしてマセてんな〜コイツ )( 笑顔でチョコを受け取った後、心の内で呟くも悪い気はせず耳をほんのりと赤く染まらせ )
(/おかえりなさいませ…!体調の方はいかがでしょうか?ちなみに上の台詞は前半は新一ボイスです( 笑 ))
……えっ、家に居るの?(「ゲーム、ゲーム!」と騒ぎ始めた彼等と共に騒ぎそうになったが、依頼の無い探偵が居るのならキッドや事件の話を聞かせて貰えそうだと好奇心に瞳を輝かせては、その足取りも軽く毛利探偵事務所へと。事務所に続く階段を上って行くと上機嫌な笑い声とヨーコちゃんコールが聞こえ、灰原が溜め息を吐き出した事で事態を察し)…あ゙。探偵のおじさん、絶対酔っ払ってる。
(/ただいまです…!体調の方はかなり良くなりましたのでもう大丈夫です!バレンタインを渡したかっただけなのに、突然の新一ボイスのご褒美に舞い上がっております←)
…正解だよ、結羽ちゃん( あの親父、一体何本飲んでんだぁ?)ただいま、蘭ねえちゃん。( 上機嫌な彼女らの後に続くが、聞こえてくる外からでも分かる程のコールと注意する蘭の声に、ため息混じりに相手に賛同し。子供の背では少し高いノブに手を伸ばし扉を開けると、机に足乗せ大盛り上がりな彼を無視して蘭に挨拶を。「コナン君おかえりなさい、…あら?いらっしゃい。ごめんね、煩くて。後でジュースでも持って行ってあげる、皆何飲みたい?」と言う蘭に子供らしく答えては、彼らに向けて問い掛けて )僕はオレンジジュースでいいや。お前らは?
(/それなら良かったです、安心いたしました。主様にトキメキを届けられたようで此方も嬉しいです!())
(開けられた扉の向こうを光彦達の後ろから覗き込めば、恐らく何時もの光景であろう蘭と小五郎のやり取りがあり、元太達と共に呆れた眼差しを送りつつ室内に足を踏み入れて。蘭に声を掛けるコナンを横目に爪先立ちになって机上に転がる空の缶ビールに手を伸ばし、それらを袋の中に纏めながらも視線は何か面白そうな物はないかと彷徨かせており。「私もオレンジジュース!」と答えた所で小五郎の怪訝そうな視線と重なり思わず満面の笑顔を浮かべるも、手で払うような動作を受けてしまえば表情を曇らせて渋々コナンの元へ)探偵のおじさん、あっちに行けって。
(/トキメキの為にもう一度体調を崩してしまおうかと思ってしまう程に喜んでしまいましt。あのチロルチョコはきっとコナン君だけへのバレンタインチョコです。結羽のチョコを受け取って下さりありがとうございます←)
仕方ないよ、おじさん酔っ払ってるみたいから。おじさんの話が聞きたいなら、また今度家に来たらいいよ。( 片手を挙げ「では僕もオレンジジュースで!」「わたしも!」「オレはコーラ!」とはしゃぐ三人を背に、小五郎の元へと駆け寄った相手の方に視線を向けると、正にあしらわれている姿を目にして。前から話を聞きたがっていた事を思い出し、肩を落とし戻ってくる彼女を可哀想に思うと同時に少し可笑しく思えば、小さく吹き出しながら励ましの言葉をかけ。「ガキは行った行ったぁ!」とビール片手に追い払う小五郎にハハ…と苦笑いを浮かべると踵を返して )ほら行こうぜ、おめぇら。( おっちゃーん、ガキに向かってその言い草は無ぇんじゃねぇかぁ? )
(/体調を崩さなくとも、お望みとあらば何時でも新一ボイスをお届けできますよ( ← )それは本命ということで宜しいでしょうか?!()きっとコナンも可愛い結羽ちゃんにチョコを貰えて喜んでます! )
──…うんっ。それにコナン君にも話が聞けるもんね。…えーっと、何だっけ?コナン君みたいな人を″事件体質″って言うんだよね、哀ちゃん。(口先を尖らせ不満そうに小五郎を見ていたが″また今度″という台詞に呆気なく機嫌も上昇。そう言えばコナンも沢山の事件に関わっている事もあり、何なら目の前の少年に聞いた方が早いかと考え直して灰原を見ると「正解」と淡々とした返答があり。早く行こう、と促す相手に続いて小五郎から離れて後ろをついて歩き)
(/何ですと…!?そ、そんな贅沢が出来るのであれば何時でも新一に戻って下さい、お兄さん誰?となっても宜しければ(←)そうですとも!本 命 で す !結羽は元太にも光彦にも父にも渡してません、コナン君にだけです笑。まあ、これはコナン君の知らない事実(←))
い、いやあ…僕はおじさんと一緒に居るだけで何も…( …ておいおい、人を疫病神みたいに言うなよなぁ )( 関わっているどころか大抵の事件は自分が解決しているのだが、其のことを相手に話すことは出来ない為、小五郎の披露した華麗な推理を説明するなんて到底できないという意を述べるも、行く先々であらゆる事件に遭遇する事を突かれては反論はできず。事務所の上にある毛利家の玄関のドアを開けた後ろ、「オレたち少年探偵団だって事件解決した事あるぜ!」と元太が声を上げるのを聞きながら靴を脱ぎ部屋へ上がり )
(/遅れました;新一の姿で結羽ちゃんとお話する…そんな展開もまたアリですね!見てみたくなってしまいました…!お父上にもですか!そうでしょう、コナンはまさか自分だけへのチョコだとは思ってもいないかと( 笑 )ホワイトデーには何かお返しが出来たら…と思っております!)
でも、あんなおじさんが難事件を幾つも解決してるなんて信じられない!(先程まで一緒に居た酔っ払いの姿からは想像も出来ない″眠りの小五郎″の推理力。まさか目の前の少年が全て解決してるだなんて思う筈も無く少し興奮気味に瞳を輝かせるも、話を後ろで聞いていた元太の声に振り返れば光彦や歩美も誇らしげにしていて。危なっかしいが確かに少年探偵団の活躍もあるのは事実。何だか此方まで誇らしくなり靴を並べながら口許には自然と笑みが浮かび、脱いだコートを手に持ちつつ部屋に上がると、何のゲームをしようかと棚を眺めるも種類の少なさに硬直し)……えぇっ、サッカーのゲームばっかり。
(/大丈夫ですよ!私も遅いので;来れる時に無理のない程度に来て頂ければ嬉しいです!結羽と共にホワイトデーを楽しみに来月まで頑張ります(←))
おめーらなぁ、子どもが事件に首突っ込むんじゃねぇっていつも言ってんだろ?だいたい……( 本人は何気なく放ったのだろう相手の鋭い発言に一瞬ギクリとし。しかし直ぐに腰に手を当て誇らしげに立つ三人に注意しようとしたが、すれ違いざまに″自分もだろ″と言いたげな視線を受けてしまっては言葉に詰まり。元々ゲームで遊ぶ機会が少なく買うとなれば趣味であるサッカーか推理もの、相手が呟くのを聞けばその事を告げようと思ったが、「仕方ないですよー、コナン君は頭は良いのにゲームは苦手ですからね!」と光彦に揶揄われてしまい。隣で物色していた元太が「これやろーぜ、仮面ヤイバー!」と手にしたゲームは、つい最近発売され皆で買いに行った代物。ランドセルと上着を部屋の隅に置くと、元太の手元を覗き込み )バーロー、俺は体を動かす方が好きなんだよ。…そういえば、そのゲームまだやった事ねぇんだよな。
(/そう仰って頂けるととても有難いです。今はまだ忙しくはないのですが、4月からはまたレス頻度が少なくなりそうなので;ホワイトデーまでコナンなりに考えますのでどうぞお楽しみに!( ← )ではまたこちら背後は一旦引っ込みますね )
(彼奴だって子供じゃんかよー、と小声で愚痴る元太に内心で同意しつつ別の棚をちらりと見ればサッカーの雑誌や推理物の小説が並んでおり。小学生にしては難し過ぎる小説を拒絶するように視線を逸らすと、同意を求めてきた光彦と一緒になって「コナン君、この前のゲームで元太君に負けてたもんね!」と悪戯に笑いつつ揶揄ってやり。CMでもやっていた仮面ヤイバーの新作ゲームの話題に視線は彼の手元に釘付けとなり、ゲーム器を用意しながらやや興奮気味に言葉を返して)えーっ、仮面ヤイバーまだやってなかったの?確かこれってCMでやってたやつだよね、昨日見た!
(/実は私も4月から忙しくなりそうなのでレス頻度に関してはお互い様です…!ではでは、此方もそろそろ引っ込みます。何かありましたら呼び出して下さいませ!)
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