______ 運命共同体 ！？

仕方ねぇーなー
( 片思いが終了したあの日から2ヶ月経つ。相変わらず完全に吹っ切れたとは言いきれないが、あれから彼女を家で見かける事がなくなり、失恋の傷は時間が解決してくれた。そんなある日の休日、大学の友人から " 合コンで男子1人急に来れなくなったから湊来てくんね ? " と電話があり、特に用事もなかったので上記返せば集合時間まで残り少なく少し急ぎめで準備して。＿＿ 友人と合流し、店へと入れば一番端の席に腰掛ける。「 お前らそんなに騒ぐなって！ 幼稚に見られても知らねぇからな 」今から来るであろう合コン相手を想像して騒ぎ始める友人に目を細めて忠告し。 )


( 俺ら着々と愛育んでるもんね ←
了解了解、良い感じ b
よし、男子到着させたからいつでもこい女子達 ☆

汐梨ちゃん頑張ってくれるの？
湊の時代きたこれ (

俺も家も嫌いじゃないけど！
でも確かによく外でてる（笑）男だらけでドライブ行ってるぜ p^ 暑苦しい

名言博士じゃん ry
未卯ちゃんとは関係切りたくないね

…っ、… ううん。何でもない
( 待ち合わせしていた女子の人数が揃えば早速お店へと向かう。返事一つで承諾した合コンだが正直言って己はあまり乗り気では無い。別れたばっかだということも、“彼”のこともあって新しい恋なんて想像できないのだ。一番遅くに店に入ればどうやら男子の方は既に全員揃っているみたいで。賑やかな声に導かれるように部屋へと入る____目を、疑った。あまり派手で賑やかな場所が得意では無い己は俯きながらみんなが楽しげに会話する様子を余所に席に着き、軽く辺りを見渡すと。一番端に愉しげに微笑む“彼”の姿があった。此れは己が逃げた罰か何かなのだろうか。こんな所で又、会うなんて。一方的に彼を視界に捉えれば直ぐ様視線を逸らし膝に置いた拳をぎゅ、と握る。友達にどうしたの、と声を掛けられ軽く返事をし。ああ、やっぱり慣れない合コンだなんて来るんじゃ、無かった、鼓動がドクドクと早くなるのを感じた。)


( わろｔ←

湊くんの存在尽く無視し続けたからね！！/ 言い方（
期待してて☆

うわああああ
楽しそうやんんん、入れｔ

博士、今回の実験も成功したわ　^p
シンプル嬉しくて卯野のくせにキュン、としたよね（

え、 …
( 騒ぐなと忠告したものの、騒ぎ続ける友人を見て諦めたようにため息つき、店員さんが持ってきたお水をひと口飲もうとした時、女の人が3人入ってきたのが横目で見えた。てっきり同年代くらいの派手な人が来るかと思っていた為、落ち着いた雰囲気に驚く。一人一人目をやっていると、最後に入ってきた見覚えのある容姿_____ 思わず声が漏れる。合コン相手の中に長年片想いしていた人がいるなんて状況己くらいなんじゃないか。彼女も己に気づいた様子だったが、どうやら知らんふりをしているようで。それを見て何だか萎えた。もう彼女のことは好きじゃない、この2ヶ月そう言い聞かせてきたが、久しぶりに彼女を見るとやっぱり忘れられてなんかなかった。「わり…俺ちょっと帰るわ」そう友人に声掛けて立ち上がれば目の前に座っている女の人達に軽く会釈し、店から出て。 )


改めて忘れられてないことに気づいて帰ってみた！←
追いかけてね汐梨ちゃん！！ (

やっっべ、上げてしまった！！
ごめん ┏○

安定に遅れた …
未卯ちゃん！きたよ！会いたかった！(

えちょ、めっちゃ空白多くなったんだけどなにこれ

……っ、ごめん私ちょっとトイレ行ってくる！
( すぐ近くにいる彼の様子が気になるもみんなが居る手前気軽に話し掛けられない。長い時間これに耐えることなんてできるだろうか。チラッと彼の方に視線を向ければ一言言い残し颯爽と店の外へ出てしまった。己が居たから______一気に沢山の思考が過りそうになるもそれよりも身体が動いた。トイレなんて只の口実でしか無く。店を出ていった彼を追い掛ける。「　───みな、とッ！」少し離れている彼に向かって彼の名前を叫ぶ。あんな別れ方をしてどんな顔して彼に会えば良いのか正直、全然分からない。分からないのに彼があの場から居なくなるのが耐えきれなかった。)


もちろん追いかけますともとも←
もうこのまま抱きついちゃいたい勢ｉ（

この後どうするー？
少し二人で喋って誰かが呼びに来て、鞄忘れて、とかみたいな感じで一回合コン戻る？？？
このままくっついちゃうのも展開早いかなあと思うし折角だから合コン利用してもいいかなあ、なんてなんて。
湊くんと良い感じの雰囲気の女の子がいて汐梨、頑張ってみたいなあなんて　^p

全然いいよ（笑）
前も言ってたけど何で下げてるかよく分かんないし（

おかえり！！！！
ごめんね、私引きこもりのニート暇人極めてるから返信秒になっちゃった☆

卯野は時間ある時にゆっくり返してくれればいいからね！
私一生待てるかｒ

… なに？
( 久しぶりに彼女を見てもやはり好きだという事に気づき、自分勝手に逃げてきてしまった。このまま彼女を見てるときっと己はまた忘れられなくなる。前に進むと決めて2ヶ月、出会いはちらほらあっても結局彼女以上に好きになんてなれるわけがない。はあ、とため息ついて近くのコンビニに寄ろうと歩いていると後ろから呼び止められる。彼女の声だ。歩いていた足を止め振り返れば、感情を押し殺すようにぶっきらぼうに上記述べた。 )


そしてそのまま抱き締め返したい ←

そうだね戻ろっか ( ちょろい )
色々楽しみたい反面早くくっつきたい
両片思いみたいなん最高すぎて p^

それなー！
とか言いつつ結局下げちゃう俺氏 p^

ただいま未卯ちゃん (^ ^)
すぐ返すよ！！！
俺も未卯ちゃんなら一生待てるよ ( どや

…ッ、え、ええっと───久しぶり、だね
( 彼の名前を呼んで見たものの今更何を話せば良いのか全くわからない、見苦しい___此方を振り向いた彼の表情が、声が、聞いたことないくらい冷たい。心臓がぎゅ、と押し潰されたような感覚で。拳を強く握れば片耳に髪の毛を軽く掻き分け気まずそうに言葉を紡ぐ。あれから2ヶ月も月が経って己のことなんて関心もない、寧ろ顔も見たくないだろうに。それと正反対の気持ちを抱いてしまう己は本当に我儘だ。)

まあでももうそろそろくっつきどころだよね！！！
ウキウキが止まらないぜ☆←

わたしも結局下げちゃう、何だろうもうこれ囚われてるよ（

さっすがあ
運命共同体だね！←

…久しぶり。合コンに参加してるって事はもう兄貴のことは大丈夫なんだな
( 2ヶ月ぶりの彼女の声はやはり前と変わらず、どこか寂しげだ。別の女が家に来るようになって、別れたんだと察したけどだからといって己にチャンスが来たとは思えなかった。彼女の中で俺は " 彼氏の弟 " それだけでしかない。今もきっと。気まづい中、静かに口を開く。この2ヶ月、彼女の事は振り切ったつもりで、だから正直彼女にはもう会いたくなかった。 なんで俺は彼女じゃないとだめなんだろうか。 )


はやくくっつこうぜ ☆ キラ

未卯ちゃぁぁぁ (
ごめんね、かくがくしかじかで出遅れた…
湊と汐梨も久しぶりだけど俺らも ←

とりあえずめちゃめちゃ元気だよ

やほやほ～～！
元気そうでよかった！
もう私もとっくのとうに成人し、ラスト女子大学生になっちゃったよ、、、
無理すぎンゴ←
大学卒業するまでに卯野と遊んでみたいなあなんてなんてた6だの独り言なのであーる　/　黙

ほんとに今でもこうやって返信してくれるだけで嬉しいから遅くなるとか気にしないでね！
もうかれこれ６，７年の付き合いだっけ！とか思うともうくっつくしかなくない、私達　/　真顔((

―――・・・わたし、忘れられないんだ
(　上記の言葉を紡いだ後に彼に抱き着く。「湊にキスされてからずっと・・・湊のことばっか考えちゃうの＿＿＿湊のことが好き、」あの日のこと忘れたなんて全部嘘。彼に対する気持ちを忘れたくてずっと自分にも嘘をついてきた。しかし、彼の顔を声を、久しぶりに彼を知ってしまったら気持ちが溢れてくる。己の体温が上昇し、心臓が徐々に高鳴っているのを感じる。こんな気持ち彼にとっては迷惑でしかないだろう。すぐさま彼から離れ「迷惑だよね...ごめんなさい」寂しそうに少し俯きながら伏目がちに謝罪の言葉を伝え　)


きゃ、汐梨ちゃん大胆☆黙

迷惑なわけねーよ…！
( どうやら今、ずっと好きで好きで仕方なかった彼女に告白をされたらしい。驚きが勝ちすぎて目の前の出来事に頭がついていかず、抱きしめ返すことが出来なかったものの、嬉しくないわけがない。すぐに己から身を離しごめんと謝る彼女を見て上記述べる。「 最初はただ、兄貴にいつまで耐えれるかなってゲーム感覚で面白がって見てた。けどいつの間にか汐梨が家に来るの楽しみになってたし、汐梨に会いたくて休日はほとんど遊びに行かないようにしてた。どうしたら弟扱いされないようになるか、必死だった。バカみてーだけど… 汐梨は俺の初恋だよ。 今もずっと変わらない 」今まではっきりと伝えれず己の心の奥に閉まっていた気持ちが溢れ出てくると同時に、心臓がどんどん早くなっていくのが分かる。 彼女に近づき、そっと手を取れば気持ちを送るようにぎゅっと強く握り締め。 )

みみみみ未卯ちゃん…！
ほんっっっとに久しぶり！！！
なかなか来れなくてまじでごめん！！

また話せたらな～と思ってる、、
こんなに放置しておいてなんだけど… ←

なんかやっと汐梨ちゃんとくっついてウハウハできそうでにやにやしてる俺氏p^ 変態

何時にレス返してんだよって話だよね
最近変な時間に目覚めんだよね、なんでこれ？？