天才美術家 2017-11-15 21:15:13 |
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募集板で声掛けさせてもらった藤丸立花だよ( 手を上げ )
もう一度•••その、目を掛けているサーヴァントを記入するけど–––内緒にしておいてよ? ( ハァ )
① 坂田金時( 狂 ) レベル100 ( 聖杯あげた ) / 親密度MAX
② シャーロック・ホームズ レベル80 / 親密度5
③ 新宿のアーチャー レベル80 / 親密度8
○ ロビンフッド レベル70 / 親密度9
○ ハンス・クリスチャン・アンデルセン レベル65 / 親密度8
もし質問があるようならマイルームに居るし、声掛けに来てくれればいいよ ( 紙差し出し ) これ、絶対に清姫とかに見せちゃダメだからね‼︎‼︎ じゃあまた後で ( 手を振り )
いやぁ、やっぱり我らがFGOは流石だよね!( 扉ばーん / 得意げ )
案内もらったから早速遊びに来ちゃった。あっちで声をかけさせてもらったマスターの一人で…レス番号は>22374、だったかな( カンペちら )
とりあえずさっきの紙も持ってきたから、一応渡しておくね( メモ渡し )
①ロビンフッド / レベル90 / 親密度8
②巌窟王 / レベル90 / 親密度9
③ギルガメッシュ(術) / レベル80 / 親密度6
〇マーリン / レベル90 / 親密度6
〇ベディヴィエール / レベル70 / 親密度5
ありゃ…。ごめん!お客さん来てたのに一人で捲し立てちゃった。あー、うん。何これすっごい恥ずかしい……( 顔覆い )
ええと、先着順みたいだからまたそのうち遊びに来るね!( 手ふり / 退出 )
>1
やあ、いらっしゃい立香くん。歓迎するよ( ふふ / 緩く手を振り )
再提出ありがとう。ふむ、マスターに好かれていると知ったらゴールデンくんや新茶さん辺りなんかは物凄く喜びそうなものだけどねぇ…。ま、君がそう言うなら黙っておくよ( くすくす )
早速だけれど、やり取りをする上で何か希望のシチュエーションや設定はあるかい?上にある三つの中から選んでくれてもいいし、君の方で持ち込みがあれば是非聞かせてくれたまえ( ずずずいっ )
【ロビンフッド】
>2,3
ダ・ウィンチちゃん…?に折角来てくれたんだから顔ぐらい見せてあげなさい!とかなんとか言われて連れて来られたんすけど…。やっぱりうちの大将か。次来た時のネタにしてやろ( くく )
再提出どーも。俺の方こそよろしく頼むぜ、マスター?こんな野郎に手を掛ける物好きなんざオタク位だ、責任持って今度はちゃんと相手してくださいよ( 背中見送り / 頬緩め )
他のマスターとすれ違いになったけど、ちょっと申し訳ないな•••( 目を伏せ ) 悲しいけど、もし俺と話すのが飽きたり、合わなかったりしたらすぐに言って欲しいな。そしたらすぐ代わってあげてよ( 顔を上げ ) 勿論飽きさせないように頑張るけどさ‼︎‼︎ みんなといっぱい話したいからね ( ニコッ )
ありがとうダヴィンチちゃん、でもやっぱり秘密にして欲しいな•••( 頬掻き ) その紙はあくまでもよく一緒にレイシフトしてくれる仲間って事で宜しくね( 扉の方を気にしつつ)
やり取りね、いつもしてるからなんとも•••
マイルームで話すだけだとぐだぐだしちゃうから、特異点があるならたまにはレイシフトしてもいいかなァと( 顎に手を添え ) でもたまにはカルデアで普通に過ごすのもありかな!ワガママだけど行ったり来たりしたいな( 困ったように笑い )
了解したよ。――私としてはもう少し我儘を言ってほしい気もするけれど、やっぱり男の子だからその辺りは色々と複雑なのかな?( 笑み浮かべ頬をつつき )おう!オレが最高にゴールデンな時間をくれてやるぜ、マスター!……、…んん?今誰かが私に乗り移ったような( きょとんと瞬きし )
ふむふむ、なるほど!確かにそうするとより楽しめそうだ。盲点だったよ~( 両手合わせ楽し気に )カルデアでのんびり過ごす所から始めて、様子を見て色々な時代にレイシフトしたり戻って来たりする、という感じだね。ちなみにレイシフト先に希望はあるかい?( 首傾げ )
まぁそうかもね––•••って、今の何⁈ 完全にバーサーカーだったよ⁈ ( 目を見開き / 後退り ) キャスターだし幻影とかかな? 後でドクタ•••あー、( 口に手を当て ) ダヴィンチちゃんは自分のメディカルチェックぐらいできるよね( 眉下げ )
そんな感じでまったりした感じからスタートしたいね ( うんうん ) そうだなぁ人理は修復できたし、パッと見つかる特異点も修復したし•••新宿は刺激的でよかったな。眠らない夜の街ね、でもアガルタ•••は俺含め危険なところだったけど中華系の雰囲気も好きだよ!
––でも始めは大正時代の日本とかどうだろう?( キラキラ ) 特異点は話作るのが難しいからイベントの様にカルデア内のサーヴァントが起こした事件的な感じでレイシフトしたら自然かな?( 首傾け ) ここは是非天才の知恵を借りたいな••• ( チラリ )
もしかすると彼の生霊に憑りつかれたのかも…。きっと君と早く話したくって堪らないんだろう、これは相当な重傷と見た( 顎元に指を当て / きりり )ふふ、何か言いかけたかい?( 目細め )
こうして振り返ると本当に沢山の場所を見てきたんだねぇ、少しばかり昔だとロンドンやオケアノス辺りか。何処も素敵な所だったけれど私も新宿での事は特に記憶に残っているよ( 数度頷き )
そうだな~、シリアスかコミカルかにもよるけど…、いやイベントは大抵後者か( うむ )折角大正時代に行く訳だし、どうせならそれらしい内容にしたいよねぇ。例えば『作家サーヴァントの二人が学舎や図書館を占拠して書物の類でなんやかんややらかす』みたいな…、ううん、大分ふわっとした意見ですまない。大正は女学生のイメージが強くてね( 視線を斜め上に向けつつ )
––金時が•••? だったらそれ以上の事はないんだけどね ( 頭掻き / 照れ笑い ) サーヴァントは本当に不思議だね、いろんな可能性を秘めてる•••彼も俺の元に、召喚に応じてくれるならまた、 ( 目を伏せ )
そうだね、ロンドンは金時と外で会ういい機会で•••あの時は本当にカッコよかったよ( へへっ )新宿は印象深いよね、本当にドタバタでさ•••楽しかったって言い方悪いかもしれないけど、本当に今となってはいい思い出だよ( ヘラリ )
そうだね、イベントとなるとまぁコミカルなのが多いような•••若干シリアスも有りながらギャグも挟みながらがいいね。カルデア内ででたまにシリアスな感じもありかな?( うーん ) その作家2人に巻き込まれるってストーリーはアリだね!新茶がいつも通り裏で糸を引いてるんだろうな••• ( ハァ ) じょ、学生•••女装はもう新宿で懲りたから‼︎性別はタップで変えられるk((
紙にさっき書いたメンバーで考えるなら、新茶がアンデルセンに原稿の事で特異点作らせちゃう感じとかかな•••当時日本には有名作家が多くいたから知恵をとか、参考にとか ( 目を泳がせ ) こっちもフワッとで申し訳ないなぁ。でもダヴィンチちゃんの案の方がいい気がするな ( ニコリ )アンデルセン1人で特異点というか、聖杯に手を出す様な事はしないだろうし•••!( 数回頷き )
…おや、おやおや?( 含み笑い )彼の事だ、その時はきっとまたあの間の抜けた笑顔を浮かべてやって来るさ。“ただいま”って。君達の元へね。――誰かを強く想う意思は、それだけで時に聖杯でさえ成し得ない奇跡だって起こせるかもしれないよ( にこ / 片目を瞑り )
登場の仕方が完全にヒーローのアレだったもんねぇ。あの子の力添えがなかったら今頃世界中が魔霧に覆われて特異点の修復が不可能に!なーんて事態も有り得た訳だし、本当に大活躍だったね( ふふっ )
うんうん、悪くない。最終的に上手い事丸く納まればオールオッケーみたいな所もあるし大丈夫じゃないかな( グッ )……あちゃー、バレたか。あわよくば女装させようと思ったのにぃ~。腐の付くお姉様方の間じゃ男の子が女の子のカッコをする方が遥かにウケが良いんだぞー?( 唇尖らせ )
それもそうだね。では僭越ながら私の案を採用という事で!( ぱあ / こっくり )今の所、新茶と作家の二人をお騒がせサイド(←)に置いて、君には金時とホームズ、ロビンの三人をつけようと思うのだけれど…どうだろう?良ければレイシフトの内容はこれで確定にしちゃうよ( 鼻歌るんるん )
ありがとうダヴィンチちゃん( 小声で )––•••湿っぽい話はやめやめ!まずは特異点を修正していかなきゃね。前に進まないと( クシャリと笑い )
玉藻にも感謝しなきゃね、あの時はあの2人が来てくれなかったらダメだって思っちゃってたよ•••( 乾いた笑い ) とにかく、今回はそうならない事を祈ってるよ( ハァ ) もっと俺がしっかりしなきゃな。先を読んで•••うちのカルデアにマーリンが居てくれたらな( 遠い目 ) 幾つの石が彼に•••( 咳払い ) ––とにかく、今回のレイシフトは頑張るよ!ダヴィンチちゃんもサポート宜しくね•••? でも、最近は通信状態が良くない特異点結構あるよね( チラッ ) そういう時の魔力供給ってどうしたらいいんだっけ?( 首傾け ) サーヴァントはご飯とか睡眠じゃダメでしょ?––もしカルデアと隔絶された環境で令呪使い切ったら•••
女装はもう勘弁して欲しいもんだな•••、アガルタみたいに命の危機がない限りはね ( げっそり )
ホームズはいつの間にか居なくて、先に特異点に勝手にレイシフトしてて下調べ完璧な状態で会いたい感じも無くはないよね•••( クスクス )作家1人プラスで登場なんて豪華だね、ダヴィンチちゃんひいてはカルデアの負担にならないなら宜しくお願いしようかな!( 目を輝かせ )俺に何か手伝えることがあったら言ってね!
よく言った、それでこそ我がカルデアのマスターだ!…という訳で手始めに大正時代の特異点修正といこうかっ。ハロウィンの直後で疲れているかもしれないけれど、もうひと踏ん張りだよ立香くん( うふふ / 人差し指立て )
出来れば穏便に済ませたい所だが…なかなか難しいだろうねぇ。何せあの面子だし( ううん )……嗚呼、この前の…。心中お察しするよ。彼は安い男ではなかったという事さ( 肩ぽん / 温い笑顔 )勿論だとも!私もカルデアの一職員として君のサポートに最善を尽くそう。んー、なるほど。もしそうなった場合魔力の供給に関しては此方からはどうする事も出来ないね…( 眉顰め考え込み )……あまり好ましいものではないかもしれないのだけれど。立香くん、魔力供給の例にキスがあるって知ってるかい?( 真顔 )
危機的状況でなくともホラ、趣味でするという手も。
実に彼らしいじゃないか、それ採用!後の二人にはツッコミ兼軌道修正係をお願いするとしよう( はっはっは )ありがとう。それじゃあ早速ダ・ウィンチちゃんからのお願いだ。今回動かす鯖は本当に初めてな子ばかりだからどうかお手柔らかに頼むよ。似非でも許してね( てへっと舌出し )さて、レイシフトの内容も決まった事だし早速始めようか!よければ初回をお願いしても良いかい…?
––クリスマスも控えてるんだけどね( 苦笑 ) 大正時代の特異点ね、資料をしっかり見直しておくよ( 資料を手に ) 一緒にレイシフトしてくれるのはロビンと金時だよね?2人がいれば安心だな( 頷き ) ま、まぁ•••その2人なら魔力供給が足りなくなる事は無いよな⁈•••無いよね?( 焦り / 視線そらし )ダヴィンチちゃんも天才だし、やっぱりサポートがない状態が長く続くなんて•••ないない! ( 首横に振り )
難しい注文ばかりで申し訳ないな( 眉下げ ) だからダヴィンチちゃんの負担をなるべく減らせる様ロルは合わせようと思うんだよね。豆ロルは見ての通り余り得意じゃ無いけど、ダヴィンチちゃんがやりやすいなら練習兼ね合わせるよ!•••俺はダヴィンチが続けるのが辛くない程度なら中ロルくらいがいいかなと思ってるんだけど。俺だけ長く、ダヴィンチちゃんは複数人いるから短〜中ロルくらいだったらいいのかな?なんて、どうかな•••( 首傾け )
––カルデア––
ハロウィンもやっとひと段落したし––•••少しぐらい休み貰いたいところだけど、
––マシュ?あぁ、 ダヴィンチちゃんが•••大丈夫。直ぐ行くよ
( 家具以外の物が何もないこざっぱりした部屋の中、制服のままベッドに仰向けになり暫し目を閉じて居たのだが、部屋の戸が開く機械的な音がするとゆっくりと身体を起こして戸を開けた人物に視線をやり。酷い顔をしている自覚があったため筋を解す為に頬を軽く撫でつけ、不自然に見えない様に笑顔を作り。戸口に立つ淡いピンクの髪を持つ少女にカルデアの管理者となっている女性が自分を呼んでいると伝えられれば直ぐに部屋を出て。自分を先輩と慕う少女–マシュと談笑しながら自分を呼んでいる女性–レオナルドダヴィンチの下へ向かえば、薄々は感じて居たがやはり特異点をまた発見したとの事で––特異点を発見したが未だ詳しくは分からない。然し乍らいつでもレイシフト出来るよう準備しておく様に––と伝えられ。取り敢えずの所レイシフトまで猶予が有るのだから体調を整えなければならないが、一緒にレイシフトしてくれるサーヴァントも探さなければとカルデア内をキョロキョロと見回しながら歩き )
どうしよう、誰がいいのかな•••?続けてはしんどいだろうし––•••新シンはダメだよなー
【ダ・ウィンチちゃん☆】
ごめんね、上の文は蹴らせてくれ( 両手ぱちんっ )
ロルの長さに関してだが、君さえよかったら是非そうさせて欲しいな。だけれど私自身長めのロルを回す練習もしてみたいと思っているから、場面によっては立香くんと同じ位の長さになるかもしれないという事だけ把握しておいてもらえると助かるよ~!( ウンウン )気遣ってくれてありがとう、凄く嬉しいよ。改めてこれからよろしくね?( じーん / 頭撫で )此方の文に返信は不要だ。もし何かあれば、その時は気軽にじゃんじゃん声を掛けてくれたまえ!
――――――――――
【坂田金時】
―――あ?何だお前…って、
( 食堂で空腹を満たした後に散歩でも、と大きく伸びつつカルデアの廊下を歩いていると丁度角を曲がった所で胸に小さな衝撃を覚え。其方へと視線を落としジィと目を細めた先、サングラス越しに確認出来たのは己より幾分も低い位置にある見慣れた黒い頭髪で。それから少しして此方を見上げる顔に目の前の人物が己の召喚主である事を確信すると嬉しさから破顔しかけるが、彼がつい先日特異点から戻って来たばかりである事を思い出すなり変わって神妙な顔つきに。――見た所未だ疲れは癒えていないように見えるが休息はとっているのだろうか。自らの膝に両手をついて互いの目線を合わせると、不慣れながらも相手を気遣う素振りを見せ )
よお、マスターじゃん。大分疲れてるみてぇだけどもう出歩いて平気なのかよ…?
うわ•••ッ! ––•••金時‼︎ ごめん俺前見てなくて!
身体は大丈夫だよ、ありがとな。金時は何かしてたのか?
( キョロキョロと辺りを見回してカルデアないの真っ白な廊下を歩いていたところ、急に自分の目の前に現れた影。前を見て歩いていれば避けられたはずが、ぶつかるギリギリで気づいたが為にただ目をぎゅっと瞑るしかなく。しかし訪れた衝撃は軽いものであり、パッと目を開けば目の前に広がる真っ白なシャツ。上を見上げれば見覚えのある金色の糸の様なサラサラと流れる艶やかな髪と黒いサングラス。自分の召喚に応じてくれてもう長いこと一緒に過ごした仲間でもあるサーヴァントで、自分と人理修復をしてきてくれた相手である事に気付き。自分の前方不注意や疲れからくる注意力散漫でぶつかってしまった事を謝罪しながら、目線をわざわざ自分に合わせ、慣れないながら身体を労ってくれる心優しい相手を心配させてはいけないと微笑みながら大丈夫だと言って見せ。相手には見透かされてしまうんだろうななんて思いながらも、それを口に出されないうちに話を変えてしまおうと廊下にいた相手に何をしていたのか尋ねて )
【坂田金時】
…オレは散歩っつうの?飯食ったし寝たし、他にする事もねーから適当にブラついてた
( 自身の問いかけに対して大丈夫と笑う相手。しかし彼の様子を見るに、それは己を安心させるために放った言葉なのだと察するに容易く。納得いかないといった表情で口を開きかけるが先を遮るかのように続けられたセリフに唇をへの字に曲げて。余計な深追いは主人を困らせてしまうだけかと大人しく息を吐けば、少しの間を置いて呟くように答え。後に相手の頭をひょいっと超え廊下の奥へと視線を移すと、何故マイルームとは違う方向から相手が来たのだろうか。自分と同じく散歩をしていただけという可能性もなくはないが、もしやあのキャスターに急な用事で呼び出されたのでは…、等と柄にもなく必死に思考を巡らせ。勿論元々回転のよろしくない頭では妥当な結論など出せず、険しい顔で再び視線を戻すと「それよかアンタが来た方向にあるのって管制室だよな。どうかしたのか?」とメンチを切る勢いで食い気味に顔を寄せて )
うわわっ! いや、それがダヴィンチちゃんが新しい特異点を見つけたみたいでさ、ちょうど今一緒にレイシフトしてくれそうなサーヴァントを探してたんだ•••
––さっきダヴィンチちゃんにも言ったけど、金時は俺がピンチの時にいつも助けてくれる心強い仲間だし•••また一緒に来てくれたらなって、
( 自分の返答がお気に召さなかった様子で口をへの字にしていた相手だったが、自分が話をそらした事でそれ以上五月蝿く言うまいとと言いたいを飲み込んだのだろうなと解釈しては困ったように笑ってみせ。然し乍ら自分の何気ない疑問にもしっかりと答えてくれる顔に会わず心優しい相手に「そっか、カルデアの外は出かけられる感じじゃないもんな」相手の力もあり救済した世界であるが、このカルデアの外は雪景色で特になにもすることが無いことに自分のせいでは無いが、かなりの働きをしてくれる相手に見返りがないことを申し訳なく思い眉を下げながら相手を見て。その視線をやったサーヴァントは何か険しい顔をしており、その後何か言うのだろうと少しの間相手を見つめて、その後管制塔から来たのだろうと詰め寄られると、まさか急にそんなメンチを切って迫られると思わず、少々驚き目を見開いて背中を仰け反らせながら顔の前に両手を出し。顔を横に逸らし視線だけを相手にやりその整った顔を指の隙間から見ながらも管制塔でのことを説明し、体制を立て直してから少々照れ臭いのかあちこちに視線を泳がせながら–また特異点修正に力を貸して欲しい–ということをぽつぽつと伝え )
勿論金時が嫌なら良いんだ、でも一緒に来てくれるなら百人力っていうか、安心だなーって、
【坂田金時】
!――は、オレ?さっき言ったって、一体アイツとどんな事を話して…ってそうじゃねえ!
( 相手の口から紡がれる言葉の数々に目を見開き、気恥ずかしいやら嬉しいやら様々な感情が入り混じった表情で暫し放心していたものの、その数秒後に“新しい特異点”というワードを思い返しはっと我に返り。不器用なりに普段と変わらない態度を心がけているようだが、先程の余韻が抜けきっていないであろう事は上気した頬から一目瞭然、更に声までもが分かりやすく上擦るという見事なまでの動揺具合。相手が己をカルデアに呼び出してから長いこと行動を共にしてきたとはいえ、こうして真っすぐに気持ちを伝えられるというのは中々に面映ゆいようでポリポリと頬を掻きながら小さく唇を尖らせ )
い、嫌じゃねーよ。マスターがオレを必要だって言うなら付いていく他無いじゃん?つーかどうしたんだよ急に。いくら何でも褒めすぎっつーかアンタにしては珍しいっつーか…、
【ロビンフッド】
そこは素直にありがとうって言やいいでしょうが。何処まで不器用なのオタク
( 突如聞こえた声に勢いよく仰け反ると、其処にはどうも先程から居たらしい緑色の外套を身に纏った弓兵の姿が。何やら反論を吠え立てている金色を他所に片手を緩やかに振ってどーもと軽く笑いつつ「特異点やらレイシフトやら聞こえましたけどまた何かあったんです?」面倒事はご免だが今回出向くサーヴァントは既に決まっているようだし、となれば自分には関係ないだろう、なんて軽い調子で首を傾げ )
あ、ロビン!––いや実はさ、新しい特異点を発見したらしくて、一緒にレイシフトしてくれるサーヴァント探しててさ金時に声掛けてたんだ。
金時は来てくれるみたいだけど、ロビンは•••
––イ・プルーリバス・ウナムの時から一緒だし、何回も助けて貰っちゃったから今回も来てくれたら鬼に金棒っていうかさ•••去年の分のハロウィン今年もあったし、疲れてるなら良いんだ無理にとは、
( 金時の動揺を悟ったようでハッとして、自分の言ったことを反芻し急激に恥ずかしさを覚えて頬を赤らめるも咳払いをし「ダヴィンチちゃんに言ったのは、ロンドンは金時のお陰で人理を修復できたって事だよ」と視線を泳がせながら呟き。褒めすぎだと照れる金時に––いつも頑張ってくれる相手を労ってやりたかったんだよな–と口にしようとしたところで、これはまた長い間行動を共にして助けられて来たサーヴァントの言葉によって引っ込め。特徴的な緑色のマントとオレンジの頭に肩に乗る小鳥––ロビンフッドに視線をやると、なんだか金時との微妙なやり取りを聞かれてしまったなと若干気まずそうに頬を掻き。然し乍らレイシフトの話をロビンに聞かれると、金時だけじゃ負担が大きくなるからもう1人くらい一緒に行って欲しい旨を伝え眉を下げ )
【ロビンフッド】
まーた厄介事ですか、次から次へと忙しねぇこった。無理しない程度に頑張って来てくださ―――
…あー…オレ、ですか?去年の“エリチャン騒動”みたいなのは二度と御免ですけど、今回はそこの旦那も一緒ですし?こんなしがない弓兵でもオタクのお役に立てるんでしたら喜んでお供させてもらいますよ
( 特異点から戻ってきてまた直ぐに新たな特異点へ駆り出されるなんていくら何でも働きすぎじゃないですかね、なんてぼやきは喉の奥に仕舞い、最近の相手の多忙さに苦笑を浮かべて。いつか彼が倒れてしまわない内に負担を少しでも減らしてやらなくてはとお節介心が浮上しかけたその時、自分の考えを読み取ったかのように相手からお誘いの声を掛けられると一寸目を瞬くが、願っても無い提案に頬を緩ませこくりと頷き。緑色の瞳を細め和やかに笑いかけて )
つーわけでよろしく頼みますね、マスターにゴールデンの旦那
【坂田金時】
お、おう…。なあ、レイシフトまで時間があるなら飯でも食いに行こうぜ、立香。オレがいつも食ってるゴールデン美味い料理“メシ”をアンタに紹介してやるよ!
( 二人のやり取りを微妙な顔で眺めぎこちなく頷きつつ、相手の右側に移動して華奢な肩に手を置きぽんと前へ。また来たのか、なんてあの赤い野郎に変な顔をされるかもしれないが構うものか。今は相手の疲れを癒す事が最優先だと声を張り上げ )
【ロビンフッド】
あれ、オタクさっき食堂に…いや、そうだな。まずは腹ごしらといこうぜマスター
( 思い当たる光景に声が漏れるも金時なりに主人を気遣っての提案なのだろうと気持ちを汲み取り。小さく咳払いをした後、相手の左側に移動して同じように肩を押しやって食堂へと足を進め )
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