壮五 2017-11-06 14:58:23 |
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ん...俺の旦那さんは悠河でしょ?(相手の熱を測ろうと額同士を当てながら相手の言葉に笑みを浮かべて)朝より少し下がってきたね...材料と飴買ってくるからゆっくり休んでてね何かあったら電話してね(エプロンを外せば買い物に出ようと支度して)直ぐ帰ってくるから(言って、少し急ぎ足で普段利用して馴染みのスーパーに向かって)何のうどんにしようかな...やっぱりネギ多めの方が良いよね。
そうだな、オレは壮五の旦那さんだ(笑みを浮かべる相手の頭を優しく撫で頬に手を添え優しい目で相手を見つめて)熱、下がってきたんだな...よかった。美味しい飴買ってきてな(まだ立ち上がる力がないためリビングで見送り)電話しないとだよな...心配してるだろうな(会社に電話をかけ休むことを伝え自身が執筆した作品を手に取り)やっと完成したんだな...読者から愛されてるな、この作品。
...あっ...俺の部屋の本棚開けっ放しだ...昨日整理したからなぁ..でも悠河寝てるだろうし大丈夫だよね(自身の本棚の奥には相手と出会う前からずっと買い続けてる相手が執筆した本が沢山並んでいて)悠河と出会う前からファンだった...なんて恥ずかしくて言えないよな(材料を買って飴も買うと会計を終え帰る頃に商店街によると馴染みのオバサンやおじさんに色々貰ってしまいお礼を言いながら帰宅して)ただいまー
そういや本が読みたいな...壮五の部屋から借りよ(リビングを出て相手の部屋に向かい本棚を見つけどれを借りようか探してるとふと目の前に自身が執筆したたくさんの本が並んでおりそのうちの一冊を手に取りページを開いていき最後のページに目を通し)オレのサインがある...オレと出会う前からファンだったのか?(あまりの嬉しさに感動していると玄関から物音が聞こえ慌てて直そうと本棚に戻す際、バタバタと本がなだれ落ち素早く手に取りそのままの状態で)お、おかえり
悠河?なんか物音がー.....まさか(部屋の奥から聞こえた物音に何かを察したのかキッチンに荷物を置いてから自身の部屋へ)あっ...それ(相手が抱える本や後ろで倒れてる本に見る見るうちに顔が赤くなっていき)見付かっちゃった..(眉根下げながら相手に近付くとサインされた本を手に取って)俺、悠河と知り合う前から...悠河の事知ってたんだ。悠河の書く話が大好きで新しい本が出る度に本屋に走って買いに行ってたんだよね…ずっと黙っててごめんね。
壮五...そういえばファンレターくれたよな...(懐かしそうに思い浮かべて感動のあまり身体を引き寄せ抱きしめ)オレの作品を愛してくれてありがとう...オレも知ってたよ。どれくらい売れてるか、見に行った時たまたま見かけたんだ。いつも購入してくれてありがとな。これからもまたオレの作品を愛して購入してくれたら嬉しい。サインもするから(嬉し涙で相手に深く口付けし抱きしめ)
うん、1回だけ送った事あるかも(ファンレターと聞けば更に顔を赤くさせながら笑みを浮かべ)え、本当に?そうなんだ...全然気付かなかった悠河の本は今も買ってるんだ(照れ笑いを浮かべながら相手にギュッと抱き着いて)俺は悠河の恋人でファンなんだよ…(自分からも口付けを交わして相手の首に腕を回して)
やっぱり?何処かで見たことがあると思ってたんだよ(自室に向かいデスクの中から多数のファンレターがありそこから一番大事にしているファンレターを出し)これ、オレの一番の宝物なんだ(相手から貰った手紙を見つめながら抱きしめてくる相手を愛おしく感じ)壮五がオレのファンで嬉しい...壮五のこと、一生大事にするから(お姫様抱っこしベッドに押し倒して角度を変えながら口付けし)
あっ...その手紙持っててくれたんだ(見覚えがある手紙には嬉しそうな笑みを浮かべて)んっ、俺も悠河の傍にずっと居て...毎日笑顔にするよ(ベッドに倒れ込みながら相手にギュッと抱き着いて擦り寄り)お腹空いたよね?熱の方は大丈夫?(相手の額に額を当てて)
ファンからの手紙はどれも大事だからな…壮五、愛してる(擦り寄ってくる相手を思い切り抱きしめ)毎日、笑顔が絶えないようにしような(近いうちに来るであろう未来を想像し優しく微笑み)熱はお陰様でだいぶよくなった...ありがとな(頭をクシャクシャに掻き回し礼を述べて)
良かった...じゃ、うどん作ってくるよ悠河はゆっくりしてて(相手の頬に軽く口付けてから立ち上がるとエプロンを付けキッチンに立てば材料を広げうどんを作り始め)そういえば、商店街の人達がね悠河の事心配してたよ。野菜とか果物とか沢山貰っちゃった(顔馴染みのある商店街の人々に貰った果物や野菜を見せて)元気になったら顔出しにいかないとね(笑みを浮かべながらうどんを作り始め)
壮五の作るうどん、楽しみだなぁ(子供みたいにはしゃぎエプロン姿にトキメキを感じそっと近づき項の一点に吸いつき耳たぶを噛み)商店街の人たちにも心配かけてたのか、なんか申し訳ないな。壮五は世界一可愛いからサービスしてくれたんだな(果物や野菜を見つつ頬に手をそっと当て口づけ)そうだな、お礼の品も持っていかないとな(ソファに腰掛けうどんを作ってくのを観察し始め)
ネギ少し多めに入れておくからね...商店街の人達の中には悠河のファンも居るから俺じゃ無いよ(相手の言葉に笑みを浮かべながらも出来上がったうどんを器に盛り付け)後...ハチミツ大根作ってみたんだけど風邪には効果的なんだけど少し苦いんだよね...(小さな器には商店街の人に作り方を教わったハチミツ大根、うどんと一緒に運ぶとテーブルに並べて)
ネギ好きだからいいね。壮五のファンもいるよ...ま、渡さないけどな(恋愛ドラマを見ていつか相手と結婚して幸せな家庭にしたいなと妄想してるとうどんが運ばれ嬉しそうに笑みがこぼれ)美味しそう...いただきます(美味しそうに黙々と食べハチミツ大根も美味しく頂いて)うん、美味しかった。さてと、大人の時間にするか(ソファに押し倒し舌を入れ深く口付けして絡ませ甘い吐息を漏らして)
全部、食べれた?(空になった器に笑みを浮かべると相手の頭を優しく撫でて)っと、...大人の時間?...んっ、んうっ..はぁ悠河(ソファに横になれば真上の相手を見つめ深くなる口付けに自分からも舌先を絡め手は相手の背中にまわして)んんっ...悠河の身体...熱い(自分も段々と身体に熱を帯びてきて相手に甘えるように擦り寄り)悠河...愛してるよ。
全部、食べたよ。美味しかった(笑みをこぼし撫でうけると耳朶に触れて数秒間見つめて)壮五...可愛い...止まらないかも...(背中に手を回され真下にいる相手を愛おしくなり全身が熱く疼き)壮五の身体...熱い...身も心も結びたい(甘えてくる相手の首筋に吸い付き跡を残し)壮五...愛してる。オレと結婚してほしい。
ん...止めなくて良い..最後まで愛して(何度も口付けを交わしながら憂いを帯びた瞳で相手を見つめ)んっ、俺も愛してる...悠河とずっと一生に居る(そのまま相手に溺れるように身を全て委ね最後まで相手の身体にギュッと抱き着いて一夜を共にしようか)
壮五...んっ...最後まで愛してやるよ(太腿を持ち上げ軽く口付けしながら脇腹やくびれを指でなぞり深く口付けして跡を残して)壮五...愛してる...ずっと一緒にいような(優しく微笑み頭を撫でて相手から抱きしめられるのを受けとめ心地いいのか相手を強く抱きしめ眠りにつき)
...ん(朝を迎えれば先に目を覚ませば横で眠っている相手の額に手を当てやり)熱...下がってる(安心した後に暫く寝顔を見つめてから朝の準備をして)今日は野菜多めにして栄養満天にしようかな(朝ごはんと一応相手のお弁当を作り始め)
ふぁ...眠っ...(眠たい目を擦りベッドから降りて朝日を見て今日も1日頑張れるよう祈りを込めて願い事をしてキッチンにいる相手の背後から軽く頰に口付けして)おはよ...今日も朝食と弁当美味しそうだな...グスッ(手作り弁当に感動しウルウルと涙目になり涙が溢れ落ち)
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