なふなふ@そーめーのはな 2017-10-05 23:14:55 ID:759a07e67 |
通報 |
仲良いのは分かったからもう関わらない方が良いかな、
見せつけられてもね、、、
はじめから僕が入るべきじゃなかったんだよな、としみじみ。
私は突然、首を絞められるような感覚に襲われました。
次第に視界が霞んできて、妙な寒気に晒されたのです。
私は、朦朧とし始めた意識に鞭を打つようおもむろに立ち上がり、その悪寒を紛らわす方法を探しました。
地下の書斎を藁にもすがる思いで漁りました。
いや、機微を穿つような思いで。
書物の山の中に、1冊、とても惹かれるものがありました。
著書名は「頽廃」。
まるでその言葉は、今の私其の物のようでありました。
私は震える手でひとつ頁をめくり、現れた眼前の文字にはっとさせられたのです。
そこには、こう記されてありました。
「愛というものは実に無益だ」
それは今の私の気持ちを代弁してくれているようで、この気持ちに落とし前を付けてくれる、神のお告げのようにも感じられました。
私は次頁へ手を掛け、そうしてもう一度、その言葉を見返しました。
「愛というものは実に無益だ」
本当に、そうなのかもしれない。
全て無駄だったのかもしれない。
気づいた時には、寒気も、震えも止まり、瞳から溢れた哀愁の雫が、睫毛を濡らしていました。
私はその言葉を口に出し、反芻し、遂にその場に倒れ込んでしまったのです。
脈の音と蝉時雨だけが、響いていたのを覚えています。
あのころと同じように。
ここでは無いどこかで、しゃべり続けるよ。
2年前くらいからその為に準備してた。
誰に向けて、なんて考えても無いけど、終わらせたくて。
宝探し?というよりは粗探しみたいな。
頑張ってね。
懐古してたけど昔が恥ずかしすぎて抹消したい、、、
まぁもうここに居る人とも現実で会うことなんてきっと無いんだろうし、たまに顔は出そうかな。
niconico : nico.ms/sm42085164
youtube : youtu.be/jkFkJ2er-9U
ちゃんと聴かせて。
トピック検索 |