やっぽ 2017-09-17 01:29:30 |
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ん、俺は急いでないから大丈夫
(聞かれると別に大丈夫だと告げて不安そうな相手の頬を撫でて相変わらず柔らかくて触り心地がいいなと思いながらふにふにと触り続けて)
学校でも触っていいんだよ。暇潰しにはピッタリかも
(頬を触り続ける相手にそう告げ、学校ではそういったことをしないことにやんわりと触れて抵抗せずに大人しく頬を触られていることにして
学校で触るのは…いいや、周りが真似して触るのはなんかあれだし
(学校で触ってもいいと言われれば最初はいいかもと思ったが、周りの友達が邪魔するかなと思いつつさらにほかの相手に触られるのも癪だったので自分だけの特権ということにして)
…マイペースだよなぁ
(目の前の相手がのんびりと自分のペースで歩いているのを見ると小さく呟いて、そういう所が好きなんだよなと思いつつ口には出さないで)
あ……もうお別れだね
(駅前まで来ると自分の家が相手よりも遠い場所にありここで相手と反対の電車に乗らないと確実に帰れないことを思い出し、足を止め寂しそうな顔で相手を見て)
…ほんとだ…じゃあな
(寂しそうな顔をする相手を励まそうとするも無口な自分がなにか言えるわけもなく、ただ手を離して静かに告げ電車に乗りこんで)
あーあ、せめて反対じゃなければな…
(繋いでいた手をぎゅっと大切そうに握り、相手が目の前からいなくなると反対ホームへと移動し電車に乗りこんでいき)
…っ
(せめて名前でも呼んで引き止めておけばよかったと途中後悔して相手がいるはずの方向を見つめて、明日も会えるだろうが別れたあとの喪失感は大きくそれすらも素直に言えない自分に少し腹が立って)
…おはよう
(駅で相手の電車がつくのをまって、向こうから相手が来るのを見ると眠そうな声で挨拶を交わして)
(/そうですね!次の日の朝に駅で、という感じで!)
おはよう赤鷺君。寝不足、かな
(相手の眠そうな声を聞き小走りで向かい心配そうに顔を覗き込めば 学校で膝枕してあげよっか と冗談じみたことを言い)
(/了解しました!)
…ん、おはよ
(見たかった相手の顔が見えると口元を緩ませて頭をポンポンと撫で、膝枕の提案を出されるとそんなこと恥ずかしくてできるわけがないと思いやんわりと断って)
そう?わかった
(頭を撫でられ嬉しそうに頬を染めながら告げると手を差し出して のんびり行こっか と笑い手を取ってくれることを期待して)
そうだな。今日はゆっくり行ける
(指を絡めて自分のポケットに突っ込み、何日か前は相手が寝坊をしてお互いに急いで学校に行ったことを思い出しながら少しくすりと笑って)
あっ…あの時は本当にごめんなさい。でも大丈夫!もうあんなことしないよ!
(今日は という言葉を聞き自分が寝坊して急いで学校に行った日のことを思い出すとそう返し、笑顔でサムズアップをして)
わかってるよ。最近は早起きも頑張ってるしな
(謝ってくる相手に口元緩ませて頭をポンポンを撫で、笑顔になる相手を見て満足そうに頷き手を繋いだままいつもの通り道を歩いて)
でも、昼休み寝るようになっちゃった。赤鷺君と話す時間が無くなっちゃう…
(昼休みになると昼食後にすぐ眠たくなってしまうのでそれが不満だと言うように、歩きながら頬を膨らませて
じゃあ寝ないように我慢しろよ…
(昼休みの相手は確かにすぐに眠りについていて、眠りについてる間自分は読書してるので別にどちらでも構わないが不服そうにしてる相手の頬をつんつんとつついて)
今日は寝ないように頑張ってみる。1秒も無駄にできないしね
(帰りの電車が相手と反対方面ですぐに別れて明日の朝まで直接顔を合わせることが出来ないことを思い浮かべ、このままじゃ駄目だと考えて上記のようなことを言い
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