光を僕にください(非募)

三日月
「裏庭か…行ってみるか
(相手を抱えたまま裏庭へと回れば木の下で寝転ぶ相手が見えて)
あんなとこで寝ているな

鶴丸いた
(あんなところで寝て風邪引かないのかなと思いながら三日月を見上げては)
あんなところで寝てたら風邪引いちゃう

三日月
「ふむ…ならば起こすとしよう
(相手の言葉に鶴丸に近づいてはそっと相手を鶴丸の上に乗せてみて起こしてやるといいと

鶴丸、鶴丸起きて風邪引いちゃうよ
(三日月に相手の上にのせてもらうとそう言いながら相手を揺らして起こして

んんん…あるじ？
(揺らされれば眉を寄せつつも目を開けては不思議そうにしてなんでここにと


三日月
「お前が見当たらぬから探しに来たのだ
(寝ぼけ半分の相手にそう声をかけてはこんなとこでどうした？と

鶴丸風邪引いちゃう
(お昼寝なら一緒にお部屋でしよととそう言いたげに相手を見つめていて

あー、すまんすまん
(二人に謝りつつ相手を抱っこしながら起き上がれば立ち上がり、風が気持ちよくてなと誤魔化しては

三日月
「なんだ、穴場の昼寝所だったか
(軽く笑ってはだがこの時期は寒いであろうにと言っては3人で広間に向かって

(時おり相手を見てはかっこいいなと思ったたりしていてはそっと相手に触れて

！ どうした？
(触れられたのに気付けば顔を覗き込み寒いかい？と問いかけて


三日月
「鶴を探してウロウロしていたからなぁ…冷えたか
(相手の様子にこちらも覗き込んでは早く広間に戻ろうと

うんちょっと寒くて
(微笑みながらそう言い誤魔化しながら相手に触れていては(

ほら、これで寒くないだろう
(相手の様子に自分の羽織を羽織らせては、君の好きなフワフワだぞと笑って広間に着けばそっと下ろして

ふわふわ好き
(羽織らせてもらえば嬉しそうに微笑みながら開いての上着をギュットしながらそう言い

！…そいつは、良かった
(相手の姿にキュンとしてしまえば顔を晒して熱くなった頬を隠すようにそう呟き

鶴丸赤いよお熱あるの？
(そう言いながら相手を覗きこんでは開いての額にてを置いて熱を測って

！？…いや、大丈夫だっ
(相手の行動に慌てて手を掴んでは心配してくれてありがとうと誤魔化して

そう無理しちゃダメだよ？
(そう言いながらこてんと首をかしげては相手を見つめていては羽織をつかんで嬉しそうにしていて

……！
(相手の様子をみてハッと何かに気付けばニヤリと笑った後光忠の腕を引いてダッシュで部屋に戻り)
光坊！思いついた！ いい驚きを！！

光忠
うわ鶴さんどうしたの？
(相手に行きなり腕を引かれれば驚きながらそう言い部屋で座ってはいい驚きと首をかしげて)

あのな、俺の羽織を主用に作るんだ！ふわふわが好きって言ってたからな…贈り物に渡したらきっと驚くぜ
(ニッと笑ってはどうだ！と聞いてはでも問題があると頭垂れて)
…俺は裁縫は出来ない。光坊、頼めないか？

光忠
オーケーうーん材料はどうしようかあの素材は売ってるかな？鶴さんの羽織の布結構高級そうなんだよね
(相手からそう聞いては裁縫を頼まれると快く引き受けては材料はどうしようか悩んでいて売ってるとしても僕のお金で買えるかなと思い)