新説『空想歴史読本』を作ろう！

２００６年 到来

この時代は『仮面ライダーカブト』では渋谷に隕石が落ち隕石と共にやって来たワームに人類は脅かされる。
人類に保護を求めた一部のワームは人類と共にマスクドライダーシステムを開発。
天道総司や加賀美新などがマスクドライダーシステムを使用しワームに戦いを挑むが、その戦いはクロックアップシステムで一般人には見えない特殊なものである。
『轟轟戦隊ボウケンジャー』はプレシャスと呼ばれる人類の宝やオーパーツを求めボウケンジャーと呼ばれる戦士が活躍し三つの組織を相手に戦いながらプレシャスを手にしていく。
『ふたりはプリキュア splash star』では二代目のプリキュアが誕生。
暫定ながらプリキュアで早くもフォームチェンジを取り組んだと言える。
『魔弾戦記リュウケンドー』でなぜか限定的にあけぼの町（所在不明）と呼ばれる町で悪の組織が侵攻征服を開始。
これに対抗する魔弾キーを持つ三人の戦士が立ち向かっていく。

魔弾戦記リュウケンドー

東宝の超星神シリーズを引き継ぐように今度は松竹とタカラトミー（合併前？）をスポンサーとしたヒーローもの。
特徴的なのはほぼ舞台となるのはあけぼの町のみという現在の平成ライダー二期にも似たご当地ヒーローもの側面を持つこと。
内容は適度にコメディとシリアスを織り交ぜた雰囲気。
ヒーローと合体メカは主にCGで演出されこれは後の『レスキューフォース』『レスキューファイアー』に受け継がれる。
ただしヒーローが乗るバイクはちゃんと実車でありCGではない。
ちなみに前期主題歌はきただにひろし氏、後期主題歌は大槻ケンヂ氏である。

２００６年の終焉

『仮面ライダーカブト』ではワームによる人類ワーム化を防ぎ事なきを得る。
『轟轟戦隊ボウケンジャー』でもプレシャスを悪用することを阻止しこちらもいちおう事なきを得た。ただし風のシズカなどは一部勢力は存在してるため現在も未知なるプレシャスを求め互いに戦っている可能性はある。
『ふたりはプリキュア splashstar』ではこちら敵勢力の少女たちと和解を示し撃破することに成功。もと敵勢力であった少女たちをプリキュアとするか否かは今後の課題である。
『魔弾戦記リュウケンドー』ではあけぼの町から世界を守るもあけぼの町の被害や災害が問題となりこの問題を解決するに至ったのが後の『レスキューフォース』『レスキューファイアー』である。

２００６年 バチスタ・スキャンダル

今回取り上げるのは医療ミステリーの先駆け『桜宮サーガシリーズ』の第一作である『チーム・バチスタの栄光から』。
２００６年、桜宮市にある東城医大に心臓手術のなか亡くなる患者が三件起こるという事態がありこれに立ち向かうは同医大の田口公平、厚労省の火喰い鳥こと白鳥圭輔である。
事件は解決に向かうも東城医大にはこの前後にも多くの歴史があり後々判明してゆく……。

２００７年 新世代ヒーロー 電王の誕生 戦隊は因縁闘争！ プリキュアは五人に！

２００６年に一度日本が沈没した後に再び浮上したかはともかくとして２００７年には時の列車と呼ばれる電ライナーが現れる。
これに乗るのは当時史上最弱と呼ばれた野上良太郎、彼と契約したイマジンと呼ばれるモンスターたち、電ライナーのオーナーやナオミである。
彼らは時を駆け巡り過去、現在などの歴史を渡り多くの時間を渡りイマジンの侵略を防いでいく。
また“仮面ライダー”なのに電車に乗ることで後のライダーにも影響を与えてゆく。

同じ頃、獣拳ビーストアーツには自然の中で育ったジャンなる少年が加入し燐獣殿に対抗するため獣拳戦隊ゲキレンジャーが誕生する！
燐獣殿の理央、メレもこれに対抗する。

プリキュアは五人組となり各々が個性豊かになっていく。
また妖精も人間態になることができると判明。イケメンなためにヒロインはやきもきしてしまうことになる。

※２００６年に一度日本が沈没し再浮上した影響かは不明である。

※ 仮面ライダー電王 時の列車 電ライナーについて

イマジンの企みや侵略を防ぐために過去、現在などを行き来しオーナーなどがいる。
気になるのはオリジナル電王世界のみを行き来してるか否かということ。
基本的にはオリジナル電王世界のみしか行き来と思われるが次作『キバ』との共演作品を筆頭に昭和ライダー世界にも干渉してる可能性は大である（参考、バンダイ『SIC・SAGA』シリーズ）
これを踏まえるに電ライナーは過去の昭和時代に秘かに出現し昭和ライダーを影から支援ないし共闘していた可能性がある。
しかしなぜこれらの現象が可能なのか？
電ライナーも後の『ディケイド』によるパラレルワールド行き来や干渉に近い平行世界移動が可能かもしれない。
時間移動と平行世界移動は必ずしも同列と扱うには難しいが時間と平行世界に繋がりがないとはいえない。
時間を移動することで何らかの事象がズレた世界に移動してる可能性はあるかもしれない。
電ライナー以外にもゼロライナー、ガオウライナーなど複数の存在もありこれらの存在も考慮する余地はある。
機会があれば。

ちなみに電ライナーは２０１３年にも活躍は確認されている（小説『電王 東京ワールドタワーの魔犬』より）

※ 映画および小説『パトレイバー THE next generation』の時代設定

小説では十数年後としか記されてないですね。
ざっと見積もっても２０１０年以降の物語でしょうか。
アニメ漫画当時の『パトレイバー』が１９９９年頃（９０年代末期）でしたから。
『パトレイバーTNG』についても時代考察が追いついてからにします。
たぶん。

２００７年の終焉

『電王』の野上良太郎、彼の仲間イマジンやオーナーたちは歴史を守りながら現在も旅を続けている模様（小説『電王』や以降の各映画作品など様々……）

『ゲキレンジャー』においてもビーストアーツと鱗獣殿の両派が互いの戦いの末、心技体を磨きあげたことにより真の敵を撃破するも理央やメレはかつてのアバレキラー同様に死亡でしたでしょうか……。
後に『ゴーオンvsゲキレン』で一時的に復活？
曖昧で申し訳ない。

『プリキュア５』は初の五人組プリキュアという個性のふれあいなどを通してこちらも敵を撃破した模様。
ただし『gogo！』に作品は引き継がれる。

余談、先の『日本沈没』（２００６年版）においてだが電王一行が時間歴史の改変をした可能性は思われる（あくまで空想考察なので本気にしないように）。

※ トピ主が未見な作品などは答えられませんのでいかなる質問は受け付けられません。
参加したい方がご自由に好きな作品を考察や検証は構いませんが、グロい表現や下ネタ作品などはお止めください。

それ以外の作品の考察や検証は自由とします。

質問を受け付けないのは未見な作品は答えようがないからです。
ご理解ください。

OVA マジンカイザー
２００１年、７０年代『マジンガーZ』で世界征服を目論んだドクターヘルが復活？彼はかつてのように機械獣を使い光子力研究所および日本政府に戦いを挑む。
これに立ち向かうは兜十蔵博士が遺した鉄（くろがね）の城マジンガーZ、偉大な勇者グレートマジンガー（弓教授製作）である。
いついかなる形で光子力研究所とドクターヘルの地下帝国が戦っているかは劇中では不明。
ただ作品中ですでに戦い兜甲児、剣鉄也たちがどんな出会いをしたかもまた不明。
兜十蔵博士の遺言（？）による可能性は高い。
しかしグレートマジンガー、そしてマジンガーZは機械獣の猛攻により敗退。甲児は一時行方不明となる。
しかしドクターヘルの魔の手は止まらず光子力研究所を襲う機械獣。
そこへ現れたのはマジンガーに似た謎の魔神。
この時、操縦者である甲児の意識はマジンカイザーに乗っ取られ暴走するも回収。またあしゅらマジンガーと化したZと回収されたはず。
その後はマジンカイザーと甲児に光子力研究所の守りを譲り剣鉄也と炎ジュンは甲児から聞いたカイザーの秘密格納庫に向かい調査してた模様。
その後は単発的な戦いを繰り返し双子姉妹の参加などをするもドクターヘルは最後の攻撃を開始する。
富士山を爆発さえそこにカイザーと甲児を葬ろうとするも秘密格納庫から駆けつけたグレートマジンガー（オリジナル）と鉄也、カイザースクランダーに救われる。
光子力研究所の守りをグレートと鉄也に任せ、甲児とカイザーはヘルの地下帝国に向かう。
そこで彼はヘルから世界征服を共にしないかと誘われるが断る！
最後の戦いに挑むがカイザーが真の力を発揮しドクターヘル、あしゅら男爵を撃破しここに平和が訪れる。

※しかし富士山を活火山としてドクターヘルが行ったことで関東などはだいじょうぶだったのか？
ヘルにしたらマジンカイザーを葬りたかったが一般市民には迷惑であり避難生活はしたに違いない。
日本政府がまともに機能したと信じたいものだ。
（ほぼ同時期に『真対ネオ』もあったから神隼人、弓教授も共にパイプになった可能性はある）

※ 死闘！暗黒大将軍編については別項

ゲゲゲの鬼太郎（実写映画、２００７年）

『仮面ライダー響鬼』の後の作品だったようであやうくコメントに困るかもしれなかった(笑)。
だが『響鬼』の魔化魍と実写映画『鬼太郎』の妖怪復活は何か関係があるのではないか？
『鬼太郎』においては鬼太郎の宿敵であるぬらりひょんの存在が確認されている。
洋館の謎の男女とぬらりひょんもまた接点や関係があるのは否めない。
鬼太郎たち善玉妖怪たちはゲゲゲの森から人知れず我々を守っているのかもしれない。
が、時にかつてのよう人間を死へと誘う存在、人間世界と妖怪世界のつながりをむやみにもたらした人間には罪を償わせることもある（原作漫画など）
鬼太郎たちはいつかは人間と妖怪のつながりを再び結びたいのかもしれない。
響鬼たちやかつての『どろろんえん魔くん』などもまた接点になっている可能性もある。
ぬらりひょんはまた我々の世界に魔の手を伸ばしねずみ男（大泉洋に似ているが別人いや別半妖である）はあなたの側にいて金もうけの話を持ちかけるかもしれない。
このトピを見てる人たちは気をつけるように。

※ コラム イケメンな鬼太郎

なぜこの年の鬼太郎はイケメンだったのか。従来は少年然としながら時に不良ぽくタバコを吸い時にヒーローぽい彼だが今回はイケメンだった。
かつて生前、鬼太郎と面識があった水木しげる氏によると「鬼太郎ぽくないよ。イケメンすぎるよ」と彼は伝えたらしい。
（注、タバコを吸いヒーロー的→原作漫画や過去アニメ作品より）

このトピについて

あくまでこのトピは『仮面ライダー』や『スーパー戦隊シリーズ』などの作品からもとにしてますが先の項の水木しげる先生のコメントなどは著書『ゲゲゲの女房』や『水木サンのしあわせ』などから抜粋もあります。
ある程度、現実とはリンクしてますのですべて空想歴史とは限りません。
その辺はご注意ください。

２００８年 変わりゆくヒーロー 過去と現在の吸血鬼、仮面ライダーキバ出現！ 炎神たち現れるマシンワールドとの交流、プリキュア５は新戦士ミルキーローズ！ レスキューフォースの登場


１９８４年と２００９年とふたつの過去と現在を駆け巡る『仮面ライダーキバ』、ファンガイアと呼ばれる魔族の出現による紅渡たちが２００９年で活躍し過去の１９８４年でプロトイクサを駆使ファンガイアを倒す者たちの物語である。

蛮機族ガイアークによる汚れや汚染を好む者たちにより炎神たちが住むマシンワールドが侵略され逃げ延びた炎神たちはヒューマンワールドからゴーオンジャーとなる戦士たちと共に戦う。

『プリキュア５gogo！』『レスキューフォース』については後述。

※魔族ファンガイア、蛮機族ガイアークなどなぜこうも立て続けに侵略や人々を脅かす存在がいるのか？
考えられるのは我々の知らない歴史が超古代を含めあるというらしい。

訂正 仮面ライダーキバ 過去編は８６年です

それについての考察は後日します

プリキュア５ gogo！

新戦士ミルキィーローズの参戦に五人ははじめ戸惑うものの正体を知り再び仲良くなる。
妖精が人間態、さらにプリキュアに近い戦士になる。これもまたプリキュアにおける“伝説”なのか？

レスキューフォース

あけぼの町の魔弾戦士と敵の戦いにより災害や市民への救助や避難が求められたことにより結成された組織。
主にR１からR４までの四人の戦士が現場に向かうが、後に７０年代ばりの熱血隊長がR５となり参戦。
敵トリオが某お笑い芸人トリオと声が似ていたりボスの意思を伝達する少女態人物が『ケ×ロ軍曹』の日向家の長女と似ていたりふしぎである。
レスキューフォースが『救急戦隊ゴーゴーファイブ』とは別組織は明らかである。
レスキューフォースは戦うことよりも救急や避難者救出がメインである。
またR５が後の鴻上ファウンデーションと契約したとある人物に似ているが調査中である。

トミカヒーロー レスキューフォース（２００８年）

前作『魔弾戦記リュウケンドー』から若干の間をおいて製作された本作。
製作は前作と同じく松竹。
戦うことよりもレスキューをメインに置くことで東映製作の『救急戦隊ゴーゴーファイブ』との差別化を図った模様。
主人公たちを均等に描くことや所々に実際のレスキュー隊員や訓練などの現実的に救急を伝えることも番組の特徴のひとつ。
またさらに特徴的なのは製作が松竹ということもあり松竹所属の芸人が多く出たことが挙げられる。
敵トリオに安田大サーカスを起用、ゲストによゐこ、オシズボーン、海原はるかこなたなどゲスト出演。内藤大助氏もゲスト出演されました。
主題歌はロックバンドのCaminoが前期後期共に担当。

※現在放送中の『ドライブベッド』との世界観は同じか別かはおそらく不明。たぶん違うとおもう。

コラム 炎神戦隊ゴーオンジャー マシンワールドやヒューマンワールドなどについて

炎神たちが来たマシンワールド、炎神と呼ばれる機械生命体が独自に意思を持ちまた人間と同じように出産が可能。
スピードルとベアールVの子どもマッハルコンの存在が確認されている（『海賊戦隊ゴーカイジャー』より）
彼らは人間界をヒューマンワールドと呼称しておりサムライワールドなど別世界の存在も確認されている。
認識はやや異なるが『魔法戦隊マジレンジャー』の魔法界、『アバレンジャー』のダイノアースなど地球とは異なる形の次元や進化をした世界なのは間違いないと思われる。
後の『ディケイド』以前にすでに存在していた世界と思われるがショッカーなどの悪の組織がパラレルワールドや平行世界を調査などをしていた可能性は高い。
ディケイド門矢士における平行世界崩壊と関係あるかは微妙かもしれない……。

コラム 仮面ライダーキバ 過去編 ８６年について

昭和仮面ライダーについていえば『ZX』以降『BLACK』が誕生する一年前となる。
ZXたち１０人ライダーがファンガイアの存在に気づいていたかは謎である。漫画『Spirits』（旧新含む）に基づけばバダンとの戦い前後か終えたかもしれない。
プロトイクサを操る者たちを影から支援をしていた可能性はないとは言えない。
またこの当時は現代と違い歌番組は全盛期でありアイドルは流行歌を唄いテレビ番組にも多く出演し生放送歌番組もあった。後年の『仮面ライダーBLACK』にもゴルゴムがアイドル歌手を使い戦略としていた。
８０年代と時代が安定したことが魔人族ファンガイアには活動しやすかった可能性はある。
科学文明がある程度高水準下に達し中流家庭が増えたことがファンガイアが人間を求める理由かもしれない。
ゴルゴムとファンガイアの関係は不明である。

２００８年の終わり

『仮面ライダーキバ』においてファンガイアとの戦いが終わる。
が、次作『ディケイド』においてもファンガイアの存在が確認されてることからファンガイアは大ショッカーなどと関わりを持つ可能性はある。後述とする。
『ゴーオンジャー』は新戦士ゴーオンウイングスを加えたり『ハリケンジャー』以来のアイドル化など話題を呼ぶ。ガイアークを撃破。
『プリキュア５ gogo！』も撃破するも妖精との恋愛関係はひと悶着ありそうなまま……？
『レスキューフォース』において戦いが激しくなるも敵トリオもボスのやり方に疑問を感じ離反。
総司令Ruがかつてのアイドル早見優と同一人物と疑問の余地があるが、後にレスキューファイアーが創設。
レスキューファイアの長部零次＝劇場『アギト』警視総監説＝本郷猛説があるがこれはも後述とする。

２００６年 桜宮コンビナート爆発炎上事故 東城医大所属 速水晃一先生 北海道 雪見市救急医療センター左遷（長っ……）

この年、桜宮市では大型ショッピングモール『チェリー』がオープンしたことが地元では大いに話題になったのは周知だろう。
だが、ほぼ同時期に桜宮コンビナートが爆発火災、それに伴いショッピングモール『チェリー』にいた従業員や客なども巻き込まれる。
これに奮闘したのは桜宮市にある東城医大の速水晃一氏が指揮権を越えて大学病院内を指示したことにより多くの市民が救われたことは市民には記憶に新しい。
ただし同時にとある収賄容疑の件が内部告発により院内で露見したために速水晃一先生は貢献の件もあり北海道に左遷された模様。
またこの時に厚労省の通称“氷姫”なる人物が救急治療について研修を受けてたとあるが詳細は不明である。

ひとりの救急医師が貢献もあるが収賄容疑も含め左遷されたことを我々は忘れてはならない。
（『ジェネラル・ルージュの伝説』より）

※ ちなみに北海道雪見市に左遷されたジェネラルこと速水晃一先生は北海道では将軍さまと呼ばれ有名になりつつあるらしいのは雪見市民や極北市民では有名であるらしい……。名を聞いた市民は腕は認めるが人格については……云々である（『極北ラプソディ』他より）。