匿名さん 2017-08-12 00:16:47 |
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さあ……? 噂されるほどの点数なんだから仕方ないと思います。
( 勿論本当に噂などされてなく最低なほどの点数でないのは確かだが、からかいたくなったのか少し口角を上げつつ言い。普通に礼を言われるとは思わず少し照れくさくなっては目を泳がせ「別に。」と一言だけ返したと思えば「 私、屋上行こうと思ってるんですけど。暇なら着いて来たらどうですか ? 」と図書室は飲食禁止なのでどこか違う場場所をと思考した結果が屋上で、素直じゃないせで上から目線な発言をすると図書室の付近にある階段へと向かおうとし )
はぁ...まあいいや。
(どの道自分の頭の悪さは相手に知られる訳だしとあっさり諦めて。「お前って本当は来て欲しいんじゃないのか...?どっちにしろ付いて行くけどな」と相手の言葉と性格上そういう風にしか捉える事は出来ず、ニヤニヤしながら相手に付いて行くように歩いて。)
…っふ、そんな訳。勘違いも程々にしてくださいね。
( 階段に一歩足を乗せると図星を突かれ一瞬ぎくりと僅かに目を開き動きを止めるも、すぐに平静さを装い乾いた笑いのようなものを零し。片側の顔だけ見える程度に振り向いては肩越しに上記。のんびりと上がりながらも 屋上という場所は何とも青春を連想させる、などと缶を指で弄びながらくだらない思考を巡らせていて )
素直じゃないね〜...
(どう考えても先程の言葉は着いて来て欲しいと言っているようにしか考えられず、また相手の乾いた笑いも誤魔化しているようにしか思えずやれやれとため息1つ。「つーか、男女二人が屋上に行くとか青春を感じちまうんだが...お前、そういうの御興味で?」と屋上で男女二人と言えば告白とかの恋愛を連想させてしまい、流石に相手に限って此処まで思ってないだろうと思いつつ、揶揄い交じりに上記尋ねて)
それ以上言うとジュース返してもらいます。
( 拗ねた子供のように無意識に唇を尖らせると屋上へと続く扉の前で立ち止まり、むすりとした表情でそちらを振り返ると上記本気ではないものの手を差し出す素振りを見せて。「感じませんけど。…むしろ、いつも漫画とか読んでる貴方の方が興味ありそうに見えます 」感じたのは確かだが、この学校の屋上が特別綺麗なわけでもなく魅力も感じられないのできっぱりと言い放ち。扉を開け放てばぶわっ、と風が強く吹いて僅かに驚きながら目を細めては質問を投げ返し )
ハイハイ、悪かっからそんな怒んなよ
(相手の子供の様な可愛らしい拗ね顔を見てもう少し揶揄ってみようと思ったが後々面倒な事になりそうと察し終止符を打ち。ジュースだけは取られたくないと腕を高く上げて相手に不利を与えようとして。「俺の性格の悪さで青春なんて出来る訳ねえんだから興味も湧く訳ねえだろ...ちなみに俺の読む漫画は少年漫画とか思春期の中高生が良く読みそうな奴とかだ」と自分の性格の悪さはしっかりと自覚しており。あまりの風の強さにうわー...と鬱陶しさを感じつつ相手の質問に好きな漫画のジャンルを付け加えて返答して。)
……ならいいです
( 終始むすっとした表情とジト目で相手を見たままこの先は揶揄われないだろうと察し、ジュースに手を伸ばそうとしたものの相手の背の低さを悟り諦めるように手を下げて。「 確かに、性格悪いしかまってちゃんの貴方には到底無理な話かもですね。でも諦めたらそこで何とやら。じゃないですか ? でも好きなジャンルは聞いてません、そのうち厨二病拗らせそうですね。 」と前半は毒をかましつつもその後は有名な漫画の台詞をうろ覚えで自分の心にも淡々と言い放ち、よくあるアニメのワンシーンのように屋上の隅へと足を進めると少し汚れたベンチに近付き汚れを手で払い )
おぉ...蛍がそういう事言うとは思わなかった
(無理な話だが諦めなければ報われる可能性があるかもしれない。そういう励ましの言葉を言っているのかと思い込み、まさか相手があの名言を放つとは思わなかったので嬉しいというよりも驚きを隠せずにいて。「アホか、高校生だぞ。ちゃんと現実見るし」と確かにアニメの登場人物の一人は厨二病を拗らせている伽羅はいるが、流石に今になって拗らせるのは可笑しいと鼻で笑って上記述べ。ちなみに中3の一学期まで厨二病拗らせていて、そんな事は思い出したくもなかったので鼻で笑った後、小さく咳払いをして。)
…小説の台詞真似ただけです
( 励ましているつもりでもあり、自分の代わりに相手には青春を謳歌してほしいという小さな思いから放った言葉で本能的に出た言葉だったものの気恥しさからまたも素直でない言葉を返して。「 高校生でもたまに見ますけどね。痛いヤツ。……似た者同士のこの世の中には変わった人って、割と魅力はある気がしますけど。」と今朝会ったときには想像もつかないくらいつらつらと遠慮なしに話している自分は、自分から見ても不思議で。相手含め変人は見ていて楽しいと考えつつベンチに腰掛けると膝横にジュースを置き、パンの袋を開けて )
あぁ、そんなんあったな...でもまあ、お前もその毒を吐く性格なくせば普通に青春出来ると思う。多分な
(相手の言葉で素直じゃないと直ぐに分かり、やっぱり面白い奴だなと微笑み。今度は此方から励ましというか性格をいじったような言葉を照れ隠しに言って。「まあ確かに魅力はない事はないけど、段々そいつが可哀想になってくるしこっちも苦痛を覚えるのは嫌だからあんまり好きになれねえんだよ」と自分の過去の経験上そういう立場になった事があるので苦笑しながら上記述べて。いつの間にか相手とこんなに話しているのかと喜びあり驚きありと色々な感情を持ちながら相手の開けたパンを缶ジュースを飲みながら見つめて。)
毒…。毒吐いてるつもりはないんですが。……励ますとか気持ち悪いことしないでください。
( 自分では無意識に出ている言葉なので上記のように頭の上にはてなマークを浮かべたと思えばすぐにその「毒」を吐いていて。「 そう、ですか。…漫画みたいには上手くいかない…か。」ちらりとそちらの表情を窺えば過去に何かあったのだろうかと思わせられる話と表情に言葉を詰まらせ、なんと声をかけたらいきのかどうしていいか分からず、アニメや漫画のヒーローを頭に浮かべつつ独り言のようにぼそりと呟き。屋上内に響く風の音を心地よくもうるさくも感じつつパンを一口食み、もさもさと少しずつ食べ始めて )
だからそれだよ...ていうか、励ましてねえよ。そのひん曲がった性格直せって言ってんだよ
(先程の自分の述べた言葉が無意味の如く速攻で毒を吐かれたので此方も即答で毒について指摘して。励ましていないと言いつつ内心はとても励ますどころか色々な事で相手を応援していて。「...ん、何か言ったか?」と過去の事をずっと考えていたので相手の呟いた言葉が良く聞こえなかったので尋ねて。相手が美味しそうにパンを食している姿を見て少しばかりか空腹になり始めて。「...腹が減ったので恐縮ですが先端でも良いので食べさせてはいただけないでしょうか?」とこれは流石に気まずいなと思い、敬語でパンを強請り始めて。)
直したくても直せないこと、君なら分かってくれると思います
( 隙あらば言葉の中に毒を入れてしまうので、これはもう口にガムテープ貼るぐらいしか対処法はないんじゃないかと思うくらいで。つんとした表情を浮かべつついつの間にか相手の呼び方が僅かではあるもののグレードアップしており。「何も言ってません。ついに幻聴ですか」先程呟いた事が聞かれていなかったのを少々安心してはやはり言葉の後に余計な一言が。「はあ……。だからさっき食べた方がいいって言ったんですよ。…あげません」食べ盛りの男子高校生が昼を食べないでどうするんだと脳内では親っぽく思考し、真顔で拒否をしたと思えば自分が齧った部分をちぎり取り 残ったパン半分を相手から目を逸らしながら差し出し )
でも直したいんだろ?ゆっくり直していけばいいんじゃないか?
(直したいけど上手くいかない。その気持ちは自分の過去の経験上良く分かっていて。急かさず少しずつ試してみれば何か変わるかもしれないんじゃないかと相手にアドバイスして。「一言余計じゃないですかねえ?」と流石に幻聴なのかとまで言われるとそんなヤバイ奴みたいに言うんじゃないと言わんばかりにジト目で睨み。「...と言いつつちゃんと俺にあげるっていう。ジュースくれた時も思ったけど案外優しいのな」と先程まで相手を見縊っていたかのような発言をしながら、パン半分くれた相手に一礼して即食べ始め。)
……そう、ですね。精進します。
( 考え込むように黙れば小さく頷き相手なりのアドバイスなのだろうと感じ取り。「ふ、…すみません。」ジト目で睨まれるとその顔が面白かったからか、それともこんな風に会話ができているのが嬉しいのか、口元を緩ませて。残りのパンを口に放り込めば「お腹いっぱいになっただけです。…でもそんな少しでいいんですか」優しいなんて言われたのはいつぶりだろうと思いながら照れくさくなり、男子高校生がパン半分で満足などできるのだろうか、と思考すると心配するように話を逸らし )
ああ...ただでさえ可愛くない事ないんだからよ
(つい小声で本音を呟いたものの相手に素直じゃないと毎度揶揄っておいて自分も「可愛い」とは本音でも素直になれず。「何笑ってんだよ...」と相手の微笑みに少々呆れつつも自分まで理由は分からずも笑みを浮かべて。やはり自分と相手は共通点が多いのかなと思い。「とは言っても小腹だからな〜。てか、お前もパン半分で良いのか?流石に体力持たねえんじゃね?」と多分朝食を食べ過ぎたのだろう、小腹だから大丈夫だと告げて。相手がパン半分で十分だと言うことに少々驚き、それで大丈夫かと心配していないと言えば嘘になる。そんな思いで尋ねて。)
……何か言いました?
( こういう小言は聞き逃さないタイプだが、たまたま過去の自分について考え込んでしまっていて聞こえずそちらに目をやると怪訝そうに眉を寄せて尋ね。「 弁当とか、親御さんに作ってもらわないんですか ? …私も全然減ってなかったので。」クラスの面々は大抵弁当か学食だと気にせずとも知っているものの相手のことを今日まで気にしたことはなかったので、いつも昼はどこで食べているのかなんて分からず。少々気になったらしく問いかけた後、今日は図書室で所謂サボリをしていた為身体も頭も動かしてないからか、全くお腹は減っていなかった事を伝えるとジュースを一口飲み 「 もしかして心配でもしてくれてます? 」なんて揶揄うように少し口角を上げて )
...何でもねえよバカ野郎!
(相手に尋ねられた瞬間まさか自分の本音が漏れたのかと思い、発言した言葉を全否定するように赤面しながら毒を吐いて。「まあ親も仕事とか色々と忙しいし、学食やら購買やらで食った方がお互い楽だろ。...お前と共通する事が多いな、色々と」と仕事で忙しい親に更に仕事を増やさない為に弁当を持っていかないと返答して。共通の件に関して何よりも一番に思ったのか相手に聞こえるように呟いて。「...まあ、こんな所で体力尽きたらどうしようもねえだろうが」と否定しようとしたが相手を心配してるのは事実なので嘘をついても意味ないと思い、相手の表情に若干ムカつきはするも本音を伝えて。)
バカは余計です。バカ。
( 何故赤面しているのかは知る由もなく頭の上にはてなマークを浮べつつ自分の言う余計な言葉を返すようにして、「 弁当……。…たまには栄養バランス考えて食べた方がいいと思いますけど。」母性本能が擽られたのかなんなのか、一瞬弁当を作ってあげようかと思いそれを言いかけたものの、自分らしくない発言で変に思われるのも嫌だと考えれば口を噤みもごもごとさせ。一度息を吐くと弁当に似た話を振り。相手とは似た者同士なのだろうな、と思考しては そうですね、と緩く頷きながら一言。「 気温の上がり下がりで体力は奪われますけど、そんなひ弱じゃないですから。 」屋上内に吹き込む風は生暖かくも冷たくもあって、微妙な季節だと感じつつ、本当に心配してくれてたとは思わなかったのか少し照れくさそうに頬を掻くと目を伏せ )
あ、バカって二回言った。お前の方がバカじゃん。バカ
(先程の赤面は無くなり、余計な言葉である「バカ」を返されると開き直って此方も返して。周りからしたら「バカ」という言葉でイチャついているカップルとしか思われていないこの光景に気付いておらず。「栄養バランスなんていちいち考えてもだな...んじゃ、お前何か食わせてくれよ。」と栄養バランス気にしていてもあんまり美味しく食べれないのではと思いつつならば相手に弁当を作って貰おうと、相手の料理は食べた事はないが栄養バランスを考えた料理ならば気にする事なく美味しく味わえるという思考で相手に若干偉そうな態度で言い。「まあ、大丈夫なら良いんだけど。てか、何で照れてんだよ」と相手が言うならまあ良いだろうと一安心して。相手の表情を見るに個人的に違和感を感じ、じーっと見つめながら尋ねて。)
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